« [映] ソロモン・ケーン | トップページ | [映] ハッピー・フィート2 踊るペンギンレスキュー隊 »

2012年10月27日 (土)

[映] ハッピーサンキューモアプリーズ

 特別何かが起こるわけではないのだが、ちょっと温かい気持ちになれる作品だ。

Happythankyoumoreplease
 NYの売れない作家サム。地下鉄で、里親とはぐれてしまった少年ラシーンと出逢う。里親の元に戻そうとするが、帰りたがらないラシーン。やむなく、自宅に連れ帰るサム。街のバーで、偶然見かけた女性ミシシッピに一目惚れするサムは、彼女とつきあい始めるが…
 サムの幼なじみメアリーは、恋人にロスでの仕事が舞い込み、悩む。サムの友人で無毛症のアニーは、職場にたびたび現れ、しつこくデートに誘う男性のあしらいに悩むが…

 サムはおそらく30代独身、作家として作品を書いているようだが、編集者には相手にしてもらえず。1人だからなんとか暮らせている。そんな彼のところへ、少年ラシーンが転がり込む。次第にラシーンに愛情が芽生え、正式に引き取ろうかとまで考え始めるが、まぁ無理だろう。ろくに収入もない独身男性である。里親の元に返さずに自宅に勝手に連れ込んでいたことも問題となってしまう。

 バーで働きながら、歌手としても活動しているミシシッピ。彼女に一目惚れしてしまい、酔った勢いで、3日間限定の同棲を提案。ちょっとあり得ない系の展開だが、3人の生活がなんともほほえましく、このまま家族ってのも楽しそうなどと思ってしまう。

 個人的にはアニーのエピソードが良かったと思う。職場にたびたび現れるしつこい男サム。(主人公のサムとは別のサムであり、サム2とか呼ばれてしまう) 明らかにアニーに好意を持っていてつきまとっているのだが、どう考えてもタイプじゃないしと相手にしないアニー。だが、彼女の選ぶ男は女たらしばかり。渋々サム2との食事につき合うのだが、彼の猛アタックが始まる。すっかり引き気味のアニーだが、サム2の一言で見方が変わる。

 サム役にジョッシュ・ラドナー。アニー役にマリン・アッカーマン。ミシシッピ役にケイト・マーラ。サム2役にトニー・ヘイル(ブルース一家は大暴走のバスター)。編集者(?)の役でリチャード・ジェンキンス。メアリー役にゾーイ・カザン。ラシーン役にマイケル・アルジエリ。

 何か大事件が起こるわけでもなく、当たり前な展開なのだが、ちょっとほっとする結末、ちょっと心がほっこりする作品だ。

 

|

« [映] ソロモン・ケーン | トップページ | [映] ハッピー・フィート2 踊るペンギンレスキュー隊 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: [映] ハッピーサンキューモアプリーズ:

« [映] ソロモン・ケーン | トップページ | [映] ハッピー・フィート2 踊るペンギンレスキュー隊 »