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2012年9月10日 (月)

[映] キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー

 これ、侮っていたけれど、とても良かった。アベンジャーズに続くのだが、是非こちらを見てからアベンジャーズを見て欲しい。

Captain_america
 1941年。ひ弱な青年スティーヴは、軍の入隊テストに何度も挑むが、持病などもあり、毎度不合格。だがあるとき、彼の想いに気づいた軍医が、「スーパーソルジャー計画」に彼を起用することを思いつき、入隊を許可される。極秘実験の被験者第1号として、超人的な肉体と運動能力を得たスティーヴ。さっそくナチスと闘うことを期待したスティーヴだったが、軍のPRとして利用されただけだった…
 一方、ナチスドイツのヒドラ基地では、支配者レッド・スカルが、謎のエネルギー源で世界侵略を企んでいた…

 先にアベンジャーズを見てしまったのだが、その時わからなかったことが判明。ロキが手を組んでいたのはまさにこのレッド・スカルであり、これがどういう人物なのかがここで描かれている。さらに、長官フューリーが研究していた謎の青いキューブ(こちらではコズミック・キューブと言っていた気がするが、アベンジャーズでは四次元キューブと訳されていた)は、ここでレッド・スカルが研究開発していたもの。アベンジャーズを見る前に見ておいた方が、話が通じるね。

 ひ弱な青年スティーヴは、体格には恵まれなかったが、頭脳明晰、であり、祖国を愛する誠実な青年である。かつて、両親がナチスに虐げられたため、ナチスに対して恨みを持ってはいるが、敵を殺すと言う発想はなく、知的で冷静な青年だ。知・徳・体のうち、体に恵まれなかった彼が、強靱な肉体を手に入れたことで、心身共に立派な青年となった。弱者の気持ちもわかる彼は、理想的なヒーローだ。

 面白いのは、ここでも登場する”スターク”。スーパー・ソルジャー計画に協力する科学者であり、スターク産業の創設者でもあるこのハワード・スタークは、アイアンマンであるトニー・スタークの父だ。ここで、スティーヴと知り合ったわけだが、この辺りがわかっていると、アベンジャーズでトニーとスティーヴが何かとやり合っているのも、よりわかるような気がする。

 スティーヴ役にクリス・エヴァンス。最初はひ弱な体つきだが、これは特撮によるものらしい。すごいね、そんなこともできるんだ。スティーヴの親友バッキー役にセバスチャン・スタン(ゴシップガールのカーター)。ペギー・カーター役にヘイリー・アトウェル(2009年版プリズナーのルーシー)。フィリップス大佐役にトミー・リー・ジョーンズ。レッドスカル役にヒューゴ・ウィーヴィング(マトリックスのエージェント・スミス)。ハワード・スターク役にドミニク・クーパー。ドクター役でスタンリー・トゥッチ。軍人役でニール・マクドノー(デス妻のデイヴなど)。そして、フューリー役でサミュエル・L・ジャクソンも最後に出てくるのでお見逃し無く。

 こちらも、最後の最後に重要なシーンがあるので、エンドクレジットの後までしっかり見よう。

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