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2012年11月29日 (木)

[映] 最強のふたり

 ちょっと遅れてシネプレでも上映していたので、さっそく見に行ってきた。ウワサ通り、笑えて感動できる作品だ。実話に基づいたお話らしい。

Intouchables

 大富豪ながら、パラグライダーの事故で首から下が麻痺している男性フィリップ。彼の介護者選びの面接にやってきたたくさんの応募者の中に、ドリスはいた。彼は、介護者の仕事が目的ではなく、不採用の証明書を得ることで失業手当をもらおうという魂胆。だが、そんな飾らないドリスを気に入ったフィリップは、彼を採用する。
 クラシック音楽を好み、高級スーツに身を包み、詩的な手紙を文通相手に贈るフィリップに対し、ノリノリのソウル音楽が大好きで、相手が誰でもお構いなしに下ネタジョークを飛ばす陽気なドリス。一見正反対の彼らだったが…

 介護経験のあるたくさんの応募者の中から、あえて全く何の経験もなく、しかも仕事をするきもないドリスを選ぶフィリップ。だが、彼だけが唯一、フィリップに妙な同情をすることもなく、全く自然体に彼に接する。フィリップにはそういう相手が必要だったのだろう。
 フィリップ役にフランソワ・クリュゼ。ドリス役にオマール・シー。

 二人の関係がとても楽しい。障害者と介護者でありながら、とても自然体。かなりひどいジョークも言っていた気がするが、ドリスだから許されるのだろう。嫌味が全くないのだ。とにかく、ドリスが陽気で楽しい。それでいて、フィリップを気遣う優しさもある。力もあるので、介護者としては申し分ない。

 最後に、実際のフィリップとドリスの映像があるのだが、今でも仲がいいらしい。理想的な関係。これからもこの絆を大切にしてほしい。

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コメント

セレンディピティさん
最初、近所の映画館では上映していなかったので、やってくれないんだとばかり思っていたら、忘れた頃に上映していました。慌てて見に行った次第です。

ドリスがすごく魅力的でしたね。どんな相手に対しても態度を変えないって、なかなか難しいと思うのですが、とても自然体で良かったです。

投稿: マイキー | 2012年12月 3日 (月) 13:51

こんにちは。
フランス映画にしては異例の大ヒットで
今もなおロングラン上映しているようですね。
予告で見たとおりの心温まるすてきなお話でしたが
思ったよりも笑いどころが多かったですね。
二人の友情が涙、涙…でなく、ユーモアで
さりげなく描かれているところが好感もてました。

投稿: セレンディピティ | 2012年12月 3日 (月) 12:01

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