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2010年7月30日 (金)

[映] ジョニー・ハンサム

 「レスラー」のからみか、ミッキー・ローク若かりし頃の作品を放送している。昔見た気はするのだが、気になってまた見てみた。89年の作品なのだが、なんだか大昔のような気がする。実際20年以上経っているので大昔なのか…

 生まれつき醜い容姿のため、ジョニー・ハンサムと呼ばれる男ジョニー。ある日彼は、親友であり、兄のように慕う男マイキーに誘われ、骨董品店での強盗計画に参加。だが、サニーとレイフは二人を裏切り、マイキーを射殺して金を持って逃走。ジョニーも撃たれて重傷を負うが、病院へ運ばれ奇跡的に助かる。
 刑務所で殺されかけたジョニーは、熱心な整形外科医の勧めで整形手術を受け、別人のような容姿に。再出発のため社会復帰するのだが…

 題材としては面白いのだと思う。醜い容姿のため、いつも邪険にされるジョニーだったが、唯一親身に接してくれたマイキーを兄のように慕う。そのマイキーをサニーとレイフの裏切りで殺され、復讐に燃えるのはわかる。だが、なんとも後半がいただけない。「容姿は醜いが頭はいい」という設定のジョニーなのだが、どうもその頭の良さはあまり発揮されていない。容姿を変えても、生き方は変えられないと言うことがいいたいのか?

 だいたい、頭はいいのだったら、もう少しマシな仕事をしていてもいいだろう。恩師マイキーにしても、いい人として描かれてはいるが、いい人だったら強盗はしないし、だいたいかわいがっている男を強盗に巻き込んだりしないだろう。

 また、中途半端な役柄の刑事も、なんだかもったいない。ジョニーを執拗に追いかける辺り、目の敵にしているのかと思いきや、最後は復讐させる思いやり!?を見せたりして、存在理由がイマヒトツよくわからない。さらに、ジョニー再出発のきっかけを作ってくれる外科医も、無料で整形手術を申し出るなんて、なんて気前のいい! 

 ジョニー役にミッキー・ローク。最初の醜い容姿の特殊メイクが、今現在のミッキー・ロークに似ていてなんとも複雑な気分になった。悪女サニー役にエレン・バーキン。レイフ役にランス・ヘンリクセン。刑事役にモーガン・フリーマン。外科医役にフォレスト・ウィテカー。新しい職場で出逢ったガールフレンド役にエリザベス・マクガバン。マイキー役にスコット・ウィルソン。

 ミッキー・ロークの悲しげな目が、誰かに似ているなと思っていて気がついた。ヴェロニカ・マーズのローガンこと、ジェイソン・ドーリング。表情がそっくりだ。彼、ミッキー・ロークをまねているのかなぁ。

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