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2011年5月19日 (木)

[映] しあわせの隠れ場所

 実話に基づいた作品で、2010年のアカデミー賞でサンドラ・ブロックが主演女優賞を受賞。ストーリーがしっかりしているだけあって、とても感動的な作品。

 メンフィスのとある私立学校に、アフリカ系の男性が自分の息子と、預かっている青年を一緒に入学させて欲しいとやってくる。二人がバスケットをして遊んでいる様子を見たコーチは、二人の身体能力に気づき、なんとか入学できるよう校長たちに掛け合う。
 この学校に子供達を通わせているリー・アンは、子供を迎えに来て、大きなアフリカ系の青年が息子SJと話しているのを目撃。さらにビッグ・マイクと呼ばれるその青年が、夜、1人で歩いているのを目撃。しかも、寝泊まりする場所が無いことを知り、すぐに自宅に連れ帰る。口数が少ないながら、純粋な彼を気の毒に思い、しばらく預かることに。勉強についてくことができない彼をサポートし、フットボール部に入部させると、次第に能力を発揮し…

 まず、サンドラ・ブロックについて言えば、先日の「ウルトラ I love you!」なんかより、確かにずっといい。何がいいのかと言うと、彼女の持ち味がうまく活かされる役なのだ。つまりは、威勢のいいおばちゃん。動物にたとえるなら犬。細かいことをうじうじ悩まず、思ったことをどんどん進める。言いたいことをバンバン言うし、筋が通っている。まさに肝っ玉母さんだ。

 ストーリーは本当に素晴らしい。確かにリー・アンは裕福な家に暮らす女性であり、恵まれた環境であることは間違いないが、マイケルを息子として引き取ることにはやはりかなりの苦労があったと思う。だがそれを全く感じさせず、家族も彼をとても温かく迎える。彼らの関係は見ていて感動的。

 素晴らしい作品だとは思うのだが、エンドロールの時に出た、実際のマイケルと家族の写真を見たら、サンドラ・ブロックの演技が急に「演技」に思えてしまった。そう、彼女独特の演技くさい演技。つまりは、それほど、実際の写真がインパクトあったのだと思うが、これが唯一残念な点だ。

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コメント

セレンディピティさん
私も楽しみました。サンドラ・ブロックって個性の強い俳優さんなので、役をうまく選ばないと悲惨な結果になりますね。

私もこの映画の元となったご家族に感動しました。財力があったからこそと言うのもあるでしょうが、なかなかできないことだと思います。

投稿: マイキー | 2011年5月21日 (土) 09:59

この作品、私はとっても気に入りました。
コメディのサンドラ・ブロックもかわいくて好きですが、この作品の竹を割ったようにさっぱりとして豪快な彼女もすてきでした。
家族がまたよかったですね。

こちらもTBさせていただきますね。

投稿: セレンディピティ | 2011年5月20日 (金) 14:12

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