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2012年2月29日 (水)

第84回アカデミー賞授賞式2012

 今年も無難な感じに終わったアカデミー賞授賞式。さすがビリー・クリスタルという感じで、みんな和やかに、そして楽しい授賞式となった。

 授賞式の流れについてはこちらへ

 今年は、レッドカーペットでちょっとした騒動があった様子。サシャ・バロン・コーエンが、事前の警告を無視して、独裁者の衣装で登場。手には金正日氏の写真付き骨壺。そしてレッドカーペットに中の遺灰をまいた。(当然、中身は遺灰ではなく、小麦粉か何かだったらしいが)

 結果から言ってしまうと、「ヒューゴ」と「アーティスト」が5部門、マーガレット・サッチャーが2部門。だが、ヒューゴが撮影賞、美術賞、録音賞、音響編集賞、視覚効果賞であるのに対し、「アーティスト」が受賞したのは作品賞、主演男優賞、監督賞、衣装デザイン賞、作曲賞。どちらも見てみたいが、個人的には「ヒューゴ」の方が気になるかなー。

 ドラマファンとしては、ミシェル・ウィリアムス、メリッサ・マッカーシー2人とも受賞できなかったのがちょっと残念。

 ノミネート作品、みんな見たいな。早く上映しないかな。

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[ド] インジャスティス ~法と正義の間で~

 イギリスのミニシリーズで、前後編。実はあまり期待していなかったのだが、意外と面白かった。弁護士ものと犯罪ものが融合した感じなのだが、追う者と追われる者の関係がなんとも微妙で、それぞれのストーリーが絶妙に絡み合う。

Injustice
 妻と共に地方へ引っ越し、殺人事件以外の案件のみを担当していた弁護士ウィル。そんな彼に、ある日、ロンドンでの殺人事件の被告弁護の依頼が舞い込む。躊躇するウィルだったが、被告は大学時代の友人マーティン。不倫相手の女性殺害の容疑がかけられていた。あくまでも無実を主張するマーティンを信じ、弁護を引き受けるため、ロンドンに戻ったウィルだったが… 一方、ウィルの住む田舎街で、男性の遺体が発見される。男は頭を打ち抜かれていた。この捜査を担当した警部補は、男がかつて爆弾事件の被告であり、無罪となっていたことを突き止める。

 このウィル、ロンドンを離れ、殺人事件を拒むようになったのには理由がある。その理由こそが、このドラマのカギなのだが、とにかくこの見せ方が面白い。

 冒頭、のどかな田舎町で幸せに暮らすウィルたち一家。妻と2人の子供達… と思われるシーンなのだが、子供は娘1人なのだ…

 温厚で、正義を信じる良き弁護士ウィルに対し、捜査に熱中するあまり家庭をないがしろにするばかりか、犯人を逮捕するためには手段を選ばない(証拠のねつ造も何のその)という警部補。彼の行き過ぎた捜査のために、少年院の若者が犠牲になるあたり、正義とは何かと思ってしまう。

 ウィル役にジェームズ・ピュアフォイ(ROMEのアントニーなど)。

 どうなってしまうんだろうとハラハラしながら見ていたが、なかなか面白い結末となった。これはイギリス版「デクスター」と言えるのか??

 

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2012年2月28日 (火)

[映] 夢のチョコレート工場

 「チャーリーとチョコレート工場」のオリジナル版である。さすがに、リメイク版の方が映像は断然素晴らしいのだが、なんとなく納得のいかなかった部分が、この作品を見て納得。

Willy_wonka
 美味しいと評判のワンカのチョコレート。だが、秘密を探るライバルたちに嫌気が差し、ウィリー・ワンカは工場を閉鎖してしまう。一方、父を亡くし、母と祖父母たちと共に慎ましく暮らすチャーリー。ある日、全世界で売られるワンカチョコレートに5枚だけ金のチケットがあることが発表される。それは、謎の工場に招待すると言う夢のようなチケット。世界中がワンカチョコレートに熱狂する中、5人の子供達がチケットを手に入れる。その中にはチャーリーも…

 チャリチョコができるまで、この作品の存在を全く知らなかったのだが、なるほど、日本では劇場未公開だったらしい。なんでだろうと思う。ストーリーの大筋はほぼ同じ。キャラクターもほぼ同じだ。同じアングル、同じ絵のシーンがたくさんあり、オリジナル作品を忠実にリメイクしたなと言う感じ。チャーリーの家で、祖父母達が横たわるベッド(4人が互い違いに寝ているあのベッドね)も同じだ。

 大きく違う点は、チャーリーに父親はいないと言う点、ミュージカルであると言う点、そして、チケットを得た子供達の前に必ず現れる謎の男の存在だ。この作品では、ワンカが金のチケットを使って工場見学を実施した理由が明らかになる。

 ウィリー・ワンカ役にジーン・ワイルダー。実は私、この人苦手…

 確かにリメイク版の方が映像は断然素晴らしい。なんたってこちらは71年の作品である、しょうがない。だが、リメイク版はウォンカの生い立ちなどまで描いた割には、子供達がなぜ次々と排除されていくのか、ウォンカの目的は何だったのか、肝心なことが今ひとつ説得に欠ける気がしていた。それに対しこちらは、ワンカという人物自体は謎のままだが、はっきりと目的が語られる。終わりが気持ちいいのだ。

 「キャンディ・マン」と言う曲が、このミュージカルの曲だということを初めて知った。チョコレート工場のシーンは、今見るとあまり魅力的に見えないかもしれない。でも、ストーリーはこちらの方がわかりやすい気がする。高い評価を得ているのも納得だ。

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2012年2月26日 (日)

[映] エンジェル ウォーズ

 まず、このタイトル、「エンジェル」と「ウォーズ」の間に中点「・」がないのはどういうわけだろう? 「エンジェル・ウォーズ」なわけではなく、タイトルが「エンジェル」で、副題が「ウォーズ」ということなのか? と、どうでもいいことが妙に気になる。原題は"Sucker Punch"。「不意打ち」みたいな意味??

Sucker_punch
 母親が亡くなり、遺産を狙う継父の陰謀で精神病院へ入れられてしまった少女ベイビー・ドール。父の賄賂を受け取った看護師の不正で、ロボトミー手術を受けさせられることになった彼女は、自由を夢見て空想する… 彼女がいるのは娼館。そして同じ境遇の仲間、スイトピー、ロケット、ブロンディ、アンバーと共に、脱出のためのアイテムを見つけるために、戦場へ… 日本刀や銃を使って、敵を倒す5人だったが…

 戦闘シーンの映像はすごい。美女5人が、日本刀やらマシンガンやらを使って暴れ回る。でも、それは空想の中の空想。空想が二段構成なのだ。このあたりは巧みと言えば巧みだが、意味不明と言えば意味不明。現実の彼女たちは弱者であり、ベイビー・ドールは、されるがままの少女に過ぎない。

 ベイビー・ドール役にエミリー・ブラウニング。「スリーピング・ビューティ」の主役なのね。なるほど、それで今放送なのかと納得。華奢な体型に少女のような顔立ち。ギャル曽根のような髪型。日本人のオタク系男子が好きそうなキャラじゃない? 精神病院のドクター役にカーラ・グギーノ(スピン・シティのアシュレー)。悪徳看護師役にオスカー・アイザック(ロビン・フッドのジョン王←リチャード王の弟ね)。ロボトミーをしたドクター役にジョン・ハム。賢人役にスコット・グレン。

 美女5人が暴れ回るあたりは、好きな人にはたまらないかもしれない。が、全体のストーリーは暗く、悲しい。オチがちょっと弱い気もする。ストーリーを、もう一ひねりしたら、もっとすごい作品に化けていたかもと思うと、惜しい。
 

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2012年2月25日 (土)

[映] RED

 いやー、これは痛快。ちょっとあり得ない系ではあるけれど、いやあるかもしれないとも思える、楽しいアクション映画だ。

Red
 郊外の一軒家に1人で暮らす男フランク。平凡な日常の中で、彼の唯一の楽しみは、何かと用事を作って年金課の女性サラに電話すること。彼女との会話に癒される日々。彼女のいる街へ出かけることになったフランクは、初めて会うことを提案。だがその直後、フランクの自宅に武装集団が。一味を倒し、準備していた装備を持ってその場を離れたフランクは、電話が盗聴されていたことから、サラも危険と判断、彼女を拉致して一緒に逃亡。元CIA工作員であるフランクは、かつての仲間と協力して襲撃者を突き止め、反撃に出る。

 フランク役にブルース・ウィリス。彼のかつての仲間役で、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ジェームズ・レマー(SATCのリチャード、デクスターのパパなど)。元MI6のメンバー役にヘレン・ミレン。彼らを追うエージェント役にカール・アーバン。彼の上司役にレベッカ・ピジョン(ザ・ユニットのライアンのしたたかな妻役など)。サラ役にメアリー・ルイーズ・パーカー。CIAの資料室係役にアーネスト・ボーグナイン。消防士役でグレッグ・ブリック(リ・ジェネシスのウェストン)。フランク達を売った男アレクサンダー役にリチャード・ドレイファス。そして、一番の黒幕、ロバート・スタントン副大統領役にジュリアン・マクマホン(チャームドのコール、NIP/TUCKのクリスチャン・トロイなど)。

 まだまだ若い者には負けないぜってなノリで、暴れ回る彼らは本当に痛快。ヘレン・ミレンがマシンガンぶっ放すところなんて、誰が想像しただろう。ただ暴れるだけではなく、笑えるシーンも多い。過剰なほどに周りを用心するマーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)に、みんな引き気味。空港でたまたま後ろを歩いていた女性を、「つけてきた」と捕まえて銃を向けたりすれば、ちょっとおかしいと思うのは当然だが、実は本当に彼らをつけてきた殺し屋だったり、たまたま上空を飛んでいるヘリを双眼鏡でチェックし、「さっきと同じヘリだ、危険だ」と見抜いた直後、本当に攻撃されたり。脚本がすばらしい。

 キャストが豪華なことは言うまでもないが、みんな年配。引退してもカンは鈍ってないぞと言うところがまたいい。久しぶりにスカッとした。

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[ド] ヘイヴン -謎の潜む町-

 ユニバーサル・チャンネルで放送しているこのドラマ。乗り遅れたと思っていたのだが、シーズン1から再放送が始まったので、チャレンジ。スティーブン・キングの小説、「コロラド・キッド」がベースになっているらしい。

Haven
 FBI捜査官オードリー・パーカーは、脱獄囚を追うため、メイン州の小さな町ヘイヴンを訪れる。だが、囚人はすでに死亡していた。その死因に不可解なものを感じたオードリーは、調査を開始。だが、彼女の身を謎の気象現象が襲う… 地元の新聞記者から、見覚えがあると言われたオードリー。なんと古い新聞に、彼女そっくりの女性の写真が。孤児であったオードリーは、自分の出生の秘密があると確信、この地にしばらくとどまることを決意。

 と言うワケで、この小さな町にやってきたオードリーは、いついてしまうらしい。

 オードリー役にエミリー・ローズ(ブラザーズ&シスターズのリーナ、ジェリコのトリッシュなど)。彼女の相棒となる、署長の息子でもあるネイサン・ウォーノス役にルーカス・ブライアント。町の住人デューク役でエリック・バルフォー(シックス・フィート・アンダーのゲイブ、24のマイロなど)。さらに#1にはニコール・デ・ボア(DS9のエズリ・ダックス、デッドゾーンのサラなど)が出演。

 #1、#2を見た感じでは、毎回不思議な現象が起こり、2人で捜査すると言う1話完結もの。だが、根幹にはオードリーの出生の秘密があるのだろう。そのあたりが今後どうなるかが見所か。

 今のところシーズン2まであり、それぞれ全13話。シーズン3の製作が決定したと言う情報も。とりあえず追ってみたい。

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2012年2月24日 (金)

[映] 100歳の少年と12通の手紙

 不治の病の少年と女性とのふれあいを描いた感動作、フランスの作品。

Oscar
 白血病で入院中の少年オスカー。10歳の彼は、医者と両親が、自分の病状について話しているのを偶然聞いてしまう。回復の見込みはなく、余命わずかと知りショックを受けるが、そのことについて両親から説明がないことでさらに落ち込む。だが、病院内で偶然出逢った、宅配ピザの女性店主ローズにだけは、唯一心を開く。そこで、彼を元気づけるため、ピザの注文と引き替えにオスカーの話し相手になるよう頼まれるローズ。オスカーの残り少ない日々を、有意義なものにするべくローズがした提案とは…

 悲しく切ない物語なのだが、そこをあえて暗く描かず、ちょっと笑えて、心温まる作品に仕上がっている。

 この作品が素晴らしいのは、やはりオスカー役の少年と、ローズ役のミシェール・ラロックによるところが大きいと思う。誰に対してもズケズケと物を言い、元気の良い女性ローズ。彼女は、かつてプロレスラーだったと言う架空の話をオスカーに話して聞かせる。本当に信じているのだろうか、信じているフリをしているのだろうか、オスカーはその話に夢中になる。気を遣いすぎて何も本当のことを話してくれない両親が与えてくれない安らぎを、ローズに求める。

 ローズが来るのが12日間と知り、自分の余命も12日間なのだと悟るオスカー。まずいことを言ってしまったと戸惑うローズだが、すぐにある提案をする。1日を10年と考えなさいと言うのだ。そして、1日1日を大切に過ごすオスカー。

 オスカー役にアミール。ローズ役にミシェール・ラロック。ドクター役でマックス・フォン・シドー。

 2人のふれあいは感動的。10歳の少年が、12日間で一生分の経験をする。ただ、両親がもっと彼に関われたら良かったのになぁとも思う。

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2012年2月23日 (木)

[映] フローズン・ドリーム/煽情の殺人

 実話に基づいている作品らしい。

Frozen_dream
 1980年、男性を殺害した罪で終身刑を宣告されたバーバラ。かつて大学で主席を取るほどの優等生だった彼女だが、中退して娼婦に。彼女に何があったのか…? 1977年、バーバラの恋人ジェリーは、罪の意識に耐えかね、死体を遺棄したことを警察に通報。その死体は、バーバラの家にあったと言い、捜査が始まる…

 現在を見せた後で、過去に何があったのかをさかのぼって描かれている。少々わかりにくいが、なかなかミステリアスではある。

 売春婦として働いていたバーバラは、工場で働く男ハリーと知り合う。やがて婚約。彼女のために全財産を残すと、弁護士に書類を作らせるハリー。そして彼は死体で発見される。明らかに怪しいのだが、ハリーの遺体遺棄を手伝ってしまうジェリー。それだけ彼女が魅力的で、男を操るのがうまいと言うことか。

 だが、どうもわかりにくいし、不明な点が多い。実際の事件だけに、不明な点を不明なままにして謎めいて見せているのかもしれないが、ハリーがどのように殺されたのか、またジェリーも殺したのか、自殺なのか、結局何もわからぬまま結末となる。

 バーバラ役にソーラ・バーチ。刑事役にキース・キャラダイン(デッドウッドのビル・ヒコック、デクスターのランディ)。娼婦の元締め役にディーン・ウィンターズ(OZのライアン・オライリー)。

 ソーラ・バーチが謎めいていて美しい。だがそれだけ。

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2012年2月22日 (水)

[映] 彼女が消えた浜辺

 イランの作品。ベルリン国際映画祭で監督賞を受賞ということだったので、ちょっと期待していたのだが…

About_elly
 それぞれの家族と共に週末旅行を楽しむため、リゾート地を訪れた大学時代の友人達。旅行を手配したセピデーは、子供の通う保育園の保育士、エリを誘った。彼らの友人、アーマドが離婚して独身となっていたので、彼に紹介するためだ。彼らは海辺の別荘へ到着。楽しいひとときを過ごす。だが、海で子供がおぼれる。子供は助かったものの、そこで子供達を見ていたはずのエリが行方不明に。子供を救助しようとしておぼれたのか、はたまた1人で帰宅してしまったのか??

 うーん、海辺の別荘を舞台に、彼らの心情が描かれていて見応えはあった。 だが、オチが…

 昔の仲間と楽しく過ごす彼らを見て、イランでも日本やアメリカと同じなんだと言う、新鮮な驚きを感じた。普通の家族だし、和気藹々と楽しそう。確かに女性は髪を隠してはいるが、特別蔑視されているような感じもない。私のイメージしていた「イラン」の人々とは全く違った。

 だが、エリが行方不明になってからはだいぶ様子が変わってくる。まず、彼女には実は婚約者がいて、そのことをセピデーは知りながら、他の男性を紹介しようとしていたと言うことがわかり、大問題となる。婚約してはいたものの、別れたがっていたと言うことだし、紹介した男性と何かあったわけでもない。他の家族も一緒だし、みんなでワイワイとやっているだけなので、全く問題ないと思うのだが、一同大騒ぎ。婚約していたことを知っていたことにするか、知らなかったことにするかで大もめ。このあたりの見にくい言い争いは、なかなかリアル。

 映画の中では、「セピデーが、婚約者のいる女性に男性を紹介するために誘った」ことが問題視されている。彼らの罪の意識は、ほぼそこに集約されている。だが私が思うに、彼らの罪はそこではない。誘っておきながら、さらには彼女が帰りたがっていたのに強引に引き留めておきながら、彼女1人に子供3人を任せて、自分たちは好き勝手なことをしていたことこそが、彼らの罪なのだと思う。そのせいで起きた悲劇なのだ。

 彼らも同じ人間なんだなぁと思うと同時に、文化の違いを感じる。最後に何かオチがあるはずと思って見ていたのだが、何のヒネリもない結末。そこがちょっと残念だった。

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2012年2月21日 (火)

[映] トイレット

 全くノーチェックだったのだが、CMを見てなんだか面白そうだったので慌てて録画予約。日本の作品らしいのだが、カナダで撮影で全て英語。なかなか面白い作品だ。

Toilet
 研究所に勤務するレイ。これまで、誰とも深く関わらずに生きていた彼の、唯一の楽しみはロボット型プラモデル、ガンプラ。母親が亡くなってもなお、今までと何も変わらぬ生活を続けるハズだったが、実家で、引きこもりの兄、大学生の妹、そして英語が全く通じない母の母、「ばーちゃん」と暮らすハメに…

 レイを見ていると、まるで上の子を見ているよう… 誰とも深く関わらずに生活しているレイ。一見孤独のようなのだが、彼には彼の世界があり、寂しさは感じていない。唯一の楽しみはガンプラ。自分の世界を邪魔されることがとにかく嫌い。

 兄モーリーは、かつては将来を有望視されたピアニストだったのに、どうしたわけか引きこもりになってしまったらしい。精神的に弱いのだろう、極度のプレッシャーに勝てなかったのかもしれない。1人で外出することができないが、人との関わりは欲している。

 妹リサは大学生。
周りの人たちを見下している、ちょっと生意気な若者だ。母親が亡くなり、兄とばーちゃん2人の面倒はみられないので、レイに助けを求める。当然のように嫌がるレイ。彼は1人がいいのだ。だが、アパートのボヤ騒ぎでやむなく同居は始まる。

 そして登場する謎の人物、ばーちゃん
(もたいまさこ)。日本人である。英語が全く通じない様子で、一言もしゃべらず、何を話しかけても無反応。一番謎だったのは、彼女がなぜこの地へやってきたのか。そして、なぜ一言もしゃべらないのか。いくらなんでも日本に知人や友人がいたはずで、それを全て捨てて、全く知らない土地へ来る決意をした割には、全く馴染んでいないと言うのが、どうも解せない。英語がわからないから英語を話さないと言うのはわかるが、それでも日本語をしゃべっていいはず。全くしゃべらないと言うのは不自然。さらに、彼らの母親がハーフだとしたら、このばーちゃんは、カナダ人との子供を持ったと言うことであり、多少話せてもいいと思うのだが…

 この作品の中で彼女がしゃべるのはたった二言、ここぞと言う場面で。このばーちゃん、きっと実はスーパーおばあちゃんで、何かすごいものを秘めていることが最後にわかるんだと勝手に期待していたのだが、その期待は裏切られた。オチは、お約束通りという感じではあるが、笑える。

 最初はバラバラだったこの4人が、次第に打ち解け、心を通わせる過程が見ていて楽しい。特にレイ。自己中の固まりだった彼が、ばーちゃんのためにトイレ購入を決意するところは感動的。

 それにしても、ウォシュレットは革命だね。
これはウォシュレットの宣伝なのかとも思う。ばーちゃんの設定に少々問題があるような気もするが、不思議な雰囲気を持ち、ちょっと笑えて、心温まる作品だ。

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2012年2月20日 (月)

[ド] ヴァンパイア・ダイアリーズ

 またヴァンパイアものか… と思ったのだが、話題作でもあるので、興味本位からとりあえず見てみることに。

The_vampire_diaries
 バージニア州ミスティック・フォールズ。数ヶ月前、自動車事故で両親を亡くした高校生エレナと弟ジェレミー。叔母ジェナと共に暮らしている彼らは、新学期が始まり、学校に復帰。エレナは、ミステリアスな雰囲気の転校生ステファンと知り合う。だがその頃、街では人々が獣か何かに襲われる事件が多発…

 ステファンは、見るからにヴァンパイアで(^o^;、この2人の出会い方の感じは「トゥワイライト」シリーズとかなり似ている。陰鬱な街の雰囲気も似ているし、どこか陰のある感じのエレナはベラとそっくりだ。

 ステファンはこの街出身のようで、戻ってきたらしい。それは、かつて彼が愛した恋人キャサリンに、エレナがそっくりであるから。目的は最初からエレナである。だがそんな彼の前に、兄デイモンが現れる。人を襲うことをやめたステファンとは違い、今もヴァンパイアとして活動中(??)のデイモンこそが、この街での事件の犯人なのだろう。

 この2人の間に何があったのか、まだよくわからない。このあたりが見所か。

 エレナ役にニーナ・ドブレフ。ステファン役にポール・ウェスリー。エバーウッドにトミー役で出演していたようだが、あまり記憶に残っていない。デイモン役にイアン・サマーハルダー。LOSTのブーン役でお馴染み。ここではちょっとワルを演じている。

 この3人を見ただけで、ブレイクの予感。「ドーソンズ・クリーク」、そして「スクリーム」のクリエーター、ケヴィン・ウィリアムソンが製作、脚本ということなので、学園ものとホラーが融合しているのだろう。アメリカでは現在シーズン3を放送中らしい。

 物語がどう展開していくのか、楽しみだ。しばらく追ってみたい。




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2012年2月19日 (日)

塩麹でパン

 残り少ない塩麹、また作っておかなければと麹を買いに生協へ行ったら、全て売り切れ!! 入荷できなかったと言う店員さん。やむなく塩麹を購入。来てるね、ブーム。

 お昼にパンでも焼こうと考え、そうだ塩の代わりに塩麹を使ってみようと思いつく。それならば、塩のうまみが活きるフランスパンの生地にしてみようと言うことで、エピとチーズパンを作ってみた。

Imgp2010
Imgp2005
 麹と酵母が喧嘩してしまわないか、ちょっと心配だったのだが、問題なく発酵してくれた。生地の感じもなめらかで弾力があり、いい感じ。できあがったパンは、パリパリのフランスパン生地ながら、ほんのりと甘く(砂糖入れてないのに!!)、もちもち。

 いいねぇ、塩麹。ほんの少し残った塩麹で、紅葉漬けに再チャレンジ。今度はスライスしてから漬けてみた。今晩が楽しみだ。

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[映] 愛しのベス・クーパー

 ヒーローズのクレアこと、ヘイデン・パネッティーア主演ということ以外、パッしない作品である。

Iloveyoubethcooper
 高校の卒業式。卒業生総代の優等生デニスは、親友にそそのかされ、今まで言えなかったこと -片思いの相手、ベス・クーパーへの愛の告白- をスピーチで言ってしまう。彼の想いも寄らぬ発言に驚く一同。彼の告白に興味を抱いたベスは、彼の家のパーティに顔を出すが、彼氏は黙っていなかった…

 アメリカの高校にありがちな図だね。優等生だけどひ弱なオタクくんは、チア・リーダーの美女にずっと片思いしていて、普通はそのまま何もできずに卒業してしまって、同窓会で会ったりするんだろうけど、デニスはスピーチで告白してしまう。うーん、これはあり得ないとは思いつつ、確かにそんなこと言ったらそうなるだろうと言う予想通りの展開に。彼氏はだまっちゃいないよね。

 でもまぁ、彼氏に満足しているワケではない様子のベスは、デニスとの逃避行(!?)で彼の良さも知り、ちょっと仲良くなると言う、高校生が作ったんならいいけどねと言うレベルの作品。クリス・コロンバス監督って、マジかよ…

 ベス役にヘイデン・パネッティーア。デニス役にポール・ラスト。申し訳ないけど、まったくさえない感じの人である。彼の父役でアラン・ラック。息子にコンドーム勧めるって、進んでるのかぶっ飛んでるのか不明。親友リッチ役にジャック・カーペンター。

 エンドロールの後に、10年後の同窓会のシーンでもあったら良かったのにと思う。ヘイデンのファンは楽しめるか? 高校生役もそろそろ無理があるように思うが…

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2012年2月18日 (土)

[ド] ゾウズ・フー・キル

 デンマークのドラマ。主人公の上司役で、「The Killing/キリング」(デンマーク版のオリジナルの方)、市長選に出馬しているハートマン役のラース・ミキルセンが。

Those_who_kill
 森の中から遺体が発見された。刑事のカトリーネが捜査の指揮を任される。遺体は、死後5、6年経過しており、売春婦とわかる。遺体が、両腕を胸の前でクロスしていたことに注目し、犯罪者心理分析を専門としている大学教授トーマスに協力を頼む。トーマスの助言で、周囲からさらに4体の遺体が発見され…

 クリミナル・マインドみたいな感じ? 変質者による事件を捜査する女刑事と、彼女を手伝う心理分析の専門家という組み合わせ。#1では、カトリーネ自身が襲われ危険な目に遭う。#2では、そのことがトラウマになっている彼女が、トラウマと戦いつつ、次の事件も担当。ここではトーマスが活躍。

 カトリーネ役にラウラ・バック。トーマス役にヤコブ・セダーグレン。どうやら、彼も「キリング」に出演しているらしい。

 今のところこの2話だけの様子。似たようなドラマはたくさんあり、特別興味深いワケでもないが、なかなかスリリングな展開ではある。

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2012年2月17日 (金)

塩麹で唐揚げ

 たくさんあると思っていた塩麹も、残り少なくなってきた。さて何に使おう… 鶏の胸肉があったので、唐揚げに使ってみた。

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 適当な大きさに切った胸肉に塩麹を揉み込んで1時間ほど漬けておき、片栗粉をつけて揚げてみた。いつものお醤油味の竜田揚げとはまたちょっと違った味わい。ほのかに甘い香りが漂う。胸肉なのでしつこくないし、揚げすぎなければほどよくジューシー。柔らかいし、なかなかイケる。メインディッシュにしてみたが、お酒のつまみにも良さそう。

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[映] ヤコブへの手紙

 フィンランドの作品。舞台はほぼヤコブの家のみ、少ない登場人物ながら、感動的な作品だ。

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 終身刑で服役していたレイラは、恩赦を受けて出所。刑務所長の計らいで、ヤコブの世話係として彼の家に住み込みで働くことに。彼女の役目は、目の見えないヤコブの代わりに届いた手紙を読み、返事を代筆すること。かつて牧師だったヤコブには、各地から相談の手紙が届くのだった。そんな仕事も面倒になり、投げ出そうとするレイラだったが…

 何がすごいって、特別綺麗な美女が出るわけでも、ハンサムな男性が出てくるわけでもなく、田舎の小さな家での、ヤコブとレイラのやりとりがほぼ全て。むちゃむちゃ低予算映画と思われるが、感動的である。

 レイラがなぜ服役していたか、最初はわからない。終身刑だったものが、恩赦を受け、12年で出所。彼女は、とても美しいとは言えない容姿な上に、えらく無愛想。ヤコブの家へ来たのも、他へ行くところがないからであり、家政婦のような仕事はしたくないと最初に宣言している。彼女の仕事は、ただ手紙を読み、返事を代筆すること。たったそれだけのことなのに、面倒くさそうだ。

 ヤコブは、かつては信徒から信頼された良き神父であったのだろう。今もなお、彼のところに、相談や、感謝の手紙が日々届く。彼はそれを人々のため、神のためと思って始めたのだろうが、いつの間にか、彼自身の生きる糧となっている。そして、そのことに気づくレイラ。

 ある日を境に、手紙がぱったりと来なくなってしまう。そして日々落ち込み、気力を失う神父を見て、なんとか彼を元気づけようと、レイラは手紙が来たことを偽装する。だが、すぐに見抜かれてしまい、やむなく彼女自身の気持ちを語るのだ。このクライマックスは本当に感動的だ。

 レイラ役にカーリナ・ハザード。ヤコブ役にヘイッキ・ノウシアイネン。郵便配達人役にユッカ・ケイノネン。

 これからレイラは、何を思って生きていくのだろうか。姉と和解するのだろうか。そんな余韻の残る作品だ。

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2012年2月16日 (木)

クランチチョコ

 どうもバレンタインはソワソワしてしまう。チョコ好きの私(ただし、ビターチョコに限る)としては、出かける先々で山積みにされたチョコを見ると、素通りするのには自制心が必要だ。

 とはいえ、市販のチョコ製品は私には甘すぎることが多く、なるべく買わないようにはしている。今年も店頭でカラフルなパッケージのチョコ達が私を呼んでいたが(^o^;、グッとこらえ、製菓用のビターチョコのみを購入。チョコケーキ2種とクランチチョコを作ってみた。

Imgp1983
 ちょうどバレンタインデーに仕事も入っていたので、職場へも持って行き、みんなにお裾分け。ケーキは、写真撮る前に食べちゃった…(^o^; また後日。

 分量などはこちら

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[映] ウォールストリート

 あのウォールストリートからこのウォールストリートまで、23年も経っているとは!! あのウォールストリート後のお話で、服役していたゲッコーが釈放されるところからお話は始まる。

Wall_street
 2008年、かつてカリスマ投資家であったゲッコーは、8年の服役を終え、釈放された。だが、迎えに来る者は誰もいなかった…
 若手金融マンのジェイクは、ネットジャーナリストのウィニーと同棲中。父であるゲッコーと疎遠になっていたウィニーは、父が釈放され、テレビに出演しているのを見て不機嫌になる。だが、ウィニーとの結婚を考えていたジェイクは、彼女に内緒でゲッコーに接触。そんな折り、勤め先の投資銀行が突然破綻、恩師である経営者が自殺、ジェイク自身も資産を失う。それが金融界の黒幕ブレトンの仕業だと知ったジェイクは、ゲッコーの助言を受け、ブレトンへの復讐を狙うが…

 金融関係の話なので、そのあたり全く疎い私としては、途中、よくわからない部分があったのだが、何度か見返してとりあえずストーリーは追えた。つまりは、ゲッコーが金融界に復帰、娘ウィニーと結婚するジェイクはゲッコーと組んで宿敵を倒すべく画策するが、ゲッコーにしてやられると言う展開。でも今回、ゲッコーはやっぱり父であり、最後に意外といいところ見せちゃったりして、ハッピーエンドなのだ。

 ゲッコー役は同じくマイケル・ダグラス。ジェイク役にシャイア・ラブーフ。彼が金融マンってどうかなぁと思ったのだが、まぁまぁ良かった。ウィニー役にキャリー・マリガン。ブレトン役にジョッシュ・ブローリン。ジェイコブのママ役にスーザン・サランドン。金融界の大物(何なのかよくわからなかったのだが)役に、イーライ・ウォラック。もうかなりのご高齢のはず… 1915年生まれと言うことなので、この映画公開当時95歳!! ジェイクの恩師役にフランク・ランジェラ。それと、チャーリー・シーンが、前作と同じバド役でチョイと出演。さらに監督のオリバー・ストーンもチョイ役で出演しているらしい。(気づかなかった…)

 前作のようなおもしろさはなかったものの、実際にあったサブプライムローンをきっかけとした金融破綻に絡めて描かれており、見応えはあった。ただ、主人公のジェイクは、あそこまでクリーンエネルギーにこだわるあたり、元々バドより人間的であり、善人な気がするので、あまり金融マンっぽくない。彼が金融業に携わる理由が今ひとつよくわからなかった。

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[映] ミート・ザ・ペアレンツ3

 シリーズ3作目。2って見たかなぁと思ったら、ちゃんと見てた(^o^;。今回は、結婚生活もすっかり軌道にに載り、双子の娘と息子も5歳に。

Little_fockers
 看護師のグレッグは、妻パムと、2人の子供達と共に幸せに暮らしていた。そんなとき、怖い義父ジャックから、家長の座を引き継げと言う連絡を受ける。突然の申し出に動揺するが、やっと認められたとやる気満々のグレッグ。だが、仕事の取引先製薬会社の美人営業員アンディとの関係を疑い始めたジャックは、グレッグをつけ回し…

 内容的にはどうってことない話だ。ジャックもそろそろ自分が年を取って弱ってきたことを感じ、家長の座をグレッグに譲ろうと考えると言うのがメインエピソード。家長の座ってなんだよと言う感じではあるが(^o^;、本人達は大まじめである。

 配役はお馴染みのメンバー。ベン・スティラーにロバート・デニーロ、ブライス・ダナー、バーバラ・ストライサンド、ダスティン・ホフマン、オーエン・ウィルソン、テリー・ポロ。彼らに加え、今回、私立学校の校長役でローラ・ダーン。造園業者役でハーヴェイ・カイテル。グレッグたちの娘役でデイジー・ターハン(ナース・ジャッキーの娘フィオナ役でお馴染み)。そして!! 製薬会社の営業員アンディ・ガルシア役でジェシカ・アルバ。この役名ふざけてる~! どうやら、この役でラジー賞を受賞してしまったらしい。

 とにかく豪華キャスト。その割には内容は薄いドタバタコメディだ。でもまぁ、楽しいのでいいか?

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[ド] モダン・ファミリー

 とにかくすごい勢いのこのドラマ。エミー賞では毎回賞を総なめ状態だし、非常に気になっていた。そのドラマがついにFOXで放送開始。

Modern_family
 結婚16年の夫婦フィルとクレア。子供はヘイリー、アレックス、ルーク。コロンビア出身のセクシーラテン系美女グロリアとジェイは再婚同士の年の差カップル。まだまだ新婚。グロリアの連れ子マニーと3人で暮らす。ゲイのカップル、ミッチェルとキャメロン。2人はベトナムからの養子を迎えるが、家族に伝えることをためらうミッチェル。と言うのも…

 クレアとミッチェルが姉弟、2人の父がジェイと言うことらしい。そう、なんともモダンなファミリーなのだ。フィルとクレアの一家は、「マルコム in the middle」をもう少し上品にした感じ? ジェイを頭に娘クレアと息子ミッチェル、それぞれの家族を含む大きな意味での家族の感じは、「ブラザーズ&シスターズ」を庶民にした感じ? 「シックスー・フィート・アンダー」の雰囲気もあるか?

 #2では、ルークに自転車を買い与えたフィルが起こす騒動や、親子教室に参加したミッチェルとキャメロンの騒動。フィルは、マルコムのパパ、ハルみたいだし、ミッチェルとキャメロンは、ものすごく現実的なゲイカップルに見える。ゲイのカップルがみんな洗練された格好いい人たちばかりなワケではないのねと(^o^;。

 キャラクター、およびキャストは以下の通り。

クレア・ダンフィー:ジュリー・ボーウェン(「ED」のキャロルでお馴染み)
しっかり者の妻だが、時々ボケをかます? 一家を仕切っているのは、どうみても彼女。

フィル・ダンフィー:タイ・バーレル
常に子供の良き理解者であろうとする良き父。だが、そのために少々子供達に甘い。

ヘイリー・ダンフィー:サラ・ハイランド
ダンフィー家長女。思春期まっただ中のおませな少女。

アレックス・ダンフィー:アリエル・ウィンター
ダンフィー家次女。頭脳明晰で、姉より大人っぽい?

ルーク・ダンフィー:ノーラン・グールド
ダンフィー家の末っ子。よく、階段の手すりに頭が挟まり抜けなくなるトラブルメーカー。

ジェイ・プリチェット:エド・オニール
昔気質のオヤジだが、若いラテン系のグロリアにはメロメロで、逆らえない。

グロリア・デルガド・プリチェット:ソフィア・ヴァーガラ
思ったことは何でもズケズケと言ってしまう、ラテン系の熱い女性。でもジェイとマニーを心から愛し、2人が仲良くすることを望んでいる。

マニー・デルガド:リコ・ロドリゲス
ちょっと太めの少年。年の割にませたことを言う。実の父を尊敬。

ミッチェル・プリチェット:ジェシー・タイラー・ファーガソン
ジェイの息子、クレアの弟。父親の影響か、ゲイであることにコンプレックスを持っている。

キャメロン・タッカー:エリック・ストーンストリート
ミッチェルのパートナー。ミッチェルとは対称的におおらかな性格。

 とにかくアメリカではものすごい人気である。彼らがどんなエピソードを繰り広げるのか、楽しみだ。

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2012年2月15日 (水)

塩麹で「紅葉漬け」に挑戦

 最近すっかりお気に入りの塩麹。いろいろな物を漬けたり、味付けに入れたりして利用していたのだが、生鮭を漬けていてふと気づいた。福島名物「紅葉漬け」にそっくりではないか。

 「紅葉漬け」は、生の鮭を麹で漬け込み、少々のイクラも入っている。なんだかできそうじゃない? さっそく、刺身用のサーモンを購入。塊のまま塩麹に漬けてみた。

Imgp1981
 半日ほど漬けただけなのだが、サーモンがトロ~りとなり、ほどよい塩気とうまみで、まさに紅葉漬け!! ただ、塊のまま漬けず、スライスしてから漬けた方が良かったなとちょっと反省。イクラを入れたら多分完璧。次は本物を目指そう!

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[映] ラスト・ターゲット

 殺し屋が、最後の仕事で… と言うのは、「ラスト・アサシン」と似ているような気もするが、ありがちな設定でもある。

American
 スウェーデン。雪深い森の一軒家に、恋人と滞在する男ジャック。二人は雪の中、外を歩く。すると、何者かが彼らを狙撃。とっさに応戦し、相手を射殺したあと、恋人をも射殺したジャックは、ローマへ。連絡係から、田舎町に身を隠して連絡を待つよう指示を受ける。そこで、潜伏中に、狙撃用ライフル製作の仕事を請け負うが…

 殺し屋のお話ながら、派手なシーンはほとんどなく、彼の孤独な様子のみが延々と描かれる。そういう意味では、もしかしたらものすごくリアルなのかもしれない。

 仕事が仕事だけに、友人を作らない。周りと関わりを持たない。目立たないよう、ひっそりと過ごす。そして時々、娼婦に癒やしを求める。だが、娼婦クララに惹かれ始める。そして引退を決意するのだが、そう簡単に辞められるハズもなく… と言う結末だ。

 どうもこの作品、謎が多い。そもそもこのジャックという男がどういう人物なのか、全くわからない。アメリカ人なことは確かなようだが、スウェーデンで一緒にいた女性は誰なのか。プライベートな恋人だったのか、ターゲットだったのか。そして彼を狙っていたのは何者なのか。なぜ狙われているのか。

 ジャック役にジョージ・クルーニー。娼婦クララ役にヴィオランテ・プラシド。もう1人の殺し屋マチルデ役にテクラ・ルーテン。

 ジャックの孤独が延々と、そして淡々と描かれた後、スリリングなシーンが少しだけあって終わり。全体的に謎が多すぎて、個人的には少々物足りなかった。
 

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2012年2月14日 (火)

[映] 恋する履歴書

 うーん、まずこのタイトルがよくわからない。履歴書が恋するの??

Post_grad
 名門大学を主席で卒業後は、大手出版社に就職して素敵なアパートでの一人暮らし… と言う計画を立てるライデンだったが、主席の座も、就職もライバルに奪われてしまう。やむなく実家にとどまり、就職活動するも、希望の仕事は見つからず。そんな彼女を、陰で支え、励まし続ける親友アダムは、ずっと彼女に恋していたために、コロンビア大への進学を迷っていた。そんなとき、隣人デヴィッドと親しくなったライデンは、彼に惹かれ始めるが…

 全くもって焦点が定まっていないと言うか、何を描きたいのかがはっきりとしない作品である。有名大学を卒業しても就職は難しいんだと言うことがいいたいのか、大切な人は近くにいるんだと言うことが言いたいのか、家族は大切だと言うことなのか。つまらない仕事より愛が大切ってことか??

 彼女の就活騒動に加え、ちょっとぶっとんだ家族の騒動が無造作に詰め込まれ、恋愛でしめくくると言う、全くまとまりのない作品となってしまっている。

 ライデン役は、アレクシス・ブレーデル。青い瞳がキュート、華奢な体型ながらなかなかのナイスバディ。アダム役にザック・ギルフォード。彼とあのスカした隣人なら、迷わず彼だろう~!! と思わずつっこみ。ライデンのパパ役にマイケル・キートン。ママ役にジェーン・リンチ。この二人が夫婦って、かなり考えにくい。と言うか、あり得ない感じ。ライデンの弟役にボビー・コールマン。先日の「プロテクター」に出演していたね。ライデンの祖母役にキャロル・バーネット。ぶっとんだばーちゃんである。アダムのパパ役にJKシモンズ(OZのシリンガーなど)。

 もうちょっと脚本をちゃんとしてよ~。せっかくのナイスキャラたちが、全く活かされていないと言うか、もったいないと思う。残念な作品である。

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2012年2月13日 (月)

[映] アダルト・ボーイズ青春白書

 アダム・サンドラー主演のコメディ。彼は好きなのだが、ちょっと拍子抜けかなぁ。

Grown_ups
 少年バスケットボール大会で優勝したレニーたち。コーチや両親たちと祝勝パーティを楽しむ。それから30年後。街を出てそれぞれの道を進んでいた彼らは、コーチの訃報を聞き、葬儀に出席するために地元に戻る。恩師の遺灰を散骨するため、思い出の祝勝パーティを開いた湖畔の別荘で、家族達とともに週末を過ごすことにするが…

 子どもの頃の友達が、家族を連れて30年ぶりに再会するお話。それぞれの今現在の自慢話をした後、昔を懐かしみ、昔のように打ち解け、そして現在の実情を話し… しばし現実を忘れ、湖畔の別荘で昔の仲間と楽しいひとときを過ごすと言う、楽しそうな映画だ。

 贅沢な生活に慣れている子供達。部屋にこもってテレビゲーム三昧だった彼らを、森や湖に連れ出し、自然の中で一緒になって遊ぶ。確かに必要なことだと思うし、当人達は楽しそうだ。

 だが、彼らが楽しそうなのとは裏腹に、見ているこちらはあまり楽しくない。彼らの悪ふざけは、内輪ウケの今時のお笑いを見ているようで、見ている者にはおもしろさがわからない。ストーリー展開も、特に起伏がないまま終わる。その辺がちょっと残念かな。

 優勝を決めた試合のライバルチーム(どうやら地元残留組らしい)が、未だ彼らの事をねたんでいて、再試合を申し込んでくるのだが、これもちゃちゃっとあしらう。この辺は大人のあしらいか。

 レニー役にアダム・サンドラー。チームメイト役で、エリック役にケヴィン・ジェームズ、カート役にクリス・ロック、マーカス役にデヴィッド・スペイド、ロブ役にロブ・シュナイダー。レニーの妻役でサルマ・ハエック。エリックの妻役にマリア・ベロ。5歳の子に母乳飲ませているって、やっぱ異常。あと、ライバルチームの1人役にスティーヴ・ブシェミ。

 ただのホームビデオのノリである。もうちょっと何か起こって欲しかったと言うか、何かパンチが欲しかった。彼らの現在の職業がストーリーに絡むとか… ちょっと残念。

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2012年2月12日 (日)

[映] レニングラード

 本当に歴史には疎いと言うか、苦手だったのでとことんサボったこともあり、このあたりの知識もゼロに等しいのだが、こういうことがあったんだと言う純粋な気持ちで鑑賞。今年は雪が多く、例年に無く寒い日々が続いているが、雪も降らない静岡くんだりで寒いなんて言っていてはいけないとつくづく思った。

Leningrad
 1941年9月、独ソ開戦から3ヶ月経ったレニングラード。この地に取材のためにやってきたイギリス人記者ケイトは、空襲を受けて負傷。逃げ遅れてしまう。彼女は死亡と報告され、同僚ジャーナリストたちは全て脱出。1人取り残されてしまったケイトは、市民兵ニーナに助けられる。周囲を全て包囲し、食糧などの補給路を断ち、空襲をしかけてくる独軍。ニーナの家にかくまわれたケイトは、同居する幼い兄妹たちと共に、空襲と寒さ、餓えに耐えて生き延びていたが…

 えぇと、まず予備知識として知っておかなくてはならないのは、第二次大戦中、ドイツ軍は、レニングラード(今のサンクトペテルブルク)を攻略するために、その周囲を包囲して、物資の補給路を断つと言う作戦を実施したと言うこと。これが900日近くにも及んだらしい。市民は少ない食糧を配給で分け合い、空襲と寒さに耐えて生活していた。

 そんなところへ、のんきに(では無いのかも知れないが)ひょこひょこと取材に行くケイト。最初、この取材からはハズされたのだが、絶対にレニングラードに行きたいとだだをこねて紛れ込んだのだが、なぜここまでこの地にこだわったのかは、後にわかる。

 一方、ニーナは、元は警官だったらしく、威勢のいい勝ち気な女性だ。今は市民兵として、自ら銃を持ち、自分も戦闘に加わる勢いだが、女性には認められていなかったらしい。空襲で逃げ遅れたケイトを助け、かくまう。全く違う生活をしていた女性が、心を通わせる。

 ケイト役にミラ・ソルヴィノ。久しぶりに見た気がする。ケイトの恋人役にガブリエル・バーン。

 栄養失調で身動きのとれない少年ユーラをかわいがるケイト。だが、弱い息子は生き残れないと判断して、体力的に勝る娘シーマが生き残る道にかける母。いざ脱出できると言う時、栄養失調から、ユーラとシーマ、両方を連れて行くことができないと悟ったときのケイトの気持ちを思うとやりきれない。チェスの天才ユーラは、どんな気持ちでチェスの駒を暖炉に放り込んだのだろう。

 見ているだけで寒くなるので(^o^;、暖かくしてご覧あれ。

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2012年2月11日 (土)

[映] ハート・ロッカー 雪辱戦

 思えば2年前、アカデミー賞授賞式で話題になっていたこの作品を、友達と清水まで見に行った。(このときの様子はこちら) 行ったはいいが、あまりの迫力、ドキュメンタリー風の手ぶれ映像の連続で、すっかり乗り物酔い状態になってしまった私は、開始30分ほどで顔面蒼白でトイレへ駆け込むことに。その後、WOWOWで放送されたので再挑戦するべく録画したのだが、なかなか見る勇気が出ないまま年を越し… 今回、2度目の挑戦となった。

Hurt_locker
 2004年、イラク、バグダッド。駐留米軍ブラボー中隊・爆弾処理班は、作業中に爆発が起き、班長のトンプソン軍曹が死亡。代わりにジェームズが派遣されることに。彼は、これまで800以上もの爆弾処理をこなしてきた凄腕。だが、処理中に防護服を脱いでしまったり、仲間の忠告を無視したりと型破りで無謀な行動も多い問題児。そのため、彼を煙たがる仲間もいたが、彼の勇気は、次第に仲間の信頼を得るようになる。

 
ギリギリの状態での作業が続く、過酷な仕事である。そのせいなのか、ジェームズの精神は、恐怖や何かを超越しているようである。それ故の無謀な行動なのだろう。だが、それがある事件をきっかけに壊れる。彼らのいるところに出入りしているDVD売りの少年が、人間爆弾に仕立てられて殺されているのを見てしまうのだ。ジェームズは誰よりもこの少年と親しくしており、それ故にこの理不尽な出来事を見て、ジェームズの精神は初めて現実の世界に戻ってきたように思う。

 恐怖を克服するためなのか、自分に何か起こっても困らないようにすると言う意味なのか、母国にいる妻子とは関わりを断っている。意図的に考えないようにしているようである。それが、この事件をきっかけに、妻子を気遣う普通の男に戻る。

 なんとも皮肉なのは、あんなに死を悲しんだ少年、実は生きていることがわかるのだ。まぁ、それが誰であっても、あってはならないことに違いは無いけどね。

 任期を終え、何事も無かったかのように束の間の休日を楽しむジェームズ。そしてまた、危険な任務へ戻っていく。なんと過酷な仕事だろう。

 ジェームズ役にジェレミー・レナー。冒頭で死んでしまう班長役にガイ・ピアース。途中で遭遇する、イラク人を捕虜にしている賞金稼ぎ?の男性役にレイフ・ファインズ。大佐役にデヴィッド・モース。ジェームズの妻役にエヴァンジェリン・リリー(LOSTのケイト)。

 今回、なんとかストーリーを追うことが出来たが、正直、自宅で見てもつらかった。時々気分が悪くなり中断。最後はごろ寝で鑑賞。見応えがあるいい作品なのかもしれないが、手ぶれ酔いしやすい人には勧めない。私は二度と見ないよ。

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2012年2月10日 (金)

[映] 恋のスラムダンク

 最初の数分で(ちょっと大げさか、20分くらいかな)、ストーリー展開が全て読めてしまうようなベタなラブストーリー。でも楽しいね。

Justwright
 理学療法士レスリーは、NBAチーム、NETSの大ファンの明るい女性。その性格のせいか、ブラインドデートをするも、いつも友達止まり。そんなある日、試合観戦の後、偶然スター選手スコットと知り合う。彼の誕生パーティに誘われたレスリーだったが、一緒に連れて行った親友モーガンと恋に落ち、スコットと婚約してしまう。スコットは試合中に怪我を負い、レスリーが療法士として雇われることに。スコットの婚約者として贅沢三昧の生活をしていたモーガンだったが、彼に復帰の見込みがないと知るやいなや、別れを切り出す。失意のスコットを元気づけ、リハビリに専念させたのは、レスリーだった…

 レスリー役がクイーン・ラティファ。スコット役にコモン。モーガン役にポーラ・パットン。「プレシャス」のMs.レインだね。ずいぶんと雰囲気が変わるもの。レスリーのパパ役にジェームズ・ピケンズ・Jr(グレイズ・アナトミーのウィーバー部長)。ママ役にパム・グリア(「ジャッキー・ブラウン」のジャッキー・ブラウン)。あと、本物のバスケ選手が本人役で出演している様子。

 予想通りの展開、予想通りの結末で、何のヒネリもないけれど、太陽のように明るいクイーン・ラティファを見ているのはなかなか気持ちがいい。ちょっと残念だったのは、今回WOWOWでの放送が吹き替えのみだったこと。これはやっぱり原語で見たかったね。ほんのちょっとしかなかったけれど、彼女の歌声が聞けたのに。

 

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2012年2月 9日 (木)

[映] ドン・ジョヴァンニ 天才劇作家とモーツァルトの出会い

 オペラの知識ゼロなので、ドン・ジョヴァンニというのがなんなのか全く知らず、ただその名前とモーツアルトという響きにつられて録画してみたのだが、正直、しまった… と言う感じである。

Don_giovanni
 18世紀のヴェネツィア。ユダヤ教を改宗させられ、改名してクリスチャンとなったロレンツォ・ダ・ポンテ。聖職者として働きつつ、劇作家でもある彼は、教会批判をしていたことが発覚し、15年間の追放を命じられてしまう。ウィーンへやってきた彼は、そこでモーツアルトと出逢い、共に新作オペラの創作に取り組むことに…

 「ドン・ジョヴァンニ」を書いたダ・ポンテのお話のようである。モーツアルトとサリエリはわかるのだが、ダ・ポンテって誰? と言う感じなのだが、この作品の前に、モーツアルトとオペラ「フィガロの結婚」(原作は他の人)も製作しているらしい。カサノヴァも名前しか知らないし、完全に見る映画を間違えた感じではあるのだが、でもこれでなんとなく彼らの関係がわかった。

 で、カサノヴァ自身もその女性遍歴がすごいワケで、「ドン・ジョヴァンニ」というのは、彼と、ダ・ポンテと両方の遊び人男が生んだものなんだろうなと思う。ストーリーとしては、何も知らない分、素直に受け取るしかないのだが、この作品の見所は、やはり製作中のオペラのシーンなのだろう。ダ・ポンテの現在と、オペラのシーンが渾然一体となって描かれている。オペラ好きの人は楽しめるのかもしれない。

 役者さんたちは知らない方たちばかりなので… けど、モーツアルト役の人って、どうしてこういう風になってしまうんだろうと思う。やっぱこういう人だったんだろうか??

 オペラ、特に「ドン・ジョヴァンニ」が好きな人にはいいかもしれない。モーツアルトが好きな人や、この時代のこの辺の関係が好きな人は楽しめるのかも。だが、オペラに全く興味の無い人、好きじゃない人にはお勧めしない。

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2012年2月 8日 (水)

[映] グリーン・ホーネット

 待ってました~!! ブルース・リーの出世作でもある伝説のTVシリーズの映画化ということで、気になっていた作品。

Green_hornet
 LAの地方新聞社社長の御曹司ブリット。幼い頃母を亡くした彼は、厳格な父に育てられたが、その反動からか、毎晩女遊びをする堕落した生活を送っていた。そんなある日、父が蜂に刺されて急死。ブリットは、突然会社の経営を任せられることに。お気楽にやっていこうと考えていたブリットだったが、父の運転手カトーが、実は天才発明家であることを知り、さらに彼が密かにハイテクマシーンを作っていることを知り、それを使ってイタズラを考える。だがそれが大きな騒動になってしまったことから、仮面のヒーロー、グリーン・ホーネットとなることにするが…

 ストーリーにはちょっとガッカリ。情けないバットマンって感じ? グリーン・ホーネットを名乗り始めたのも、そもそもは父の銅像にイタズラをしたことがきっかけ。たまたま暴漢に襲われそうなカップルを見かけて助けようとしたものの、ちょっとやり過ぎて大事に。それをまた自分の新聞で取り上げてしまうのだから… 表向きは悪人、でも実はヒーローと言う、少々ややこしい設定となってしまう。

 で、このグリーン・ホーネット、強いのはカトーだけだし、秘密兵器を発明しているのも彼なので、彼1人でいいじゃんと言う気がしないでもない。ブリットの存在意義としては、マスコミへの情報を操作できると言う点と、金があると言う点か。だいたい、カトーって、中国生まれの中国育ちで、中国語しゃべるし、なんで「カトー」なの???

 ストーリーはなんだかな~という感じなのだが、アクションシーンはなかなか激しい。コミカルだし、見ていて楽しい事も確か。

 ブリット役にセス・ローガン。体型的にも性格的にも、頼りないことこの上ない。カトー役にジェイ・チョウ。台湾の人らしい。社長秘書役にキャメロン・ディアス。政治に強い才女という役柄。2人の良き味方になってくれる。ブリットの父役にトム・ウィルキンソン。マフィアのボス役にクリストフ・ヴァルツ。新聞社の編集長役にエドワード・ジェームズ・オルモス(マイアミ・ヴァイスのカステロ主任、バトルスター・ギャラクティカのアダマ艦長)。あと、マフィアの下っ端役で、エドワード・ファーロングがちょいと出ていたね。すぐに死んじゃったけど。

 細かいこと考えずに楽しむにはいいかもしれない。ブリットのドジっぷりと、カトーの格好良さの対比が面白い。

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2012年2月 7日 (火)

[映] かぞくはじめました

 なんだこの、「冷やし中華はじめました」みたいなタイトルは。と思ったのだが、見てみるとこれ、なかなかイケる気がしてきた。

Life_as_we_know_it
 親友アリソンとピーターのカップルから、2人の親友メッサーとのブラインドデートをお膳立てされ、出かけることにしたホリー。だが、初対面で全く気が合わないことに気づき、デートは中止。その後、アリソンとピーターの結婚式や娘の誕生などで、たびたび顔を合わせる2人だったが、近づかないようにしていた。そんなある日、アリソンとピーターが事故で亡くなってしまうが、生まれたばかりの娘ソフィーは自宅にいて無事だったことがわかる。そして、アリソンとピーターは、2人にもしものことがあった場合のソフィーの後見人として、ホリーとメッサーを指定していたことが判明。突然のことに動揺する2人だったが、彼らの家で、ソフィーを育てることに…

 と言うことで、「かぞくはじめました」。なるほど。私だったら、赤ちゃんが女の子だったら二つ返事で育てちゃうのにな~なんて思いながら見ていたのだが、確かに何の経験も無い、働く若い男女が突然子育てすることになったら大変だろうなと思う。それでも、亡くなってしまった親友のため、必死でがんばる2人。犬猿の仲だった2人の間に、次第に愛が芽生えるあたりはお決まりの展開ながら、単純に楽しめる。

 知人の子、または親戚の子を突然育てることになる類の話は、いろいろあるように思うが、この映画の見所は、犬猿の仲の相手と一緒に子育てできるかと言うところ。夫婦なら、仲がこじれて離婚もありえるだろうが、元々夫婦でもカップルでもない上に、2人とも亡くなった親友夫妻に恩があるので子育てを投げ出せない。

 ホリー役にキャサリン・ハイグル(ロズウェルのイザベル、グレイズアナトミーのイジー)。メッサー役にジョッシュ・デュアメル(ラスベガスのダニー・マッコイ、映画トランスフォーマーのレノックス少佐)。小児科医のサム役にジョッシュ・ルーカス。アリソン役にクリスティナ・ヘンドリックス(MAD MENのジョーン)。ご近所さんのディーディー役にメリッサ・マッカーシー(サマンサwho?のディーナ)。同じくご近所さんのジョッシュ役にウィル・サッソー(マッドTVでお馴染み)。

 いろいろツッコミどころはあるのだが、まぁいい。子供に振り回されててんてこ舞いの2人を見るのも楽しい。でも個人的には、メッサーよりサムの方がタイプだったなぁ…(^o^;

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2012年2月 6日 (月)

[映] ザ・タウン

 ボストンの強盗犯罪多発地区に住む強盗チームの顛末を描いた作品。

The_town
 強盗犯罪が多発するボストンのチャールズタウン。この街で生まれ育ち、親も強盗であったダグは、一度はアイスホッケー選手として将来を有望視されていたが、今は仲間と強盗をしていた。彼らは、綿密な計画と完璧なチームワークで、これまで何度も警察を煙に巻いてきた。だが、ある日、銀行襲撃で不測の事態が起こり、支店長のクレアを人質にとって逃亡。無事逃走に成功してクレアを解放するが、その後も彼女を偵察することにした彼ら。ダグは、正体を隠してクレアに接近するうちに、彼女と恋に落ちる。そして、この街を出て、まっとうな暮らしをする人生を思い描き始めるが…

 なるべくして強盗になったダグたちは、自らの意志では抜けられない。強盗が天職のような人間にはいいが、真面目なダグは次第にそれを苦痛に思うようになる。そして知った、母失踪の真実。

 強盗シーンはスリリング、ストーリー展開もなかなか面白い。ダグとクレアの恋もあり、ジェムとも友情もあり… と見所は満載だが、全体としては、なんだかどこかで見たような気もする。つまり新鮮みに欠ける。

 ダグ役にベン・アフレック。ジェム役にジェレミー・レナー。クレア役にレベッカ・ホール。FBI捜査官役にジョン・ハム。ジェムの妹でダグの元カノ役にブレイク・ライブリー(ゴシップガールのセリーナ)。彼らのボス的なファーギー役にピート・ポスルスウェイト。ダグの父役にクリス・クーパー。

 全体的によくできていると思うのだが、少々長い上に見たようなストーリーということで、まぁまぁって感じかな。

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2012年2月 5日 (日)

[ド] THE KILLING/キリング

 なんだ今度はスーパードラマTVでも始まったのかと思ったら、こちらが放送するのはデンマーク版であり、こちらの大ヒットを受けて、アメリカでリメイクしたのがFOXcrimeで放送中のキリングであると言うことが判明。なるほど。これは見なければ。

Killing
 #1を見た感じでは、ストーリーはほぼ一緒。シーンもかなり近い。アメリカ版は、北欧を意識して舞台をシアトルにしたんだなと言うのがよくわかる。

 登場人物もほぼ同じ。キャラクターの名前も似通っていて、主役のサラ・リンデン刑事 → サラ・ルンド刑事、そして被害者一家の名字はラーセン → ラールセン。ラーセンとラールセン、スペルは全く同じだ。そしてこちらでは、イスラム系住民が多くなっていることが、ちょっと問題視されているようである。

 デンマークに住むルンド刑事は、恋人と息子と共にスウェーデンへ移住する予定なのだが、退職する日に少女の遺体が発見され、出発を延期。後任としてやってきたマイヤ刑事と共に事件を担当することに。この後任刑事が、アメリカ版よりはもっとベテランな感じで、捜査方針などいろいろ違うために衝突するらしい。

 ほぼ同時に放送ってなんだかすごい。欲を言うと、もう少し早く放送してくれれば、毎話比較しながら見られたのになぁなんて思うのだが、でもまぁ、これでも充分比較できる。しばらく両方を見比べていきたいと思う。

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2012年2月 4日 (土)

アカデミー賞2012・ノミネート作品発表

 ゴールデングローブ賞も終わり、すっかり乗り遅れてしまったが、今年もアカデミー賞の季節がやってきた。2月26日(日)に行われる予定で、日本ではWOWOWが27日に独占生中継。

 ノミネート作品などは、こちらをどうぞ。
http://www.ne.jp/asahi/mikey/showcase/mvaa2012.html

 ざっと見た感じでは、スコセッシ監督の「ヒューゴ」が11部門、「アーティスト」が10部門ノミネートで、この2作品がダントツな感じ。

 その他、「マネーボール」と「戦火の馬」は6部門、「ファミリー・ツリー」と「ドラゴン・タトゥーの女」は5部門、「ヘルプ~心をつなぐストーリー~」と「ミッドナイト・イン・パリ」は4部門と混戦。だが、「ヘルプ~心をつなぐストーリー~」は、助演女優賞に2人ノミネートされており、注目。

 そしてドラマファンとして注目なのが、今年も主演女優賞にノミネートされている、ミシェル・ウィリアムス! なんとかがんばってほしいなぁと思うのだが、ゴールデングローブ賞ではメリル・ストリープが受賞している。

 さらに、助演女優賞にメリッサ・マッカーシー。サマンサWho?のデーナでお馴染みの太めの彼女だ。こちらも気になる。

 さてさて、どうなるのか、楽しみだ。

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[ド] Persons Unknown

 FOXcrimeで始まったドラマ。なんだかわからないことだらけのドラマだ。

Persons_unknown
 公園で娘メーガンを遊ばせていたジャネットは、行方不明の夫を探すために雇った私立探偵から料金を催促される。その直後、娘が見当たらなくなったため取り乱したジャネットは、何者かに襲われ拉致されてしまう。
 見知らぬ部屋で目覚めたジャネットは、脱出するために試行錯誤していると、ドアの外でジョーという男の声が。彼も同じく目覚めたら閉じ込められていたと言う。ドアをぶち破って入ってきたジョーを警戒するジャネットだったが、他の部屋にも同じような者が4人がいることがわかり、聖書の中に部屋の鍵があることもわかる。6人が脱出法を考えていると、エレベータが動き出し、慌てて乗り込む。階下に降りるとそこはホテルのロビー。さらに、外に出ても人通りは全くないゴーストタウンだった… 

 なんとなくLOSTのようなニオイもするし、映画「ソウ」とか「CUBE」のような感じにも見えるし、さらには映画「アイデンティティ」に似ている気もする。彼らはなぜ集められたのか、どうすれば出られるのか。

 #1でここへ来る前の様子が多少わかるのはジャネットのみ。彼には幼い娘メーガンがいて、行方不明の夫を探している身であると言うこと、託児所のオーナーであること、そして、彼女が行方不明になった後、メーガンの面倒を見ているのはジャネットの母であると言うこと。もしかしたら、夫もこのように拉致されたのかもしれないと思える。そして、なんだかちょっと嬉しそうで、訳知り顔だったこの母親も絡んでいるのかもと疑ってみたりして。

 ジャネット役にデイジー・ベッツ。ジョー役にジェイソン・ワイルズ(サード・ウォッチのボスコ)。チャーリー役にアラン・ラック(スピン・シティのスチュアート)。あと、失踪事件を追うジャーナリストとして、編集者役にローラ・グラウディーニ(クリミナルマインドのエル)。さらに、#5以降にキャンディス・マクルーア(バトルスター・ギャラクティカのディー)も出演するらしい。

 拉致された人たちそれぞれの事情も、これから順にわかってくるのだろうか。こういう作品の場合、リーダーになるヤツ、反抗するヤツ、ずる賢いヤツ、知的なヤツ、臆病なヤツ、やたら暴れるヤツ、実は敵のスパイなどなど、その構成が物語の展開に重要になってくると思うので、その辺も楽しみにしつつ、なぜ?と言う真の謎が解けることを祈って(中途半端でキャンセルは一番腹立つ)見ていきたいと思う。

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[映] イリュージョニスト

 なんだか似たようなタイトルの作品があったなぁと思うのだが(「幻影師アイゼンハイム」の原題が"The Illusionist")、こちらはアニメーション。ベルヴィル・ランデブーの監督による作品らしい。

Illusionist Illusionist2

Illusionist3
 1950年代のパリ。少々時代遅れの老手品師タチシェフは、巡業の仕事でスコットランドの離島へ。そこで、宿の使用人の貧しい少女アリスと知り合う。彼女がボロ靴を履いているのを見た彼は、可愛い靴を見つけプレゼント。ところが、彼を魔法使いだと信じたアリスは、島を立ち去るタチシェフの後を追い、こっそりついてきてしまう。エジンバラに到着した2人は、安アパートで共に暮らし始める。アリスを喜ばせるために、少ない収入の中から欲しがるものを買ってプレゼントしていたが、ついに仕事もなくなり…

 ちょっと切ない物語と、繊細な絵がマッチした素敵なアニメーションだ。私は60年代かと思ったのだが、解説には50年代と書いてあった。とにかく、ロックバンドがもてはやされている時代で、それとは対称的に古い芸人は仕事を失っていく。バンドの次の出番を待って待って、やっと終わったと思ってステージに出たら、お客はほとんど去っていたとか、腹話術師は商売道具の人形を売りに出してしまうとか、自殺しようとしているピエロとか、もう本当に切ない。

 だが、何も知らず、何でも出してもらえる魔法使いのおじさんとでも思っているのだろう、アリスは家出してタチシェフの後をついてくる。そんな彼女の期待を裏切れなくて、ついつい欲しがるものを買ってしまう彼の生真面目さが面白い。金を工面するために夜のバイトをしたりするのだが、なかなかうまくいかない。彼は若くないのだ。

 セリフはほとんどない。必要最小限というか、チャップリンの映画のように、ほとんど身振り手振り、しぐさや表情で物語る。街の風景から着ている服まで、とにかく映像が素敵。ゆったりと楽しみたいアニメーションだ。

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2012年2月 3日 (金)

[映] エネミーオブUSA

 なんか似たようなタイトルの映画が他にもあったなぁと思ったのだが、まぁ、それなりに楽しめた。でもBだね、これは。
Echelon
 ITエンジニアのマックスは、出張でタイへ。宿泊するホテルに、送り主不明の携帯電話が届く。そしてその携帯に、さっそく帰国を延期するようメッセージが。ホテルの宿泊料金が半額になるとも書かれており、それならばと指示通りに延期。すると、乗るはずだった飛行機が事故を起こし、乗員は全員死亡というニュースが入り驚く。次に株を買うようメールが届くが、これは買いそびれているうちに急騰し、メールの情報をすっかり信じるようになったマックス。カジノへ行くよう支持され、指示通りに賭けて大金を稼ぐ事に成功したマックス。だが、カジノの警備員に目を付けられ、さらには、彼の存在に気づいたFBIからも追われ…

 前半なかなか面白い展開である。ストーリー的には「イーグルアイ」に似てるかな。でも、これ、原題を見ればわかってしまうのだが、エシュロンが関わっている。一見壮大そうに見えて、結構あっさり解決するので… でもまぁ、最後に少々含みのある終わり方をしているので、個人的には結構楽しめた。

 マックス役にシェーン・ウェスト(ERのレイ、新ニキータのマイケル)。カジノの警備員役にエドワード・バーンズ。FBI捜査官役にヴィング・レイムズ。レイモンド・バーク役にマーティン・シーン。銀行家(?)ミューラー役にジョナサン・プライス。謎の美女カミラ役にタマラ・フェルドマン(ゴシップガールのポピー)。

 大作ではないけれど、結構楽しめた。

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2012年2月 2日 (木)

[映] クレアモントホテル

 ちょっとコミカルで、ほのぼのと温かく、そして切ない物語だ。

Claremont
 老婦人サラ・パルフリーは、娘の住むスコットランドを離れ、ロンドンのクレアモントホテルにやってくる。夫に先立たれた彼女は、このホテルでしばらく過ごそうと決意。だがそこは、想像していたものとは少々違った。同じように長期で滞在している老人達が暮らしており、お互いの私生活に興味津々なのだ。
 さらはさっそくロンドンにいる孫息子デズモンドに連絡をとるが、留守電で返事はなし。ある日、外出先で転倒。たまたま近くに住んでいる青年ルードに助けられる。お礼にホテルでの夕食に招待するサラだったが、ホテルの客達は、ルードを孫のデズモンドだと思い込んでしまい…

 遠くの親戚より近くの知人って感じだろうか。いや、孫息子もアテにならないのだから、またちょっと違うか。でもよく考え見れば、26歳の青年なんてだいたいそんなものだろう。おばあちゃんの相手なんてしたいわけがない。むしろルードの方が親切すぎておかしいと思う。こんないい青年、そうそういない。

 このホテルは、まるで老人ホームのようである。みんなで支え合ってと言うか、監視し合って生きているように思う。そんな環境を、初めは疎ましく思っていたサラだが、次第に馴染む。そして、そんな彼らからすっかり気に入られるルード。ルードとサラは、まるで恋人のようにデートする。そして、そうでないことに気づく。

 サラは、何歳なのかわからないが、いつも素敵な服を着ていて凛としている上品な女性だ。そんな彼女が、何を思ってロンドンへやってきたのか。娘から自立したいと言うのはわかるが、地元になら友達もいたはず。なぜ、馴染みのないロンドンへ出てきたのか。まさかあの孫息子に会うためだけではなかろう。その辺が今ひとつよくわからなかった。

 ああいうホテルはたくさんあるのだろうか? いくらなんでもホテルなんだし、ずっと宿泊すると言ったらお金もかかるだろう。みな相当な金持ちなのか? ホテルのメンバーはみな家族なのよとか言って心配して病院に駆けつけた割には、見舞いに行った様子もないし、あれだけサラと親しくしていたルードも、サラがボケ始めた途端に去って行ったし、なんだかなぁと思う。多分、これから先がつらいんじゃないかと思うのだが。

 サラ役にジョーン・プロウライト。ルード役にルパート・フレンド。先日のシェリだね。

 サラとルードの関係は見ていてほほえましいし、年を取っても上品な、それでいて高慢ではないレディ、サラにはとても好感が持てるのだが、全体的にどうも私にはしっくりと来なかった。

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2012年2月 1日 (水)

[映] Ricky リッキー

 

なんとも不思議なお話なのだが、リッキーが可愛らしい。

Ricky
 郊外に7歳の娘と暮らすシングルマザーのカティ。ある日、職場である工場にスペインから出稼ぎ労働者がやってくる。その1人パコと恋に落ちたカティは彼と同棲。そして赤ちゃんリッキーが産まれる。貧しいながらもなんとか暮らしていたが、ある日、カティはリッキーの背中に痣を見つける。パコの暴力を疑うが、そのことで喧嘩となり、パコは出て行ってしまう。だが、その痣から、なんと翼が生えてきた…

 ってこれがまた見事な翼で、ちゃんと飛べるのだから素晴らしい。あり得ないとは思うのだが、でももしこういう子が生まれたら、自分だったらどうするだろうとちょっと考えてみた。まずは病院へ連れて行くだろう。どうなるのか心配だし。そして、その子にとって一番良い暮らし方を考えるだろう。

 カティは違った。人目を避けるようになる。いろいろ調べられたらかわいそうというワケだ。リッキーを家に閉じ込め、外出時には翼を隠す。だがそれが逆効果だった気もする。外に出たリッキーは、周りの物が目新しくて、ついつい遠くへ飛んで行ってしまうのだ。

 なかなか面白いアイデアだとは思うのだが、結末がちょっと意味不明。なぜリッキーは産まれてきたのか? なぜ行ってしまったのか? 結局何もわからぬまま、残された3人の生活は続く。見ていて、一番ホッとしたのは娘のリザではないかと言う気がした。パパができて、邪魔者が去った。リザの願いが実ったものなのか??

 なんとなくモヤモヤする終わり方ではあったが、翼はなかなかリアル。赤ちゃんが飛ぶのも天使みたいでかわいい。そうか、リッキーは天使なのか??

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