« [映] OSS117 リオデジャネイロ応答なし | トップページ | [映] 空飛ぶペンギン »

2013年3月 7日 (木)

[映] マリリン 7日間の恋

 ミシェル・ウィリアムスがマリリン・モンロー役を演じた作品。このタイトルだと、マリリンの恋を描いた作品のように思えるが、どちらかというと、彼女に恋をした青年の話である。原題は"My Week with Marilyn"なので、そのまま「マリリンとの7日間」みたいなんでよかったんじゃない??

My_week_with_marilyn
 1956年、英国の青年コリンは、独立するために家を出ることに。映画の仕事をしたいと考えた彼は、ローレンス・オリヴィエの映画制作会社に押しかけ、雑用を始める。仕事ぶりが認められ、三番目の助監督として働けることになる。そのころ、オリヴィエは、自身が監督する「王子と踊子」の共演者としてマリリン・モンローを選び、英国へ呼び寄せる。だが、撮影開始当初からうまくいかない2人。気まぐれなマリリンのために、撮影は難航。オリヴィエに責められ、ますます不安定になるマリリン… だが、唯一、コリンにだけは心を開き…

 コリン役にエディ・レッドメイン。マリリン役にミシェル・ウィリアムス。オリヴィエ役にケネス・ブラナー。妻のヴィヴィアン・リー役にジュリア・オーモンド。衣装係(?)のルーシー役にエマ・ワトソン。大人っぽくなって。共演者のシビル・ソーンダイク役にジュディ・デンチ。マリリンの演技指導をするポーラ役にゾーイ・ワナメイカー(ハリーポッターシリーズのマダム・フーチ、ドクター・フーのカサンドラ)。

 コリンは、名家の生まれのようなのだが、親の思うようにしなかったと言うことなのだろう、実家を飛び出して自活を始める。何ができるかわからないが、とりあえず大好きな映画の仕事をしてみようと、オリヴィエのプロダクションに押しかけるのだ。断られても断られても粘り強く居座る。強引に仕事をする。次第に仕事ぶりが認められて、三番目の助監督として、マリリンの作品に関わることができたと言うことらしい。なかなかガッツのある青年である。彼の書いた本が原作だそうなのだが、どうやら彼は2002年に亡くなっているようだ。この作品、見たかっただろうなぁ。

 ミシェル・ウィリアムスは、マリリンに似てないと思うのだが、彼女の醸し出す雰囲気、立ち居振る舞いはずいぶんと似せてきている。そして、精神的に不安定で、常にそばに誰かがいないと不安になると言う一面をうまく演じている。

 マリリンの気まぐれで、利用されているだけとわかりつつも、彼女の虜になってしまうコリン。気持ちはわからないでもないけど、マリリンが米国に帰国してしまったら、さて次とばかりに、ルーシーを再び誘おうとするコリン君、軽すぎるよ。

|

« [映] OSS117 リオデジャネイロ応答なし | トップページ | [映] 空飛ぶペンギン »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: [映] マリリン 7日間の恋:

« [映] OSS117 リオデジャネイロ応答なし | トップページ | [映] 空飛ぶペンギン »