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2012年11月19日 (月)

[映] 塔の上のラプンツェル

 グリム童話が原作らしい。ディズニーのミュージカルCGアニメーション。

Tangled
 不思議な力を持つ魔法の花を見つけた魔女。若さを保つため、長年、こっそりその花を一人で利用してきた。だが王妃が出産間近になって病にかかり、王妃を救うため、国民がその不思議な花を探し出してしまう。花の力で回復し、美しい娘を出産した王妃。だが、その王女の美しいブロンドの髪に、魔法の花の力が宿っていることに気づいた魔女は、王妃ラプンツェルをさらって深い森の中の高い塔に閉じ込め、我が子として育てることに。
 18才の誕生日が近づいたラプンツェル。魔女を母と信じ、外の世界は恐ろしいと言う母の言葉を信じて育つ。だが、毎年誕生日の夜空に現れる不思議な灯りの正体を知りたいと思うように。そこへ、たまたま迷い込んだ王冠泥棒フリン。彼の手を借りて、塔から抜け出すが…
 ディズニー作品なので、残酷なシーンはないし、最後はハッピーエンドだとわかってはいても、なかなか楽しいストーリーだ。
 自己中な魔女は、自分の若さを保つためだけにラプンツェルを誘拐し、我が子として育てるのだが、それにしてラプンツェルは純粋な、素晴らしい娘に育ったと思う。たしかに、赤ちゃんを誘拐し、塔に閉じ込めて誰とも会わせないなんてひどすぎると思うが、それでも彼女を母と慕い、おそらくは愛情を感じていたであろうラプンツェル。魔女にも、多少の母性はあったんじゃないかと思う。
 王冠泥棒のフリンは、言ってみればチャラい男である。彼も自己中で、極悪兄弟と手を組んで王冠を盗んだものの、王の兵士から追われて捕まりそうになると、あっけなく彼らを裏切って、しかも王冠を独り占めして逃げる。そんな男が、ラプンツェルと行動を共にし、彼女の純粋さに惹かれ、誠実な責任感ある人間に変わる。この辺の展開は、「プリンセスと魔法のキス」と似ているかもしれない。
 ラプンツェルの声役にマンディ・ムーア。フリンの声役にザッカリー・リーヴァイ(「チャック」のチャック)。魔女の声役にドナ・マーフィー。
 歌もいい。個人的には魔女の歌が個性的でよかった。もちろん、ラプンツェルの歌も素敵。そして、何といってもラプンツェルの長いブロンドの髪が美しい。質感がなんともリアルでよかった。そうそう、ラプンツェル、英語読みだと「ラパンゼル」って感じだね。

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