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2011年11月15日 (火)

[映] 奇人たちの晩餐会 USA

 タイトルに、USAと入っているのが気になっていたのだが、案の定、フランスの元作品があるようだ。そして、どうやら元作品を超えられなかったらしい。全くストーリーの根幹が見えない上につまらない作品になってしまった。

 投資会社に勤務するティム。上司が仕事で失敗してクビになるのを目の当たりにした彼は、その座を狙うべく行動に出ることに。さっそく会議で社長にアピールすると、ある晩餐会に招待される。だがそれは、変人を連れてきて笑いものにすると言う晩餐会だった…

 主旨を知って、一度は出席を断ろうと考えていたティムだったが、変人バリーとの偶然の出会いをきっかけに、昇進を賭けて一発勝負を考える。

 これ、おそらく晩餐会がメインであり、見せ場になると思うのだが、そこに至るまでの過程が妙に長く、その割に面白くない。おそらくここで、変人であるバリーの、変人ではあるが人格的になにか素晴らしいところを見せて、晩餐会で炸裂というパターンにすべきなのだろうが、このバリーの良さが今ひとつよくわからない。変人というより、ただの教養のない人なのだ。確かに心は純粋なのだろうが、彼の良さが伝わってこないのが残念。

 ティム役にポール・ラッド。バリー役にスティーヴ・カレル。彼の役がもうちょっと良ければ好感が持てたのかもしれないが… とにかくあの髪の色は似合わないね。バリーの上司役にザック・ガリフィアナキス(トゥルー・コーリングのデイヴィス)。彼の役も意味不明。社長のフェンダー役にブルース・グリーンウッド。ティムと立場を競う上司役にロン・リビングストン。そして!! スイスの大企業社長であり富豪の役でデヴィッド・ウォリアムズが!!

 ティムの特技が、ネズミの剥製(人形?)を使ったミニチュア作りというところが、なんとも微妙。確かにできあがった作品はなかなか可愛らしく、ユーモアタップリのすてきな作品ではあるのだが、それが剥製なのかと思うとちょっと引いてしまう。

 バリーと恋人ジュリーとの関係も、なんだか幼稚。結婚を前提に一緒に暮らしているのに、本心を言えないなんて、そんな相手と結婚するのは無理だよ。

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