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2012年8月 5日 (日)

[映] イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ

 実は何なのか全くわからずに見たのだが、最近流行のストリート・アート、グラフィティを追ったドキュメンタリーらしい。だが、思わぬ方向に話が展開して、最後は呆れてしまった。

Exit_through_the_gift_shop
 LA在住のフランス人ティエリーは、なんでも撮影してしまう撮影マニア。いつでもカメラを回している彼は、フランスに帰省した際、いとこがグラフィティ・アーティストである事を知る。通称インベーダーであるいとこの製作活動に同行、撮影する。それがきっかけで、帰国後もグラフィティ・アーティストたちを追って夜な夜な出かける毎日。そしてついに、正体を決して明かさない謎の有名アーティスト、バンクシーとの接触に成功。撮影を許可される。
 バンクシーに同行して撮影を続けていたある日、バンクシーは、彼の映像を元に、ドキュメンタリーを制作して欲しいとティエリーに頼む。だができあがった作品は…

 つまりは、このドキュメンタリーの制作はバンクシーらしい。ティエリーが制作したドキュメンタリーは、それはそれは酷い代物で、見るに堪えないらしい(^o^;。

 頼んだものの、あまりにデキが悪かったため、バンクシーは、今度はティエリーに、自分もグラフィティをやってみないかと提案。これ、決まり悪いからなんとなく言っただけな気がするのだが、それをすっかり真に受けてしまったティエリーは、やる気満々で制作、人気が出てしまうと言うオチだ。

 はっきり言って、ティエリーの作品って、人の作品の寄せ集めというか、パクリでしかないく、独創性はまるでないように思うのだが、このグラフィティブームに乗っかって、宣伝もうまかったのだろう、大分儲けたようである。で、その様子をドキュメンタリーにしたのがバンクシーと言う…(^o^;

 すっかり調子に乗ってしまったティエリー、儲けたお金を浪費しないといいんだけど、などと人ごとながら心配になってしまった。バンクシーの作品は本当にすごいと思うし、彼の思想はとても深いものがある。グラフィティに興味のある方は楽しめると思う。

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