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2012年9月 3日 (月)

[映] センチュリオン

ギャラクティカに出てくるセンチュリオンではなく(^o^;、ローマ帝国の話ってことで、実はあまり気乗りしなかったのだが、見応えあった。

Centurion
 西暦117年、ローマ帝国はブリテン島北部にまで勢力を伸ばしていた。だが、ピクト人による度重なる襲撃に苦戦。第9軍団は、北上してピクト人を倒すよう指示を受ける。案内役にピクト人スパイ、エテインを使うが、彼女は二重スパイであり、罠にはめられ、将軍は捕虜に、軍団は壊滅状態になってしまう。将軍を救出するため、生き延びた7人がピクト人集落を襲うが救出失敗。しかも、誤って王の息子を殺してしまったことから、彼らに追われることに…

 冒頭の戦闘シーンはとにかくすさまじい。剣や槍、弓矢の戦いである。かなりの残虐シーンが続く。罠にはまった軍団の生き残り7人たちが、将軍救出に乗り出す辺りはなかなか格好良いのだが、あえなく失敗。そして追われる身となってしまう。ここからは、「スペシャル・フォース」に似ている。彼らの使命は無事に帰ること。だが、恨みを持ったピクト人たちは、執拗に追ってくる。そして、1人、また1人と殺され…

 センチュリオンというのは、百人隊長のことらしい。かつてローマ軍に両親を殺され、自分も酷い目にあったことから恨みを持っているピクト人、エテイン。彼女は、舌を切り取られているためにしゃべれない→セリフはない。だが、敵を追う能力に長けており、戦闘能力もものすごい。

 エテインが恨みを持つのは当然だと思うが、でも、軍団の生き残りは、みな地方から集められた人々だ。元は農民だったりするわけで、彼女が恨みを持つ相手とは全く別の人たちだと思うと、なんともやりきれない気分になる。

 百人隊長クイントゥス役にマイケル・ファスベンダー。将軍から、指揮を執り、逃げて無事に帰れと言われ、残った仲間と共に闘う彼は本当に格好いい。仲間のボーソス役にデヴィッド・モリシー(刑事トム・ソーン)。エテイン役にオルガ・キュリレンコ。ウクライナの女優さんらしいが、なんともタフで怖い戦士役を熱演。セリフはないけど、ものすごい存在感だ。クイントゥスらをかくまうピクト人女性アリエンヌ役でイモージェン・プーツ(禁断の関係のプルーなど)。

 残虐な殺害シーンが多いので、R15指定。なので、そういうの苦手な人にはお勧めしないが、なかなか見応えあった。

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