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2012年2月29日 (水)

[ド] インジャスティス ~法と正義の間で~

 イギリスのミニシリーズで、前後編。実はあまり期待していなかったのだが、意外と面白かった。弁護士ものと犯罪ものが融合した感じなのだが、追う者と追われる者の関係がなんとも微妙で、それぞれのストーリーが絶妙に絡み合う。

Injustice
 妻と共に地方へ引っ越し、殺人事件以外の案件のみを担当していた弁護士ウィル。そんな彼に、ある日、ロンドンでの殺人事件の被告弁護の依頼が舞い込む。躊躇するウィルだったが、被告は大学時代の友人マーティン。不倫相手の女性殺害の容疑がかけられていた。あくまでも無実を主張するマーティンを信じ、弁護を引き受けるため、ロンドンに戻ったウィルだったが… 一方、ウィルの住む田舎街で、男性の遺体が発見される。男は頭を打ち抜かれていた。この捜査を担当した警部補は、男がかつて爆弾事件の被告であり、無罪となっていたことを突き止める。

 このウィル、ロンドンを離れ、殺人事件を拒むようになったのには理由がある。その理由こそが、このドラマのカギなのだが、とにかくこの見せ方が面白い。

 冒頭、のどかな田舎町で幸せに暮らすウィルたち一家。妻と2人の子供達… と思われるシーンなのだが、子供は娘1人なのだ…

 温厚で、正義を信じる良き弁護士ウィルに対し、捜査に熱中するあまり家庭をないがしろにするばかりか、犯人を逮捕するためには手段を選ばない(証拠のねつ造も何のその)という警部補。彼の行き過ぎた捜査のために、少年院の若者が犠牲になるあたり、正義とは何かと思ってしまう。

 ウィル役にジェームズ・ピュアフォイ(ROMEのアントニーなど)。

 どうなってしまうんだろうとハラハラしながら見ていたが、なかなか面白い結末となった。これはイギリス版「デクスター」と言えるのか??

 

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