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2012年12月 5日 (水)

[映] ザ・レッジ -12時の死刑台-

 「崖っぷちの男」と似たような感じかなと思っていたのだが、もっと哲学的!? 「愛」とは何かを問う作品なのか。
The_ledge

 高層ビルから飛び降りようとしている男ギャヴィン。通報を受け、現場に駆けつけた刑事ホリスは、彼を思いとどまらせようとするが、自分は12時までに飛び降りて死なねばならないというギャヴィン。それは一体どういうことなのか、なぜそうなったのかを語り始めるが…


 回想という形で、自分の身に起きたことを語り始めるギャヴィン。同じアパートに、魅力的な人妻シェーナがいて、たまたま彼女が自分の働くホテルで働くことになる。次第に彼女と親密になるギャヴィン。シェーナの夫ジョーは厳格なキリスト教徒であり、夫婦から食事に誘われるが、意見の相違からすぐに口論になってしまう。たしかにあんな相手とは仲良くなれそうにない。

 そんな夫に虐げられているように見えるシェーナに同情し、彼女の気をひこうとするギャヴィン。はじめはなんとなく惹かれて、軽い気持ちだったものが、次第にお互い本気になってしまったのが間違いなのか。情事を気づかれてしまったのがいけなかったのか。
 とにかく、シェーナの不倫に気づき、しかも相手がギャヴィンと知り、激怒するジョー。それからは、とてもキリスト教徒とは思えない行動を取る。切羽詰ったギャヴィンは、シェーナを救うために自らが犠牲になるというストーリーだ。

 ギャヴィンを説得する刑事ホリス自身も、問題を抱えており、それを絡めているのだが、少々弱いのが残念。

 ギャヴィン役にチャーリー・ハナム。シェーナ役にリヴ・タイラー。ジョー役にパトリック・ウィルソン。刑事ホリス役にテレンス・ハワード。ギャヴィンのルームメイト役にクリストファー・ゴーラム。

 愛するというのはどういうことなのか。それが描かれているんじゃないかとは思うが、結末は少々疑問。何もそうしなくても、もっと道はあった気がする。
 

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