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2012年3月 9日 (金)

[映] ザ・ライト -エクソシストの真実-

 アンソニー・ホプキンスが出ているので、期待していたのだが…

The_rite
 神学生マイケルは、優秀な成績をおさめつつも、神への信仰を持てず、司祭になるのを辞退しようと考えていた。恩師は、彼を引きとめるため、バチカンのエクソシスト養成講座を受講するよう説得。しぶしぶ参加したマイケルだったが、一流のエクソシストと言われるルーカス神父の悪魔払いを手伝ううちに…

 エクソシスト(悪魔払い)というのは実在するらしい。そういうものに対して懐疑的だった青年が、自らエクソシストになるまでの物語だ。

 マイケルは葬儀屋の息子なのだが、学費がないので、奨学金で行かれる(?)神学校への進学を決める。特別信仰が厚いわけでもなければ、司祭になりたいわけでもなく、ただ単に安く行かれて学士の資格が得られるからと言う、不純な動機である。そして卒業後、案の定、司祭になる気には全くならず、向いてないのでやめますと言う手紙を書いて済ませようとするあたり、ちゃっかり者の若者である。

 だがそう簡単に司祭候補を手放すはずもなく、とりあえず説得される。そこでなぜエクソシスト養成講座なのかは少々疑問だが、そこへ送られ、ルーカス神父の悪魔払いの現場に立ち会ったマイケル。精神を患っている患者を、エクソシストと称して治療しているフリをする茶番だと感じる。だが、担当した少女が死亡、そのせいなのか、神父に悪魔が取り憑いてしまったことでマイケル自身が悪魔払いする必要に迫られる。初めて真の恐怖を感じ、神への信仰に目覚めると言う展開だ。

 ルーカス神父役にアンソニー・ホプキンス。なかなかの熱演である。マイケル役にコリン・オドナヒュー。彼の父役にルトガー・ハウアー。エクソシスト養成講座の講師役にキアラン・ハインズ。

 なかなかの豪華キャストながら、あまりパッとしない。ただのオカルトものと言うだけではなく、神学生が、真の信仰に目覚めるまでの物語という意味では、新しいのか? あまり楽しめなかった。

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