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2011年2月23日 (水)

ご飯パン:ほうれん草とハムのトマトソース

Cook111
 ご飯パン、すっかり気に入ってしまって、何度か焼いているのだが、今回はちょっと手をかけて、トマトソースとチーズ。トマトソースは、ほうれん草とハムを入れて作ってみた。中にクリームチーズ、上にピザ用チーズ。

 詳しい作り方などは、HPに載せたのでよかったらどうぞ。ご飯パンレシピはこちら

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2011年2月21日 (月)

[ド] glee2 #1、#2

 3月からシーズン2の放送開始ということで、#1と#2が先行放送された。相変わらずのメンバーたち。そして新キャラも登場。ゲストもかなり豪華なようで、3月が待ち遠しい。

 #1では、アメフトコーチのケン・タナカに代わって、巨漢女コーチ・ビーストが登場。アメフトの女コーチってあまり聞いたこと無いけど、彼女ならできそう(^o^;。彼女の登場で、いったんタッグを組んだシュー先生とスー先生だが、やっぱり彼女のやり方にはついていけないシュー先生。ビースト・コーチもかなり個性的なので、どう絡むのか楽しみだ。(ケン・タナカは心神喪失だそうで、療養中?)
 ビースト役のDot Jonesは、ドラマや映画にチョコチョコ出演しているが、なんとアームレスリングのチャンピオンだった人らしい。なるほど。

 部員を増やそうと躍起になるメンバーたち。が、レイチェルが誘ったサンシャイン、あまりの歌唱力のすごさに、レイチェルたじたじ。このサンシャイン役、フィリピンの歌姫シャリース。結局、彼女はライバルのヴォーカル・アドレナリンに奪われてしまう。

 #2では、エマの新恋人カールとして、フルハウスでお馴染みジョン・ステイモスが登場。イケメン歯科医ということで、gleeのメンバーたちが次々と治療を受け、その際の麻酔でブリトニー・スピアーズの曲を歌う夢を見ると言うお話。と言うワケで、本物のブリトニーも出演している。シュー先生は、カールにライバル心を燃やすのだが、全くの空回り。この辺の恋模様も今後の楽しみだ。

 相変わらず学校での評価は低く、彼らの立場は変わっていない。予算はますますカットされ、未だにシェイクをぶっかけられる。それでも彼らは元気よく歌う。彼らの歌声に元気をもらおう!

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[映] 戦場でワルツを

 2009年のアカデミー賞外国語映画賞にノミネート。ゴールデングローブ賞は受賞している。戦争のドキュメンタリーながら、独特のアニメ映像がかなり印象的で気になっていた作品だ。

 2006年、イスラエル。映画監督のアリは、友人ボアズから、26匹の凶暴な犬に追いかけられると言う奇妙な悪夢に悩まされていると言う話をうち明けられる。若い頃、共にレバノン戦争に従軍した際の後遺症だと考えるボアズだったが、当時の記憶が全くないアリ。当時のことを思い出すため、アリは元戦友たちを訪ね、話を聞く旅に出る。彼は、住民虐殺事件の日、自分もそこにいたことを知る…

 まず、レバノン戦争について、全く無知であることを後悔。その辺りをある程度知った上で見た方がわかりやすいだろう。映画監督であるアリ・フォルマン氏が、自身の体験を元に作ったドキュメンタリーらしい。

 レバノン戦争は、1982年と言うことなので、今から30年近く前の話。主人公のアリは1963年生まれと言うことなので、今40代。82年当時18か19才の青年だったワケだが、よく考えれば上の子と同じくらいの年頃。その時の経験があまりに衝撃的で、記憶に残っていないと言うのもわかる気がする。

 アリは、戦友達から話を聞くうちに、少しずつ当時のことを思い出しはじめる。そして、かつてナチスにされたような残虐行為に、自分も荷担してしまっていたと言う事実に強い罪悪感を感じたための記憶の欠落であるとわかる。戦争中の残酷な映像が、アニメーションで淡々と描かれているのだが、最後に唐突に実写になる。今までどこかのお話のような感じで見ていたものが、突如として現実味を帯びる。

 不思議な感じのアニメーションで、普通の戦争ドキュメンタリーとは違った感じを受けるが、そのことでインパクトの強い作品になったように思う。
 

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2011年2月17日 (木)

携帯くん3号

 携帯を持つようになってまだそれほど長くない。そもそも電話をかけるのは好きじゃないし、たいてい家にいるので家の電話を使えばいい。そう思って、長いこと持たずに粘っていたのだが、さすがに仕事に出るようになると、あったら便利だなと思うこともあり、最初にボーダフォンのプリペイド携帯を買った。携帯くん1号である。

 これはなかなか便利である。電話をかけることは滅多にないのだが、携帯のメールは、ちょっとした連絡に重宝する。電話をかけるほどではないけれど、パソコンメールだといつ見てもらえるかわからない。もっぱらメール利用となったのだが、プリペイドだと、当時3000円で3ヶ月ほど使えたので、月々だいたい1000円くらい。これで足りなくなることはない。ウェブ利用はできないが、基本料金などが全くないので、電話をかけずに、メール利用がメインの私にとっては、とてもお得だった。

 ところが、ボーダフォンからソフトバンクに変わってしばらくしたある日、機種の変更を迫られた。もうこの機種は使えなくなると言う。なんとも一方的なやり方にはムッときたが、しょうがない。時代の流れ? やむなく、機種を変えた。(変えさせられた) 携帯くん2号である。

 機能的には多少バージョンアップしていたのだろう。デザインも、1号に比べればずっと良くなっていたし、ちっちゃくてかわいいので気に入って使っていた。だが、残念なことに、今度は3000円で2ヶ月しか使えないと言う。月々1500円。ちょっと割高になったなと思っていたのだが、今度はメールは月300円で送受信し放題に。つまり、通話に1200円使えることになるのだが、通話にほとんど使わない私にとっては、たまる一方。それでも期限がくればまたカードを登録しなければならない。なんとも理不尽な話である。そして今月、ついに残高が9000円近くにもなってしまい、上の子もそろそろ携帯が必要ということで、一緒にホワイトプランに入ることを決意。携帯くん3号の購入となった。

Photo
 やっと普通の携帯に(^o^;。初めてウェブの使える環境になった。それほど使うことがあるとは思えないが、できればできるで、なかなか便利である。携帯からツイッターだってできる! (結構面倒だったけど)

 さっそく待ち受けをセッティング。自作の着メロもバッチリ入れて、アドレスのグループごとに鳴り分けなど、カスタマイズ。あれこれいじっていて、「撮って家計簿」なる機能を発見。レシートを携帯で写真に撮れば、家計簿ができると言う。

Photo_2
便利なのかどうなのかよくわからないが、とりあえず今現在パソコン(エクセル)で家計簿をつけている私としては、パソコンを立ち上げるのが面倒でレシートがたまっている状態なので、ちょっと試してみる価値はありそう。さっそくたまっていた1ヶ月分ほどのレシートを入力してみた。なんてエンゲル係数高いんだか… 名刺管理の機能もついているし(使うことないけど)、確かにお利口になってるね。

 ソフトバンクのショップに、上の子と携帯を買いに行ったのだが、同じ携帯を購入したにもかかわらず、設定してくれた携帯は、私の方だけデカ文字設定だった。これっておばさん仕様? ちょっとムッとしながら帰宅して、さっさと小さい文字に設定し直した。だって、字がでかいと全体が見えないんだもん。

 と言うワケで、便利になった携帯。だが、鳴ることは滅多にない。

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2011年2月16日 (水)

[映] 噂のモーガン夫妻

 期待はしてなかったが、やはりイマヒトツだった。サラ・ジェシカ・パーカーとヒュー・グラントという2大スター共演なのに、なんとももったいない。

 NYで不動産業を営むメリル・モーガンは、夫ポールの浮気に怒り、現在別居中。だが、メリルに未練タラタラのポールは、なんとか復縁しようと、彼女をディナーに誘い出す。その帰り道、偶然殺人を目撃してしまった二人は、犯人から命を狙われる身になってしまい、証人保護プログラムを受けることに。そして二人が暮らすことになったのは、のどかな田舎町ワイオミング州レイ…

 なんだかどこかで聞いたことあるストーリーだなと思ったら、「キルショット」とそっくりだ。ただ、こちらはもっとコミカルであり、犯人側からの描写はないので、雰囲気は違う。とはいえ、別居中の夫婦が、事件に巻き込まれて証人保護プログラムで田舎暮らしをしているうちに復縁というパターン。あまりに安易すぎる。

 だいたい、この夫婦に何があったのか、あまり描かれていない。会話の中で、ポールが浮気したと言う話、メリルが不妊症であると言う話が出て来るのみ。確かに、ヒュー・グラントである、ありそうな設定だ。メリルは怒って当然だし、別居も理解できる。だが、田舎暮らしで夫の良さを再発見してしまう辺り、夫に未練もあるようだ。でも! こういう男は決して懲りない。今後もまた浮気をする可能性は高い。そう簡単に許してしまっていいのか? 彼女のようなセレブなら、他に男はいくらでもみつかるのでは? と余計な心配をしてしまった。

 それに、なんだかチグハグな感じの夫婦。あまり夫婦っぽくないと言うか、合っているように思えないのも残念。

 原題"Did you hear about the Morgans?"を見て、邦題もなるほどと思った。確かに、そういう意味合いではある。だが、原題のもつニュアンス、「ねぇ、最近モーガン夫妻のことなんか聞いた?」という感じのヒソニソ話的な感じに対し、邦題の「噂の」と言うのは、ちょっと違う意味、つまり有名人に対するような、「話題の~」に近いのではないかと思う。なので、原題の意味とは違う、有名人夫婦についての映画なのかなと、錯覚してしまう。確かに、ちっとは名の知れた夫婦なんだろうが、それではそもそも証人保護プログラムなんて意味がない。なので、この邦題、合っているようで、合っていない気がするのだ。

 ワイオミングでの二人の世話役として、サム・エリオットとメアリー・スティーンバーゲン。なんともカウボーイ姿が似合う二人だ。

 と言うワケで、とっても残念な感じのラブコメだった。

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2011年2月14日 (月)

[ド] マダム・プレジデント~星条旗をまとった女神

 ちょっと古いドラマなのだが、とても気になっていた作品。原題は"Commander in Chief"。2006年のエミー賞、ゴールデングローブ賞で話題になり、後者ではジーナ・デイヴィスが主演女優賞を受賞している。FOXライフで放送が始まると知り、やっと放送してくれたんだ~と喜んでいたのだが、どうやらこの作品、1シーズンのみ(全18話)らしい。パイロット版を見た限りではなかなか面白そうなのだが、何があったんだろう??

 初の女性副大統領となったマッケンジー・アレン。大統領首席補佐官から急遽呼び出され、大統領が脳卒中で倒れたという知らせを受ける。すぐに大統領の代理として行動するつもりのマッケンジーだったが、首席補佐官は、辞任して欲しいと言いに来たのだった…

 パイロット版ということなので、人物の設定と、女性大統領誕生までのお話をさらりと描いただけではあるが、なかなか好印象。なんと言ってもマッケンジー役のジーナ・デイヴィスが格好いい。知的で決断力があり、意志の強い女性だ。

 大統領が任期半ばで倒れた場合は、副大統領が暫定的に大統領になるワケだが、マッケンジーが共和党の党員ではないと言うこと、大統領とは政策に違いがあることなどから、彼女には辞任を迫り、継承順位3番目のテンプルトンを大統領に据えようと言うことらしい。なるほど。マッケンジーも、考えた挙げ句、その方がいいだろうと考え、一度は辞任を決意。ところが、テンプルトンとの対談で、辞任をしないことを決意するのだ。この辺り、女の意地もあるのだろうが、この男には国を任せられないと言う強い正義感もあるように思った。

 実際、このとき、中東では女性が不当に処刑されようとしており、これにどう対処するかが、今後の鍵となりそう。

 テンプルトン役にドナルド・サザーランド。マッケンジーの夫で、副大統領時代の首席補佐官でもあったロッド役にカイル・セコー(ホミサイドのティム・ベイリス)。ファースト・レディならぬ、ファースト・ジェントルマン? ファースト・ハズバンド? なんと呼ぶんだかわからないが、彼の役回りも見所だろう。

 放送されなかったパイロットもあるらしい。何か不評で作り直したのだろうか。18話しかないのにはガッカリだが、じっくり楽しみたい。

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2011年2月 9日 (水)

バレンタイン2011

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 ちょっと早いけど、バレンタインはチョコの季節ということで、今年もヒマに任せてチョコレートケーキと生チョコを作ってみた。去年はチョコレートサラミだったかな。それもいいな。また作ってみようかな。

 チョコケーキのレシピは、いつも作っている米粉チョコケーキ。ちょっと粉糖ふってみたりして。生チョコは、今年は生クリームを使わず、オレンジジュースで作ってみた。この方がさっぱりしてそうだし、なんたってオレンジの香り~。

 家中チョコの香り。切ってるそばからつまみ食い。(ほら、切れっ端とか出るじゃん…) 昼前だってのに、いいんだろうか…

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2011年2月 7日 (月)

ご飯でパンを焼いてみる

Cook110
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 日頃新聞をあまり読まない私のために、夫は気になる記事を教えてくれるのだが、昨日の朝日新聞朝刊に、「ご飯でパン」を焼くという記事を見つけてくれた。

 今まで、米粉を使ったパンは何度か焼いてみて、それはそれでとても美味しく気に入っていたのだが、炊いたご飯を入れてパンを焼くと言うのはまさに目からウロコ。しかも特に難しくなさそう(ここんとこ重要)。と言うワケで、さっそく焼いてみることに。

 詳しいレシピは、朝日新聞に出ているので、ネット版で見られるのか? または、私のHPにも載せたので、よかったらこちらへ

 簡単に説明すると、ホームベーカリーの容器に、ご飯と水を入れてほぐしておき、そこへ強力粉や砂糖、塩、バター、ドライイーストといった他の材料を加え、スイッチポン。私は、こねるだけホームベーカリーにやってもらって、それをまるめてベーコンとチーズを入れて焼いてみた。

 ご飯の分量で、ふんわりタイプともっちりタイプができると言うことだったので、両方試してみた。焼きたてをさっそくお昼にいただいてみたが、美味しいっ!! なんとも香ばしいカリカリの表面と、ふっくらふんわり、そしてもっちもちでほんのり甘~い中身。すごい、これはすごい~!! 多分、今まで自分で焼いたパンの中で一番美味しいかも~!

 新聞の写真では、型に入れて焼いていたので、それもやってみよう。ご飯と強力粉の配分をいろいろ変えて食感の違いを追求するのもいいかも。具もいろいろ試してみたい。米粉より手軽じゃ~ん。恐るべしご飯パワー。そして、開発してくれた磐田市のYさん、ありがとう~!

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[映] サロゲート

 これ、設定はとても面白そう。確かアバターと同じ頃に上映されていて、偽物の体を操ると言う意味では同じような設定だなと思い、興味を持ったのだが、どうにも評判がイマヒトツで、なぜだろうと思っていたのだが、なるほど。

 人間は自宅にいて、身代わりロボット「サロゲート」を遠隔操作することで生活するようになった近未来。犯罪、伝染病、人種差別は激減。理想的な社会を実現したかに見えたある日、殺人事件が発生。サロゲートが破壊されただけでなく、操作していた人間も死亡したのだ。事件を担当したFBI捜査官グリアーとピータースは、捜査に乗り出すが…

 この設定は面白いと思う。確かに前半はなかなか面白い。外で働いているのはほぼ全部サロゲート。そのため、みなどこか無表情で、妙に顔色がいい。無駄な動きもない。一見完璧であり、平和に見えるが、かなり殺伐とした味気ない世界だ。そんな世界が殺人事件の発生で騒然となる。

 この後がなんだかな~の展開で、かなりガッカリした。展開が読めるけど深く感動したアバターと、大きく違う点はなんだろう。"avatar"と言うのは、「化身」と訳すようで、アバターを見る限り、まさにその人の成り代わりと言うことだろう。それ故に、最後はああいう結果になったと言うのも納得だ。それに対し、"surrogate"を訳すと「代わり」。なるほど、自分が怪我や病気をもらってこないよう、身代わりとして使うロボット。だから、自分そっくりである必要は全くないし、太った男がブロンド美女のサロゲートを使っていたと言うのもアリなのだ。似た設定ながら、全く違う代物だ。

 グリアーと妻の間には、悲しい過去があり、そのことで妻はサロゲートにすっかり依存している。グリアーは、もっと本物の妻と接したいと願っているが、それがままならないと言うのが、ストーリーの軸。その辺を、事件のストーリーラインとうまく絡ませて深みを出せたら良かったのにと思う。

 代理ロボットが働く世界というのも面白そうだし、一見安全そうではあるが、その間、自宅に横たわっているだけじゃ、あまりに不健康。かえって病気が増えるのでは?

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[映] ATOM

 鉄腕アトムのアメリカアニメ版。アトム誕生から、正義のヒーローになるまでと言った感じで、原作の設定を残しつつ、やはりアメリカアニメ風になっていた。

 人間とロボットが共存する夢の空中都市メトロシティ。天才科学者テンマ博士は、大統領ストーンの依頼で、ある秘密兵器の開発をしていた。だがその実験中、一人息子のトビーを事故で失ってしまう。失意のテンマ博士は、開発中のブルーコアを使い、トビーの記憶を持ったロボットを作り上げる。息子を蘇らせるつもりだったテンマ博士だが、それは機械に過ぎないと痛感、トビーのロボットを拒絶。訳もわからぬまま父に捨てられ、一人家を出たトビーのロッボットは、地上でたくましく暮らす少年少女や、廃棄された旧型ロボットと出会う。そこで「アトム」として暮らし始め…
 一方、新兵器の開発を急がせる大統領ストーンは、ブルーコアの副産物であるレッドコアを使って暴走し始める…


 テンマ博士が亡き息子を再現しようとしてアトムを作ったと言う点は原作と同じだが、
それ以外はかなり違うと感じた。まず、メトロシティという理想の世界と、それを作るために出来てしまった地上のスラム。そして邪悪な心を持つ権力者。いかにもアメコミの世界である。

 亡き人を生き返らせようと言う物語はいろいろある。ペットセメタリーもそうだし、ロボコップもそう。死体を再生させたものの手に負えなくなると言うのはフランケンシュタインだ。

 家を出て地上へやってきたトビーロボットは、まず孤児達の暮らすところへ連れて行かれる。そこは、一人の男が孤児達を養っている場所なのだが、この男、かつてテンマ博士にクビになった男らしい。この辺りの暮らしぶりは、オリバー・ツイストのようだ。

 真相を知ったこの男がは、アトムを裏切るのだが、ここでアトムは他のロボットたちとの戦いを強要される。これはまさにグラディエイター。

 結局、暴走した邪悪な大統領(これってブッシュ?)と戦い、最後は自分の命をなげうって相手を倒す。この結末は、原作のアトムの最終話にも似ている。

 いろいろな名作の要素を取り入れ、アメリカナイズされたアトムは、それ自体はそれなりに楽しめる作品に仕上がっていると思う。だが、原作を愛する人から見れば、不満の多い作品かもしれない。

 今回は吹き替え版を見たが、これはこれでなかなかGOOD。ただ、シャーリーズ・セロン、フレディ・ハイモア、ニコラス・ケイジ、ドナルド・サザーランド、ビル・ナイ、クリスティン・ベルなどが声の出演をしているようなので、原語で見たかったな。

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2011年2月 1日 (火)

[映] 抱擁のかけら

 最近波に乗ってる感じのペネロペ。この作品も、ゴールデン・グローブ賞で話題になっていたので、気になっていたのだが、個人的にはイマヒトツ。

 盲目の脚本家のハリー・ケインは、実業家のエルネストが亡くなった事を知る。その後、エルネストの息子がハリーを訪ね、自身の体験らしき映画の脚本を依頼。だが、自分には向いていないと断るハリー。それには理由があった… 14年前、新進監督であったマテオは、オーディションにやってきた美女レナに一目惚れ。すぐに親密な関係になるが、レナは実業家エルネストの愛人だった。エルネストから逃れるため、二人は逃避行するが、事故に遭い…

 若く美しい一人の女をめぐる愛憎劇である。
エルネストがレナに執着する気持ちはわかるし、マテオがレナに惚れてしまった気持ちもわかる。だが、レナがエルネストからマテオに乗り換えた理由がイマヒトツよくわからない。単に、じいさんはもうイヤだと言うことなのか。今まで愛人としてよくしてもらったのに、あまりに酷すぎないか。

 でもまぁ、年寄りの富豪に若い愛人がいるとか、その愛人が他の男に走るとか、よくある話だし、目新しいことはない。事故で失明し、自分の作品を汚されて、最愛の女性まで失ったマテオは、ハリーと名を変えてひっそりと暮らしている。とはいえ、生きる意欲を失っていると言う風ではない。むしろ、未だにお盛んである。ただ、創作意欲は失っているのだろう。エルネストの死をきっかけに、自分の作品を再編集すると言うエンディング。また監督は無理としても、脚本家として意欲が湧いてきたと言うことか。まぁ頑張ってちょうだい。

 エルネストの息子が意味ありげに出てくるのだが、あまり絡んでこない。この辺も思わせぶり。

 「抱擁のかけら」というタイトルの意味も良くわからず。独占欲の強い金持ちじいさんから、女癖の悪い監督に乗り換えた美女の話? 確かにペネロペは綺麗だったけれど、あまり楽しめなかったな。

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