« [映] フットルース 夢に向かって | トップページ | [ド] コンフェッション »

2013年1月28日 (月)

[映] ドラゴン・タトゥーの女

 スウェーデンのベストセラー小説「ミレニアム」シリーズの1作目を再映画化。スウェーデン版があるのに、なんでハリウッドでまた作る必要があるのかと思う。ストーリーに大きな違いはなく、舞台も主にスウェーデン。ただ言語は英語っていう… それだけのため??

Girl_with_dragon_tatoo
 社会派ジャーナリスト、ミカエルは、財界汚職事件の告発記事を書いたが、名誉毀損で告発され、敗訴。会社に迷惑がかかることを恐れ、社を離れることに。そんな時、ヴァンゲル財閥の元会長ヘンリックから、40年前に16歳で姪ハリエットが疾走した事件について、真相を調べて欲しいという依頼が。引き受けることにしたミカエルは、ある天才リサーチャー、

リスベットを紹介され、一緒に調べることに。

 オリジナル版を見たのは2年ほど前、しかも一挙に3部作を見たので、どこまでが1作目だったのか、はっきり覚えていないのだが、ストーリーはほぼ同じながら、受ける印象はずいぶんと違う。

 まず、リスベット。オリジナル版のリスベットは、お世辞にも綺麗とは言えないし、なんとなく薄汚い感じだし、男のような女のような、不思議な感じで強烈なインパクト。それに対し、こちらのリスベットは、オリジナルでのインパクトが強かったせいか、なんだかとっても可愛らしく見えてしまった(^o^;。個性的な格好はしているが、明らかに女性とわかるし、痩せてはいるが、女性的な体つき。特に最後のシーンは、まさに恋する乙女。

 原作を読んでいないので、なんとも言えないけれど、どっちがいいかは好みの問題か。強いて言うなら、ハリウッド版の方が、見やすく作られている気がする。オリジナル版は、前半、ヴァンゲル一族の暗いシーンが延々と続くのだが、その辺はさらりとスルーされていた気がする。

 ミカエル役にダニエル・クレイグ。リスベット役にルーニー・マーラ。ヘンリック・ヴァンゲル役にクリストファー・プラマー。マルティン・ヴァンゲル役にステラン・スカルスガルド。ミカエルの上司エリカ役にロビン・ライト。アニタ・ヴァンゲル役にジョエリー・リチャードソン(nip・tuckのジュリア)。ドラガン・アルマンスキー役にゴラン・ヴィシュニック。

 リメイクする必要があったのかどうかは微妙。役者を変えて言語を英語にしただけって気がしないでもないが、確かに雰囲気は違うし、細部もいろいろ違って、好き嫌いは分かれそうだ。男性から見れば、ハリウッド版のリスベットの方が可愛いかもしれない。でも女性から見ると、オリジナル版の方が格好よく見える気もする。

|

« [映] フットルース 夢に向かって | トップページ | [ド] コンフェッション »

コメント

セレンディピティさん
こちらはこちらで、可愛らしい女性でしたよね。でも私もオリジナル版のリスベットの方が惹かれます。男に媚びない強い女な感じが好きだったので。でもこれ、好き嫌いの問題なので、どっちもアリですかね。

投稿: マイキー | 2013年1月29日 (火) 09:49

こんにちは。
私はスウェーデン版のリスベットに惚れ込んでいたので、ハリウッド版を見た時には少々違和感を感じてしまいましたが、原作のリスベットは華奢で小っちゃな女の子だそうで、きっとハリウッド版のリスベットの方が原作のイメージに近いんだろうな、と思いました。
もう少し公開が後だったら、スウェーデン版のイメージにとらわれずに見られたのに、と思います。
ルーニー・マーラはよくがんばってましたね。

投稿: セレンディピティ | 2013年1月28日 (月) 17:12

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: [映] ドラゴン・タトゥーの女:

» 「ドラゴン・タトゥーの女」 [セレンディピティ ダイアリー]
デヴィッド・フィンチャー監督、ダニエル・クレイグ×ルーニー・マーラ主演のミステリ [続きを読む]

受信: 2013年1月28日 (月) 16:43

« [映] フットルース 夢に向かって | トップページ | [ド] コンフェッション »