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2010年7月28日 (水)

[映] ダイアナの選択

 乱射事件に巻き込まれ、親友と自分と、どちらか一人が殺されるとなったとき、どうするか。その選択を迫られたダイアナの、その後の苦悩を描いた道徳的作品だと思って見ていたら、最後にどんでん返しが。

 コネチカット州郊外の高校で銃乱射事件が発生。ダイアナが親友のモーリーンと女子トイレにいるところへ、銃を持ったクラスメートのマイケルが現れる。どちらか一人を殺すと言われ…
 15年後、教師をしながら閑静な住宅街に家族と暮らすダイアナ。夢に描いた生活のはずが、ダイアナは事件の悪夢に苦しめられていた…


 って言う、ダイアナ苦悩の人生の物語だと思っていた。現在のダイアナのシーンに、高校生当時のモーリーンとの思い出のシーンが挿入されており、必ず銃乱射事件のシーンになる。敬虔なクリスチャンであるモーリーンは、殺すなら私をと言う。それに対して、殺さないでと懇願するダイアナ。
正直な気持ちだろう。

 それが、後半、徐々におかしな感じになってくる。高校時代、一度中絶をしているダイアナ。娘が生まれたらエマと名付けたいと考えていたこと、生徒を守ろうとして撃たれてしまった教師の登場、そして水子墓地で見つける、エマの墓。そして衝撃のラスト。ダイアナがその時、どういう選択をしたのか、最後になってやっとわかるのだ。

 見終わってしばらく、意味がわからず、呆然としてしまった。高校生で、こんな選択ってできるだろうか。

 大人になったダイアナ役にユマ・サーマン。ダイアナの母役で、モリー・プライス(サードウォッチのヨーカス)。高校生のダイアナ役、エヴァン・レイチェル・ウッドがなかなかの熱演である。

 いくら、銃を持った相手とは言え、相手はライフル(至近距離だと不利だよね)だし、一人。こちらは女性とは言え二人。至近距離だし、もう少し何か抵抗できなかっただろうかとか、違うことまでいろいろ考えてしまった。なにより、怖い銃社会である。

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