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2013年3月 8日 (金)

[映] 空飛ぶペンギン

 劇場未公開らしい。ペンギンが可愛らしく、親子で楽しめる作品だとは思うのだが、ペンギンの生態については少々疑問も残る。

Mr_poppers_penguins
 世界中を旅する冒険家の父と、無線で連絡をとるのが楽しみだった少年トム。30年後、NYで不動産会社に勤務。妻とは離婚、妻子とは別居しているが、仕事ぶりが評価され、パートナー候補に。セントラルパークに唯一残る老舗レストランの買収を成功させることが条件となる。そんなころ、父の訃報が届く。同時に、父から贈り物が届く。開けてみると、それは一羽のペンギンだった…

 送り返そうとしたのに、さらに5羽送られてきてしまい、はじめはペンギンとの暮らしでドタバタとするトムが、次第にペンギンに愛情を持つようになり、同時に家族の愛も取り戻すというお話だ。

 トム役にジム・キャリー。元妻役にカーラ・グギーノ。老舗レストランのオーナー、ガンディ夫人役にアンジェラ・ランズベリー(ジェシカおばさんの事件簿のジェシカ)。最初の買収相手役にジェフリー・タンバー(ブルース一家は大暴走のジョージ・ブルース)。マンションの隣人役でデヴィッド・クラムホルツ(numbersのチャーリー)。

 最初にガンディ夫人と交渉する際、ビートルズの曲「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ」の冒頭のフレーズを引用していて面白い。さらに交渉に失敗すると、「ストロベリー・フィールズにすればよかった」という発言も(^o^;。

 ペンギンについては、リアルに出来ているとは思うが、明らかにCGという感じ。そんな動きをするだろうかというシーンがあるが、そういうことはとりあえず置いとこう。家族を顧みずに離婚に至った男、仕事中心だったトムの生活が、ペンギンの出現によって家族中心へと変わる。家族を大切にせずに仕事一筋でいることに疑問を持ち、家族が再生する物語だ。老舗レストラン買収の話も、トムがうまいことやるのだが、このレストランも、実は彼にとって思い出深い場所だったということで、「本当に大切なものはなにか」というのがテーマだね。楽しい作品だ。

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