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2012年2月 9日 (木)

[映] ドン・ジョヴァンニ 天才劇作家とモーツァルトの出会い

 オペラの知識ゼロなので、ドン・ジョヴァンニというのがなんなのか全く知らず、ただその名前とモーツアルトという響きにつられて録画してみたのだが、正直、しまった… と言う感じである。

Don_giovanni
 18世紀のヴェネツィア。ユダヤ教を改宗させられ、改名してクリスチャンとなったロレンツォ・ダ・ポンテ。聖職者として働きつつ、劇作家でもある彼は、教会批判をしていたことが発覚し、15年間の追放を命じられてしまう。ウィーンへやってきた彼は、そこでモーツアルトと出逢い、共に新作オペラの創作に取り組むことに…

 「ドン・ジョヴァンニ」を書いたダ・ポンテのお話のようである。モーツアルトとサリエリはわかるのだが、ダ・ポンテって誰? と言う感じなのだが、この作品の前に、モーツアルトとオペラ「フィガロの結婚」(原作は他の人)も製作しているらしい。カサノヴァも名前しか知らないし、完全に見る映画を間違えた感じではあるのだが、でもこれでなんとなく彼らの関係がわかった。

 で、カサノヴァ自身もその女性遍歴がすごいワケで、「ドン・ジョヴァンニ」というのは、彼と、ダ・ポンテと両方の遊び人男が生んだものなんだろうなと思う。ストーリーとしては、何も知らない分、素直に受け取るしかないのだが、この作品の見所は、やはり製作中のオペラのシーンなのだろう。ダ・ポンテの現在と、オペラのシーンが渾然一体となって描かれている。オペラ好きの人は楽しめるのかもしれない。

 役者さんたちは知らない方たちばかりなので… けど、モーツアルト役の人って、どうしてこういう風になってしまうんだろうと思う。やっぱこういう人だったんだろうか??

 オペラ、特に「ドン・ジョヴァンニ」が好きな人にはいいかもしれない。モーツアルトが好きな人や、この時代のこの辺の関係が好きな人は楽しめるのかも。だが、オペラに全く興味の無い人、好きじゃない人にはお勧めしない。

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