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2013年2月 6日 (水)

[映] ミッドナイト・イン・パリ

 ウッディ・アレン監督、脚本作品。去年のアカデミー賞で脚本賞を受賞。なかなかシャレた作品に仕上がっている。

Midnight_in_paris
 アメリカの脚本家ギルは、婚約者イネズの父親の出張に便乗して、イネズとパリを旅行することに。小説家への転身を考え、パリで小説を書きたいと考えていた。旅行中、イネズの友人ポール夫妻とばったり出くわす。一緒に飲みに出かけるが、さらに踊りに行くというイネズ。だが、帰って休みたかったギルは、一人でホテルに戻ることに。だがその途中、道に迷って休んでいると、クラシックカーが通りかかり、中の人々に誘われるまま乗り込んでしまうギル。そしてたどり着いたのは、1920年代の社交クラブだった…

 20年代に迷い込んでしまったギルは、社交クラブでヘミングウェイに出くわす。さらにピカソやらダリやら、ものすごい人々と連日のように会って、楽しいひと時を過ごす。もともとこの時代に憧れを持っていたギルにとって、こんなに素晴らしい経験はないだろう。これはてっきい夢オチだと思ったのだが、どうやらそうではないらしい。ちょっと不思議な物語だが、なぜ、という部分は、突き詰めない方がよさそうだ。

 婚約者イネズは、ギルの世界を全く理解しない。彼女との共通点が全くないということに、やっと気づき始めるギル。そしてピカソの愛人アドリアナとの恋を通して、過去の憧れの世界に入り浸って羨んでいてもしょうがないと気づく。だがなにより、ギル、中身は全く関係なく、見た目の綺麗な女性に惚れちゃうんだってことにも気づいたか?

 ギル役にオーエン・ウィルソン。イネズ役にレイチェル・マクアダムス。イネズのパパ役にカート・フラー。ママ役にミミ・ケネディ(ダーマ&グレッグのアビー)。ポール役にマイケル・シーン。ガートルード・スタイン役にキャシー・ベイツ。アドリアナ役にマリオン・コティヤール。ダリ役にエイドリアン・ブロディ。ヘミングウェイ役にコリー・ストール。スコット・フィッツジェラルド役にトム・ヒドルストン。

 パリの街並みが素敵だ。歴史ある造り、オシャレな通り。そんな路地をさまよっていると、憧れの時代に迷い込める街なのかもしれない。そして、流れる音楽もまたいい。パリを堪能できる作品だ。

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