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2010年8月30日 (月)

[映] パルス

 黒沢清監督の「回路」のリメイクだと言うのは、あとで知った。クリスティン・ベル主演というので、興味を持って見てみたのだが、全くのBムービー。

 大学生のマティは、恋人ジョッシュと連絡が取れず、不安な日々を過ごしていた。彼のアパートへ行ってみると、そこには抜け殻のようになったジョッシュが。だが直後、自ら首をつって自殺。突然のことにショックを受けたマティ。友人らとチャットで慰め合っていると、ジョッシュから「助けてくれ」と言うメッセージが。ジョッシュのパソコンを調べると、意外な事がわかる…

 ネットやら携帯電話やらを通して感染するらしい。感染すると、抜け殻のようになってしまい、ついには自殺ということらしく、アメリカ中(世界中?)で自殺者急増とのこと。つまりは、そういう便利な物に依存していてはいけないよと言う警告を含めているのだろうが、この「感染する物」の正体がイマヒトツわからない。なので、何が怖いのか、よくわからない。

 パソコンや携帯電話から感染するのなら、使わなきゃいいじゃんと単純に思ってしまう。ジョッシュという人物も、冒頭で死んでしまうので、どんな人なのかよくわからないし、主人公のマティにしろ友人達にしろ、ロクに描写されていないので、感情移入もできない。

 マティ役にクリスティン・ベル。彼女と共に謎の怖い物から逃げる(?)デクスター役にイアン・サマーハルダー。どっかで見たことあるなと思ったら、LOSTのブーン・カーライル(最初の方で死んじゃったね)。精神科医役で、ロン・リフキン。

 怖いはず映画で怖くないと言うのは致命的だろう。映像はなかなか凝っていたが、もう少しストーリーを考えて欲しいな。

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