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2012年12月28日 (金)

[映] クリスマスのその夜に

 クリスマスの夜に起こった、様々な人間模様が描かれた作品。ノルウェー/ドイツ/スウェーデン制作。

Hjem_til_jul
 クリスマス・イヴ。結婚が破綻、家を追い出されたパウル。どうしても子供たちに会いたくて、サンタに扮してこっそり会いに行くことにするが… パウルの親友の医師、クヌートは、緊急呼び出しを受けて車で向かうと、そこにはコソボから避難してきた若いカップルが。産気づいている妻の出産を手伝ったクヌートは、彼らがスウェーデンへ向かっている途中だと知り… 少年トマスは、クリスマスディナーを囲む家族とは過ごさず、イスラム教の少女ビントゥとのひとときを楽しむ。カリンは、恋人クリステンが、クリスマスの後、妻と離婚するという言葉を信じていたが、嘘だったと知り… 今年こそ故郷に帰ると決めたヨルダンだったが、電車賃もなく、無賃乗車しているのが見つかり、電車から放り出される。雪の中、一人さまよい歩いていると、トレーラーを見つける。そこにいたのは…

 いろいろな人たちの、いろいろなエピソードが交差する。馴染みのない俳優さんたちばかりなので、はじめは誰が誰やらわからず少々戸惑ったが、見ているうちにわかってくるので大丈夫だ。

 詳しい事情はよくわからないが、家族と別居中のパウル。妻にはもう新しい恋人がいて、クリスマスも家族ぐるみで彼と過ごすらしい。子供たちに会いたいのに、会わせてもらえないパウルは、サンタに扮装して子供たちにプレゼントを渡そうと考える。納屋でサンタの服に着替え、やってきた妻の愛人を眠らせ、代わりに我が家へ侵入。子供たちにプレゼントを渡し、思いっきり子供を抱きしめる。何も知らない妻は、愛人だと思って親しげに寄ってくるが、どうして良いのかわからず硬直(^o^;。(写真上 実はロマンティックなシーンではないのだ) そそくさと逃げてくる。その後、まだ眠っている愛人をある場所に放置するのだが、最後は、クスッと笑える。

 クリステンに妻がいると知りながら付き合うカリン。いつか妻と別れてくれると信じてきたが、それも言い訳で、嘘だったと気づく。ありがちな展開だ。だが、最後に彼女がとった行動は、なかなか面白い。これもクスッとなる。

 クリスマスを過ぎてから見てしまったのだが(^o^;、そのへんは大丈夫。ちょっと笑えて、ほっこりできるエピソードがつまった作品だ。

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