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2011年7月31日 (日)

[映] バイオハザードIV アフターライフ

 あんまり見るつもりはなかったのだが、ついつい見てしまった。なんだかストーリーはあって無いような内容で、ひたすら逃げる&闘う映像がウリ。

 人間をゾンビに変えるT-ウィルスによって荒廃した世界。ついにそれは東京をも襲う。渋谷の地下に広がるアンブレラ社の巨大秘密基地。アリスは、それを破壊することに成功するが、宿敵ウェスカーを逃がしてしまう。秘密基地から脱出したアリスは、希望の地アルカディアを目指してアラスカへと向かうが、そこにはアルカディアはなかった…

 うーん、ストーリーはあまりパッとしないね。ゾンビも、なんかいつものゾンビと違って、水中を泳ぐヤツとか、口の先が花みたいになってるヤツとか、へんちくりんなのがいっぱい登場。アルカディアは船であることがわかり、立てこもっている刑務所から船までいかに移動するかが一番の見所かなぁ。

 アリス役は当然ミラ・ジョボビッチ、前作から引き続きクレア役にアリ・ラーター(ヒーローズのニキ・サンダース)。そして、彼女の兄役で、ウェントワース・ミラー(プリズン・ブレイクのマイケル・スコフィールド)。この2人が、アリスの助っ人となってくれる。

 ゾンビが出てくるアクションものと言うことなのだろうが、ゾンビ物にしてはゾンビが怖くない(ゾンビに追われる恐怖感があまり湧かない)し、アクションもCGとかなんだろうなーと思うとそれほどすごさは感じない。3Dだったらどうだったかなとも思うが、まぁ、そこまでして映画館で見なくてもね。

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2011年7月30日 (土)

[映] アデル/ファラオと復活の秘薬

 この手の冒険物はハリウッド映画の十八番なので、てっきりアメリカ映画だろうと思っていたのだが、なんと、フランスの作品。リュック・ベッソン監督。と言うことで、ちょっと期待してしまったのだが…

 1911年パリ。博物館の卵の化石が孵化し、翼竜・プテロダクティルスが外へ飛び出し人々を襲った! そのころ、ジャーナリストのアデルは、エジプトの王家の谷でミイラを発見していた。それは王のミイラではなく、王の侍医のもの。こっそりミイラを持ち帰ったアデルには、ある願いがあった…

 インディ・ジョーンズっぽいような、ハムナプトラっぽいような作品でありながら、どちらともかなり違う。主人公のアデルは、ジャーナリストということになっているが、あまりそういう雰囲気はなく、お嬢様な感じである。それでなかなかの行動派、危険にも果敢に挑むタイプなので、ちょっとしたミスマッチ。ミイラ発見も、実は彼女なりの目的がある。仮死状態(?)の妹を生き返らせたいのだ。

 一方、突然蘇った翼竜。これは、死後の生を研究しているなんたら教授が、不本意にもやらかしてしまったことらしいのだが、この騒動の意味がイマヒトツよくわからない。間抜けな警察がかなり振り回されるのだが、あまり面白くない。

 アデルは、古代エジプトの復活の秘薬を得るために侍医のミイラを蘇らせようとするのだが、そもそもそんな力があるのなら(そのアテがあるのなら)、その力で妹を蘇らせればいいし、だいたい、その時代の医学にできないのに、古代エジプトにできるってのもよくわからない。エジプトってどんだけすごいの。

 まぁ、その辺つっこまないでドタバタを楽しむのもいいかもしれないが、周りで起こる様々な騒動があまり面白くなく、とりとめない感じであまり楽しめなかった。残念。

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2011年7月27日 (水)

[ド] サイク

 番組表を見ていて、いつもはあまりチェックしないユニバーサルチャンネルに、ちょっと気になる新番組を発見。試しに…と思って見てみたら、これはなかなか面白そうなドラマである。

 1986年、サンタバーバラに住む少年ショーンは、警官である父ヘンリーの特訓で、特別な観察力、見た物を一瞬で鮮明に記憶する能力を持つ。20年後、青年となったショーンは、偶然見ていた報道番組で真犯人に気づき、すぐに警察に連絡。ところが、逆に共犯者ではないかと疑われてしまう。とっさに、自分はサイキックであると言ってその場を逃れようとするが、今度は警察から別の事件への捜査協力を依頼されることになり…

 鋭い観察力で犯人を見抜くと言う点では、メンタリストのパトリック・ジェーンと同じ。その力を使って捜査に協力すると言う点も同じなのだが、サイキックと偽って稼いでいた過去があり、そのせいで家族を死なせてしまった暗い過去を持つジェーンとは逆に、定職についていない、いわばプー太郎のショーンは、説明するのが面倒なのでサイキックと偽って探偵を始めると言う設定。

 ショーン役にジェームズ・ロディ。相棒となるガス役にデュレ・ヒル(ホワイトハウスのチャーリー)。ショーンの父ヘンリー役にコービン・バーンセン(LAローのアーニー・ベッカー)。

 メンタリストよりずっとコミカルだ。ジェーンのような暗い過去はなさそうだし、もっと若い。父との間に何かあったようではあるが、それはおいおいわかっていくのだろう。舞台がサンタバーバラというのもうれしい。(ソープオペラのサンタバーバラはセットだったけどね) 楽しみなドラマだ。

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[映] ウディ・アレンの夢と犯罪

 ウディ・アレン監督作ということで、なるほど彼らしい皮肉タップリの内容となっている。ストーリー展開といい、作風といい、昔の映画っぽいかな。

 ロンドン南部に住む兄弟イアンとテリー。父のレストランを手伝いながら、将来はホテルビジネスで成功を夢見る兄イアンと、自動車修理工場で働き、彼女とのマイホームを夢見てギャンブルに精を出すテリーは、性格は違うものの、仲良し兄弟。2人は、小型クルーザーが6000ポンドで売りに出されているのに目を付け、なんとか金を工面し、ローンで購入。カサンドラズ・ドリームと名付け、ダブルデートなどに利用して楽しむ。
 ある日、若い女優アンジェラと知り合ったイアン。彼女の気を惹くため、テリーの修理工場から高級車を借り、金持ちを装う。その甲斐あってか、アンジェラとつきあい始める。一方、より高額なギャンブルにのめり込み、借金が膨大な額になってしまったテリー。そんなところへ、美容クリニック事業で成功している伯父が、家族に会うために来ることに。伯父に資金援助を頼もうと考えた2人だったが、逆に伯父から助けを求められ…

 まぁ、世の中そんなうまくはいかないと言う結末に、妙に納得である。だいたいこの兄弟、夢ばっかり見ていて、地に足がついていないと言うか、何というか。自分を、実物以上の人間に見せようと無理をする兄イアン。ギャンブルで身を滅ぼした弟テリー。どっちもどっちなのだが、どちらの方が罪が重いかと考えると、どうだろう、兄イアンの方が重い? テリーは、おそらくほっといても自滅しただろうが、イアンは弟を巻き込んで破滅したのだから、なお悪い気がするが、どうだろう。

 イアン役にユアン・マクレガー。テリー役にコリン・ファレル。伯父役にトム・ウィルキンソン。ほとんどがイアンとテリーの会話。次第に追いつめられ、悲惨な運命をたどるイアンとテリーに対し、何も知らず、おそらく傷もそれほど深くない女性2人が対称的。そして、意味深なクルーザーのアップ。原題は"Cassandra's Dream"。このクルーザーの名前である。そうか、これはクルーザーの呪いなのか!?

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2011年7月24日 (日)

[映] ローラーガールズ・ダイアリー

 ドリュー・バリモア初監督作品にして、素晴らしい作品。ブロンドでちょっと足りない系美女の役が多い彼女だが、この才能は素晴らしいと思う。自身も出演しているが、その役もまた破天荒で面白い。

 テキサスの小さな町ボディーンに住む17歳の高校生ブリス。母親の意向で各種ミスコンに出場する毎日。だがある日、近くの都市オースティンで、ローラーゲームの存在を知る。若い女性がローラースケートを履いてトラックを疾走、乱闘にまでなる過激なスポーツだったが、その世界に魅了されたブリス。家族には内緒でチームに入団、競技にのめり込むが…

 ストーリーはシンプル。田舎で何の楽しみもない生活。ミスコンは、母親の意向。自分は全く楽しんでいない。全てが母親の言いなり。そんな生活に、一筋の光が差す。ローラーゲーム。全く未知の世界だったこのゲームに、すっかり魅了される。今まで見たことのない世界が広がっているのだ、当然である。

 この感じ、「17歳の肖像」と少し似ている。ただこちらはもっと全体的に明るい。それに、ローラーゲーム自体は決して悪いことではなく、それにハマるブリスにも問題はない。問題だったのは、家族に内緒だったことだけだ。

 このゲームのチームメンバーがすごい。とにかく元気のいい女性ばかり。そうでなくては成り立たないゲームだとは思うが(^o^;。ちょっと男っぽいチームプレーなのだが、それでいてやっぱり女性な部分もあり、確かに楽しそう。ブリスにはこういうアクティブなことが向いていたのだろう。

 ブリス役にエレン・ペイジ。最初に「リ・ジェネシス」で見たときは、本当にブーたれた可愛くない女の子だなと思ったのだが、見るたびに綺麗になっていくように思う。ブリスの母役にマーシャ・ゲイ・ハーデン。かつて自分が夢見たミスコンの世界での活躍を、娘に託す気持ちはわからないでもない。父役にダニエル・スターン。典型的なアメリカ人中年男性の体型になっていた(^o^;。おそらく本当は息子も欲しかったのだろう。ブリスのローラーゲームでの活躍を喜んでいる、いい父親である。チームメイトの役でドリュー・バリモア。試合中でもやられたらやり返す、ものすごい役である。ブリスの親友パッシュ役に、アリア・ショウカット(「ブルース一家は大暴走」のメイビー)。敵役にジュリエット・ルイス。ゲームの実況担当にジミー・ファロン。

 母親に理解されず、悩むブリスだが、そこは家族、すぐに和解。こうやって話し合ってお互いを理解し、支え合うのが家族。シンプルなんだけど、すごく温かい。見ていて素敵な気持ちになる作品だ。なんと言っても、ブリス疾走中の表情がたまらない。

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2011年7月23日 (土)

[映] ジョナ・ヘックス 傷を持つ復讐者

 DCコミックのグラフィックノベルが原作らしい。なるほど、そういうシーンも効果的に挿入されている。

 南軍兵士として南北戦争に参加したジョナ・ヘックス。だが、上官の命令に背いた上に、親友ジェブを殺してしまう。息子を殺されたことで激怒した上官ターンブルは、ジョナの目の前で妻子を殺害、さらにジョナの顔に焼き印を押す。生死をさまよい、奇跡的に生き延びたジョナは、不思議な力を手に入れる。彼は賞金稼ぎとなってターンブルを追うが、ターンブルは追いつめられ死亡。怒りのやり場を失ったジョナは、賞金稼ぎとして自暴自棄な日々を送る。
 そんなある日、アメリカ合衆国独立100年を祝う記念日に、ターンブルが悪事を企んでいることが発覚。ターンブルは生きていた! 政府はジョナに協力を求める。

 冒頭に、焼き印を押されるシーンが出てくるが、その後のジョナについての描写はアニメーションでサラリと描かれているのみ。南北戦争で、ジョナが何をして憎まれたのかは、最後になってやっとわかる。このアニメーションの部分はなかなか効果的で、わかりやすく、いいとは思うのだが、全体で82分と短いのだから、その辺りもう少し丁寧に描いても良かったのかもしれないなと思う。

 ジョナは、生死をさまよったためなのか、不思議な力を持っている。死者を蘇らせることができるのだ。この辺り、プッシング・デイジーのアイデアになったのかもしれないなと思う。

 ジョナ・ヘックス役にジョッシュ・ブローリン。ターンブル役にジョン・マルコビッチ。娼婦ライラ役にミーガン・フォックス。この人のウェストって、どうなっちゃってるの~、蜂みたい! ターンブルの息子であり、ジョナの親友であったジェブ役にジェフリー・ディーン・モーガン(グレイズ・アナトミーのデニー・デュケット、スーパーナチュラルのジョン・ウィンチェスター)。その他、マイケル・ファスベンダー(X-MEN:ファーストクラスのエリック)、ウィル・アーネット(「ブルース一家は大暴走」のジョブ)。余談だが、「ブルース一家は大暴走"Arrested Development"」は映画になるらしい!!

 娼婦ライラが、ただのか弱いねーちゃんじゃないのは見ていて楽しい。復讐劇って、ついつい力が入ってしまう。けれど、短かったせいなのか、ストーリーのせいなのか、イマヒトツ盛り上がらないと言うか、少々物足りない感じ。ちょっと残念かな。

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2011年7月21日 (木)

[映] ヤギと男と男と壁と

 まず、このタイトル。さっぱりわけがわからん。なるほど、中身を見れば、そういうことだったのかとわかるのだが、もうちょっとマシな邦題つけられなかったのか。

 2003年、ミシガン州の地方紙記者ボブは、見つめただけでハムスターを殺すことができると言う男を取材。その男が、かつて所属していたと言う、米軍の超能力部隊と、超能力兵士リン・キャシディの話を聞く。愛妻の浮気で落ち込んだボブは、戦場ジャーナリストとなるべく、イランへ向かう。入国待ちをしていたクウェートで、なんと偶然、リン・キャシディと遭遇。リンと行動を共にすることに決めたボブは、超能力部隊についての話を聞き、取材を進めるのだが…

 なんともぶっとんだ話なのだが、超能力を利用した特殊部隊は、実在したらしい。そのネタを元に話を作ったのだろうが、なんともバカバカしく、それでいて哀愁漂う(!?)作品となっている。

 ボブ役にユアン・マクレガー。リン役にジョージ・クルーニー。超能力部隊の生みの親ビル役にジェフ・ブリッジス。チョイ悪のラリー役にケヴィン・スペイシー。その他、スティーブン・ラング、ロバート・パトリック、グレン・モーシャワー(24のアーロン・ピアースね)。

 ジョージ・クルーニーの演技が超楽しい。ハタから見ているとおバカ丸出しなのだが、本人はマジである。運転しながら、「雲を消す」ために雲を見つめていて、目の前の岩に気づかず激突したり、車の上で太陽礼拝のポーズしてたり、眼力で相手を倒そうと本気で見つめていたりと、本当に笑わせてくれる。

 超おすすめというワケではないが、お暇な時にでもどうぞ。

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2011年7月20日 (水)

[映] エクスペンダブルズ

 超大物アクションスター勢揃いで話題になった作品。映画館までは行く気になれなかったが、映画館で見た方が迫力あっただろうなと思った。

 傭兵チームを率いるベテラン兵士バーニー。ある日彼は、チャーチと呼ばれる謎の男に呼び出され、高額の報酬で、南米の島国ヴィレーナを武力で支配する独裁者、ガルザ将軍の暗殺を依頼される。さっそく仲間のナイフの達人リーと共に島へ偵察に行くバーニーだったが、ガルザ将軍の部下達に見つかり、撤退。仕事は引き受けないことに決めるが、島を案内してくれた女性サンドラを置いてきたことが気がかりなバーニーは、島に戻ることに…

 ちょっと年取ったAチームみたいな感じ? ストーリーは大したこと無いのだが、特撮なしの派手なアクションは確かに見応えある。御年65歳のスタローンの肉体は、年を感じさせない。(顔はともかく)

 バーニー役にスタローン。リー役にジェイソン・ステーサム。ヤン役にジェット・リー。ちょっと問題児ガンナー役にドルフ・ラングレン。悪役モンロー役にエリック・ロバーツ。ガルザ将軍役にデヴィッド・ザヤス(デクスターのエンジェルね)。リーの彼女役にカリスマ・カーペンター(バフィ、エンジェルのコーデリア、ヴェロニカ・マーズのケンドール、マリブ海岸物語のアシュレー)。入れ墨師トゥール役にミッキー・ローク。チャーチ役にブルース・ウィリス。トレンチ役でシュワちゃん。

 個人的に良かったなと思うのは、ジェイソン・ステーサムのエピソード。彼のキャラクターが可愛い。

 あれだけ派手な戦いをしておきながら、彼らのチームは誰も死なないってやっぱり嘘くさい。それに、サンドラにちょっと気がある感じのバーニーだが、あんた一体いくつよと言う気もする。とはいえ、スカッとする作品には違いない。どうやら続編も製作中らしい。けど、もういいんじゃない?

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2011年7月17日 (日)

[映] ハリー・ポッターと死の秘宝 part2

 ついに終わってしまったねぇ… 思えば、最初に原作を読んだのは、今から8年くらい前だろうか。当時はまだ上の子が小学校高学年であり、東京で大学生活を送っている姿なんて想像もできなかった… で、シネプレーゴでは、3Dと2Dと両方上映されていたのだが、3Dは吹き替え版ということで、迷わず2D字幕版を見ることに。できれば3Dで字幕で見たかったなぁ。

 ダンブルドアの墓を開け、ニワトコの杖を手にすることに成功したヴォルデモート卿。一方、ハリーたちは、ハッフルパフのカップは、グリンゴッツ銀行のベラトリクスの貸金庫にあることを確信し、忍び込むことに。苦労の末、カップを奪い脱出。そして、次の分霊箱はホグワーツにあると確信し、秘密の通路を使ってホグワーツに戻る。だがヴォルデモート卿たち闇の勢力が襲いかかり…

 パート1がイマヒトツな感じで暗いまま終わってしまったので、最後が心配だったのだが、実によく出来ていた。原作を愛する者としては、どうしても原作と違う部分が目に付いてしまったりするが、まぁ大筋原作通り。ただ、どうしてもサラリと流されてしまった感は否めないが。

 一番残念に思ったのは、スネイプに関わる部分。これ、この作品の要とも言える部分で、ここをもっと丁寧に描いて欲しかったのだが、かなり簡単というか、あっけなかった。原作を知っている人にはいいのだろうが、何も知らずに見た人は、えっ??? って感じだろう。

 キャストはお馴染みのメンバー。さらに今回、初登場であるアバフォース・ダンブルドア(ダンブルドア校長の弟)役でキアラン・ハインズ(ROMEのシーザー)。これわからなかったなー。メイクが巧みなんだろうなぁ、どこかで見たことある顔だとは思いつつ、クレジットを見るまで気づかなかった。そして、ゴーストとなったヘレナ・レイブンクロウ役にケリー・マクドナルド。

 ちょっと面白かったのは、ハーマイオニーが変身したベラトリクス。ヘレナ・ボナム・カーターが、いつものベラとはちょっと違って、ちょっと純真で可愛らしく見えて面白かった。

 何はともあれ、長い物語が終わってしまった。ずいぶん長かったな、彼らもかなり成長してしまったしと思っていたが、ラストシーンにはちょうど良かったのかも知れないなと思った。

 

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2011年7月16日 (土)

[映] フローズン・リバー

 このクソ暑い時に、なんとも季節はずれな気はするが(^o^;… 2009年のアカデミー賞で、メリッサ・レオが主演女優賞にノミネートされていた作品。受賞は逃したが、それ以来気になっていて、やっと見ることができた。

 ニューヨーク州最北の町で息子2人と暮らすレイ。ギャンブル依存症の夫は、新居の購入資金を持ち逃げしてしまい、生活費に困る日々。ある日、夫の車を使っているネイティブ・アメリカンの女性ライラを発見。問いつめると、車を売れば金になると言われる。だが、ライラがやっていたのは密入国だった…

 こんなことが行われているんだと、正直驚いた。ニューヨーク州とカナダの間に流れるセントローレンス川は、冬場完全に凍ってしまうようで、車でわたれるらしい。しかも、ネイティブアメリカンの保留地は、この川をまたいでアメリカ側とカナダ側にあるようで、そのため、彼らは日常的にここを行き来しているらしい。そこに目を付けたのが密入国業者。それで大金を稼いでいるライラと知り合ったことで、レイがこの危険な商売にはまってしまうのだ。

 レイは、普通のおばさんである。特別な技術があるわけでもなく、1ドルショップ(100円ショップってところか)の店員で、収入もさほど多くはなさそう。ギャンブル依存症の夫は、新居購入資金(多分トレーラーハウス)を持って出て行ってしまった。家の手付け金もムダになってしまった上に、食料を買う金にも困る有様。なんとかして稼がなくてはと言う気持ちはわかる。

 そして目の前に差し出された、金儲けのチャンス。1回で2400ドル、山分けでも1200ドル手に入る。これは確かに大きい。危険を冒す価値はあると踏んだのだろう。まぁ、そううまくは行かないのだが、だがレイとライラに絆が生まれ、明るい展望が見えるエンディングである。

 レイ役にメリッサ・レオ。ホミサイドのケイ・ハワードでお馴染み。このフローズン・リバー以降、波に乗っている感じである。

 こういうの見るといつも思うのだが、生活に困っていると言いつつ、タバコは吸っているし、車は2台ある。化粧品はあふれているし、レンタルだが薄型テレビもある。料理をしている様子はなく、子供の弁当も作っておらず、昼代としてお金を渡している。確かにトレーラーハウス暮らしではあるが、物はあふれている気がするのだ。お金の使い方間違ってないか?

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2011年7月13日 (水)

[映] プリンス・オブ・ペルシャ

 今度はペルシャの王子か。シチュエーション的にはありがちであり、ディズニー作品であり、実は全く期待していなかったのであるが、なかなか面白いと言うか、素直に楽しめた。

 古代ペルシャ。孤児であるダスタンは、王に認められて養子となった。立派に成長した彼は、武器密輸の情報を得て、叔父、兄弟らと共に聖都アラムートに攻め入る。そこで活躍を見せたダスタン。だが、勝利を祝う宴の席で、戦利品として王に贈った法衣に毒が仕込まれており、王は死亡。ダスタンは王殺しの罪を着せられてしまう。彼は、捕虜となっていたアラムートの王女タミーナと共にその場を脱出するが、タミーナの目的は、ダスタンが聖都から持ち出した短剣だった。その短剣には不思議な力があり…

 時をさかのぼることができる砂と、それを使える短剣ということで、まぁ結末は読めるし、ディズニー作品なのでハッピーエンドなんだろうなと言う想像もつく。いわば、ちょっと安心感のあるスリル!? だが、映像は素晴らしいし、アクションもいい。

 ダスタン役にジェイク・ギレンホールと言うのが、ちょっと意外と言えば意外だろう。演技派というか、実力派というか、マッチョなイメージが全く無かっただけに、こういうアクションも出来るんだと言うのはちょっとした驚きだった。
 そして、邪悪な弟(王のね)であり、ダスタンたちの叔父ニザム役に、ベン・キングスレー。これはまさにピッタリだろう。
 ちょっとお笑い担当の、シーク・アマール役にアルフレッド・モリーナ。本当に何の役でも(どこの国の人でも)出来る人である。
 長男タス役は、どっかで見たことあるなと思っていたら、イギリスドラマ「内部告発"The Whistleblowers"」のリチャード・コイル。

 家族で楽しく見られる作品だ。

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2011年7月10日 (日)

夏の食卓

 どうやら梅雨が明けてしまったらしい。ジメジメしているのもイヤだが、暑いのもイヤである。

 この時期、食卓には連日のように枝豆とトウモロコシ、冷や奴が並ぶ。食欲も落ちるし、なんたって料理が面倒くさい。料理中のキッチンは暑いのだ。と言うワケで、簡単に出来て、食べやすく、栄養バランスも良くて、美味しい物と言う、ややこしい条件がつく。

Cook131

夏野菜のテリーヌ

 夏はやっぱり夏野菜。なんたって季節の野菜がいい。夏野菜は、体を冷やしてくれる。そこで、夏野菜をたくさん入れて、見た目も綺麗なテリーヌ。これは、鶏肉をチンしたときに出た煮汁がもったいないので、それを利用して作った物。ツナとヨーグルトとゼラチンに夏野菜を入れて作るテリーヌもなかなかイケる。冷たいので、つるんと食べられるのもうれしい。

Cook132

キュウリとモロヘイヤの冷製パスタ

 そして困るのが夏の休日の昼食。ゆで時間が少なくて済むカッペリーニを使って、冷製パスタを作ってみた。このカッペリーニ、かなり細いので、ゆで時間2分。それでも、意外とボリュームがあるのと、伸びやすいので、少な目に作るのがいいようだ。

 どちらも詳しいレシピはこちら(それぞれ、ちょっと一品編と、お昼にいいぞ編)。

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[ド] ケネディ家の人々 #1

 アメリカ人は本当にケネディ家の人々が好きだね。以前にもケネディ家の人々を描いたドラマ(ミニシリーズだったか??)があったように思うし、映画にも良く出てくる。またかと言う思いもあったのだが、ジャクリーン役がケイティ・ホームズだったので、これはやっぱり見るしかないか… 全8話。連日2話ずつ、4日間で一気に放送。

 どうやら、彼が大統領になってから、亡くなるまでの日々がかなり忠実に描かれているらしい。#1では、大統領選と同時進行で、彼の父がかつて大統領の椅子を目指していたこと、それに失敗してからは、ジョンの兄ジョーを大統領にするべく、家族が一丸となっていたことなどが描かれている。

 ジョン役にグレッグ・キニア。確かに似ている! そして弟ボビー役にバリー・ペッパー。ジャッキー役にケイティ・ホームズ。父ジョー役にトム・ウィルキンソン。

 まだ#1しか見ていないのだが、ジョンには兄がいたこと、兄が戦死したことで、不本意ながらも大統領選に出馬することになったこと、ドクターストップされていたのを押し切って出兵したこと、その時の事故が原因で腰を痛めていることなど、知られざるケネディの素顔を見られた気がする。

 何かとデキた兄と比べられ、父から過大な期待をされるジョン。華やかな表の顔とは対称的に、プライベートでは苦悩する。なるほど、これは興味深い。

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2011年7月 7日 (木)

シークワーサー果汁入りドリンクで水分補給!

Cook127
 梅雨なのになんだか毎日暑い。真夏の様に暑い。仕事中は汗だくなので、水分は相当出ている。麦茶を飲んでいたのだが、意外とたくさん飲めないことに気づいた。こういう時は、塩分と糖分を一定の割合で含んでいるポカリスエットなど、吸収しやすいものを飲む必要がある。

 いつもは生協のポカリもどきの粉末を溶かして飲んでいるのだが、家庭でも簡単に作れると知り、さっそく作ってみることに。レモン汁を使っていたのだが、せっかくなので、シークワーサー果汁を使って。

 確かにポカリと似たような味である。そうか、塩分の味だったのね。砂糖も、いつもはブラウンシュガーを使っているのだが、たまたまお店になくて、代わりに買ったてんさい糖を使用。これがまた、いい具合な色合い。オリゴ糖をたくさん含んでいると言うことなので、お腹にも優しそうだし。

 分量などは、こちら

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2011年7月 6日 (水)

[映] マイティ・ソー

 シネ・プレーゴ藤枝では、吹き替え版しか上映がなかった… ちょっと残念だったが、やむなく吹き替えで見ることに。

 およそ1000年前、地球が氷と闇の巨人達に襲われ、支配されていた時、彼らを倒し救ってくれたアスガルドの王オーディン。そして現在、アスガルドの王国では、息子ソーの戴冠式が行われていた。だがその最中に、氷の巨人達が王国に侵入し、式は中止に。長らく停戦状態であった氷の王国との関係を保つため、何も手出しをしないよう言うオーディンだったが、仲間と共に偵察に行き、関係を悪化させてしまうソー。そのことに激怒したオーディンは、ソーを追放し、地球へ追放する。
 一方、地球で宇宙物理学の研究をしているジェーンたちは、突然空から何かが落下してくるのを目撃し…

 北欧神話をベースにしたアメコミが原作。北欧神話については全く知識がないのだが、この原作となったアメコミ、かなり面白そう。そういう意味では、この映画はずいぶんと簡潔になってしまったなと言う気はする。

 とはいえ、豪華キャストに加え、戦闘シーンも迫力満点で、見応えは充分。3Dで見たのだが、3Dじゃなくても楽しめたと思う。王子であるソーが、地球に追放されて勝手がわからず引き起こす騒動や、兄弟の確執など、なかなか盛りだくさんである。

 ソー役にクリス・ヘムズワース。見よ、この肉体美… 宇宙物理学者ジェーン役にナタリー・ポートマン。せっかくのナタリー・ポートマンなのに、あまりいいところなかったなぁ。ちょっと残念。ロキ役にトム・ヒドルストン。個人的にはソーよりロキの方が顔は好みだなぁ、でも肉体はやっぱりソーか… などと見ながら考えてしまった(^o^;。オーディン役にアンソニー・ホプキンス。さすがの貫禄。やっぱり彼が一番好みかも(^o^;。ジェーンの恩師エリック役にステラン・スカルスガルド。ソーの仲間役にレイ・スティーブンソン(ROMEのプッロ)、浅野忠信、ジェイミー・アレキサンダー(カイルXYのジェシー)。ソーの母役にレネ・ルッソ。全くもって出番なしでとっても残念。

 映画が始まるときに、「エンドロールの後に重要な映像があります」ってちゃんと書いてあったのに、またもやエンドロールが始まった途端に退場するお客あり。この映像は本当に重要で、見逃した人、損したと思うよ。

 と言うワケで、ソーは「アベンジャーズ」で戻ってくるらしい。で、このアベンジャーズ(と言うのは、ヒーローたちのチーム。ソーの他、アイアンマンやハルクもいるらしい)結成のきっかけになるのが、どうやらロキのようなのだ。2012年公開予定とのことなので、今から楽しみだな~(^o^)。

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2011年7月 3日 (日)

シークワーサー入りレアチーズケーキ with ジューンベリーソース

 沖縄土産(カタログね)で購入したシークワーサー果汁。ジュースにしたり、ゼリーにしたり、アイスを作ったりしてみたのだが、あと何を作ろうかと考えていた矢先、セレンディピティさんから、チーズケーキに入れるといいと教えてもらったので、さっそく挑戦。

Cook130
 トッピングは、ジューンベリーソース。王妃さんから、お庭で採れたと言うジューンベリーの実をいただいたのだ。ブルーベリーのようであるが、もっと綺麗なピンク色で、甘くて美味しい。この色、本当に綺麗で、癒されるなぁ。

Cook128
 せっかくなので、家で採れた少々のブルーベリーの実も入れて、フルーツソースに。

Cook129
 これがまた、とっても綺麗な色で…

 チーズケーキもジューンベリーソースも大満足。友達に感謝。シークワーサー果汁入りレアチーズケーキのレシピはこちらrestaurant

 

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2011年7月 2日 (土)

[映] フィリップ、きみを愛してる!

 なんとも痛快で、奇想天外なストーリーだが、実話に基づいていると言うからすごい。

 警官であるスティーヴンは、妻子と共に郊外に暮らし、日曜の礼拝ではピアノ演奏。典型的な善人である彼が警官になったのには、実は目的があった。彼は養子であり、実の母を捜すため、警察の情報を利用。すぐに母親を見つけだすことに成功するが、会いに行くと門前払い。転職し、家族と共に新生活を始めたスティーヴンだったが、事故で重傷を負う。そして、自分に正直に生きようと決意。ゲイであることを告白し、恋人ジミーとの暮らしを満喫することに。だが、ゲイの暮らしには金がかかる… その金をまかなうため、詐欺を始めたスティーヴンだったが、逮捕され、刑務所へ。そこで出逢った男性フィリップと恋に落ちる…

 スティーヴン役にジム・キャリー。彼の持ち味が生かされている感じ。フィリップ役にユアン・マクレガー。彼がゲイ役なんて~と思ったが、意外と似合ってたりして(^o^;。乙女チックな言動や立ち居振る舞いが結構サマになっていて面白い。

 スティーヴンは善人を演じていたのだろうか。この作品を見る感じでは、本当は善人なんじゃないかなと思ってしまう。ただちょっと自分を良く見せようとか、愛する人にいい暮らしをさせようと言う思いが強くて、ついつい嘘をついてしまう→ 詐欺をしてしまうのではないか。いや、やっぱり根っからの嘘つきなのか。

 嘘もここまで来るともう感心するしかなく、これだけのことができてしまう人って、相当頭いいんだろうなとも思う。この才能、もっと他に使えば良かったのにね…

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[映] コップ・アウト 刑事[デカ]した奴ら

 コンビの刑事物なのだが、これはコメディなのか!? ちょっと微妙。コンビの雰囲気は、昔の映画「フリービーとビーン」に似ている気がする。その映画自体の細かい内容を忘れてしまったのだが(^o^;、コンビの片割れが、妻の浮気を疑うクダリがあり、その辺はそっくりだ。

 NY市警の刑事コンビ、ジミーとポール。2人は、捜査で失敗、1ヶ月の無給の停職処分に。だが、娘の結婚式をひかえたジミーは、多額の結婚費用を給料から出す予定。やむなく、貴重なコレクションであるベースボールカードを売りに出すことに。だが、値段の交渉中、店に強盗が入り、カードを奪われてしまう… カード探しを始めたジミーとポールは、殺人事件に巻き込まれ…

 ジミー役にブルース・ウィリス。ポール役にトレイシー・モーガン。デコボココンビである。ちょっとベテラン気取りのジミーに対し、めちゃめちゃマジメで小心者のポール。そしてポールは、美人の妻が、イケメン隣人と浮気しているのではないかと気になって仕方がない。まぁ、当然と言えば当然であり、そもそもなんでこの2人が夫婦?と思ったのだが、見ているとこのポール、なかなかお茶目でキュートな人物である。いいねぇ、トレイシー・モーガン。チェックしておこう。「30ROCK」にも出ているらしい。早く見たいなぁ。なんでフジテレビ系で放送してるんだろう… グチグチ…(-_-;)。

 このコンビには、ライバル的なコンビがいて、こいつらがちょっと意地悪な感じなのだが、これがケヴィン・ポラックとアダム・ブロディ(OCのセス・コーエン)。だけど、こちらも結構ボケた刑事コンビで、特にアダム・ブロディ演ずるバリーは、まるで名探偵モンクのディッシャーのような感じである。

 そして、ジミーの元妻の再婚相手役に、ジェイソン・リー。マイ・ネーム・イズ・アールとはうってかわって、しゃきっとした役だが、嫌味な男である。ジミーの娘役にミシェル・トラクテンバーグ(ゴシップガールのジョージーナ)。ジミーの元妻役にフランシー・スウィフト(ゴシップガールのアン・アーチボルト、ネイトのママね)。

 ストーリー自体は大したこと無いし、ブルース・ウィリスもなんだかな~の役なんだが、脇役にいろんな人が出ていたので、意外と楽しめた。なんと言ってもポールの笑顔に癒された。

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