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2011年12月30日 (金)

[映] 僕が結婚を決めたワケ

 この邦題ははっきり言って間違っていると思う。男が結婚を決意するまでの様子、もしくは決め手となった出来事が描かれているかのように思えるタイトルだが、そういう作品ではない。原題の"The Dilemma"を活かすべきだったろう。ロン・ハワード監督作品。

 学生時代からの親友であり、ビジネスパートナーであるロニーとニック。2人は新しい電気自動車を開発し、売り込もうと奮闘していた。そんなある日、ニックと妻ジェニーヴァからの後押しで、恋人ベスへのプロポーズを真剣に考えるロニー。大手メーカーへの試作品提供にこぎ着けることにも成功し、全てが順調に進みつつあったが、ジェニーヴァの浮気を偶然目撃してしまう。電気自動車の開発に集中しているニックに、打ち明けるべきか否かで悩むロニーは…

 ロニー役にヴィンス・ヴォーン。ニック役にケヴィン・ジェームズ。ベス役にジェニファー・コネリー。ジェニーヴァ役にウィノナ・ライダー。大手メーカーの重役役にクイーン・ラティーファ。

 ヴィンス・ヴォーンとケヴィン・ジェームズがあまりに似ていて、最初は兄弟の設定かと思ってしまったが、親友らしい。結局、親友の妻の浮気を知ってしまったロニーが、それを本人に言うべきか否かで延々悩み、周りを巻き込んでちょっとした騒動となり、最後にはバレて、さらにオマケのネタバレもあって友情の危機に陥るが、仲直りと言うお話。ドラマ1話分の内容である。

 彼らが作っている電気自動車というのが、電気自動車でありながら、古き良き時代のデカくて音のうるさい車の再現という、なんともアメリカ人らしい発想。この音がたまらないのよねとか言ってるが、私には何がいいのかさっぱりわからない。確かに、アメリカなら道路も駐車場も広いから大きな車でも騒音ブンブンでも構わないのかも。

 全体的に残念な感じの作品だが、何より残念だったのは、クイーン・ラティーファの存在意義が全くないこと。期待してたのに。

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