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2012年2月 8日 (水)

[映] グリーン・ホーネット

 待ってました~!! ブルース・リーの出世作でもある伝説のTVシリーズの映画化ということで、気になっていた作品。

Green_hornet
 LAの地方新聞社社長の御曹司ブリット。幼い頃母を亡くした彼は、厳格な父に育てられたが、その反動からか、毎晩女遊びをする堕落した生活を送っていた。そんなある日、父が蜂に刺されて急死。ブリットは、突然会社の経営を任せられることに。お気楽にやっていこうと考えていたブリットだったが、父の運転手カトーが、実は天才発明家であることを知り、さらに彼が密かにハイテクマシーンを作っていることを知り、それを使ってイタズラを考える。だがそれが大きな騒動になってしまったことから、仮面のヒーロー、グリーン・ホーネットとなることにするが…

 ストーリーにはちょっとガッカリ。情けないバットマンって感じ? グリーン・ホーネットを名乗り始めたのも、そもそもは父の銅像にイタズラをしたことがきっかけ。たまたま暴漢に襲われそうなカップルを見かけて助けようとしたものの、ちょっとやり過ぎて大事に。それをまた自分の新聞で取り上げてしまうのだから… 表向きは悪人、でも実はヒーローと言う、少々ややこしい設定となってしまう。

 で、このグリーン・ホーネット、強いのはカトーだけだし、秘密兵器を発明しているのも彼なので、彼1人でいいじゃんと言う気がしないでもない。ブリットの存在意義としては、マスコミへの情報を操作できると言う点と、金があると言う点か。だいたい、カトーって、中国生まれの中国育ちで、中国語しゃべるし、なんで「カトー」なの???

 ストーリーはなんだかな~という感じなのだが、アクションシーンはなかなか激しい。コミカルだし、見ていて楽しい事も確か。

 ブリット役にセス・ローガン。体型的にも性格的にも、頼りないことこの上ない。カトー役にジェイ・チョウ。台湾の人らしい。社長秘書役にキャメロン・ディアス。政治に強い才女という役柄。2人の良き味方になってくれる。ブリットの父役にトム・ウィルキンソン。マフィアのボス役にクリストフ・ヴァルツ。新聞社の編集長役にエドワード・ジェームズ・オルモス(マイアミ・ヴァイスのカステロ主任、バトルスター・ギャラクティカのアダマ艦長)。あと、マフィアの下っ端役で、エドワード・ファーロングがちょいと出ていたね。すぐに死んじゃったけど。

 細かいこと考えずに楽しむにはいいかもしれない。ブリットのドジっぷりと、カトーの格好良さの対比が面白い。

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