« [映] 愛を読むひと | トップページ | 沖縄マンゴー »

2010年7月14日 (水)

[ド] バトルスター・ギャラクティカ 最終回

 いやはや、こんなしっちゃかめっちゃかで、どうやって終わるんだろうと思っていたら、そう来たかーと言う感じのラスト。実にうまくまとめたと言うか、感動的な最終回だった。

 サイロンとの戦いが、人間VSサイロンという単純な形ではなくなってきたシーズン4。ずっと不明だったサイロンのファイナル5が明らかになり、サイロン内で意見が対立、一部のサイロンが人間と手を組んだことで、自分たちの生命線である再生器を破壊すると言う妙な方向へ進展。さらに、バルターの幻覚として現れるシックス、シックスの幻覚として現れるバルター。自分が本当は死んでいることを知ったスターバック。そして謎の音楽。

 そんなときに、ブーマーがアテナの娘ヘラを奪って逃走。アダマ提督たちはヘラ救出を決断するが、こんな状況でどうして収束が予測できるだろう?

 すったもんだの末、居住に最適な星を見つけ、そこに定住することにした彼ら。そこを地球と名付けることにするのだが、なんと、そここそが我らの地球なのである。つまり彼らの言っていた地球というのは、この地球のことではないのだ! そして15万年後、全ての人類の祖先にあたる遺伝子を持つ人物イヴがいたと言うニュースが発表される(ミトコンドリア・イヴ)のだが、これこそ、ヘラなのだ。

 なんとも素晴らしいオチなのだが、最後までよくわからない事も多い。まずバルターとシックスは、15万年後(現在)にも存在しているのだが、彼らは何者なのか。そして、自分の遺体と対面してしまったスターバック、謎の音楽を知っていた彼女は何者なのか。話の流れからして、バルターとシックスは神ということなのか。スターバックは、もしかすると、ヘラよりも前に存在した、サイロンと人間の子なのかもしれないななどと、想像力を巡らせてみる。

 最終回は、現在の彼らのシーンの合間に、戦争前の彼らの生活シーンも挿入されていて興味深い。すぐにまた再放送が始まるので、もう一度見てみるのもおもしろい。思ったより短命だったが、実に深い物語だった。

|

« [映] 愛を読むひと | トップページ | 沖縄マンゴー »

コメント

はるか。さん
これ、衝撃の展開でしたよね。あの結末のうまさは、本当にうなりました。本当にうまくまとまった作品でした。

投稿: マイキー | 2013年3月 8日 (金) 12:02

居住に最適な星を見つけ、そこに定住することにした彼ら。そこを地球と名付けることにするのだが、なんと、そここそが我らの地球なのである。つまり彼らの言っていた地球というのは、この地球のことではないのだ!

初めまして・・・やはりそうですよね・・
誰かが「感想ブログ」で
「そこが探してた地球だ気づけよ」みたいな事を
書いてた人が居たので「は?」と思いました。

投稿: はるか。 | 2013年3月 8日 (金) 11:08

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: [ド] バトルスター・ギャラクティカ 最終回:

« [映] 愛を読むひと | トップページ | 沖縄マンゴー »