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2012年2月15日 (水)

[映] ラスト・ターゲット

 殺し屋が、最後の仕事で… と言うのは、「ラスト・アサシン」と似ているような気もするが、ありがちな設定でもある。

American
 スウェーデン。雪深い森の一軒家に、恋人と滞在する男ジャック。二人は雪の中、外を歩く。すると、何者かが彼らを狙撃。とっさに応戦し、相手を射殺したあと、恋人をも射殺したジャックは、ローマへ。連絡係から、田舎町に身を隠して連絡を待つよう指示を受ける。そこで、潜伏中に、狙撃用ライフル製作の仕事を請け負うが…

 殺し屋のお話ながら、派手なシーンはほとんどなく、彼の孤独な様子のみが延々と描かれる。そういう意味では、もしかしたらものすごくリアルなのかもしれない。

 仕事が仕事だけに、友人を作らない。周りと関わりを持たない。目立たないよう、ひっそりと過ごす。そして時々、娼婦に癒やしを求める。だが、娼婦クララに惹かれ始める。そして引退を決意するのだが、そう簡単に辞められるハズもなく… と言う結末だ。

 どうもこの作品、謎が多い。そもそもこのジャックという男がどういう人物なのか、全くわからない。アメリカ人なことは確かなようだが、スウェーデンで一緒にいた女性は誰なのか。プライベートな恋人だったのか、ターゲットだったのか。そして彼を狙っていたのは何者なのか。なぜ狙われているのか。

 ジャック役にジョージ・クルーニー。娼婦クララ役にヴィオランテ・プラシド。もう1人の殺し屋マチルデ役にテクラ・ルーテン。

 ジャックの孤独が延々と、そして淡々と描かれた後、スリリングなシーンが少しだけあって終わり。全体的に謎が多すぎて、個人的には少々物足りなかった。
 

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