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2011年12月25日 (日)

[映] シリアスマン

 コーエン兄弟の作品なので、興味津々だったのだが… 正直、何が面白いのかよくわからず…

 60年代半ば、郊外の住宅地に住む物理の教授ラリー。妻と2人の子供たち、さらに突然転がり込んできた実の兄と共に暮らしていた。ユダヤ人として真面目に暮らしてきた彼にとって、今一番の課題は、大学の終身雇用を認めてもらうこと、そして息子のバルミツバーの儀式を無事に済ませること。ところがある日、学校で落第点をつけた学生が不満を言いにやってきた。いつの間にか彼の手には大金が。すぐに返そうとするが、賄賂を疑われ、学生の親からは嫌がらせを受けるハメに。さらに妻からは突然離婚を切り出され…

 真面目に暮らしてきた中年男性が、ある日を境に突然、次々と理不尽な不幸に見舞われると言う物語。彼には全く落ち度がなく、しいて言えば気が弱くてはっきり主張できないことくらいか。彼に降りかかる不幸、一つ一つは、そういうことってあるかもね~と思えるのだが、ここまで重なるとさすがに見ていてかわいそうになってしまう。周りは、彼がいい人なのにつけ込んで、かなり酷いことをしているように思う。彼はもっとぶち切れていいと思うし、主張していいと思うのだが、なかなかそうできないらしい。

 ラビに相談してみるのだが、なかなかはっきりとした答えは出せず。まぁ世の中そんなものである。

 ラリー役にマイケル・スタールバーグ。真面目で気弱な感じの人だな~と思って見ていたのだが、なんとビックリ、ボードウォーク・エンパイアのロススタイン役の彼である!! 全く化けるものだね~、素晴らしい。彼の兄アーサー役にリチャード・カインド。弁護士の役でアダム・アーキン。最初のラビ役でサイモン・ヘルバーグ(ビッグ・バン・セオリーのハワード)。

 次々と不幸に襲われたラリー、最後のオチは何だろうと見ていたのだが、さらに不幸が… と言うことで、見ていてちっとも楽しくない作品だった。

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