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2013年10月31日 (木)

[映] キック・オーバー

 久々にメル・ギブソン主演の作品。製作・脚本も手がけているらしい。なかなか見ごたえある。

Get_the_gringo
 大金を強奪し、車で逃走中の男、ドライバー。逃げ切れないと気づいた彼は、とっさにメキシコへ突入。車は大破し、メキシコ警察に捕まる。だが、警官たちは、適当な罪をでっち上げ、大金はこっそり懐に。
 男は刑務所エル・プエブリートに投獄される。だがここは、刑務所とは思えない、まるで小さな街。出入り制限がある以外、受刑者たちはやりたい放題の無法地帯であり、ギャングの大物ハビが支配していた。
 服役している母親と暮らす少年キッドと親しくなったドライバー。キッドが特別待遇を受けていることを知る。そしてそれには理由があった…

 なかなか面白いストーリーだ。まずこの男、どこかから大金を強奪して逃走しているが、それが誰から盗んだ物なのかは、次第にわかってくる。そしてそれを利用する。盗人だが、なかなか面白いキャラクターだ。

 キッドは、これまた面白いキャラクターだ。母親と刑務所内で暮らしているのだが、母はどうやらハビの愛人のようであり、キッドも特別待遇を受けている。だがそれは、彼を可愛がっているということではなく、肝臓移植が必要なハビにとって、唯一適合する肝臓を持つ人間であるため。しかも、キッドの父も適合者であり、ハビに肝臓を移植するために殺されたという。つまり、キッドはハビを憎んでいる。

 その事実を知った男は、盗んだ金を切り札に、ハビを利用して刑務所を脱出すると同時に、キッドと母親をハビから助け出すのだが、その過程が実に痛快だ。

 ドライバー役にメル・ギブソン。キッド役にケヴィン・ヘルナンデス。アメリカ側の警官役にディーン・ノリス(ブレイキング・バッドのハンク)。悪徳弁護士役にピーター・ゲレッティ(ホミサイドのガーティー刑事)。ドライバーが金を盗んだ相手フランク役にピーター・ストーメア。その弁護士役にスコット・コーエン(ダニーのサクセスセラピーのニコ)。トーマス・カウフマン役にボブ・ガントン。

 ヒーローとはちょっと違ったメル・ギブソンが見られて、なかなか楽しめた。また頑張って欲しいな。

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2013年10月24日 (木)

[ド] VEGAS/ベガス

 スーパー・ドラマTVで始まったドラマ。1960年代のラスベガスを舞台に、実在の保安官とマフィアの攻防戦を描いた作品らしい。

Vegas
 1960年代ラスベガス。ラルフ・ラムは、弟ジャック、息子ディクソンと共に牧場を営んでいた。ある日、知事の姪サマンサが遺体で発見され、保安官が行方不明であるため、急遽保安官代理として市長ベネットから捜査を任される。幼なじみで地方検事補であるキャサリンと共に捜査を始めたラルフ。
 一方、サマンサが務めていたカジノホテル、サヴォイに、新支配人としてシカゴから野心家のマフィア、ヴィンセント・サヴィーノがやってくる。サヴィーノは、ラスベガスを牛耳るため、独自の強引な方法でサヴォイを仕切り始める。

 このラルフ・ラムと、ヴィンセント・サヴィーノ、どちらも切れ者で敏腕。二人の対決が見どころらしい。ラムは、かつて軍でベネットの部下として働いていたとのことで、旧知の仲。そして地方検事補キャサリンは幼なじみ。狭い世界である。

 ラルフ・ラム役にデニス・クエイド。ヴィンセント・サヴィーノ役にマイケル・チクリス。キャサリン役にキャリー・アン・モス(モデルズ・インクのキャリー)。ジャック役にジェイソン・オマラ(テラノバのジム・シャノン)。ディクソン役にテイラー・ハンドリー。

 60年代のラスベガスは、まだ今ほど開けていない。これからの発展が見込まれる場所だけに、サヴィーノはここを牛耳りたいのだろう。それに対し、ラムは、ただ静かに牧場を経営したいだけ。それなのに、空港ができたことで飛行機の騒音に悩まされ、さらに突然保安官に任命されてしまう。だが、やるからにはキッチリやる男だろう。内容としては「ボード・ウォーク・エンパイア」のベガス版みたいな感じ??

 全21話。かなり番宣に力入れてたし、ラスベガスのマフィアものということで、期待していたのだが、どうやら打ち切りの様子。残念だなぁ。とりあえず21話を楽しもう。

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[映] ディクテーター 身元不明でニューヨーク

 なんとも下品でバカバカしいコメディなのだが、結構笑える。中東の独裁者がアメリカにやってきて、ヒゲを剃られてしまったことから影武者にその座を奪われてしまい… と、なんだかどこかで聞いたような話だが…

Thedictator
 北アフリカの国ワディヤの独裁者アラジーン。世界各国から核開発疑惑を持たれ、国連本部で反論するためにニューヨークへ。だが、何者かに拉致され、トレードマークのヒゲを剃られてしまった… すっかり別人のような容姿のため、誰にもアラジーンであることを信じてもらえない彼は、活動家の女性ジョーイに救われる。彼女の経営する食品スーパーで仕事をするうちに…
 一方、影武者をアラジーンとして、民主化を進めようと画策するタミールだったが…

 アラジーン役は、サシャ・バロン・コーエン。アカデミー賞授賞式の際、レッドカーペットで遺灰(!?)をぶちまけた、お騒がせな彼である。ゾーイ役にアンナ・ファリス。タミール役にベン・キングズレー。アメリカでの警護官役にジョン・C・ライリー。ミーガン・フォックスが本人役で出演。

 自己中の独裁者が、考え方の全く違う一般人と接することで変わるというお話だが、うーん、このアラジーン、あまり変わった感じはしないね(^o^;。シモネタも満載だし、あまり万人にお薦めできる作品とは言えないが、でも、抹殺を命令した相手が、実はアメリカでみんな元気に生活していたというクダリは楽しい。オチも笑える。ブラックな笑いが好きな人にはお薦め。

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2013年10月23日 (水)

[映] エージェント・マロリー

 女性スパイの物語。豪華キャストを脇に、マロリーが暴れまくる姿は超クールで格好いい。

Haywire
 ダイナーで人を待つ、クールな美女マロリー。そこへやってきた男アーロンは、突然彼女を攻撃。だが彼を倒し、偶然近くにいた青年スコットの車を奪って逃走したマロリー。これまでの出来事、自分の置かれた立場について、スコットに語り始める…
 女性スパイであるマロリーは、人質救出作戦の依頼を受けてバルセロナへ。作戦は成功するが、次の任務でなぜか命を狙われるマロリー。逃亡した彼女は、自分をハメた人間を突き止めるため…

 マロリー役にジーナ・カラーノ。アーロン役にチャニング・テイタム。マロリーのボス、ケネス役にユアン・マクレガー。アメリカ政府の実力者コブレンツ役にマイケル・ダグラス。スペイン政府関係者のロドリゴ役にアントニオ・バンデラス。マロリー殺害を命じられたエージェント、ポール役にマイケル・ファスベンダー。マロリーの父役にビル・パクストン。

 主役級の豪華キャストたちを脇に贅沢に使って、マロリー大活躍。ストーリーは、マロリーを利用して金儲けを企む男共が、最後にはみんなマロリーにやられるというわかりやすい展開ながら、マロリーのアクションシーンはとても格好いい。彼女のための作品だ。

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2013年10月21日 (月)

[ド] REVOLUTION

 FOXで#1のみ先行放送。なんだかとってもスリリングな展開だ。JJエイブラムズ製作総指揮。

Revolution
 ある日、全世界で同時に電力が消失。そしてこのブラックアウトから15年。テクノロジーを失った社会では、軍閥(ミリシア)が世界を支配していた。小さな田舎の村で、自給自足の生活を送っていたベンたち一家の元へ、軍閥がやってくる。ベンと弟のマイルズを連行するという彼らだったが、息子ダニーが反発したため撃ち合いとなり、ベンは死亡。ダニーが身代わりとして捕らえられてしまう。亡くなる直前、ベンから、シカゴにいる弟マイルズの助けを求めるよう言われた娘チャーリーは、シカゴで叔父マイルズを見つけるが…

 全世界で一斉に電力が消失って、ちょっと想像できないけど、ハイテク機器は一切使えなくなる。その辺の設定は「ジェリコ」や「ウォーキングデッド」に似てる気がする。地球規模で一斉にという意味では「フラッシュフォワード」にも似ているか。

 ブラックアウトが起こる直前、そのことにいち早く気づいたベン。彼はどうやら何か知っていた様子。そして、マイルズに連絡するのだが、そのとき一緒に車に乗っていたのがマイルズの同僚モンローなる男。彼こそが、軍閥のリーダー、モンロー将軍らしいのだ。

 父を失い、弟を奪われたチャーリーは、連れ戻すためにマイルズの力を借りようとするが、はじめは拒むマイルズ。静かに暮らしたいんだよって、隠居したじーさんじゃあるまいし。彼はかつて軍にいたらしく、戦闘能力はピカイチだ。

 チャーリー役にトレイシー・スピリダコス。マイルズ役にビリー・バーク。モンロー役にデヴィッド・ライオンズ(ザ・ケープのヴィンス・ファラデー)。ベン役にティム・ギニー(ストレンジ・ワールドのポール・ターナー)。妻レイチェル役にエリザベス・ミッチェル。ただしこの二人は現在は亡くなっているので、今後出演するのは15年前のシーンのみだろう。軍閥の隊長?役にジャンカルロ・エスポジート(ホミサイドやブレイキング・バッドなどなど)。

 シーズン1は全20話。現在アメリカではシーズン2を放送中。なぜ電力が消失したのか。そんな世界で、実はコンピュータ(と言っても、かなりレトロなものだが)をこっそり使える人たちも存在するのだが、彼らの正体は何なのか。さぁて、どんな方向へ話は展開するのか。本放送が楽しみだ。

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[ド] NYボンビー・ガール

 FOXで始まったコメディ。原題は"2 Broke Girls"。タイトル通り、NYに住む貧乏な女性2人が、金儲けのために奮闘する物語ということらしい。

2brokegirls
 ブルックリンの安ダイナーでウェイトレスをしているマックス。下品な客達を相手に、日々奮闘。ある日、同僚のウェイトレスが辞め、代わりにキャロラインというブロンド美女が雇われる。だが彼女、実はマンハッタン出身のお嬢様で、ウェイトレス経験ゼロ。全く使えないキャロラインにイラつくマックスだったが、なぜか意気投合し…

 全く境遇の違う2人の女性が知り合い、一緒に起業すると言うストーリーらしい。 マックスはブルックリン育ちのようで、下品な客のあしらいもうまく、多少のことでは動揺しないタフな女性だ。昼間は要領よくダイナーを仕切り、夜はベビー・シッターもする働き者である。

 それに対し、パリス・ヒルトンのような容姿のキャロラインは典型的なお嬢様だ。おそらくバイト経験はなし。お金はパパからもらう物と思っている人種だ。だが、パパが詐欺行為で逮捕されてしまったらしく、財産は凍結。生活費を稼ぐ必要に迫られ、やむなくバイトということらしい。ウェイトレスとしては全く使い物にならないが、実は高学歴で、頭はいい。

 この、一見正反対の2人だが、お互いに足りない部分を補い合うと言う意味では最強のペアかもしれない。2人は、カップケーキの店を持とうと言う夢に向かって、進み出す。

 マックス役にカット・デニングス。クールな感じの美女だ。キャロライン役にベス・ベアーズ。ダイナーの中国系オーナー役にマシュー・モイ。ダイナーの黒人レジ係役にギャレット・モリス。下品なロシア人シェフ役にジョナサン・カイト。

 シーズン1、2が全24話。アメリカでは現在シーズン3を放送中らしい。2人のデコボコ美女コンビが面白そうだ。

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[映] コンフィデンスマン/ある詐欺師の男

 この邦題意味わからないなぁ。原題が"The Samaritan"だし、作中にも何度か触れられていた「善きサマリア人」とかにすればいいのに。誤解を生むからか??

The_samaritan
 殺人の罪で25年の刑期を終えて出所した男フォリー。詐欺師である彼は、カモにした相手に詐欺がバレ、それが大物だったために相棒を殺すか、2人とも殺されるかの選択を迫られ、相棒を殺したのだった。だが出所したフォリーの前に、相棒の息子イーサンが現れる。同じく詐欺を働いていたイーサンは、大きな詐欺計画への協力を要請。初めは断るフォリーだったが…

 これからは全うに生きようとしていたフォリーだったが、かつて殺してしまった相棒の息子イーサンはそのことを恨んでおり、仕返しを考えていた。まぁ当然だ。だが、表向きは協力を求めるふりをしてフォリーに近づいたイーサン。アイリスをフォリーに近づけ、深い仲になったところで重大な秘密をぶちまけ、無理矢理協力させる。その辺りの騙し合いが見所だ。

 フォリー役にサミュエル・L・ジャクソン。イーサン役にルーク・カービー。アイリス役にルース・ネッガ。大物ターゲット役にトム・ウィルキンソン。詐欺の協力者役にデボラ・カーラ・アンガー。バーテンダー役にギル・ベローズ(アリー・マクビールのビリー)。

 どういう方向に話が進むのか、初めは全くわからないのだが、アイリスの正体がわかったところ辺りから俄然面白くなる。このアイリスが、また不思議な魅力のある女性だ。タイトルの意味も最後にわかってくる。結末は悲しいが、見応えあった。

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2013年10月19日 (土)

[映] エイリアン・バスターズ

 ゴースト・バスターズのパクリのような、SFコメディ。舞台が田舎町のコスコトってのも笑えるが、出てくるエイリアンは、まさに「エイリアン」のエイリアン。

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 オハイオ州グレンビュー。この街のコストコ店長エヴァンは、妻を愛する真面目な男。この街、この仕事をこよなく愛し、平和な毎日を満ち足りたものと感じていた。ある日、店の警備員が夜中の店内で惨殺されて発見される。平和な街で起こった事件に驚愕したエヴァンは、街の安全を守るため、「ご近所ウォッチャー」なる自警団を結成することに。この呼びかけに賛同して集まったボブ、フランクリン、ジャマルカスと共に、ご近所パトロールを始めた4人。ついに警備員殺害犯人を見つけるが、それはエイリアンだった…

 エイリアンによる地球侵略ものとして見ると、実にお粗末な内容なのだが、田舎町で平凡な生活を送っていた中年男たちが、未知の生物と遭遇して闘う物語として見れば、なかなか笑えるお話である。

 エヴァン役にベン・スティラー。ボブ役にヴィンス・ヴォーン。フランクリン役にジョナ・ヒル。ジャマルカス役にリチャード・アイオアディ(イギリスのコメディドラマ「こちらIT課」のモーリス)。エヴァンの妻役にローズマリー・デウィット(ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラのシャーメイン)。

 4人のキャラ設定が面白い。エヴァンは超真面目男で、コストコでの仕事に誇りを持ち、コツコツと働いて今の地位(コストコ店長であり、ご近所さんともいい関係)を築いた。唯一心に引っかかっているのは、子供ができないこと。しかもそれは自分に問題があることが分かっているのだが、なかなか妻に打ち明けられない。

 エヴァンとは対照的に自由奔放に生きているのがボブ。自宅には自分専用の趣味部屋があり、やりたい時にやりたいことをする。彼の心配の種は思春期の娘。

 フランクリンはマザコンのオタク。警官に成りたかったのだが、少々正確的にも知能的にも問題があるようで、何度試験を受けても不合格。だが、母を愛する心優しき息子でもある。

 そして、むっつりスケベな感じのイギリス青年ジャマルカス。彼は少々ミステリアスで、その謎は後半に判明する。

The_watch          コストコ店内の、アウトドア売り場でミーティングって、をい…

 まぁこんなチグハグな4人がうまく戦えるのかという気もするが、なんとかなってしまうのだからすごい。エイリアンたちが、地球侵略の拠点としてコストコを選んだ理由が、「何でも揃うから」。なるほど。なかなかグロいエイリアンが出てくるし、死人も出るのだが、実にアメリカ的お気楽SFコメディだ。

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かぼちゃ甘麹

 

ヨーグルティアを購入して以来、塩麹や醤油麹づくりがとってもラクになった。そもそも甘酒を簡単に作るために購入したのだが、塩麹や醤油麹も数時間でできるのでとてもありがたい。

 しかも、ヨーグルティアで作った醤油麹はとってもうまく熟成するようで、まるで味噌のような仕上がり。すばらしい。本当に素晴らしい。

Imgp3678_640x480                  ヨーグルティアで作った醤油麹

 先日聞いた発酵食品の講演で、ちょっと気になる麹商品の話が出た。甘酒を作る際に、かぼちゃを混ぜて… と言うのだ。先生が言っていたのは、それをもっと熟成させて面倒な工程を重ね、シロップ状態にした商品のことなのだが、麹+かぼちゃと言うところに妙に惹かれた。そして、そういうときは、さっそくやってみる。

 感じとしては、味噌の甘味版と言ったところか。レンジでチンしたホクホクのかぼちゃと、ほぼ同量の麹、水少々を混ぜ、味噌状態にしてヨーグルティアで12時間ほど熟成。すると、こんなものができあがった。

P1010657_640x480                 かぼちゃ+麹 60℃で発酵12時間

 じゃーん、名付けて「かぼちゃ甘麹」。ドキドキしながら味見。なかなかイケる。かぼちゃの香りと甘みに、麹の甘みが合わさって、なんとも不思議なお味。クラッカーやパンに塗ったりしてもイケるか。プリンのソースにしても面白いか。クッキーに練り込むのもアリか!?

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 とりあえず、毎朝のヨーグルトに、ジャムと共に入れてみる。無難な選択(^o^;。いつも入れてる甘麹とはまたちょっと違って、かぼちゃの香りとまったりとした口当たりがなんとも美味しい。いろいろ試してみよう。

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2013年10月14日 (月)

[映] HELL

 まさに地獄と化した近未来を描いたサバイバルストーリー。ローランド・エメリッヒ製作総指揮、ドイツの作品だ。

Hell
 2016年。温暖化により大地は枯れ果て、灼熱の地獄と化した地球。文明社会は崩壊。なんとか生き延びた姉妹マリーとレオニーは、フィリップの車に乗り込み、水や食料を求めて移動していた。荒らされ放題の元ガソリンスタンドに立ち寄り、めぼしい物資を物色していると、物資を盗もうとした男トムと知り合い、彼も仲間に加わる。だが、旅の途中で襲撃を受け、レオニーと車を奪われてしまう。取り戻しに行くが、そこでトムも捕まってしまい…

 無法地帯となった地球で、必死に生き延びる姉妹。さらわれた妹を救うため、一人で探しに行き、水を分けて助けてくれた女性が、実は謎の集団のボスで… という展開。彼らが生き残った人々を捕らえている理由がまたショッキングである。

 マリー役にハンナー・ヘルツシュプルング。レオニー役にリサ・ヴィカリ。フィリップ役にラース・アイディンガー。トム役にスタイプ・エルツェッグ。

 温暖化で地球の気温が4℃上昇って、ありえなくもないだけに、怖い。水も食料も不足。気温が異様に高いため、日中はあまり外に出られない。車はあるものの、ガソリンも不足気味。でもガソリンがあっても、ファンベルトが熱でもろくなってるし、それほど長くは使えそうにない。ハイテク装置もあまり役に立たない。こういう時って、やっぱり体力勝負だよね。あとは、ナイフとかライターとか、シンプルな道具が役に立つ。まさにサバイバル。

 そんなことを色々考えながら見るのも面白い。

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2013年10月13日 (日)

横浜中華街 梅蘭 静岡店

 夫が、県民だよりを見て、講演会に参加申し込みをしたという。行ってくれば〜と思ったら、私も一緒にとのこと。場所は静岡駅近くの某ホテル。なんと夕方4時過ぎから始まるらしい。どうせ静岡まで出るのなら、お昼もそこで食べよう、ウィンドウショッピングもいいねと話が膨らむ。

 昼過ぎに家を出発し、遅めのランチは、葵タワー地下1階にある中華料理店「梅蘭」で。横浜中華街って書いてある通り、元は横浜のお店らしい。神奈川などを中心に何店舗かある様子。

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 どうも梅蘭やきそばというのがこの店のウリらしい。ということで、「梅蘭やきそば(or五目炒飯)御膳セット」を、やきそばと五目炒飯とひとつずつ頼み、シェアすることに。セット内容は、やきそばか、五目炒飯に、鶏肉の冷菜、えびチリ、フカヒレ入りワンタンスープ、杏仁豆腐。

131012_135507                    梅蘭やきそば御膳セット

131012_135714                     五目炒飯御膳セット

 この梅蘭やきそばというのは、中華麺の表面がパリパリに焼かれており、中に中華丼の具のような物が入っている。外はパリパリ、中はふっくらモチモチで、麺の食感の違いが楽しめる。もちろん味もGOOD。

 えびチリは私には少々辛かった。でも甘味もあり、ちょっと不思議なお味。鶏肉の冷菜もピリ辛だが、さっぱりしていてこちらも美味。そしてワンタンスープは、スープが本当に美味しかった。もちろん炒飯も美味。

 全部とっても美味しかったけれど、全体的にお味が濃いめなので、個人的にはやきそばや炒飯より白いご飯の方が良かったかな(^o^;。お酒に合うお料理ってことなのかな。

 さて、腹ごしらえした後、伊勢丹へ行ってみることに。金沢能登物産展をやっているという情報を、職場の先輩からゲット。この日は何かのイベントだったのか、呉服町の通りがホコ天になっていて賑やかだった。

 物産展では、お腹がいっぱいなこともあり、あまり欲しいモノが見つからず。が、お麸屋さんに、モナカのようなお麸の中に乾燥した具と、味噌がセットになっているインスタント味噌汁「ふやき御汁 宝の麸」を発見。これ、以前テレビで見たことがあり、一度食べてみたいと思っていたもの。これなら、この暑さで少々持ち歩いても大丈夫そうだし、買って帰ろう〜!と隣に立つ店員さんに声をかけた。お金を支払い、袋に入れてもらうのを待ち、手渡してもらう際、店員さんと向き合って気づいた。お隣のおばちゃんである! なんとびっくり、こんなところでバイト(?)していたとは(^o^;。

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 夕食にさっそくいただいてみる。いろいろな種類があるようだが、モナカの皮状態のお麸の中に、乾燥した具が入っていて、それをお椀に味噌と共に入れ、真ん中辺りを少し崩し、そこにお湯を注ぐ。加賀味噌にはとろろ昆布も付いていた。そのほか、お吸い物も数種あったな。

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 ただのお麸と侮るなかれ。このお麸、とても香ばしく、とろ〜りとしている上にモチモチの食感で、とっても美味しい味噌汁だった。もっと買ってくれば良かったか。でも少々お高いのよね、1個200円。

 肝心の講演会は… 発酵をテーマに、その研究をなさっている某名誉教授のありがた〜いお話を聞いたのだが… 個人的には、私の2時間を返してーという感じ。でもまぁ、美味しいものいただいて、有意義だったかな。

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2013年10月 7日 (月)

[ド] エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY

 これも現代版シャーロック・ホームズだが、なんと舞台はニューヨークで、しかもワトソンが女性という、かなりユニークな作品だ。

Elementary
 ロンドン警視庁で顧問をしていたシャーロック・ホームズ。薬物依存症治療のため、アメリカのリハビリ施設に入所。退所後は、NYの家で過ごす予定で、付き添いとしてジョーン・ワトソンが雇われる。だが、退所予定日に施設を脱走し、自宅に売春婦を連れ込むホームズ。そしてやってきたジョーンを連れて事件現場へ行き、警察の顧問をすると宣言する…

 なんだかずいぶんとワケアリな感じのホームズだ。そしてワトソンも、元外科医ながら、自分のミスで患者を死なせてしまったことを悔やみ、退職したとのこと。探偵と付き添いコンビとしては「名探偵モンク」を思い出すが、もっとシリアスでスタイリッシュ。

 ホームズ役にジョニー・リー・ミラー。「弁護士イーライ・ストーン」のイーライ役、「デクスター」のジョーダン・チェイスなどでお馴染みの彼だ。そしてワトソン役は、ルーシー・リュー。映画版チャーリーズ・エンジェルや、「アリー・マクビール」のリンなどでこちらもお馴染み。グレッグソン警部役にアイダン・クイン。

 ホームズの推理は実に見事だ。鋭い洞察力で、一瞬のうちに真相を見抜く。だがそれだけでは面白くないので、彼らの過去や、人間関係がどう描かれるかがポイント。また新しいホームズを楽しみたい。

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[ド] ホステージ

 これはとても面白そう。AXNで始まった新作ドラマ、ホステージ。ジェリー・ブラッカイマー製作総指揮。タイトル通り、医師一家が自宅に囚われる物語だが、かなり難しい状況だ。

Hostages
 ワシントンDC郊外にある邸宅。覆面の男女に銃を向けられる一家。そしてその12時間前…
 メリーランド大学病院で記者会見をする医師エレン・サンダース。大統領の肺の腫瘍切除オペを担当することを発表する。
 その頃、FBI特別捜査官ダンカン・カーライルは、銀行の人質立てこもり事件を見事解決。彼には昏睡状態の妻がいた。幼い娘を預け、次の仕事へ向かう。
 翌日のオペを控え、早めに帰宅したエレンは夕食の支度。家族も帰宅し、シャワーを浴びるが、居間に戻ると、そこには覆面の男女4人が家族に銃を向けていた。だが覆面をとる4人。リーダーはダンカンだった…
 ダンカンたちの要求は、明日のオペで大統領を殺害すること。要求を飲まなければ、家族を殺すというダンカン。そしてエレンはオペに向かうが…

 同じようなシチュエーションをどこかで見た気がするが、ダンカンたちのリサーチは半端じゃない。エレンには教師の夫、高校生の娘、息子がいるのだが、家族にはそれぞれ秘密がある。それを全て把握しているのだ。さらに、この仕事の依頼主は大統領の側近らしく、誰を信用できるのか全くわからない。

 エレン役にトニ・コレット(ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラのタラ)。夫ブライアン役にテイト・ドノヴァン(OCのジミー・クーパー)。ダンカン役にディラン・マクダーモット(ザ・プラクティスのボビー・ドネル)。大統領役にジェイムズ・ノートン。

 家族のためとは言え、大統領殺害に踏み切れないエレンは、苦肉の策としてオペを延期させるよう仕向ける。だがそのことで、彼ら家族の悪夢はまだまだ続くこととなる。

 ダンカンは、FBI捜査官ながら、なぜこのようなことをするのか。彼の昏睡状態の妻がカギと思われる。そして彼ら4人、それぞれに善人の心があるのがミソで、家族のトラブルに少しずつ手を貸したりもする。果たして、どう展開するのだろう。

 初回は、#1、#2連続放送。しかも、#2以降は、日米同時放送とのことで、ほとんどタイムラグなしに見ることができるらしい。すごい… シーズン1は全15話。楽しみだ。

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2013年10月 6日 (日)

[映] コロンビアーナ

 製作、脚本がリュック・ベッソンとのことで、南米版ニキータか、はたまた女版レオンかと言ったところ。実にスピーディで、計算しつくされた動き。とにかく格好いい。

Colombiana
 1992年コロンビア。ファビオの娘カトレアは、大物ギャング、ドン・ルイスによって両親を目の前で殺害される。だが相手のスキをつき、その場を逃げ出したカトレアは、父の教え通り叔父の住むシカゴへ。ドン・ルイスへの復讐を誓う。
 15年後、一流の暗殺者へと成長したカトレアは、ドンの手下を一人ずつ殺害していくが、そのことに気づいたギャング、そしてFBIからも追われるように…

 どうやらファビオ自身も殺し屋か何かだったようで、ドン・ルイスの汚い仕事をしていた様子。その証拠の入ったSDカードを、保険として持っていたファビオは、自らの身の危険を察知し、それを娘カトレアの保険として渡す。父の残した言葉は多くないのだが、それで事情を完全に理解したカトレア。9歳ながら、殺し屋の素質は充分である。

 大人になったカトレア役にゾーイ・サルダナ。彼女は本当に綺麗でスリムで格好いい。少女時代を演じたアマンドラ・ステンバーグもとても似ていて、違和感ない。彼女を追うFBI捜査官役にレニー・ジェイムズ(ジェリコのホーキンズ、偽りの太陽のジョー)。叔父のエミリオ役にクリフ・カーティス。カトレアの恋人役にマイケル・ヴァルタン(エイリアスのマイケル・ヴォーン)。FBI捜査官の一人役でマックス・マルティーニ(ザ・ユニットのゲルハルト)がちょいと出演。

 出来過ぎとも言えるカトレアの計算しつくされた行動が、なんとも痛快だ。全てに完璧なのだが、思い通りにいかないところもあり、でもやっぱり最後はスカッと決めてくれる。こんなダークなヒーローもいいな。

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久しぶりに「芳蘭(中華料理)」

 どうやら今日は結婚記念日らしい。毎年、大分過ぎてから思い出す忘れっぽい夫婦なのだが、今年は珍しく二人とも覚えていた。下の子は弁当持ちで模試に行っちゃったし、何か美味しいものでも食べよう! と言うことで、とても久しぶりに、芳欄へ。

 よくよく考えると、昼に入るのは初めてかもしれない。子供たちが小さい頃は、よく夕飯を食べに行ったが、ここ数年ご無沙汰していた。

 今日のランチメニューはこんな感じ。このお値段でいろいろついているし、絶対にお得。

131006_115221
 迷った挙句、私は「豚細切玉葱シメジの醤油炒め」、夫は「牛肉サツマイモ エリンギ ピーマンの甘辛炒め」を注文。仲良く(?)半分ずついただく。

131006_120636                  細切玉葱シメジの醤油炒め
      
131006_120657_2            牛肉サツマイモ エリンギ ピーマンの甘辛炒め

 どちらも、ライス、スープ、サラダ、ザーサイ、杏仁豆腐つき。あれ? 私のにはサラダついてなかったぞ… 忘れられたな(-_-メ)。もっと早く気づけば良かった…

 炒め物は本当に美味しい。肉と野菜のバランスもいいし、炒め加減は完璧だし、お味もいい(気持ち濃いめだけどご飯にピッタリ)。ただ、牛肉炒めの方についていたシュウマイはまずかったなぁ… これ、ちゃんと焼売を単品で頼んだら、美味しいのが出てくるんだと思うが、このオマケのシュウマイはいただけなかった。

 今日もお昼はガッツリ食べてお腹いっぱい。自転車で行ったけれど、それくらいじゃ消費できないよね、このカロリー。ヤバいぞ、食欲の秋。どうなる、あたしの体重…

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2013年10月 5日 (土)

トラットリア LAMPA-da

 友達に誘われてランチへ。藤枝駅南口を出てすぐの場所にある「Torattoria LAMPA-da」。シネ・プレーゴに行く際、毎回必ず通る道で、何度も前を通っているのだが、その存在に全く気づいていなかった(^o^;。

 ランチはパスタ3種、メイン2種のうちからひとつずつ選ぶと、前菜、パスタ、メイン、デザート、飲み物付き(フォカッチャも付いてくる)で1900円。昼からずいぶんと豪勢である。

 今日のメニューはこれ。パスタは、「サツマイモとパンチェッタのペペロンチーノ」、「秋ナスのトマトソース」、「しめじとグラナパダーノチーズのクリームパスタ」から、メインは「富士朝日鶏のロースト バジルソース」、「ホタテのプロシェット フレッシュトマトのソース」から一つずつチョイス。

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 まず前菜。生ハムもサーモンも少々お味濃いめなので、ワインに合いそう。一緒に出された焼きたてのフォカッチャ(写真撮るの忘れた〜、が、これも美味)と一緒に食べるのもまたいい。

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 私の選んだクリームパスタ。思っていたほどしつこくはなく、量もちょうどいい。これ以上多かったら食べきれなかった(^o^;。

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 こちらは友達の選んだペペロンチーノ。それほど辛くなかったそうで、パンチェッタもうまそう〜。でもサツマイモゴロゴロは、さすがに重かった様子。

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 メインの鶏のロースト。話しながら時間をかけて食べていたせいか、実はパスタを食べ終わった時点ですでに結構お腹がいっぱいだった。そろそろデザートか?ってな気分の時にこれが出てきた時は、さすがに少々引いたが(だって鳥肉2段よ!!)、意外とあっさり完食(^o^;。鶏肉は柔らかく、しっとりしていて美味しかった。が、このバジルソース、どうなんだろう、これだけ乗ってる割にはあまりバジルの強烈な香りは感じなかったな。火を通しすぎ? あと、ブロッコリがなぜか冷たかったのが謎。

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 友達の選んだホタテのプロシェット。お団子出てきたかと思った(^o^;。ホタテ苦手なので鶏にしたのだが、トマトのソースは爽やかでうまそうだったな。ただ、ここにもジャガイモで、サツマイモのパスタを食べた友達は、芋が続いて苦しそうだった(^o^;。

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 デザートはパンナコッタ。飲み物もいろいろ選べて嬉しい。コーヒーもいろいろ種類があるし、ハーブティーやフレーバーティーがあるのはありがたい。ジュースもある。私はフルーツガーデンというハーブティーにしてみた。

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 ボリューム満点だったなぁ、夕飯は軽くていいかも…

 でも、ランチなので… できれば1500円以内くらいで、パスタや肉料理はもう少し少なめのコースも作ってくれるとありがたいなぁ。レディースコースみたいな。フォカッチャを食べきれなかったのが心残りなのよ…

 

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2013年10月 4日 (金)

[ド] 偽りの太陽

 FOXで10月から始まるドラマ。原題は"Low Winter Sun"。重々しい雰囲気のドラマだ。イギリス制作の同名ドラマのアメリカ版リメイクらしい。本当に負けず嫌いだなぁ。

Low_winter_sun
 殺人課の刑事フランク。同僚の刑事ジョーから、恋人カティアを、相棒の刑事ブレンダンに殺されたと聞かされる。カティアはバラバラにされ、遺体も見つからないだろうと言い、仕返しのためブレンダンを殺害しようと持ちかけるジョー。憎しみから手を貸してしまうフランク。2人は酔ったブレンダンを殺害、自殺を装って車ごと川に沈める。
 一方、下っ端ギャングのデイモンは、ブレンダンを買収し、売人から大物ギャング、スケロスのドラッグを奪おうと計画。だが約束の時間にブレンダンが現れないため、自ら乗り込み、売人を殺害してドラッグを奪う。だが、ドラッグを奪われたことを知ったスケロスは、デイモンたちを疑い…
 翌朝、内務調査の人間が殺人課へやってくる。ブレンダンを探っていたことがわかるが、ブレンダンの遺体と共に車が川から発見される。さらに、トランクに男性のバラバラ遺体が見つかり…

 タイトル通り、実に暗い内容だ。

 フランク役にマーク・ストロング。本当に格好いいのだが、いつもどこか陰のある表情。優秀で、真面目な刑事であった彼は、カティアを殺された恨みからついつい殺人に手を貸してしまうのだが、ブレンダンが汚職刑事として捜査されていたこと、本人もそれに気づいていたこと、さらに、パソコンのデータなどを事前に全て消去していたこと(ブレンダンはパソコン音痴らしい)を知り、ジョーにはめられたと気づく。

 ジョー役にレニー・ジェームズ。ジェリコのホーキンス役でお馴染み。ブレンダンの相棒だったジョーは、実に言葉巧みにフランクを巻き込んだ。どうやら彼も汚職に関わっていたようで、それを隠すためにフランクを利用してブレンダンを消した?

 内務調査のボイド役にデヴィッド・コスタビル。ブレイキング・バッドのゲイルでお馴染み。これから彼の執拗な調査が始まるのだろう。 

ギャング、デイモンの妻マヤ役でスプレイグ・グレイデン。24でテイラー大統領の娘役をやっていたね。デイモンを支えるタフな妻である。

 今年始まったばかりのシリーズのようで、今のところシーズン1のみ、全10話。楽しみだ。 

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2013年10月 3日 (木)

[映] Virginia/ヴァージニア

 いやはや、これは面白くなかった。私には面白さがわからなかった。コッポラ監督とのことで、かなり期待してしまったせいもあるかもしれないが、何の話なのかさっぱりわからず。

Twixt
 ミステリー作家ホール・ボルティモア。自分の本のサイン会のため、とある田舎町へやってきた。サインを求める客もないまま時間が過ぎるが、唯一、町の保安官ボビーが本を求めてやってくる。ミステリー好きだと言うボビーは、この町で起こった事件を共作で小説にしようと持ちかける。全く乗り気ではなかったホールだったが、その晩、Vと名乗る少女と出逢って不思議な体験をしたことから、本を書き始めるが…

 ホール・ボルティモア役にヴァル・キルマー。太ったね。大して売れない中年ミステリー作家の雰囲気は良く出ている。保安官ボビー役にブルース・ダーン。ホールの妻役にジョアン・ウォーリー。ヴァル・キルマーとジョアン・ウォーリーの共演にはビックリ。元夫婦が夫婦役で共演って、よくやったなぁ。でも、一緒にいるシーンは一つもなく、ネットで会話するシーンもおそらく別撮り。なるほど。V役にエル・ファニング。エドガー・アラン・ポーの幻影役でベン・チャップリン。編集者の役でデヴィッド・ペイマー。

 ゴシックファンタジーとのことだが、この町で昔起こった殺人事件について、ミステリー作家が探っていくと言うお話。ファンタジーとはほど遠い。かといってホラーでもないし… ミステリーというほどミステリアスでもなし。映像はなかなか綺麗で、確かにゴシック。

 個人的にはヴァルとジョアン元夫婦が共演ってところが妙にウケた。映像重視で、中身はあまり無い感じ。残念だった。

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[映] アルゴ

 実際にあった事件の映画化ということで、今年のアカデミー賞でかなり盛り上がった作品。作品賞、編集賞、脚色賞を受賞している。

Argo
 1979年、イランで民衆がアメリカ大使館を占拠、職員を人質に取る事件が発生。その際、6人の職員が裏口から密かに脱出し、カナダ大使の私邸に逃げ込んでいた。彼らを救助するため、国務省から協力を依頼されたのは、CIAの人質奪還専門家トニー・メンデス。彼は、架空の映画制作の企画をでっち上げ、6人を制作スタッフに偽装させて出国させると言う計画を立てるが…

 その架空の映画のタイトルが「アルゴ」と言うわけだ。スター・ウォーズのパクリとしか思えない、B級の脚本を元に、それっぽく準備するあたり、まさにアメリカだなぁと感じる作品だ。

 トニー・メンデス役は監督も務めたベン・アフレック。国務省?のジャック・オドネル役にブライアン・クランストン(マルコム in the middleのハル、ブレイキング・バッドのウォールター・ホワイト)。結構出番の多い、良い役じゃん!! 偽映画制作担当のレスター・シーゲル役にアラン・アーキン、ジョン・チャンバース役にジョン・グッドマン。カナダ大使役にヴィクター・ガーバー(エイリアスのジャック・ブリストウ、イーライ・ストーンのジョーダン・ウェザースビーなど)。6人のリーダー役にテイト・ドノヴァン(OCのジミー・クーパー)、クレア・デュヴァル、ロリー・コクレイン(CSIマイアミのスピードル)など。

 私はてっきり、大使館にいる職員を救出する話だと思っていたのだが、彼らではなく、脱出したものの、カナダ大使私邸から身動きが取れない6人を救出する話だ。実話というのだから本当にすごい、ここまでできるって。作戦が決行されたあと、上の判断で、直前に中止が決まるのだが、自分の判断で強行するトニー。そしてそれを知ってサポートするジャック。このギリギリ感がたまらなくスリリング。見応え充分だ。

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