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2011年10月 5日 (水)

[映] イエロー・ハンカチーフ

 日本の名作「幸せの黄色いハンカチ」のハリウッド版リメイクだ。舞台が北海道からアメリカ中南部になっているが、元作品とストーリー設定はほぼ同じ。刑務所を出所したばかりの中年男性と、若い男女という奇妙な組み合わせのロードムービーだ。

 アメリカ南部の刑務所を出所した男ブレット。迎えに来る者もなく、1人フェリーに乗ろうとしていた。同じく、フェリーに乗ろうとやってきた少女マーティンは、風変わりな青年ゴーディの車に乗せてもらうことにするが、彼と2人きりになるのがイヤで、ブレットを一緒に誘う。途中立ち寄ったガソリンスタンドで、ゴーディが男に絡まれ、それを助けようとしたブレットと騒動になり、慌てて逃げ出す3人。だが、無免許のブレットが運転していたため逮捕されてしまい、さらに受刑者であることが2人にバレてしまい… その後も3人でドライブを続けることになり、ブレットは自分の過去について語り始めた…

 不器用な中年男性を、ウィリアム・ハートが好演。多くを語らないけれど、過去にいろいろあったんだろうなと思わせる演技がたまらない。マリア・ベロも倍賞千恵子のイメージと合っているし、わかっちゃいるけど最後のシーンは感動的だ。マーティン役にクリステン・スチュワート。マーティンとゴーディが、最初は険悪だったのに次第に肩寄せ合っていく様子も、見ていてほほえましい。モーテルのオーナー役で、桃井かおりも登場。なかなか笑える。

 「幸せの~」って日本の名作だと思ってたけれど(実際そうだけど)、原作はアメリカ人が書いたコラムだったんだね。知らなかった。ストーリーが里帰り??

 男女の仲って難しいなぁとつくづく思う。お互い惹かれあっているのに、ちょっとした行き違い、ちょっとした気持ちのズレで破綻してしまう。コミュニケーションって大切よねと、今更のように思った作品。

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コメント

さらさん
そうですね、意外と楽しめました。桃井かおりさんの役は、チョイ役なんだけれど、なかなか笑える役です。そういうおばちゃんいそう~という感じ。

人間関係って難しいですよね。私は今まで、どちらかというと、やってしまって(言ってしまって)後悔するパターンなので(^o^;、慎重にしなくちゃなと思う日々です…

投稿: マイキー | 2011年10月 6日 (木) 14:30

こんにちは。
ど~せと思ってたのに思いのほかよさそうですね。
桃井かおり嬢がでてる?うれしいな。
がんばってはんねんね。

マイキーさんの最後の言葉。
そうですよね。
どちらかがあと一歩踏み出していれば・・・。
そういう時マイキーさんならどうします?
私は二歩ほど踏み出さずにはいられないです。

投稿: さら | 2011年10月 5日 (水) 14:37

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