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2012年9月21日 (金)

[映] ジョン・カーター

 全くノーチェックだったのだが、夫がDVDをレンタル。昔原作を読んでいたらしい。なかなか面白いSFファンタジーだ。

John_carter_2
 1881年NY。大富豪ジョン・カーターは突然亡くなり、知らせを聞いた甥エドガーが駆けつける。遺体はすでに特注の墓室に収められ、中からしか開けられないと言う。エドガーは、彼に残された一冊の日記を読み始める。そこには、おじジョンの冒険が書かれていた…
 家族を亡くし、失意のジョンは、洞窟探索中に出くわした謎の人物が持つメダルを手にした途端、未知の惑星に転送されてしまう。そしてそこでは、超人的なジャンプ力を発揮できることに気づく。地球上でも身体能力の優れていたジョンは、この惑星の重力が小さいために、超人的なパワーを発揮できるのだった。サーク族に見つけられたジョンは、ヘリウム王国の王女が、ソダンガ王国の攻撃を受けているのを目撃、とっさに彼女を救出する。科学者でもある王女から、この惑星が火星であること、ヘリウム王国とソダンガ王国が戦争をしていることを聞かされるが…

 かなり壮大な物語なので、簡単には解説できないが、冒険家(?)のジョン・カーターが、偶然にも火星に飛ばされ、そこでの戦争に巻き込まれると言うお話だ。面白いのは、アバターと同じように、地球での体は地球にあると言うこと。肉体が転送されるわけではないらしい。故に、地球での肉体を維持する必要があり、それを唯一信頼できるエドガーに頼む。

 ジョンは、家族を失っており、地球での生活に全く未練がない点、火星では超人的な能力を発揮できる点は、まさに「アバター」と同じ。また、火星にいる様々な人種は、スターウォーズに出てくる宇宙人みたいだし、転送という発想はスターゲイトや、スタートレックにも通じる。おそらく、この作品がこれらに影響を与えたものと思われるが、他の作品で映像として先に見てしまった後ということもあり、なんだかこちらがパクリのように思えてしまうのが少々残念。

 ジョン役にテイラー・キッチュ。ヘリウムの王女役にリン・コリンズ。王役にキアラン・ハインズ。王の腹心役にジェームズ・ピュアフォイ。この2人、「ROME」で、シーザーとアントニーをやった2人である。また同じような格好して出てきたのでちょっとウケた。
 サーク族のソラ役にサマンサ・モートン。タルス・タルカス役にウィレム・デフォー。タル・ハジャス役にトーマス・ヘイデン・チャーチ。でもサーク族は、誰が誰だかさっぱりわからず(^o^;。
 宇宙を支配しようと企んでいるマタイ・シャン役にマーク・ストロング。ソダンガ王国の王子役にドミニク・ウェスト。地球で、ジョンを捕まえた軍人?役にブライアン・クランストン(マルコムのパパ、ハル)。最近映画に結構出演してるね!! ジョンの甥エドガー役にダリル・サバラ。スパイキッズのジュニである。

 壮大な物語だし、見応えもあったのだが、夫によると原作とは大分違うらしい。特典でついていた製作者たちの話でも、原作はダラダラしてたので印象的なエピソードを使って作り直したみたいなことを言っていた。なるほどね。でも面白くなったんだからいいのかな。

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