« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »

2012年7月31日 (火)

[ド] GLEE3 #22

 現地で放送中に日本でも放送が始まったgleeシーズン3。そのせいか、途中でお休みを挟んだりしてなかなか進まなかったが、ついに終わってしまった。

Gleeseason32
 3年目ということで、一部メインのメンバーが卒業。最後の年になる。進路をあれこれ悩むメンバーの姿が印象的だった。

 早々に目標が決まっているレイチェルは、ミュージカル女優としての道を究めるべく、NYADA("ナヤーダ"と発音している)への進学を希望。どうやらその道へ行くにはもってこいの学校らしい。カートも同じくこの学校を希望。2人でNYでルームシェアして頑張ると言う夢を語り合う。

 一方、全く将来が見えないフィン。フットボールで進学するほどではないし、歌も仕事にするほどではないらしい。かといって勉強ができるわけでもなく、亡き父同様、軍に入ろうとしたり、レイチェルにプロポーズしたりした挙げ句、俳優になる!とオーディションを受ける。(審査員は、ジェームズ・リプトン。本人役で登場) 3人でNY行こうねと言っていたが、最終回で驚きの展開に。これはもう感動的と言うか悲しいと言うか、偉いというか、フィンも成長したね。

 レイチェルのNYADA騒動では一波乱あった。オーディションでトチったのだ。まさかの展開。審査員がウーピー・ゴールドバーグってのも面白かった。

 #22では、カートのパパがダンスを見せてくれる。カートは絶対合格だと思ったのに、まさかの不合格で、卒業後どうするのかわからぬままなのが残念だ。

 サンタナは大学行きをやめてNYへ行くらしい。ママがグロリア・エステファンだとわかる(^o^;。なかなか物わかりのいいママである。ブリトニーは落第だそうだ。パックはなんとか追試に合格し、卒業が決まる。

 メルセデスは、動画がネットで流れて人気となり、CDデビューが決まったらしい。マイクもダンスで進学。

 残るメンバーが、卒業するメンバーに送った歌はビートルズの"In My Life"。これまた感動的だった。

 と言うわけで、レイチェル、フィン、カート、クイン、サンタナ、メルセデス、マイク、パックが卒業してglee部を去る。残るのはブリトニーとブレイン、ティナ、アーティー、サム、歌えないシュガー、オーディションでシ-ズン3から参入の新キャラ、ジョーとローリー。

 卒業してしまったあとも、レイチェルたちはそれぞれの道を進んでいる様子で登場するのかな。じゃないと寂しいよね…

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月30日 (月)

ロンドンオリンピック開会式

 今頃ではあるが、ロンドンオリンピック開会式。はっきり言って、超のつく運動音痴である。普段、スポーツには全く縁が無いし、興味も無い。オリンピックも、あまり気にしたことは無かったのだが、今回はちょっと意味合いが違う。開催地が、大好きなロンドンなのだ。おまけに、ポールも歌うらしいと聞いたら…

 貴重なお寝坊日、土曜日の早朝ってことで、NHKの生中継をバッチリ録画予約。録画を再放送するようなので、これも予約。朝8時ごろのんびり起きてきて、生中継を見ながら朝食を食べていたら、ポールが歌うフィナーレが始まって、朝からうれしい。

 昨日になって、やっと録画したビデオを見てみる。ダニー・ボイル監督(「スラムドッグ$ミリオネア」、「トレインスポッティング」、「28日後...」など)が演出というだけあって、舞台もかなり凝った造り、ドラマティックなストーリー仕立てになっていた。イギリスの歴史をたどる内容で、のどかな風景から、産業革命を経て現在へと変貌を遂げる。ケネス・ブラナーも演者の1人で、役になりきっていたね。
Opening_3
 途中、Sgt. Pepper's のあの衣装を着た若者たちが登場して、ニヤリとしてしまう。
Opening_6
 イエロー・サブマリンのバルーン??もあったようなのだが、これは映ってなかった? 気づかなかった… ちょっと残念。
Opening_4_2
 ジェームズ・ボンド役でお馴染み、ダニエル・クレイグが、ボンドになりきって、本物のエリザベス女王をエスコートすると言う演出も、イギリスならでは。そういう演出につきあうと言うか、出演する女王って本当におちゃめな人だと思う。
Opening_2
 大好きなMr.ビーンこと、ローワン・アトキンソンも登場。なんとロンドン交響楽団の、映画「炎のランナー」の演奏に加わっているのだ。が、単調な役割に少々退屈した様子、ついつい居眠りしている間の夢がまた楽しい。彼の演技は本当に面白い。
Opening_1
 聖火台もかなり凝った造りで感動… そしてフィナーレ。ポールたちのバンドが「The End」を歌う。本当に抜群の選曲センスだと思う。でも、これ、超短い曲である。(アルバム「Abbey Road」のメドレーを締めくくる曲なのだが、これ自体は短いのだ) まさかこれで終わり?? と思ったら、歌ってくれた。「Hey Jude」。
Opening_5
 リアルタイムで見ていたときは気づかなかったのだが、よくよく聞くとなんかおかしい。出だしでポールの声がダブっている。今歌っているのとは別のポールの声が、少々ずれて聞こえている。まさか口パク?? と思って調べたら、どうやら、当初、事前録音を使った口パクの話もあったらしく、それが誤って流れてしまったらしい。ポールはナマにこだわったようで、さすが。声も比較的出ていたし、70歳とは思えないノリ。この衣装、娘ステラ・マッカートニーのデザインとのこと。なるほど(^o^)

 ちょっと長かったけど、凝った演出でまるで映画を見ているよう。映画、ドラマファン、そして音楽ファンとして、とっても楽しめた。ポールの歌も聴けたし、ハリー・ポッターのヴォルデモートも出てきたし(^o^;、最高の開会式だった。

 ついでに、録画放送の方も見てみたのだが、Sgt. Pepper's の衣装の面々はカットされてて残念。生中継の方を保存しておこう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

バランスボール2号

 バランスボールを買ってみた。実は以前も愛用していたのだが、ある日突然穴が開いてしまい、処分してしまった。それ以来、ずっと忘れていたのだが、友達の家で見かけて、また欲しくなった。

Imgp2752
 って別にこれで特別な運動をするわけでもないのだが、仕事が休みの間、家でテレビをぼんやり見る時間が増える→運動不足になるってことで、テレビを見ている時間、これを使っていれば多少は運動になるかなと言う、ズボラな人間の安易な発想。

 さっそく空気を入れて座ってみる。これに座ってウクレレの練習ってのもいいかも!? なんて思いつつ、いろいろな乗り方を試していたら、下の子がポソッと一言。

「前のバランスボール、穴開けたの、(上の子、いつも名前呼び捨て)なんだよねー」

なにっ!? どうやら、投げて遊んでいたら、立ててあるお箸の上に落ちて刺さったらしい。なんで今頃言うのよっ!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月29日 (日)

塩麹で「蒸し鶏」

 こうも毎日暑いと、料理をする気が失せる。だいたい、キッチンで火を使うとそれだけで暑い。ってなわけで、連日簡単料理ばかりになってしまう。が、肉も食べたい…

P10000641
 鶏胸肉に塩麹をまぶして、耐熱容器に入れてレンジでチンの簡単蒸し鶏。塊のままチンして、火がだいたい通ったところで裂く。そして全体を混ぜてもう一度チン。胸肉2枚で、ひっくり返したり、裂いたりで、合計チン時間は8~10分くらいだろうか。

 軽くゆでた夏野菜(これもレンジでいいかも)と一緒に、タレをつけてさっぱりと。一応、鶏自体にも味がついているので、お茶漬けにもいいし、サラダに入れても美味しい。

 さらに、鶏を食べた後に容器に残った塩麹と肉汁は、とっても美味しいので、テリーヌ作りに使ったり、ドレッシングに入れたりして、最後までありがたくいただく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月28日 (土)

[映] ジュリエットからの手紙

 心温まる系の作品。

Letters_to_juliet
 ニューヨーカー誌の調査員ソフィは、婚約者との結婚を控えて、ハネムーン代わりのイタリア旅行へ出かけることに。だが、婚約者ヴィクターは、レストラン開店を控え、イタリア料理の勉強で手一杯。一人で街を散策していたソフィは、「ロミオとジュリエット」の舞台となったジュリエットの家を見学に。そこには、恋に悩んだたくさんの女性たちが手紙を残していた。夕方、その手紙を回収する女性あり。あとをつけてみると、ボランティアの女性達が、手紙すべてに返事を書いていることを知り、仲間に入ることに。翌日、たまたま、壁の中に隠され、気づかれなかった50年前の手紙を発見したソフィは、その手紙に返事をかくことに。

 その手紙の主はイギリスの女性で、イタリアで知り合った男性と恋に落ち、プロポーズされたが、勇気がなくて逃げ帰ってしまったらしい。50年後、その男性を探しにやってくるのだが、そこに同行して手記を書くと言うお話だ。

 ソフィ役にアマンダ・セイフライド。50年前の手紙の女性クレア役にヴァネッサ・レッドグレーヴ。年を重ねても綺麗。でもさすがに65歳という設定には少々無理があるね。相手の男性ロレンツォ役にフランコ・ネロ。彼の方が若い。

 まぁ結局、お決まりの展開で、ロマンスが描かれているのだが、それでも、50年前の手紙がきっかけで知り合った人たちの心温まる物語だ。アマンダ・セイフライドがとにかく美しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月25日 (水)

オムドリア!?

 今日も朝から暑いが、なんだかドリアが食べたくなった。今日、私、お誕生日だし~、自分だけのためにドリア作っちゃおう~と冷蔵庫を覗く。ご飯はたくさん余ってる。先日作った塩麹きのこも残ってる。牛乳もある。賞味期限を少々過ぎたウィンナーも発見。

 レンジでなんちゃってホワイトソースを作る。作っているうちに、なんだかオムライスも食べたくなってきた。えぇい、合体させてしまえ~!

Imgp2728
 ってな感じで、作ったオムドリア?? 想定していたよりホワイトソースがゆるかったので、オムドリアというよりは、スープ・オムライスみたいな感じに。大好きなチーズを、ホワイトソースに入れるか、オムレツに入れるか、はたまたライスに混ぜるかで悩んだ挙げ句、ソースとオムレツに投入。塩麹きのこはソースに、ウィンナーはケチャップライスに混ぜてみる。

 余りご飯+ケチャップ+ウィンナー → ケチャップライス
 牛乳+鶏ガラスープの元+小麦粉+塩麹きのこ+チーズ → ホワイトソース
 卵+牛乳+チーズ → オムレツ

 と言う、余り物で作った割には高カロリーな一品ができあがった。お味はなかなかgood。これ、濃厚なホワイトソースよりも、スープ状態の方がいいかも。大満足のお一人ランチ。

 今朝、朝食時の親子の会話。
私    「今日、ママの誕生日だよ!」
下の子 「そうだねぇ~!! ケーキ買ってきてよ!」
って買ってくるのは私かよ…

下の子 「あ、作ってくれてもいいよ」
ってやっぱり私じゃん…

でまた、よせば良いのに聞いてしまう私。
「何ケーキがいいの?」
「チョコケーキ!」
即答の下の子。ってなワケで、チョコケーキも作った。

Imgp2722
 ホットケーキミックスを使った超手抜きケーキ。何の創意も工夫も感じられない上に、具だくさんなので崩れやすく、見た目もイマイチだが、いいのよ、おいしけりゃっ。

 とりあえず、チーズとチョコがあれば私はハッピーなんだなと気づく。なんて単細胞。それにしても食い過ぎかも…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

三者面談 ~こんなの初めてだよ~

 昨日は、下の子の三者面談だった。2人目だし、高校生である。当然、初めてのことではないし、上の子と同じ高校なので、勝手はわかっているつもりだった。

 その日の2番目、午後1:30からだったので、早お昼を食べて12:00頃のんびり出かけようと思っていた。が、自宅前に建設中の住宅(全部で8軒できる)工事がとにかくやかましい。工事車両の排気ガスもすごい。冷蔵庫に残り物もなく、簡単に食べられそうな昼ご飯も思いつかない。こんなところにいるのもナンだなと言うことで、早めに出て清水でお昼を食べようと思いつく。

 11:20頃出発し、12:20頃清水駅に到着。以前から気になっていた、駅ビルにあるパン屋さんエピシェールへ行ってみる。お店で売っているパンを食べられる喫茶コーナーがあるのだ。紅茶も購入して、窓辺のカウンター席に陣取り、のんびりパンを食べた。

 12:50に店を出て、学校へ向かう。暑いし、微妙な上り坂なので、のんびり歩いたが、学校へ着いたらもう汗だく。持参したお茶を飲み、トイレで一息つき、汗をぬぐう。
 1:15、3Fにある彼らの教室の前に到着。だが…

 他の教室の前には、次の人が待てるように椅子が並んでいるのだが、彼らの教室の前には何もない。しかも、教室には誰もいない… 1:00からの人がすでに面談をしているハズなのに。よくよく見ると、教室には生徒の荷物がまだ置いてある。そうか、1:30まで授業になったので、まだ終わっていないんだと気づく。ってことは、面談は別の場所でやっているはず。でもどこで???

 1:30。教室の壁か、黒板に何か書いてあるかもとあちこち探してみるが、見当たらず。不安なまま面談時刻になってしまうが、先生も来なけりゃ、下の子も来ない。私はどうすればいいの?? やたらに動いてはいけないと思い、さらに5分待ってみたが、何も変化なし。さすがにまずいと思い、とりあえず1Fの事務室へ行ってみる。(職員室は遠かった) 当然、何も知らない事務員さん。1年部の先生を呼んでくれたのだが、当然何も知らないその先生。探してみるので、ここで待っていてくださいと言う。

 さらに不安なまましばらく待っていると現れた下の子。授業が1:30までだったので、授業終わってから急いで来ればいいよと言われていたらしい。しかも!! 面談場所は国語科準備室だと、朝言われたらしい。えー、だったら連絡してよー!! ってか、普通連絡するだろう。せめて、教室に貼り紙くらいしといてよ。全く気が利かないと言うか、不親切というか…

 慌てて4Fにあると言う国語科準備室へ向かうと、まだ前の人がやってるから急ぐこと無いよと言う下の子。途中で、先ほどの先生とすれ違い、お詫び&お礼を言う。準備室の前で待つことしばし。前の人が長引いたのか、開始が遅れたのかは不明だが、この日は、最終6:00まで隙間無くびっちりと予定が入っていたので、この遅れは後の人に響くと思うよ…

 1:50、やっと前の人の面談が終わる。
「遅れると後の人が大変だから、僕は10分かなぁ(^o^)」なんてのんきに笑う下の子。とんでもない、びっちり30分以上。

 2:25。面談を終え、次の人からは教室でやると、走って行った担任。教室の前には、2:00の人と2:30の人が待っていた。そりゃそうだよね。申し訳ない気持ちになったが、私のせいじゃないし。

 部活があるからと部室へ向かった下の子。清水駅前銀座商店街で寄り道しようともくろんでいた私は、まっすぐ商店街へ。

 3:10くらいかな、買い物を済ませ、駅へ戻ると、たくさんの人… おまけに、時刻表示が出ていない… 嫌な予感…

 静岡駅と東静岡駅の間で人身事故があったそうで、電車が動いていないとのこと。しばらくして、やっと来た電車に乗り込むがなかなか出発しない。つり革につかまったまま待つことしばし。ぼんやりホームを見ていたら、見覚えのある顔が… 下の子も同じ電車に乗り込む。ノロノロと出発したものの、静岡止まり。静岡駅でまた待つ。でもまぁ、下の子と一緒だし、成績や面談の話なんぞをしながら過ごす。

 「来る時よく大丈夫だったね」と下の子。なんと事故があったのは1:00頃だったらしく、早めに出ていなかったら、学校に行かれなかったかもしれないと知る。たまたま思いつきで早めに出たことが吉と出た。

 帰宅したら、もう5:00だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

[映] ソリタリー・マン

 マイケル・ダグラス主演だし、他のキャストも豪華なので期待していたのだが…

Solitary_man
 かつては伝説的カーディーラーだったベン。詐欺行為をしたことから事業に失敗し、妻にも離婚され、気楽な一人暮らし。交際中の女性ジョーダンは、この業界に強力なコネを持つ父がおり、その力を借りて、再び事業を始めようと考えていたベン。だが、ジョーダンの娘アリソンの大学進学のため、ベンの母校に連れて行くことになり…

 この男に全く同情の余地もなく、当然感情移入もできないので、見ていてちっとも面白く名かった。マイケル・ダグラス好きなのに。

 ベン役にマイケル・ダグラス。元妻ナンシー役にスーザン・サランドン。ジョーダン役にメアリー・ルイーズ・パーカー。元友人役にダニー・デ・ヴィート。この二人、久々の共演で、それは良かった。アリソン役にイモジェン・プーツ。大学の学生役にジェシー・アイゼンバーグ。

 かつては事業に成功していたのに、自らの詐欺行為で今はすっかり落ちぶれているベン。それでも、今現在が誠実な人ならば、周りも認めてくれよう。周りの期待を裏切るように、後先考えずに目についた女性とすぐに寝るコイツは、セックス依存症なのか?? 心臓病かもしれないから精密検査を受けるよう言われているのに、きっと病気だからと受けないのも、意味がわからない。こういう人はずっと変わらないんだろうなと思う。

 周りの親切をアダで返すような行為を繰り返し、結果孤独な男となるベン。そりゃ、自業自得、当然の報いってもんだ。楽しくない作品だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月24日 (火)

[映] 世界侵略:ロサンゼルス決戦

 ハナっから期待していなかった。宇宙人が責めてくる系ってことは、「スカイライン」の二の舞か?

Battle_la
 ある日、突然、大量の流星群が地球に降り注いだ。だが、流星群だと思っていたものは、流星ではなかった… 謎の地球外生命体の乗った宇宙船は海から上陸。世界中の大都市を猛攻撃していた。ろくに情報も無い中、ロサンゼルスに送り込まれた海兵隊たち。だが、ここも壊滅的な打撃を受けていた。マルチネス少尉率いる小隊は、逃げ遅れた市民を救出。だが、救助のヘリも爆撃され…

 「スカイライン」との大きな違いは、視点が海兵隊員であると言うことだろう。はじめから闘うために送り込まれている。だが、突然やってきた敵は、想像をはるかに超える技術力を持っている。ロボットのような兵士は、バトルスター・ギャラクティカのサイロンのセンチュリオンのようである。

 初めっから勝ち目のない戦いに見える。だって圧倒的な戦闘能力の相手が、不意打ちしてきたのだ。これ、どう決着つけるのだろうと思って見ていたのだが、なるほど、諦めずに闘えば勝ち目はあると言うところで終わる。

 ナンツ二等軍曹役にアーロン・エックハート。途中で合流した女性パイロット、サントス役にミシェル・ロドリゲス(LOSTのアナ・ルシア)。逃げ遅れた家族役でブリジット・モイナハン(SATCのナターシャ)、マイケル・ペーニャ。

 小隊の指揮を執るマルチネス少尉は、経験が浅い。それに対し、経験は豊富だが、今は教官となって一線を退いているナンツは、かつて部下を多数死なせたことがトラウマとなっている。引退を控えていた彼が、地球を守るために奮起するところが見所か。

 見応えは充分なのだが、ドキュメンタリータッチということで、戦闘シーンは手ぶれ映像ばかり。手ぶれ酔いしやすい方は要注意。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月22日 (日)

[映] グリーン・ランタン

 アメコミの映画化。あんまり期待してなかったのだが、それでもまぁ楽しめた。

Green_lantern
 数十億年前、不死身の種族が宇宙を支配するように。彼らは「ガーディアン」として、宇宙を3000以上のセクターに分け、各セクターから恐れを知らぬ勇者を選びグリーン・ランタンに任命、宇宙警察機構を作り上げた。
 だがあるとき、伝説の戦士アビン・サーがかつて封じ込めた、最も危険な悪、パララックスが復活、アビン・サーを襲う。なんとかその場を脱した彼は、地球に不時着する。たまたまそこへやってきた男、ハル・ジョーダンがグリーン・ランタンに選ばれる。訳もわからぬまま戦士となったハルだったが…
 一方、アビン・サーの遺体は、政府によって回収され、生物学者ヘクター・ハモンドが調査を依頼される。だが、解剖中に、パララックスの細胞に感染してしまう。

 最初の設定が少々複雑なので、かなり盛りだくさんな内容となっている。不死身であり、宇宙の支配者であるガーディアンがいて、彼らが任命した宇宙の警官のような存在がグリーン・ランタン。彼らの武器は想像力。想像した物が創造され、自由に操ることができる。自由に飛び回れるし、すごい能力だよね。

 テストパイロットであるハルは、テスト飛行中無謀な操縦をした後、恐怖感に襲われ失敗。謹慎処分中の身。彼は、子どもの頃に、同じテストパイロットだった父を事故で失っている。どうやらそれがトラウマになっているようで、何かのきっかけでパニックになるらしい。その恐怖をどうコントロールするかが鍵である。

 今回登場の悪、パララックスというのは、元ガーディアンの1人で、恐怖をコントロールすべくチャレンジしたものの、失敗して悪の化身になったみたいな感じ?? で、アビン・サーの親友であり、現在のグリーン・ランタンのボスであるシネストロが、今度は自分が恐怖をコントロールしようとして… と言うところで終わっているので、もしかしたら続編ができて、今度はシネストロが悪?

 ハル・ジョーダン役にライアン・レイノルズ。彼の幼なじみで同じテストパイロットで、しかも上司?役にブレイク・ライブリー(ゴシップガールのセリーナ)。ヘクター・ハモンド役にピーター・サースガード。どうやらこの3人は幼なじみ? 同級生みたいだね。シネストロ役にマーク・ストロング。今回は良い役だったけど、この人はいつも悪役が多いからなぁ。ヘクターの父役にティム・ロビンス。父役って言っても13歳くらいしか違わない(^o^;。博士役でアンジェラ・バセット。

 元のコミックを知らないので比較はできないが、お調子者の主人公がグリーンランタンに任命されて成長するさまは頼もしい。戦闘シーンは何が出てくるかわからない(想像力にかかってくるので(^o^;)し、なかなか迫力ある。はじめの設定が少々面倒だが、子どもも楽しめる作品だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

琥珀ゼリー

 少し前の朝日新聞、土曜beに載っていた「琥珀寒天」をさっそく作ってみた。味は美味しいのだが、寒天の食感がどうも今ひとつな感じ。きなこはない方がいいと言う下の子。それではと言うことで、アガーで作ってみた。

Imgp2704

梅酒    100ml
水       100ml
黒糖      30g
塩         少々
アガー      4g

 全ての材料を鍋に入れてよく混ぜてから、弱火でかき混ぜながら数分加熱。器に入れて冷蔵庫で冷やせばできあがり。フルーツをトッピングして。色はコーヒーゼリーみたいだが、味は甘酸っぱくて癒やし系。

 実は、beに載っていた寒天のレシピでは黒糖が50gとなっていた。実際、寒天の時はそれでちょうど良かった(甘みが足りないくらいだった)のだが、アガーにしたら強烈に甘みが出たので、少し減らした。寒天は膨張して甘みを感じにくくなるのかな??

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月21日 (土)

[ド] 30ROCK

 エミー賞の常連で、以前からとても気になっていたドラマ。だが日本で放送しているのがフジテレビ系ということで、ずっと見られずにいた作品だ。スカパーのフジテレビNEXTで放送していて、視聴料が高くて手が出なかったのだが、7月にフジテレビTWOでシーズン1の一挙放送があると言う事を知り、急遽契約。やっと見られた次第。

30rock
 NY5番街、ロックフェラープラザ30番にスタジオを持つテレビ局NBC。ここで放送中のばらえてぃ番組「ガーリー・ショー」のヘッド・ライター、リズ・レモンは30代独身。看板女優のジェナとは親友同士。そして少々個性的なスタッフたち。
 ある日、突然親会社GEから、ワンマンな男ジャック・ドナギーが上司として配属され、リズの毎日がますます複雑に…

 30ROCKってどういう意味だろうと思っていたのだが、なるほど、テレビ局のある場所から来ているのね。

 リズ・レモン役にティナ・フェイ。自身もライターであり、どうやらその経験が元になっているらしい。ジャック・ドナギー役にアレック・ボールドウィン。ジャックのアイデアで急遽起用されたトレイシー・ジョーダン役にトレイシー・モーガン。ジェナ役にジェーン・クラコフスキー(アリー・マクビールのエレイン)。

 テレビスタジオの日常を、テンポ良く描いている。リズは、仕事はできるが、男運に恵まれないと言うか、恋愛はどうやら二の次になっているらしい。ファッションセンスもゼロ、特別そういうことに気を遣っている様子もない。それに対し、やたらとセンス良く、洞察力に優れ、記憶力抜群の上司ジャック。この2人の掛け合いが主な見所だが、おつむカラッポだがなぜかみんなから愛されるトレイシーや、少々年季の入ったブロンド美女ジェナ、脇役ながら実は意外な才能を秘めている案内係のケネスなど、なかなか個性的なスタッフたちも面白い。

 シーズン1は21話。今年の秋、アメリカではシーズン7を放送予定。もっと早く見たかったなぁ…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月20日 (金)

夏野菜のテリーヌ

 毎日暑いので、食欲も落ち気味… 赤と黄色のカラーピーマンが安かったので、テリーヌにしてみた。

Imgp2697
 ゆでて刻んだモロヘイヤ、カラーピーマン、ゆでたオクラ、プチトマト、チーズを、鶏スープ入りのゼラチンで固めたもの。モロヘイヤの緑が鮮やかで、見た目も綺麗だが、味も良く、つるんと食べられる。

 昼間は、あまりの暑さについつい冷たい物に手が… と言うことで、凍らせておいた苺、バナナ、杏ジャム、ヨーグルト、牛乳、氷をバーミックスで撹拌、シェイクを作って飲む。

Imgp2689
 たくさん作っておいて、残りはアイス用の容器(アイスキャンディ参照)に分注。冷凍庫でシャーベットに。シェイクと梅ジュースで夏を乗り切ろう…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月19日 (木)

[映] ネバダ・スミス

 両親を惨殺された青年が、復讐のための旅を出る過程で成長する話だ。

Nevada_smith
 白人の父とネイティブ・アメリカンの母親の間に生まれ育ったマックス。ある日、3人のならず者によって、両親が惨殺されてしまう。復讐を誓ったマックスは、1人敵討ちの旅へと出発。3人組の男達を見つけ、犯人かと襲いかかるが、全くの別人だった。その1人、鉄砲承認のジョナスは、マックスの話を聞いて銃の扱い方や人生の教訓を教える。ジョナスに別れを告げ、彼の助言通り、酒場を中心にならず者たちを探し始めたマックスは、まず1人目を見つけ…

 どうやら「大いなる野望」と言う小説に登場する人物を主人公にした、いわばスピンオフストーリーを映画化したものらしい。劇中で、やたらと "kid" と呼ばれているのが気になったのだが、元の小説では16歳の青年(少年?)と言うことだったらしい。スティーヴ・マックイーンは当時すでに35歳、ちょっと無理がある気はするが(^o^;、馬と共に平和に暮らしていた純朴な青年が、復讐を心に誓ってから次第にスレて、平気で人を利用する人物に変わっていく様子がうまく描かれている。

 指名手配犯となり、最後のターゲットを探していたマックスは、復讐しか頭になかったが、ついにその相手を殺せるところまで追い詰めたとき、相手にその価値はないと気づく。ターゲットに背を向け去って行くところで映画は終わっているが、今度はまっとうな生活をするのだろう。

 マックス役にスティーヴ・マックイーン。ならず者トム役にカール・マルデン。ビル役にアーサー・ケネディ。ジェシー役にマーティン・ランドー。ジョナス役にブライアン・キース。

 66年の作品だが、脚本がしっかりしているので、飽きさせないストーリー展開。アクションあり、教訓ありで楽しめる作品だ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

[映] スペシャル・フォース

 アメリカのこの手の特殊部隊ものはよく見るのだが、これはフランスの作品。どんな風になるのか興味津々だったが、なかなか楽しめた。

Forces_speciales
 フランス人ジャーナリスト、エルサは、抑圧された女性を取材するため、アフガニスタンに滞在していた。だが、取材中の女性が、そのことを知られ、タリバン組織によって拉致されてしまう。自らも身の危険を感じたエルサは、脱出しようと試みるが、失敗。捕らえられてしまう。フランス政府は、エルサを救出すべく、特殊部隊スペシャルフォースを送り込むが…

 エルサ役にダイアン・クルーガー。コバックス隊長役にジャイモン・ハンスウ。ティクタク役にブノワ・マジメル。リュカ役にドゥニ・メノーシェ。狙撃手エリアス役にラファエル・ペルソナーズ。ヴィクトール役にアラン・フィグラルツ。マリウス役にAlain Alivon。(読み方わかんない、アラン何?)

 エルサがアフガニスタンで取材していた意図はよくわかるし、タリバンの反感を買ったのもわかるが、フランス政府が特殊部隊を送り込んでまで救出するってどんな重要人物よ、とは思う。それに、敵の本拠地からの奪還は簡単だったものの、その後もしつこく追ってくるタリバンたち。これも疑問。女を逃がすと面目がつぶれるみたいなことだったが、大量の兵士を犠牲にするほどの価値のある女か??? とも思う。彼女1人を救うため、自らが囮となって「これが任務だ~」と死んでいくエリアスに、軍人魂を感じるけれど、まだ若いのに、これからいろいろな可能性がある人なのに、これでいいの? と思ってしまう。

 そういう複雑な思いはあるけれど、映像的には格好良かったし、エルサのガッツには拍手送りたいし、結末は感動的だ。軍人とジャーナリストを美化した作品かな。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2012年7月18日 (水)

[映] ハンター

 実在の賞金稼ぎを描いた作品。スティーヴ・マックイーンの遺作らしい。

Hunter
 賞金稼ぎラルフは、保釈金貸業者の依頼で、借りた保釈金を踏み倒して逃亡した指名手配犯を追う毎日。同棲中の恋人ドティは臨月だが、全米各地を飛び歩くラルフは家を空けることも多い。ある日、ラルフに恨みを持つ何者かから脅迫電話がかかる。そしてドティが誘拐され…

 おそらく、お話のメインは脅迫騒動だと思うのだが、この辺は案外サラリと描かれていて、あっけなく終わる。もしかすると、お話のメインは、出産騒動なのか??

 ラルフ役にスティーヴ・マックイーン。さすがに老けたなぁと言う印象はあるが、まだまだ格好いい。もっと家庭にいてほしい、出産や育児にも積極的に関わって欲しいドティに対して、どうやらそういうことは苦手な感じの、昔気質のラルフ。不器用なんだけど、でもまっすぐで愛すべき人物である。
 金貸し業者役にイーライ・ウォラック。ドティ役にキャスリン・ハロルド。最初にラルフに捕まった男役にレヴァー・バートン(新スタートレックのジョーディ・ラフォージ)。犯人役でトレイシー・ウォルター(ナッシュ・ブリッジスのエンジェル)。ラルフの家でいつもポーカーしている男達の一人役で、ニコラス・コスター(サンタバーバラのライオネル・ロックリッジ)。

 亡くなる少し前の作品とは思えないほど、アクションを見せてくれる。終わりがなんだかとってもあっけないが、この時代の作品ってこういうの多いよね。意外と楽しめた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月17日 (火)

[映] クロエ

 夫の不倫を疑った妻が、美女に誘惑させると言うお話だが、思っていたのと少々違う方向へ。

Chloe
 産婦人科医として成功しているキャサリンは、大学教授である夫デヴィッドと一人息子マイケル3人暮らし。夫の誕生日にサプライズパーティを企画するが、飛行機に乗り遅れたと言う夫は間に合わず。だが、偶然見てしまった夫の携帯メールには、教え子との浮気を思わせる写真が。夫の浮気を疑ったキャサリンは、レストランで偶然知り合った美しいコールガール、クロエを雇い、デヴィッドを誘惑させようと考える。指示通り誘惑し、デヴィッドとの情事について報告するクロエだったが…

 夫の不倫を疑って、娼婦を雇って誘惑させるっていうのは、なんとなくわかる気がするし、ありそうな話だ。そこで普通考えるのは、その証拠写真などを撮っておいて、事実を突きつけて離婚を迫るとかの類。だがキャサリンの行動は少し違う。デヴィッドとの行為を事細かく報告させるのだ。キャサリンがさせたと言うよりは、クロエが報告したがったと言うべきか。

 自分の知らない夫の姿を想像し、動揺しつつ、性的に興奮するキャサリン。普段、産婦人科医として、そういう行為について冷静に、淡々と解説してしまう彼女との対比が面白い。子どもが生まれてから、すっかり夫との距離ができてしまったキャサリンは、美しいクロエと夫との情事を想像することで欲求を満たそうとする。そしてそれは、より過激な行動へとつながる。この辺まではあれあれと言う感じの展開で、なかなか良かった。

 だが、ここで理性が働くキャサリン。なんとかしようと考え、クロエのウソが発覚。手を切ろうと決意。ここからは、「危険な情事」の世界である。ただ、クロエが執着したのはデヴィッドでもマイケルでもなく、キャサリン。

 なんでクロエがそこまでキャサリンに固執するのかはよくわからない。そして結末もちょっと納得いかないのだが、でもある意味、これはクロエの思惑通りなのか。

 キャサリン役にジュリアン・ムーア。デヴィッド役にリーアム・ニーソン。クロエ役にアマンダ・セイフライド。

 アマンダ・セイフライドって、本当に人目を惹く顔立ちだと思う。あの大きな瞳で見つめられたら、イヤって言えないだろうなぁ、男性陣。

 結末があっけないのがちょっと残念。あと、子どもが産まれて夫婦のふれあいが減ってしまうってのはありがちだとは思うが、産婦人科医としてのパワーウーマンぶりと、家庭での存在感の無さ(夫に対しても、息子に対しても、なんであんなに弱気なの?)があまりにちぐはぐ。それに、デヴィッドのキャサリンに対する態度も、なんだかよそよそしくて、いかにも浮気していそう。少なくとも、妻に興味を失った夫の態度である。妻が浮気を疑うのも無理はない。それは、実は妻の浮気を疑っていたからなのか? 彼の行動の意味が今ひとつわからず。

 性的描写がかなり多いので、R15指定。完全に大人向け、若者よりは、中年向けかな? ツッコミどころはたくさんあるが、楽しめた。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2012年7月16日 (月)

[ド] ミディアム7 #13 最終回

 あり得ない系の話なのだが、庶民的なデュボア一家にとても好感が持てて、好きだった。アリソンも、少々太めながら綺麗だし、被害者の無念をなんとか晴らそうといつも必死な姿が楽しみだった。それもシーズン7でついに終了だ。

Medium
 どんな終わり方をするのか、興味津々だったのだが、最終回である#13は、少々悲しい結末だったように思う。いつもラブラブだったアリソンとジョーなのに、ジョーが飛行機事故で亡くなってしまうのだ。そして物語はいきなり7年後、アリソンが検事補となって仕事をしている所から始まる。

 いつもの夢オチなんだろうと思って見ていたら、予想通りの展開になり、やっぱりなと思っていたのだが… 大きくハズされた。裏の裏をかかれた感じ。それにしても悲しい結末だ。

 #11では、アリソンの弟マイケルが久しぶりに登場したのだが、なんと驚いたことに、別人になっていた(^o^;。しかも、パトリシア・アークエットの実弟、デヴィッドがマイケル役。なかなか面白い。

 エンディングも、キャストが、撮影を終えてスタジオを去るという終わり方で、終わっちゃったんだなぁと実感。子供達もずいぶんと大きくなった。悲しい結末ではあったが、アリソンは検事補→検事として立派に仕事して一生を終えるんだとわかると少しホッとする。

 実在の霊能者ということだが、実際のアリソンさんと旦那さんは健在だそう。なによりである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月15日 (日)

[ド] トーチウッド 人類不滅の日

 人類滅亡の日とかならわかるが、「不滅の日」ってなかなかないと思うぞ… イギリスのドラマであるドクター・フーのスピンオフ、トーチウッドが、英米合作で帰ってきた!!

Torchwood_weboflies
 CIAのエスターは、”トーチウッド”と書かれたメールがCIAに届いたことを、同僚レックスに伝える。だがその直後、運転中のレックスは事故で重傷を負ってしまう。病院に運ばれたレックスは、瀕死の状態だったが奇跡的に助かる。
 同じ頃、死刑囚オズワルドの死刑が執行される。元教師であるオズワルドは、小児性愛者であり、殺人罪で死刑判決を受けていた。刑は執行されるが、なぜか死なないオズワルド。
 そして、地球上で人間が誰も死ななくなる「奇跡の日」が訪れたことがわかる。それが始まったのは、”トーチウッド”と書かれた謎のメールが届いた時刻。エスターはトーチウッドについて調べるため、CIAの資料室へ。そこでトーチウッドのリーダー、キャプテン・ジャック・ハークネスと出逢うが…
 一方、イギリスでは、トーチウッドの生き残りメンバー、グウェンが、人里離れた家で夫と産まれたばかりの赤ん坊と共にひっそりと暮らしていた。父の危篤を知ってロンドンへ戻ったグウェンは、「奇跡の日」が訪れていたことを初めて知る…

 と言う盛りだくさんの#1。まずは、トーチウッドについての簡単な解説が入るので、全く知らない人も楽しめる。実は以前、トーチウッドを少々見たのだが、([ド] 秘密情報部トーチウッド参照) そのチープな造りと、ドクター・フー的ストーリー展開についていかれず、数話で挫折(^o^;。今回、WOWOWで放送ということで、どうしたもんかなぁと思っていたのだが、英米合作と言うことで、舞台はアメリカ中心になる様子。展開もアメリカンドラマっぽいのかな? ずいぶんとお金をかけた造りになったようには思う。

 キャプテン・ジャック・ハークネス役にジョン・バロウマン。グウェン・クーパー役にイヴ・マイルズ。死刑囚オズワルド役にビル・プルマン。CIA捜査官レックス役にメキ・ファイファー(ERのDr.プラット)。エスター捜査官役にアレクサ・ハヴィンス。グウェンの夫リース役にカイ・オーウェン。その他、#1には出てこなかったが、ローレン・アンブローズ(シックス・フィート・アンダーのクレア)、ディーチェン・ラックマン(ドールハウスのシエラ)、ウェイン・ナイト(サインフェルドのニューマン)、ジョン・デ・ランシー(新スタートレックのQ)、インディラ・ヴァルマ(ROMEのニオベ)、ナナ・ヴィジター(DS9のキラ)なども出演しているらしい。

 これはシーズン4に当たるようで、全10話。今回の不滅の原因はオズワルドにあると思われる。今度こそ最後まで見たいと思う…

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年7月14日 (土)

デジカメくん6号

 夫が突然、私にカメラを買ってくれると言う。お誕生日プレゼント(まだ少々早いのだが)に買うと張り切る。

「お料理の写真とかブログにアップしてるしさ、いいカメラ欲しいでしょ?」

 そりゃ、いいカメラは欲しいと思う。買ってくれるのならうれしいとも思う。けど、なんで突然カメラ? と思ったら、どうやら自分が欲しいカメラがあり、私の誕生日にかこつけて買おうと言う魂胆らしい。

「一眼レフなのに、ちっちゃくて持ち運びがラクなんだよ。動画も結構綺麗に撮れるしさ、旅行にいいよね~」

 はいはい、なんでもいいよ、買ってくれるのなら。と言っているうちに届いた。こういうことは異様に早い。

Imgp2687
 初めてデジカメを買ったのは10年くらい前、上の子が4年生くらいの時だったか。当時はずいぶんと高かったように思う。それに比べると、今はずっと高性能で低価格。それ以来、子供達に買ったカメラも含め、6台目のデジカメである。

 確かに、一眼レフにしてはかなりコンパクト。でもちっちゃい割に、結構重い。自分で露出変えたり感度変えたりなんて、多分やらない。最初のデジカメを買った当時は子供達も小さかったし、撮影の機会も多かったけれど、今はねぇ… どんだけ使いこなせるか疑問だが、とりあえずしばらくは遊べそう。なんたって機械好きだからね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月13日 (金)

[ド] デクスター6 #12

 12話ってアッという間だなぁ… シーズン6もついに終わってしまった…

Dexter66
 大学教授とその教え子という、ドゥームズデイキラー(聖書の言葉を利用した殺人らしい)との戦いになったデクスター。悪いのは教授で、教え子はまだ救えると信じたデクスターだったが、実は… と言う展開だ。

 で、この辺りは、まぁ最終的にはデクスターが勝つんだろうなとは思ったのだが、予想をしなかった展開がもう一つあった。それはデボラ。

 男勝りのデボラ、デクスターと兄と慕い、時にはライバル心むき出しで、時には親友としてなんでも彼に相談してきた彼女が、なんと、デクスターへの「兄以上の気持ち」に気づいてしまうと言うまさかの展開。確かに、血のつながった兄ではないので、恋愛もアリだとは思うが、これまでデクスターを「男」として接していなかったように思う。なんで突然?? 産まれたときから兄と思ってきた人に、男性としての愛情って持てるもの??

 とはいえ、実生活では一時期夫婦だったこの2人。たぶん、このシーズン6の撮影中はまだ夫婦だったと思うので、こういう展開なのかなぁ… でも離婚しちゃったのに、この後どうなるんだろう…

 それにしても、衝撃の#12である。シーズン7で、デクスターはどういう行動に出るのか、デボラとの関係はどうなるのか、ますます気になる。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年7月12日 (木)

[映] ヒューマン・ファクター

 1979年、イギリスの作品。二重スパイの物語だ。

Human_factor
 英国情報部に勤めるキャッスルは、妻に先立たれた後、アフリカ勤務時代に知り合った女性サラと再婚。その時サラはすでに身ごもっており、彼女の息子との3人暮らし。ある日、機密情報が東側に漏れていることが発覚。二重スパイがいることに気づく。キャッスルと相棒デイヴィスを怪しむが、独身で金遣いの荒いデイヴィスを二重スパイと断定、毒殺してしまう。だが、実はリークしていたのはキャッスルだった… 身の危険を感じたキャッスルは、妻を実家に預け、単身逃亡するが…

 キャッスル役にニコール・ウィリアムソン。相棒デイヴィス役にデレク・ジャコビー(ボルジア家のオルシーニらしい)。彼らの上司役にリチャード・アッテンボローとジョン・ギールグッド。妻サラ役にイマン。

 かなり古い作品だし、あまり期待していなかったが、はっきり言って面白くなかった。と言うか、おもしろさがわからなかった。二重スパイの物語ではあるが、今時のスパイものとは違って派手なシーンは皆無。情報をリークしていると言ってもどうやら大した情報ではないらしく、二重スパイと言ってもかなり地味。奥さんのためにやった??みたいな感じだったが、この主人公、どうも老け顔のようで(髪型のせい?)、あまり色気を感じないので、奥様とのシーンもあまりロマンティックに見えなかった。

 祖国を裏切った男が、最後に罰を受けるってな終わり方で、自業自得だねぇってなところか。特別同情もできないし、共感もしない。さほどスリリングな展開もないし、ロマンスもパッとせず、情報を流していた男が破滅するまでを淡々と描いた感じだ。WOWOWがなぜ今、これをわざわざ初放送したのか知りたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月11日 (水)

[映] スパイキッズ4:ワールドタイム・ミッション

 スパイキッズシリーズ、3で終わりだと思ったのに、4。なんだか段々安っぽくなっていくようで残念だなぁ。

Spykids4
 優秀なスパイとして臨月まで働くマリッサ。出産を機に退職し、家庭に入ったが、慣れない子育てと、懐かない夫の連れ子レベッカとセシルの世話でさえない毎日を送っていた。特にマリッサに反感を持ち何かと反抗してくるレベッカと、なんとか仲良くなろうと思い出のネックレスをプレゼントするマリッサ。だが、ある日、悪党タイムキーパーが世界の時間を盗み、地球存続の危機が訪れる。それを止めるには、ネックレスの宝石、クロノスサファイアが必要だった… タイムキーパーの手下がレベッカとセシルを襲うが、2人はCSS本部に逃げ込む。そこで、マリッサが実はスパイであること、かつてはスパイキッズ部門が存在し、従姉弟であるカルメンとジュニがスパイキッズであったことを知る…

 全く別のお話なのかなと思ったら、マリッサは、グレゴリオ・コルテス(バンデラスの役ね)の妹ということらしい。すっかり大人になったカルメンとジュニも登場(ジュニ役の子、別人かと思った!!)。

 マリッサ役にジェシカ・アルバ。夫ウィルバー役にジョエル・マクヘイル。CSSのボス役と、タイムキーパーの役でジェレミー・ピヴン(アントラージュのアリ)。カルメン役にアレクサ・ヴェガ。ジュニ役にダリル・サバラ。レベッカ役に、ローワン・ブランチャード。セシル役にメイソン・クック。双子とのことだが、全く似ても似つかないので、異母姉弟かと思った。あと、ロボット犬のアルゴの声は、リッキー・ジャーヴェイス("The Office"のデヴィッド)らしい。

 特撮もショボいし、ストーリーも子ども向けではあるが、物語のカギが「時間」だけに、「子どもとの時間は今しか楽しめない」と言う教訓がこの作品のテーマかな。今頑張って働いて、5年後にお金が出来たら子供達と一緒に過ごそうと計画しているウィルバーが、「5年後は子ども達はもう子どもじゃない、今一緒にいてやれ」と諭されるシーンが印象的。これ、仕事が忙しくて子どもの相手をしていないパパに見てもらいたいね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月 9日 (月)

[ド] パパはスパイ

 さえない子持ち男が、偶然MI5で働くことになってしまうと言うコメディ。イギリス版「チャック」と言ったところか。

Spy
 妻と離婚し、9歳の息子マーカスの親権を争っている男ティム。パソコンショップで働いていたが、突然思い立って退職。公務員の採用試験を受けに行く。試験で高得点を取り、合格が告げられるが、それはなんとMI5の採用試験だった…

 パソコンショップで働くさえない男が、突然スパイとして国のために働くことになると言うお話だ。この辺り、「チャック」の設定と似ている。当然のように、周りの人間には口外してはならないのだが、親友にはあっけなくしゃべっている。

 ティムには9歳の息子マーカスがいるのだが、離婚しているために、マーカスの親権を元妻と争っているのだが、このマーカス、とても9歳とは思えないほど生意気なガキである。彼がスパイになればいいのにと思うほどしっかり者で、頭脳明晰で語学も堪能。常にこのマーカスにバカにされているパパだ。

 #1ではティムがMI5に入るまでが描かれている。去年始まった作品だそうで、シーズン1は全6話。2の製作も決まっているらしい。息子マーカスとの絡みが楽しそう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月 8日 (日)

[ド] デトロイト 1-8-7

 デトロイトの警察殺人課の物語。1-8-7と言うのは警察用語で、殺人事件のことらしい。

Detroit_187
 犯罪都市デトロイト。メイスン警部補率いる殺人課に配属され、勤務初日の若手刑事ワシントンはやる気満々。腕利きだが少々気むずかしいベテラン刑事フィッチと組むことに。薬局で殺人事件があり、現場へ向かう。一方、貨車の上で発見された遺体を捜査していたロングフォードとマハジャンは、薬局の事件と関連があることに気づく。

 フィッチ刑事役に、マイケル・インペリオリ。ソプラノズのクリス役でお馴染みだが、良い感じに貫禄が出てきている。作風としては、「ホミサイド」に近いだろうか。舞台はデトロイト警察。様々な犯罪が起こり、刑事達が捜査をしていく様がドキュメンタリータッチで描かれる。事件とその捜査、刑事のキャラクターが見所だろうか。

 ホミサイドと大きく違う点は、フィッチ刑事が主役という感じで全面に出ていること。

 シーズン1のみのようで、全18話。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月 7日 (土)

[映] 崖っぷちの男

 どうもあまり評価が高くないようだが、私は楽しめた。

Man_on_a_ledge
 無実の罪で服役している元刑事ニック・キャシディ。父の葬儀のため、一時的に刑務所を出ることを許可されたニックは、葬儀の直後、脱走。ニューヨークのルーズベルトホテルに宿泊し、窓から外へ… 飛び降りようとしている男がいることがすぐに騒ぎになり、警察が駆けつけ、人だかりができる。だが、ニックが交渉人として指名したのは、女性刑事リディア・マーサー。
 同じ頃、ニックの指示で隣のビルに忍び込んだ弟ジョーイと恋人アンジー。果たして彼らの目的は??

 ニックとはどんな人物なのか、何があって、何をしようとしているのかが、次第に明らかになるのだが、これがなかなかスリリングで面白い。

 ニック役にサム・ワージントン。アバターの彼ね。ドハティ刑事役にエドワード・バーンズ。マーカス刑事役にタイタス・ウェリバー(グッドワイフのグレン・チャイルズなど)。マーサー刑事役にエリザベス・バンクス。テレビキャスター役にキーラ・セジウィック(ケヴィン・ベーコン妻ね)。ダイヤモンド王の実業家役にエド・ハリス。ホテルのポーター役でウィリアム・サドラー(ロズウェルのヴァレンティ保安官など)。

 1時間42分と少々短めではあるが、途中までは何がなんだか全くわからず、展開が読めないのでとてもスリリング。ウィリアム・サドラーの役がなかなかいい。ただのポーターではないだろうなぁとは思ったし、途中で気づいたのだが、なかなか面白い役だ。結末はかなり都合良く出来ている気もするが、とても楽しめた。

| | コメント (2) | トラックバック (7)

2012年7月 6日 (金)

[映] シティ・オブ・ドッグス

 スラム街で育った男が、青春時代を回想する物語。

City_of_dogs
 80年代のNYクイーンズ。このスラム街で生まれ育った青年ディートは、親友アントニオや、ローリー達と共に、街をうろついては悪さをしたり、他のグループとのいざこざを起こしたりの毎日。ある日、転入生マイクと親しくなったディートは、スラム街以外の生活に憧れを持つように。すさんだ毎日に嫌気が差し、街を出ることを考えはじめるが、アントニオと距離ができてしまい…

 と言うこの青年時代を、街を出て作家となったディートが振り返ると言う物語だ。現在のディート役にロバート・ダウニーJr.、青年時代のディート役にシャイア・ラブーフ。ディートの父モンティ役にチャズ・パルミンテリ(リゾーリ&アイルズのリゾーリ・パパ)。母フローリ役にダイアン・ウィースト。青年時代のアントニオ役にチャニング・テイタム。現在のローリー役にロザリオ・ドーソン。

 強くなくては生きて行かれないスラム街。ドラッグにおぼれる者、刑務所へ行く者、若くして死ぬ者… そんな生活に耐えかねたのか、街を出てまっとうな生活を送ったディート。だが、父の病で、15年ぶりに地元に戻る。家を出たことで、父からは絶縁され、ずっと疎遠だったらしい。久しぶりに戻ってきたのに、冷たく突き放す父。突き放されて、いったんは身をひくディートだが、かつての友達に諭され、強引にでも父の面倒を診るべきだと気づくディート。

 この父の存在というのが一つのポイントで、父モンティはこの地を愛している。悪ガキたちも、モンティの言うことは聞くようで、スラム街では一目置かれた存在(?)のようである。そして彼は、父親に虐待され不遇な生活を送っているアントニオを、我が子のように案じている。だが、ディートがアントニオとつるむことを良く思わない母。ディート自身も、アントニオを慕いながらも、このままではいけないと気づき街を出る。

 父モンティが、ディートを手元に置いておきたい気持ちはわからなくはないが、息子のことを考えたら、街を出ることを応援すべきなのでは? ディートは、街を出て過去を切り捨てたつもりでいたが、戻ってみれば、みんな相変わらずで迎えてくれる。このことで、ディートの過去に対する意識は変わったのだろうか?

 製作総指揮にはスティングも加わっている様子。脚本は、ディート・モンティエルということなので、自伝的物語なのかなと想像する。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月 5日 (木)

[映] アメイジング・スパイダーマン

 実は、他に見たい映画がなかったので、やむなく見た。しかも、吹き替え版しか上映しないシネプレ。本当にやむなく、3D吹き替え版を、300円余分に払って見たのだが、良かった。実に良かった。見て良かった。

Amazingspiderman
 少年ピーターは、ある日、両親に連れられて伯父夫妻の元へ預けられる。それ以来、失踪した両親に代わり、伯父ベンと伯母メイに育てられ、高校生に。
 たまたま自宅地下室で、父の残したカバンを見つける。その中には秘密の文書が。父が生物学者カート・コナーズ博士と親友であったことを知る。興味を持ったピーターは、彼が働くオズコープ社へ、インターンシップの学生に紛れて入り込む。そこでたまたま同級生で、ピーターが憧れていた女性グウェンが働いていることを知る。父のしていた研究を知ろうと、コナーズ博士の研究室へ忍び込んだピーターは、遺伝子操作の実験中の蜘蛛に噛まれてしまう。その夜、ピーターの体に異変が…

 ピーターはひ弱な青年であり、イジメの対象であること、両親がおらず、伯父夫婦に育てられたこと、伯父が殺されてしまい、そのことに責任を感じていること、研究所で蜘蛛に噛まれてから特殊能力を身につけたことなど、基本的な設定は同じなのだが、ストーリーの展開は大分違うように思う。

 まず、ピーターはひ弱な青年だが、成績は優秀であり、「発明家」でもあると言う点。これは結構重要で、蜘蛛に噛まれたことで超人的な身体能力に恵まれるが、糸を噴出するのは自ら発明した装置。コスチュームも、伸縮性のある記事を吟味し、工夫を凝らして製作。

 そして、彼の両親には何か大きな秘密があり、まだそれが証されていないと言う点。両親失踪は、何者かに追われ、身を隠したと言う感じである。最後の最後に、意味深なシーンがあったので、続編も期待できるのかなー。

 さらにヒロインも、今回はメリー・ジェーン・ワトソンではなく、警部補(?本部長??)の娘グウェン・ステイシー。ブロンド美女で、ルックスはメリー・ジェーンに近いが、もっと知的でピーターとの共通点も多いように思う。

 ピーター役にアンドリュー・ガーフィールド。トビー・マグワイヤのスパイダーマンもいいと思ったが、アンドリュー・ガーフィールドのスパイダーマンは本当に魅力的。彼ってあんなにマッチョだったっけ?と思う。知的でおちゃめであの身のこなし。
 グウェン役にエマ・ストーン。コナー博士役にリス・エヴァンス。グウェンの父役にデニス・リアリー(レスキュー・ミーのトミー・ギャヴィン)。ベン伯父さん役にマーティン・シーン。実に良い役である。メイ伯母さん役にサリー・フィールド。これも実に良い役だ。ピーターの父役にキャンベル・スコット(救命医ハンクのボリス)。

 ストーリーとしては王道だし、3Dが楽しめたのはスパイダーマンが飛び回るシーン、戦闘シーンくらいのもんだが、アンドリュー・ガーフィールド演ずるスパイダーマンにものすごく好感が持てる。真面目で一途で素直、可愛いけど知的でマッチョ。つくづく、字幕版で見られなかったのが残念。だってエンディング曲まで日本語の歌なんだよ!!

| | コメント (2) | トラックバック (4)

[映] アンチクライスト

 息子を亡くした夫婦の話ということで、暗い作品なんだろうとは想像していたが、まさかこんな展開になるとは。はっきり言ってなんなのかよくわからなかった。

Anti_christ
 セックスをしている最中に、幼い息子が窓から転落死してしまった夫婦。自責の念から精神を病んでしまった妻。全く回復の兆しが見えず、セラピストでもある夫は、自分が治療しようと決意。彼女が恐れているのはある「森」だとわかり、そこへ旅行することに。そこにはかつて、妻が夏の間、論文を仕上げるために過ごしていた山小屋があった。夫は心理療法を試みるが…

 これは、どう解釈して良いのかわからない。前半は、とにかく失意の妻と、なんとか慰めようとしている夫が延々と描かれる。全く回復する様子もなく、ひたすら自分を責めて泣き続ける妻。気持ちはわかるけど、ちょっと尋常ではない。

 そして、後半は森でのセラピーなのだが、これが意味不明。やたらとセックスを強要する妻。そして過激なシーン。かなりの部分に修正が入っていたので、何が映っているのかよくわからなかったが、入ってなかったら見るに堪えないかも…

 夫役にウィレム・デヴォー。妻役にシャルロット・ゲンズブール。山小屋に行ってからの妻は、悪魔にでも取り憑かれたかのように豹変。そして、息子の転落に、実は妻は気づいていたかのようなシーン。ってことは、そっち系なのか??

 当然だがR15指定。セックスシーンと暴力シーンで、内容は意味不明だし、普通の人にはお勧めしない。不快。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月 4日 (水)

[映] レザレクション

 99年の作品。クリストファー・ランバート主演。ハイランダーの彼である。最近彼の姿を見ないなぁと思っていたのだが、どうやら彼は実はフランス人らしい。フランス映画などに出演しているようで、活動は続けているとわかってホッとした。

Resurrection
 右腕を切り取られて殺害されている遺体が見つかる。シカゴ市警のプリュドム刑事は、窓に残された”HE'S COMING”と言う血文字を見つけ、連続殺人事件と確信する。さらに遺体に残された手がかりから植物園を捜査すると、そこには左腕を切り取られた遺体が… さらに別の場所から頭部を切り取られた遺体も発見され、いずれも33歳の男性であることがわかる。そして彼らにはある共通点が…

 ショッキングな映像がたくさん出てくる。内容的にはデクスターとかクリミナルマインドの感じだろうか。ある目的を持って行われた猟奇殺人。聖書に関係していることが次第にわかってくる。そこに、主人公自身の、子どもを失ったと言う過去が重なると言う展開なのだが、それほど深くはない。

 プリュドム刑事役にクリストファー・ランバート。相棒の刑事役にリーランド・オーサー。FBI捜査官を語る人物役にロバート・ジョイ(CSI:NYの検死官シド)。神父役でデヴィッド・クローネンバーグ(「ザ・フライ」や「スキャナーズ」の監督ね)。

 かなり残酷なシーンが出てくるので、お子様にはお勧めしない。アメリカ人の好きな(?)聖書がらみのお話だが、ストーリー的にもそれほど深くはないし、結末も特別な面白みはない。ただ、聖書に詳しい人なら、謎解きの過程が多少楽しめるのかもしれない。クリストファー・ランバートを久しぶりに見られて良かったが、それほど格好いい役でもなかったな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月 2日 (月)

[映] アイ・アム・キューブリック

 スタンリー・キューブリック監督になりすまして詐欺を働いた男アラン・コンウェイの事件を元に描いた作品。原題は"Colour Me Kubrick: A True...ish Story "。この「本当… っぽいお話」と言う副題が面白い。

Colour_me_kubric
 90年代のロンドン。映画界の巨匠スタンリー・キューブリック監督を名乗る人物が、新人デザイナーやバンド、俳優を目指す男などに声をかけ、新作映画への協力を呼びかける。声をかけられた人々はみな驚き、喜んで食事や酒をおごるのだが、実はこの男は全くの他人。アルコール依存症の同性愛者だった…

 この詐欺師アラン・コンウェイを演じているのはジョン・マルコヴィッチ。面白いのは、彼の台詞の中に、ジョン・マルコヴィッチに関する物があったこと。キューブリックに扮したコンウェイが、新作映画への出演候補者として実在の俳優ジョン・マルコヴィッチについて語るシーンなのだが、それを語っているのがジョン・マルコヴィッチ本人なのだ。

 実際に、こういうことをした人物がいたと言うことなのだが、このアラン・コンウェイという男、普段は男にすがって生きている。アルコール依存症でそのために体をこわしているようである。そんな人物が、キューブリックを語るときは、なぜか自信に満ち、イキイキとしているのだから面白い。と言っても、特別映画について詳しいわけでもなさそうで、キューブリック監督に詳しい人物に出くわしたときはボロを出してバレている。それなのに、なぜキューブリック監督を語るのか?

 出演は他に、ショウン・ディングウォール(ドクター・フーのローズのパパ)、マーク・ウォーレン(「華麗なるペテン師たち」のダニー・ブルー)など。

 キューブリック監督を語ることで、周りからちやほやされることがうれしかったのだろう。普段の自分とは全く別人になりすまし、その間だけ自信に満ちあふれた振る舞いをしていたようだ。それにしても、容姿も何もかも似ても似つかないのに、なんで周りはみんな信じたのだろう?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月 1日 (日)

[映] パーフェクト・ホスト 悪夢の晩餐会

 こいつはBかなと思いつつ、デヴィッド・ハイド・ピアースに釣られて見てみたのだが、先の全く読めない展開で、最後まで楽しめた。

Perfect_host
 銀行強盗犯ジョンは、変装道具を注意深く捨てて逃走。負傷した足を手当てするため、コンビニで消毒薬を買おうとするが、別の強盗犯とトラブルになり、買えずに逃走。高級住宅街に逃げ込む。ポストの中のハガキを盗み見て、知り合いの知り合いを装ってウォーウィックという男の邸宅に入れてもらうことに成功。その夜、ホームパーティを開く予定でディナーを準備していたと言うウォーウィック。だが、ニュースで報道され、強盗犯であることがバレてしまったジョンは、ウォーウィックを脅して居座ろうとするのだが…

 強盗と、強盗を招き入れてしまった一般人という設定だが、当然想像される力関係とは逆になってしまうと言う辺りは、「ハードキャンディ」と似ているかもしれない。さらに、意外な展開が続き、結末まで目が離せない。

 ジョンは、銀行強盗ではあるが、凶悪犯というよりは、「事情があって強盗」のパターンだと言うことが次第にわかる。それに対し、ホストのウォーウィックは謎が多い。おそらく潔癖症で完璧主義の彼は、豪邸に1人で住んでいる。友達がたくさんいるようで、たびたび自宅に招いてパーティをするようなのだが、実は… と言うのが一つ。さらに、彼は実は… と言う意外な表の顔。

 ウォーウィック役にデヴィッド・ハイド・ピアース。「そりゃないぜ、フレイジャー」のフレイジャーの弟ナイルズ役でお馴染みだ。ずいぶん年取ったね。ジョン役にクレイン・クロフォード。

 ウォーウィックの狂気ぶりが面白い。最後のオチもなかなかいい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »