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2013年11月30日 (土)

[映] ロンドンゾンビ紀行

 ゾンビ物だが、これはコメディだね。ノリとしては「ショーン・オブ・ザ・デッド」。そこまで面白いわけではないが、じーさん、ばーさんがゾンビと闘うってのは斬新かも。

Cockneys_vs_zombies
 ロンドンに住むテリーとアンディは、自分たちを育ててくれた祖父レイのいる老人ホームが閉鎖されることを知り、彼らの居場所を守るための資金稼ぎに、銀行強盗をすることに。だが、押し入った銀行から逃げる前に警察に包囲されてしまう。警察の包囲を突破しようと意を決し、外へ出た彼らの前に、もはや警察の姿はなく、街はゾンビであふれていた…

 どうやら、悪徳建設会社が、辺り一帯を開発しようとしていたらしい。そこで偶然、地下に埋めてあったゾンビを掘り起こしてしまう。この建設作業員たちが次々とゾンビ化。街はゾンビであふれてしまう。

 そんなこととは知らないテリーとアンディたちが銀行へ押し入り、包囲している警察を突破して逃げようと外へ出ると、外はゾンビだらけ。それでもなんとか車に乗り込み、レイじーちゃんのいる老人ホームへ助けに向かうが、そこもゾンビに取り囲まれていた。彼らを連れての必死の逃避行が始まる。

 アンディ役にハリー・トレッダウェイ。テリー役にラスムス・ハーディカー。彼らの従姉ケイティ役にミシェル・ライアン(バイオニック・ウーマンのジェイミー・ソマーズ)。銀行にいて人質となった後、一緒に逃げているエマ役にジョージア・キング(ニュー・ノーマルのゴールディ。イギリスの役者さんだったとは知らなかった)。そして、アンディたちのじーちゃん、レイ役にアラン・フォード。

 ゾンビ物としてはかなりチープ。だが、取り壊し間近の老人ホームにいる老人たちが、悪徳建設会社の作業員(ゾンビね)と闘うと言う構図はなかなかシニカルで面白い。なんたって、レイじーちゃんは、かつては軍人だったそうで、とっても元気である。銃を持たせたら急に元気になる老人たちが、ここぞとばかりに銃をぶっ放すシーンもなんだか笑える。歩行器を使わないと歩けないヘイミッシュの歩行速度と、ゾンビの歩行速度がほぼ一緒なのだが(^o^;、ゾンビに追われるヘイミッシュの図はコミカルだがスリリング。ダブルデッカーを逃走に使うなんて、ロンドンならではだよね。ただ唯一の欠点は、停車しているとどんどんゾンビが乗り込んで来ちゃうこと…(^o^;

 原題は"Cockneys vs Zombies"。邦題の「紀行」にはちょっと違和感があるな。

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[ド] Glee シーズン5 #1~3

 Glee シーズン5の#1~3がFOXで先行放送。フィン役のコーリー・モンティースが急死したこともあり、ちょっと予想外のシーズンとなった。#1、#2は2週にわたってビートルズ特集。そして#3はフィンへの追悼となっている。

Glee_season5
#1:"Love, Love, Love"
 テーマはズバリ、ビートルズ。各自がビートルズの初期の曲を中心に歌う。比較的オリジナルに忠実ながら、各自の持ち味を活かし、新鮮なアレンジだ。取り上げられた曲は、

♪"Yesterday" レイチェル
 冒頭、詳しいシチュエーションがよくわからないが、"she"を"he"に変えて歌っているので、フィンとのことを歌った曲なのかな? ビートルズとはちょっと雰囲気の違う歌い方になっているが、これもまた素敵。

♪"Drive my car" アーティ&キティ
 遊園地のゴーカートで。アーティがキティを誘って、遊園地へ行き、2人でゴーカートを楽しむシーン。とても楽しいひとときを過ごしたようなのだが、このとき友達に見られてからかわれたことから、交際を秘密にしようと考えたキティ。

♪"Got to get you into my life" カート&ブレイン
 カートとブレインが復縁する場面で。カートがOKしたことで、ブレインが準備していたパフォーマンスを披露しようとするが、ここは僕が披露するとカートが歌う。結局2人で歌うのだが、ブラスバンドが登場して結構賑やかなパフォーマンス。とても格好いい。

"You've got to hide your love away" アーティ&キティ
 アーティとキティが学校で隠れてこっそりつき合うシーンで。

"Help!" ブレイン
 カートにプロポーズしようと考えたブレインが、仲間の協力を得る場面で。ビートルズの映画に出てきた、走って逃げるシーンのパクリ。

"A hard day's night"
 レイチェル&サンタナ
 サンタナに勧められて、一緒にダイナーでバイトを始めたレイチェル。ダイナーの客として、自分をオーディションした人物がやってきたことから、彼に自分のタフさを見せようとパフォーマンス。

"I saw her standing there"
 ブレイン、サム、ライダー、ジェイク
 4人が初期のビートルズのトレードマーク、モップトップと襟なしジャケット姿で歌う。ブレインがヘフナーベース、サムとジェイクがギター、ライダーがドラム。

"All you need is love"
 ブレイン
 ブレインがカートにプロポーズする場面で。とても感動的だが、あれだけお膳立てされちゃうと、断れないよね…(^o^; ちゃんと、最後のコーラス部分で"She loves you"も出てくる。

Glee_season52
#2:"Tina in the Sky with Diamonds"
 引き続きビートルズ特集。ビートルズが、より進化した中期以降の曲が取り上げられる。

"Revolution" ティナ
 プロムキング、プロムクイーンを決めることになり、初めて候補になったティナはやる気満々。そこでこの曲を元気よく歌い始めるが、ベルが鳴ったらみんなはさっさと出て行ってしまい、あっけなく終了。

♪"Get back" カート&レイチェル
 NYADAの音楽室で、グランドピアノだけでテンポ良く歌う。シンプルなのだが、ピアノの演奏がまた素晴らしく、2人の伸びのある歌声もマッチしてGOOD。

♪"Something" サム
 予防接種をするためにやってきた新米看護師に一目惚れしてしまったサムが、彼女への想いを歌う。ほぼオリジナル通りのアレンジ。

♪"Here comes the sun" サンタナ&ダニ
 ダイナーのバイト仲間ダニと親しくなったサンタナ。ダニもまたレズビアンと知り、急接近し、一緒に彼女の弾くギターでデュエット。これ、とてもシンプルだけど素敵。

♪"Sgt. Pepper's lonely hearts club band" ジェイク、ライダー、ユニーク、マーリー
 プロムにて。4人が、ビートルズのサージャント・ペパーズの衣装で歌う。そしてクイーン候補のティナが入場。オリジナルに近いが、今風のアレンジ。これまた超格好いい。だが、この後のティナのシーンは、まさに映画「キャリー」。

♪"Hey Jude" ブレイン、キティ
 酷い目にあったティナを元気づけようとブレインたちが歌う。これもオリジナルに比較的近いが、このコーラスの付け方は好きじゃ無いなぁ。最後のコーラスは、はっきりと「Na,na,na」と言っている。

♪"Let it be" レイチェル、サンタナ、カート、ティナ、アーティ他
 レイチェルのお祝いシーンなど、最後はまとめな感じで。これもオリジナルとほぼ同じ。

Glee_season5_finn
#3:"The Quarterback"
 この回は、本当に悲しく、涙無くしては見られない。フィンの葬儀のあと、グリー部のみんなが彼の追悼としてそれぞれ歌を捧げる。フィンになにがあったのか定かではないが、どこか戦地で亡くなったような感じだった。それまでずっとみんなを見守り、慰め、励まして気丈に振る舞っていたシュー先生が、最後、自宅で泣き崩れるシーンは本当に悲しい。

 今年の9月から始まったシーズン5だが、どうやら#10で終わり、来年秋?からシーズン6に入る様子。確かに、スタッフの気持ち的にも、このまま続けるのはつらいだろう。短いようではあるが、本放送が楽しみだ。

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2013年11月28日 (木)

[ド] ブラック・リスト

 スーパードラマTVで#1のみ先行放送。ジェイムズ・スペイダー主演。面白そうだ。

The_blacklist
 FBIの最重要指名手配犯の一人、レイモンド・レディントン(通称レッド)が、ある日突然FBIに出頭する。そして、死亡したと思われていたテロリスト、ザマーニが将軍の娘を誘拐する計画があると告げる。レッドは、新米捜査官エリザベス(通称リズ)・キーンを担当にするよう要求する。訓練を終えたばかりの新人のリズは、なぜ自分が指名されたのか疑問に思いつつ、レッドと面会。誘拐を阻止すべく手配するが…

 なかなか面白い設定だ。犯罪者が捜査に協力するという意味では「ホワイト・カラー」に似ている気もするが、レッドはもっと高飛車。なんたってFBIよりも情報量が多いのだ。しかも正確。新米FBI捜査官と犯罪者という組み合わせからは、映画「羊たちの沈黙」を連想するし、似ている感じもするが、リズはもう少し場馴れした感じだし、自信もある。そしてレッドにはハンニバル・レクターよりはもう少し自由がある。

 なぜリズが指名されたのか。当初は、単に新人なら扱いやすいからだと思われたが、リズの夫には何か重大な秘密があることがわかり、彼女を選んだには何か大切な理由があると思われる。それはそのうちわかるのだろう。

 レッド役にジェイムズ・スペイダー。リズ役にメーガン・ブーン。レスター捜査官役にディエゴ・クラテンホフ。テロ対策本部の本部長クーパー役にハリー・レニックス。リズの夫トム役にライアン・エッゴールド。

 レッドの目的は何なのだろう?? ザマーニ逮捕に協力してはいたが、実はザマーニとも通じていたし、ザマーニにリズの夫トムを襲わせている。そのことで、リズは夫に秘密があることを知る。全てはリズと関係がありそうだ。

 どうやら今年の9月に始まったばかりのシリーズで、現時点でシーズン1は22話。アメリカでもまだ放送途中ということで、どう転ぶか。ちょっと期待したい。

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2013年11月24日 (日)

目黒雅叙園

 コンサートの2日後、親戚の集まりがあり、目黒雅叙園へ。名前は知っていたものの、入るのは初めて。どんな服装で行くべきか悩んだ挙句、普通の格好となった。見た目より食い気が勝ったのだ。

 雅叙園の場所はすぐにわかったのだが、問題は雅叙園のどの場所か。招待状には「旬遊紀 仙遊の間」となっており、事前にネットで調べた上の子の情報によると、どうやら中華のお部屋らしい。入口を入り、見取り図で確認すると、一番離れた場所とわかる。

Cimg1525_640x480               こんな長い長い廊下をてくてく歩く…

Cimg1531_640x480                   こんなところを通過し…

Cimg1535_640x480_2              これはなんだと思ったら、トイレだという…

Cimg1585_640x480_2                 中はとてもトイレとは思えませぬ…

 かなり広めの個室に巨大な円卓。しかも螺鈿のような細工がしてあり、ずいぶんと高そうな円卓だ。

Cimg1541_640x480                こちらが「仙遊の間」でございま〜す

Cimg1543_640x480                     円卓だけでも高そう

 お食事が始まるまで大分時間がかかったし、料理と料理の間もずいぶんと待った気がするが、スタッフの方々が全員の分を綺麗に取り分けて運んでくれたので、そういう手間も入っているのだろう。

Cimg1545_640x480       前菜:いろいろ説明していただいたが… とりあえず美味しくいただいた

Cimg1550_640x480        フカヒレとカニのスープ:カニ苦手なんだけど、美味しくいただいた

Cimg1556_640x480           エビチリ:エビが、いつも食べるようなのとはずいぶん違う

Cimg1552_640x325              これが噂の北京ダック 私は身も食べたいよ

Cimg1569_640x480           イケメンスタッフの兄ちゃんたちが、綺麗に包んでくれる

Cimg1573_640x480                白身魚:この辺りですでにかなり満腹

Cimg1575_640x480       麺とワンタンの入ったスープ:苦しかったが、美味しいのでスルスルと…

Cimg1577_640x480            餡かけおこげチャーハン:この辺はもう気合で食べた

Cimg1580_640x480        上の子が選んだデザート:キャラメルプリン、タピオカ入りソース

Cimg1583_640x480                  私の選んだ杏仁豆腐 栗ソース

 うーん、全てがお上品な中華料理だ。普段食べてる大衆的な中華とは格が違う。贅沢で美味しいものを、お腹いっぱいいただいた。伯父さま、ごちそうさまでした〜。でも私は芳蘭のお料理(家族でたらふく食っても1万円以内)で充分かも…


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OUT THERE TOUR 2013 ~コンサート余韻編~

 余韻に浸りながらホテルに向かう我ら。すでに10時過ぎ。大音響の後遺症で、耳も頭もボワンとしている。そう言えば、「Live and let die」の時の爆発音で、ポール自身も「聞こえないよ~」って言ってたっけ。そりゃそうだよね、一番近いのは彼らだから(^o^;。

 それにしても2時間40分という長時間歌い続け、演奏を続ける71歳。元気なじーさんだよねーと、ポールの体力に感心しながら、ヘルニア2人組はホテルに到着。

 購入したグッズをしげしげと眺めてニヤける。直前まで買うかどうか迷ったパンフレットは、立体メガネ付きで、一部の写真はなんと飛び出すポール。良い記念になった。

 しばし歓談のあと、布団に入ったのが1時頃だろうか。朝まで爆睡。もっと寝ていたかったが、なにしろ朝食バイキングの時間が決まっていたので無理矢理起床。

 このホテルのウリは、大浴場とこの朝食バイキングらしい。残念なことに大浴場は入れなかった(こういう時、女って悲しい)のだが、朝食バイキングには感動。

131122_075551                 私の朝食、どっちかってーと和食かね

131122_075558              Nちゃんの朝食、洋食だね こんなんで足りる??

 どれもとっても手作りな感じのお料理で、味噌汁は具だくさんのけんちん汁。朝からがっつりいただく。(実はこの写真撮影の後、後からでてきたワッフルを見つけてそれもいただいた(^o^;)

 チェックアウトぎりぎりまで歓談。ホテルを出たら、駅までの送迎車が待っていた。ありがたいなぁ、実にありがたい。歩いてもそれほど遠くはないんだけれど、なんたってヘルニア2人組だし大荷物。本当にありがたかった。

 かくして、ポールの日本公演は終わった… でもまだしばらく余韻に浸っちゃうもんね。

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OUT THERE TOUR 2013 ~コンサート編~

 もうすでに私の戦いは終わった感じ(って闘ってないってば)で、薬のせいで眠気も襲ってきて、ぼんやりしていたら、場内がざわざわとし始めた。そろそろか!?

 アリーナが盛り上がり、拍手が続く。そして場内が一端真っ暗に。ますます盛り上がる場内。再びライトがつくと、そこにポールたちが入場~!! きゃ~!!

Cimg1481_640x480        こんなに小さくても、肉眼でポールが見られたのはうれしい(^o^)

Cimg1496_480x640             スクリーンに写ったお姿も、これまた素敵でござる…

 あとはもう、ただ歌声に酔いしれ、リズムに身を任せ、一緒に歌うのみ。そして2時間40分はアッという間に過ぎる。

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 アンコールでポールが歌う「Yesterday」の時に使うよう指示された、赤いサイリウム。これ、実は使うの初めてなのだが、ポールに内緒で、場内を赤く染めると言う企画。この色にどんな意味があるのかよくわからないが、真っ赤に染まった場内はこれまた素敵だった。でも、ポールの反応は特になかったような…

 11年前に来たときは、撮影、録音は一切禁止だったように思う。今回は、カメラの持ち込みこそ禁止されていたが、ipadやiphone、携帯での写真撮影は禁止されておらず、時代を感じた。さすがに動画の撮影は禁止と言っていたが、撮ってるのが写真か動画かなんて、警備員さんからはわからないだろうし、事実上黙認って感じか。

 Nちゃんが持ってきてくれた座布団(大荷物だったろうに、ありがとねぇ)のおかげで、お尻が冷えなかったせいか、途中でトイレに立たずに済んだ。

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OUT THERE TOUR 2013 ~コンサート直前編~

 終わっちゃったなー、ポールのコンサート。日本公演が決まったときから、楽しみにしていたコンサート。11年ぶりのポール、そして11年ぶりのコンサート(どんだけ行ってないのよ)。何ヶ月も前から準備していたつもりだったのに、当日の朝はやっぱりあたふたしてしまうから不思議。

 11月21日(木)。東京公演最終日、静岡から参戦である(闘わないって)。やっぱり一番の心配事は、無事にグッズを購入できるか否か。(そこか?) 自分の分だけではなく、友達から頼まれている分もあるとなおさらである。

 前の週にキスマイのコンサートに行ったと言う王妃ちゃんから、グッズ売り場の様子をレクチャーしてもらい、イメージトレーニング。グーグルマップのストリートビューも確認し、駅からドーム、駅からホテル、周辺の道の地図を頭に入れる。なんたって方向音痴だからね。

 新幹線の中で、ちょいと早めの昼食をいただき、12時ちょっとすぎに水道橋駅に到着。まずはホテルに行き、大きなお泊まり用の荷物を預ける。周辺の道を確認しながらドームに到着したのが12:30ごろ。グッズ売り場を確認。値段を確認する人少々。2時ごろから販売との記載有り。まだ大丈夫ね。

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 正面ゲートで記念撮影する人多数。私1人だし、とりあえずツアーの看板だけ撮影。

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 まだ早いし、周辺を散策してみよう、なんてのんきに考えた私。ぷらぷら歩いて、ポールたちの車が入って行くであろう駐車場の入り口やらを見て回り、正面ゲート付近に戻って気づいた。「グッズ販売最後尾」と書いた看板を持つ兄ちゃんがいる。ってつまり、もう並んでるってこと!?

 ガーン、よくよく見ると、グッズ販売場所から通路の方へと続く長い列。すでに200人以上並んでいると思われる。慌てて一番後ろに並ぶ私。その時まだ12:50。でもしょうがないよねぇ、並ぶしか無い。

 1時間以上並んだ末、なんとか無事希望のグッズを全て購入。思いの外、大荷物。しかもNちゃんに頼まれたリトグラフって、めっちゃデカいやん… キーホルダーをさっそくカバンにぶらさげ、その他のグッズをエコバッグに入れて、夕飯用のパンを少々購入し、ホテルへチェックイン。Nちゃんを待つ間、お金の計算。どうも購入したグッズ、予定より少々安いことに気づく。ん? 何か買い忘れがあるのか!? と一瞬ドキッとしたが、どうやら売り場のおねぇちゃんの入力間違いらしいとわかる。でも、「この売り場を離れたあとの返品交換などには一切応じない」って書いてあったもんね。

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 5時頃、仕事を終えたNちゃんがホテルに到着。持参したハーブティと共にサンドイッチをパクつき、いざ出陣。(って闘わないって)

 ドームに戻ると、まぁなんてことでしょう、すごい人。そりゃそうだよね、5万人が来るんだもんね… そして謎の列があちこちに… この人達はなに…!? 手荷物検査を無事パスして中へ。人混みをかき分け、なんとか席を見つけてよじ登る。(まさによじ登るで、気分はプチ登山)

 山頂から見下ろす感じだろうか。端っこも端っこ、果ての席ではあるが、見晴らしはいい。さすが山頂。(もはや開き直り)

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 開始予定が7時ということで、6:30ごろ、トイレに行こうと奮起して席を立った我ら。だがトイレもまた長蛇の列。そりゃそうよね… 女性だって2万5千人はいるんだろうし… 我らがいる4Fからのびたトイレの列は、階段をずっとくだって2Fまでつながってまた4Fに戻るようになっていた。遙かなるトイレまでの旅。途中でトイレに立たなくて済むことを願うのみ。

 そして再び席によじ登り、コンサート開始を待つ。なぜか2人とも寡黙に。それは緊張からか、興奮からか、はたまたただ眠いだけか…!? この時点ですでに結構疲れてたあたし。

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2013年11月20日 (水)

フレンチ 「ニース」

 高校の役員会のため、清水へ。となれば、ランチである。さて、今度はどこへ行こうか。

 最近、腰椎椎間板ヘルニアになってしまった。腰は痛くないのだが、少し歩くとお尻の痛みや足のしびれが出てしまう。あまり遠くへは歩けそうにない上に、早く歩けそうにないので、学校からそれほど遠くなく、なるべく早い時間帯から開いているお店を探していたら、ママ友の間でちょっと話題のお店が出てきた。その噂のお店へ王妃ちゃんと行ってみることに。

 知らなければ通り過ぎてしまいそうな店である。いつからあるんだろうという佇まい。朽ちかけた看板には、一応「ニース」と書いてある。近くまで来ると、おっちゃんが出てきてタバコを吸い始めた。ヒマそうである。

 店に入ると、なるほど、お客はいない。ま、11時過ぎだもんね、ちょっと早いね。喫茶店のような、夜は飲み屋になりそうな、そんな感じのお店だ。お世辞にも綺麗とは言い難いが、てんでバラバラの椅子(しかも不器用に直したあとが…)が並んでいたり、富士山の絵が3枚も飾ってあったり(自作?)、なかなか味のある店内である。

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 手描きのメニュー黒板には、ウワサの500円ランチが。どれもうまそう。

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 若鳥のトマトソースにしようかなと思いかけた時、スペシャルランチの中身は何か、おっちゃんに問う王妃ちゃん。肉と魚両方を乗せたプレートだというおっちゃん。しかも、二人で頼めば、別々のプレートを作ってくれる(つまり、肉と魚、計4種類のオカズをシェアできる)というので、ついつい乗せられてスペシャルランチを頼んでしまった我ら。

131120_113351                王妃ちゃんのところへ来たプレート
                   ステーキとマグロのフライ、アボカドソース

131120_113405                    私のところへ来たプレート
       メンチと呼ぶのはもったいないくらいのメンチとブリのソテー、トマトソース

 これがまたかなりのボリュームで、どれも素晴らしくうまい。少々お味濃いめだし、全体的に油っぽいのも確かだが、味はいい。なにより素材が良さそう。ブリは天然ものだそうで、臭みは全くなく、脂がのっていて本当にうまかった。メンチカツ(になるのだろうか)は、中にチーズが入ったハンバーグをフライにしたって感じで、切ると肉汁じゅわっ。ステーキも柔らかく、マグロのフライはレアなのでこれまた柔らかくしっとりとして美味。短時間でよくこれだけ作ってくれたねぇ。

 食後にコーヒーを出してくれたのはサービスなのか、もともと付いているのか。ごめんよ、おっちゃん、私ゃコーヒー飲めないのよ…

 久々に、美味しいものをたらふく食ったお昼。役員会、始まるやいなや、爆睡しちゃったのはそのせいか。いや、ヘルニアの薬のせいか。

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2013年11月18日 (月)

[映] メリダとおそろしの森

 なかなかインパクトのある邦題だが、やはり内容と合ってない気が。原題は"Brave"。元気な女の子が主人公の素敵なアニメーションだ。

Brave
 中世のスコットランド。とある王国の王女として生まれたメリダは、野山を駆けまわり、弓を射ることを得意とするお転婆な少女。だが、母エリノアは、そんなメリダを、王位継承者として育てるため、厳しく接していた。
 ある日、3人の領主の息子達の中から、結婚相手を選ぶように言われたメリダ。王国の平和を維持するため、有力な領主との同盟が必要だったのだ。彼らを招き、競技会を開催。そこでの優勝者を結婚相手とすることになったが、まだ自由でいたい彼女は、自らも参加し、優勝してしまう…

 メリダは何歳なのだろう。だが、まだ結婚には早いと感じたメリダは、偶然知り合った魔女に、母の考えを変えさせる魔法を頼む。だがそのせいでとんでもないことになり… と言う展開。

 政略結婚が当たり前の時代だろう。それでも、やんちゃなメリダは、自分らしく生きたいと願う。まだ若いもんね。だがおそらく同じ思いをしたであろう母エリノア。魔法騒動のおかげで、お互いの気持ちに気づく。

 ストーリーもさることながら、アニメーションとしての完成度が素晴らしい。映像はとにかく綺麗で、色合いが絶妙。スコットランドが舞台ということで、その少し暗い森の色、そしてメリダの明るい髪の色など、本当に素晴らしい。

 メリダの声でケリー・マクドナルド。母エリノアの声でエマ・トンプソン。父ファーガスの声でビリー・コノリー。魔女の声でジュリー・ウォルターズ。ディングウォール郷の声でロビー・コルトレーン(ハリー・ポッターのハグリッド)。マクガフィン郷の声でケヴィン・マクキッド(ROMEのヴォレヌス、グレイズ・アナトミーのDr.ハント)。マッキントッシュ郷の声でクレイグ・ファーガソン。

 親子で楽しめる作品だ。アカデミー賞受賞も納得。

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2013年11月17日 (日)

[映] ストレンジャー

 この邦題もおかしい。しかも96年に同名邦題(だが全く無関係)の作品があって、紛らわしい。原題は"Main Street"。この方が内容にあってる。

Main_street
 ノースカロライナ州ダーラム。かつてはタバコ産業で栄えたこの街も、今やすっかり落ちぶれ、閑散としていた。この地で生まれ育った老婦人ジョージアナは、金に困り、自宅の売却を検討しはじめる。だがそこへ、テキサスの環境サービス社のルロイという男が、空きスペースとなっているタバコ倉庫を半年間貸して欲しいとやってくる。すぐに契約を結ぶジョージアナだったが、倉庫に搬入されたのが有害廃棄物と知り…

 どこの国でも同様の問題があるだろう。金に困っている老婦人としては、家を売らずに済む方法があるのなら、こんなにありがたいことはない。だが、それが有害廃棄物と知って動揺する。いくら仮置き場とは言え、有害廃棄物。中身が何なのかは明かされていないが、ドラム缶に密封されている様子を見ると、いかにも怪しげだし危なげ。そんなものを自分の倉庫に置かれるのは、やっぱり気持ちのいいものではない。

 街も複雑だ。産業が落ちぶれ、人も減ってしまった街は、閑散としている。祭りも盛り上がらない。なんとかかつての活気を取り戻したいと考えていた矢先、美味しい話が転がり込む。廃棄物の最終処分場を作れば、この会社がいろいろと資金援助をしてくれると言うのだ。雇用が増えれば賑やかになる。街も潤う。すっかり乗り気の住民たち。だがそこで事件が起こる。

 ルロイ役にコリン・ファース。ジョージアナ役にエレン・バースタイン。ジョージアナの姪ウィラ役にパトリシア・クラークソン。街の警官ハリス役にオーランド・ブルーム。ハリスの元カノ、メアリー役にアンバー・タンブリン。メアリーの上司で浮気相手役にアンドリュー・マッカーシー。ハリスの母役にマーゴ・マーティンデイル。

 テーマはとてもいいと思うのだが、イマヒトツ盛り上がりに欠ける。さらに、悪役でなければならないルロイがいい人過ぎる。それに警官ハリスとメアリーの物語が、ストーリーにあまりうまく絡んでいない。ちょっと残念だった。

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2013年11月16日 (土)

[映] 裏切りのスナイパー

 これ、邦題おかしいなぁ。スナイパーは誰も裏切ってない。むしろ裏切り者を探す側だ。フランスの作品。

Le_guetteur
 強盗グループの逃走を手伝ったとして逮捕されたスナイパー、ヴァンサン。彼ら5人は銀行を襲うが、事前に情報をつかんでいた警察により、包囲されてしまう。1人を失ったものの、ヴァンサンの警察への狙撃でなんとか逃走に成功した4人。だが、ニコが重傷を負っていたため、闇医者フランクのところへ転がり込む。
 4人は、奪った大金を隠し、2年後に山分けすることを約束。だが、何者かの密告により、ヴァンサンが逮捕されてしまったのだ。しかも、弁護を頼んだ元カノの弁護士も、何者かによって惨殺されてしまう。護送中に脱走したヴァンサンは、裏切り者を探し始めるが…


 強盗グループのスナイパーが、裏切り者を探す話なのだが、なんだか話は妙な方向へと広がりを見せる。一番怪しい闇医者のフランクが、予想通り裏切り者なのだが、彼が実は… と言うことで、まさかのそっち系??

 しかも、強盗グループを追う警視マティ、やけにヴァンサンにこだわるなぁと思っていたら、実はそれが因縁の相手ということも発覚。次第に、何の話だかわからなくなってくる。

 ヴァンサン役にマチュー・カソヴィッツ。マティ役にダニエル・オートゥイユ。フランク役にオリヴィエ・グルメ。

 スリリングな展開ではある。強盗グループに裏切り者が出て、金を奪い合うのはよくある話だと思うが、主人公がスナイパーである意味、フランクが実は犯罪者であったと言う意味が、イマヒトツわからず。いろいろ盛り込んだのはいいが、ちょっと広げすぎ??

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2013年11月15日 (金)

[映] 恋のベビーカー大作戦

 フランスの作品。恋人を取り戻すために赤ちゃんを利用した男が、赤ちゃんの虜に…というストーリー。確かに、大人を虜にするキュートな赤ちゃんだ。

La_strategie_de_la_poussette
 誕生日パーティで知り合ったマリーとトマ。二人は恋に落ちるが、子供が欲しいマリーに対し、まだそこまで考えられず、自由気ままな暮らしをしたいと考えるトマ。次第に考えがすれ違い、ついに別れを切り出すマリー。
 それから1年後。偶然、同じアパートのシングルマザーが病気になり、赤ちゃんを預かることになってしまったトマ。突然のことに動揺しつつ、マリーが赤ちゃん教室を主催していることを知り、預かった赤ちゃんを利用して彼女に近づこうとするが…

 若い二人が、その気楽な関係を続けたいと思う気持ちはわからないでもない。だが、マリーが子供を持ちたいと考えるのに、トマはそれを煩わしいと考えており、このまま付き合いを続けていても先がないとマリーが感じたのも無理はない。

 突然赤ちゃんを預かることになったトマは、最初はどう扱っていいのかわからず困り果てるものの、世話をするうちにすっかり赤ちゃんに情がうつる。こんなに可愛んだもん当然だよね。赤ちゃんをネタにマリーに近づくつもりだったトマだが、赤ちゃんを手放し難くなってしまう。

 トマ役にラファエル・ペルソナ。マリー役にシャルロット・ルボン。

 アメリカ映画でもよく、子育てしているシングルファーザーはポイント高いみたいな描写がでてきて、独身女性たちのターゲットになっているようなのだが、日本ではまだちょっとないなぁ。子供がいる=こぶ付きってことで、敬遠されることが多いよね。このへんが文化の違いなのか。

 まぁ、ストーリー的には他愛ないが、キュートな赤ちゃんに顔が緩みっぱなしの作品だ。

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2013年11月12日 (火)

[映] フリーランサー NY捜査線

 悪徳警官たちの物語。こうやって新米警官が悪徳警官になっていくんだなと言うのと、そもそもこういう人たちが警官になるの!?と言う新鮮な驚きが。

Freelancers
 かつてストリートのワルだったジョナスと友達3人組は、揃ってNY市警の新米警官となる。そのお祝いパーティに、かつて同じく警官だったジョナスの父の相棒サルコーネ警部がやってくる。サルコーネは、ジョナスを直属の部下にし、仕事を手伝わせるが、それは麻薬ビジネスだった…

 親子で警官ってよくあるね。父の姿を見て憧れを持つのも当然と言える。だが、ジョナスの場合はちょっと違う。父は悪徳警官であり、ジョナスもやがてその道を歩くことに。そして彼を悪の道に引きずり込んだのは、父のかつての相棒である。

 そもそもストリートで悪いことをして育った彼ら。そんな彼らが、警官になると言うのも、日本ではちょっと考えられないが、アメリカではよくある話なのだろうか?? 警官になったばかりのジョナスに、さっそく近づくサルコーネ。彼はマフィアのボスの手先。だが、そんなことは知らないジョナスは、良き先輩とばかりに彼の仕事を手伝い始めてしまう。だが、次第に自分のしていること、そして父がしていたことに気づき… と言う展開だ。

 ジョナス役にカーティス・50セント・ジャクソン。サルコーネ役にロバート・デ・ニーロ。その相棒ラルー役にフォレスト・ウィテカー。ジョナスのワル仲間AD役にマルコム・グッドウィン(ブレイクアウト・キングのダニエルズ)。

 3人の新米警官、それぞれの進む方向が違う。早々に道を踏み外し命を落とす者、道を踏み外したものの、うまく切り抜ける者、そして道を踏み外しそうになるが、まっとうな道を選ぶ者。悪徳警官ばかりの中にいて、1人それに関わらずに仕事をするのは難しい選択だろう。映画「セルピコ」を思い出した。

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2013年11月11日 (月)

[映] ロックアウト

 刑務所で暴動が起きてロックアウト、と言うとドラマ「OZ」のようだが、こちらは近未来。宇宙刑務所が舞台のSFだ。

Lockout
 2079年。CIA工作員スノーは、CIA局長殺害の罪を着せられ、宇宙刑務所MS-1への移送が決まる。そこでは、囚人を冷凍睡眠状態にして管理していた。
 同じ頃、大統領の娘エミリーは、宇宙刑務所で囚人が不当に扱われていると知り、調査のためMS-1へ。だが、囚人ハイデルの聞き取りをしている最中に、彼が逃走。囚人全員を解放し、職員を人質にして刑務所を占拠。そのことを知ったCIAは、スノーを送り込み、エミリーを救出しようとするが…

 スノー役にガイ・ピアース。エミリー役にマギー・グレイス(LOSTのシャノン)。囚人のリーダー、アレックス役にヴィンセント・リーガン。その弟ハイデル役にジョゼフ・ギルガン。CIAのハリー役にレニー・ジェームズ(ジェリコのホーキンス、「偽りの太陽」のジョー)。国家安全保障局長官ラングラル役にピーター・ストーメア。

 SFだとは思うのだが、宇宙刑務所だとか、囚人を冷凍睡眠状態にしておくだとか言う、SF的な要素は、実はストーリーとあまり関係がない。これ、普通の刑務所の話でも良かった気もする。でもまぁ、この設定のおかげで、少々目新しい感じにはなったかもしれない。

 リュック・ベッソン監督ということでフランスの作品だが、舞台はアメリカ(と宇宙)。感じとしてはダイハードに近いか。キレのいいアクションが見所の痛快な作品だとは思うが、結末を見る限り、決してハッピーエンドとは言い切れない気もする。あまりに人が殺されすぎる。

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2013年11月10日 (日)

[ド] トップ・オブ・ザ・レイク 〜消えた少女〜

 BBC制作のドラマだが、ニュージーランドが舞台。今年のエミー賞でも話題だった作品だ。

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 ニュージーランド、湖を囲む山あいの街。12才の少女トゥイが湖に入っていくのを、偶然通りかかった人が見つけ、助ける。トゥイは妊娠5ヶ月とわかり、偶然街に戻っていた刑事ロビンが担当になる。だが、父親の名を明かさないトゥイ。
 湖の畔に、問題を抱える女性たちのコミュニティーがやってくる。彼女たちは、ミステリアスなリーダーGJと共に、この地でトレーラー暮らしを始める。

 ジェーン・カンピオン監督の作品ということで、独特の雰囲気を持った作品に仕上がっている。全7話なのだが、最初の3話くらいは、何が面白いのかよくわからず。だが、#4辺りから俄然面白くなる。

 ロビン役にエリザベス・モス。「MAD MEN」のペギーでお馴染みの彼女、綺麗なだけでなく、意志の強さ、秘めた情熱、そしてどこか陰のある表情がとても印象に残る女優さんだ。GJ役にホリー・ハンター。トゥイの父マット役にピーター・ミュラン。刑事(警部?)アル役にデヴィッド・ウェンハム。ロビンの元彼ジョノ役にトーマス・M・ライト。

 ロビンはオーストラリアで児童保護、性的暴力を専門に扱う刑事として働いている。たまたま、病気の母を見舞うため、ニュージーランドへ来ていた時、事件が起こり、急遽担当することになる。だがこの地の警察の捜査はなんともずさんだ。

 トゥイの父マットは、どうやら麻薬の密造をしているらしく、地元では彼に逆らうものはいない。実際、アルもマットとかなり親しげ。まずここでロビンは不信感を持つ。周りは誰も信用できないと実感する。

 だが、彼女の不信感は、もっと根深いものがあると次第にわかる。彼女の過去が次第にわかってくるのだが、それがこの街の暗い雰囲気と絶妙にマッチしていて興味深い。

 後半はとても興味深く、特に最後の最後に衝撃の結末が待っている。3話くらいで挫折しないで見て欲しい。

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[映] ゲットバック

 ビートルズとは何の関係もなく、しかも原題は"Stolen"。ニコラス・ケイジ主演のサスペンス・アクション映画だ。

Stolen
 金庫破りの名人ウィルは仲間と共に、警察が厳重に監視をする中、見事1000万ドルを銀行から盗み出すのに成功。だが、逃走の際のささいな揉め事が原因で、仲間は逃走、金を持ったウィルだけが追われるハメに。逃走劇の末に捕まったウィルだが、金は消えていた…
 8年後、出所したウィルは、愛娘アリソンと再会。だがその直後、強盗仲間ヴィンセントがアリソンを誘拐し、1000万ドルを要求してきた…

 誘拐された娘を救うために頑張るパパという意味では「96時間」と似ているが、こちらは自身が強盗であり、自分のしたことが原因で娘が誘拐されたということで、全く違う物語に仕上がっている。

 ウィルは、強盗とは言え、善人のようだ。逃走の際、目撃者となったホームレスを殺すか否かで、相棒のヴィンセントともめる。それが原因でウィルは捕まり、ヴィンセントは足を失う。この辺は、もうお馬鹿としか言いようがなく、一番肝心な部分が一番納得がいかない。

 ウィル役にニコラス・ケイジ。ヴィンセント役にジョッシュ・ルーカス。彼が悪役だなんてー。彼らを追う刑事役にダニー・ヒューストン、マーク・ヴァレー(ボディ・オブ・プルーフのトミー・サリヴァン)。ウィルの仲間ライリー役にマリン・アッカーマン。

 まぁ見どころはアクションなのだろう。あとは金庫破りのシーンや、金塊を盗み出すシーンがなかなか面白い。期待しなければ、外されることもない。

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2013年11月 7日 (木)

[映] 4:44 地球最期の日

 うーん、救いがない作品。リアルではあるのだが…

444
 地球温暖化が進み、オゾン層の破壊が危機的状態に。そしてついに、明日の午前4:44に人類の滅亡が避けられない現実となる。ニューヨークに住む男性シスコは、若い恋人スカイは最後のひとときを共に過ごす。

 人類が滅亡することがわかったら、その最後のひとときを、どこで、誰と、どうやって過ごすか。

 シスコは、妻と離婚したようで、元妻と一緒に住んでいる愛娘とは会うことができない。つまり、恋人と過ごす道を選ぶ。彼の友達の中には、仲間同士で集まって酒を飲むもの、ドラッグを使うものなど、過ごし方は様々だ。ニュースキャスターも、家族と過ごすために番組を去る。隣のアパートでは、一足先に飛び降り自殺をするもの。そして、彼らのアパートには、頼んだ料理を配達してくれる青年が。こんな状況の中でも仕事を全うする人もいる。彼のために、ネットを使わせてあげるシスコ。母国(ベトナムか?)にいる家族と連絡をとり、ホッとする青年。

 シスコ役にウィレム・デフォー。スカイ役にシャニン・リー。

 滅亡を待つ人々を淡々と描く。そして終わる。特に何も起こらない。実に暗く、重苦しい作品だが、リアル。自分ならどうするか、色々考えを巡らせた。

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[映] サンダーストラック 奇跡を呼ぶダンクシューター

 見え見えのストーリー展開と結末だが、バスケットボールのプレイシーンがとても素晴らしく、見ていて楽しい作品だ。

Thunderstruck
 高校生ブライアンはバスケ大好き少年ながら、練習の成果もなく、サエない学生生活を送っていた。ある日、プロバスケの試合を見に行った彼は、幸運にも人気選手デュラントと会うチャンスを得る。サインしたボールを手渡されたブライアンは、デュラントの才能が移り、それ以来、バスケの才能が開花。一躍人気者となるが…

 よくある、入れ替わりものに近いのだが、これは才能だけが移るという設定。ブライアンにバスケの才能が移ったせいで、デュラントは全くバスケがヘタクソになってしまうというのも面白い。

 ここでちょっと疑問なのは、デュラントが才能を取り戻したいと思うのは当然として、ブライアンが才能を返したいと思う理由があまりないこと。にも関わらず、返そうとして頑張るブライアンは、あまりにいい人過ぎる。それに、才能が移動するなんて、誰が気づく???

 ブライアン役にテイラー・グレイ。コーチ役にジェームズ・ベルーシ。そしてアシスタント役で、彼の息子ロバート・ベルーシ。デュラントは本人役で出演。

 突っ込みどころはいろいろあるけれど、「こんな才能あったらいいなぁ」と思うことが実現するとどうなるか、というところを純粋に楽しむのもいいか。なにより、バスケの見事なプレイシーンはなかなか見ごたえある。バスケ好きにはお薦めだ。

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2013年11月 5日 (火)

[映] プレミアム・ラッシュ

 シンプルなストーリーながら、スピーディな展開でなかなか楽しい。

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 ニューヨークの自転車メッセンジャーの青年ワイリー。ある日、大学で働く中国人女性から、チャイナタウンに運ぶ封筒を受け取る。だがその直後、謎の男性から封筒を返せと脅されたワイリー。その場をなんとか逃げ出したワイリーだったが、男は執拗に追ってくる。しかも男はニューヨーク市警の刑事だった…

 まず、ワイリーが車にはねられる場面から始まる。その少し前、ある封筒を運ぶよう依頼を受けたワイリーだったが、謎の男がそれを奪おうとワイリーを追ってくるのだ。男があまりにしつこいこと、さらに男が刑事であることを知り、一度は手をひこうとしたワイリーだったが、事情を知り、自ら男とのバトルに飛び込む。

 ワイリーはもともとロースクール出身で、同級生たちはみんな弁護士になったりしているようなのだが、彼はスーツの仕事を嫌い、大好きな自転車で毎日走り回ることができるメッセンジャーの仕事を続けているとのこと。そのことがこのストーリーにどう関係するのかはよくわからないが、ただのマッチョな青年ではなく、頭も切れるというと言うことか。

 封筒を追う男は刑事なのだが、ギャンブル依存症であり、闇賭博で借金がかさみ、それを支払うために封筒をとってくるよう言われている。つまりは自己中な事情である。同情の余地は全くない。

 ワイリー役にジョゼフ・ゴードン=レヴィット。恋人で同僚のヴァネッサ役にダニア・ラミレス。刑事役にマイケル・シャノン。

 現在と、ちょっと前の出来事を少しずつ見せることで、事情が次第にわかってくる仕組みだ。ニューヨークの街を猛スピードで駆け抜けるメッセンジャーたち。彼らと車、または彼らと自転車警官のチェイスはとてもスピーディでスリリング。とても爽快な作品だ。

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2013年11月 4日 (月)

[映] ブラック・ダリア

 2006年の作品。なんで今まで見てなかったんだろうと思う。ミステリアスな雰囲気と、豪華なキャストにとても惹かれる作品だが、かなり残念なデキだった。

The_black_dahlia
 1940年代。LA市警の警官バッキーとリーは、かつてボクサーとして闘ったこともある仲。そして再び彼らの試合が企画され、一躍人気者になり、特捜課に抜擢される。2人はコンビとして捜査を担当、さらにリーの恋人ケイと共に、私生活も共にすることが増え、不思議な三角関係となる。
 ある日、女性の惨殺体が発見された。それが、女優志望のエリザベスという女性であるとわかり、捜査をたんとうすることになったバッキーとリーだったが…

 実在のブラック・ダリア事件を元にした小説の映画化とのこと。だが、この作品、どうもストーリーがわかりにくい。バッキーが主人公だとは思うのだが、彼とリーとの友情、ケイを交えた三角関係を描いているのかと思って見ていたのだが、どうもそうではなく、謎の美女マデリンがカギらしい。

 バッキー役にジョッシュ・ハートネット。リー役にアーロン・エッカート。ケイ役にスカーレット・ヨハンソン。マデリン役にヒラリー・スワンク。マデリンの母役にフィオナ・ショウ(ハリー・ポッターシリーズのペチュニア)。警部補?役にマイク・スター(EDのケニー)。検事?役にパトリック・フィスクラー(ナッシュ・ブリッジスのペペね)。チーフ?役にトロイ・エヴァンス(ERのフランク)。

 口を裂かれ、胴体を真っ二つに切断された遺体というのは猟奇的な殺人事件なので、それだけで話題性充分なので、そちらをメインに描けばいいと思うのだが、どうもそことは少々ズレたところばかりをあれこれ描いて、焦点が絞りきれていない感じ。全体としてまとまりがなく、とっても残念な感じの作品だった。

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2013年11月 3日 (日)

[映] リンカーン/秘密の書

 おそらく、シネ・プレーゴが、あの「リンカーン」と間違えて上映しそうになったと思われる作品(^o^;。リンカーンが大統領になる前、実はヴァンパイアハンターだったという、荒唐無稽なストーリーだ。

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 農民の家に生まれたエイブラハム・リンカーンは、幼い頃、最愛の母を死なせた地元の名士バーツを憎んでいた。大人になり、仇を討つチャンスを得た彼だったが、銃弾を打ち込んでも死なないバーツに逆襲されてしまう。だがヘンリーという青年に救われ、バーツがヴァンパイアだと知る。ヘンリーに指導され、ヴァンパイアハンターとして戦うことにしたリンカーンだったが、ヘンリーには秘密があった…

 荒唐無稽なストーリーながら、なかなか楽しめた。大統領になったあとも、ヴァンパイアとの戦いに巻き込まれるリンカーン。というのも、南軍兵士がヴァンパイアだったというのだからすごい(^o^;。

 リンカーン役にベンジャミン・ウォーカー。どことなく若き日のリーアム・ニーソン似なのだが、メイクで晩年のリンカーンそっくりに変身するのだからすごい。ヘンリー役にドミニク・クーパー。ヴァンパイアのボス、アダム役にルーファス・シーウェル。若きリンカーンを店で雇い支援するジョシュア役にジミ・シンプソン(ブレイクアウト・キングのロイド)。

 まぁ今までいろいろなバトルシーンを見てきたが、ヴァンパイアとオノで闘うってのは初めてかも。彼のオノさばきはなかなか格好いい。

 なんでリンカーンなんだろうとも思うが、まぁこういうのがあってもいいんじゃない? それなりに楽しめたよ。

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[映] 2 GUNS

 麻薬取締局と麻薬王、CIA、海軍が、4000万ドルをめぐって争うというストーリー。主人公の二人がお互いの素性を知らないというのも面白い。

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 ボビーとスティグは、メキシコの麻薬王パピ相手に取引をしていた。偽造パスポートを渡す代わりに麻薬を受け取る手はずだったが、金を渡されてしまう。さらに仲介役を頼んでいた男が殺されたとわかる。2人はアメリカに戻る途中、税関で逮捕されてしまう。だが、ボビーは麻薬取締局の捜査官。パピを逮捕するために潜入していたのだが、作戦が失敗したことを上司ジェサップに伝える。パピの資金300万ドルがある銀行の貸金庫に強盗に入り、資金洗浄の罪で逮捕しようと提案するボビー。
 スティグと共に銀行に強盗に入るボビーだったが、そこには4300万ドルもの大金が…

 ボビーは麻薬取締局の捜査官、そしてスティグは海軍犯罪捜査局の捜査官であることが、後でわかる。互いの組織で、別の任務と思って潜入していた2人。予定外の大金を手にしてしまい、さらにそれがCIAの資金であったことから、話は複雑になってしまう。

 ボビー役にデンゼル・ワシントン。スティグ役にマーク・ウォールバーグ。パピ役にエドワード・ジェームズ・オルモス(マイアミ・バイスのカステロ主任、バトルスター・ギャラクティカのアダマ艦長)。ボビーの元カノであり、麻薬取締局の同僚デブ役にポーラ・パットン。CIAのアール役にビル・パクストン。海軍のトゥウェイ提督役にフレッド・ウォード。クインス役にジェームズ・マースデン。ジェサップ役にロバート・ジョン・バーク(ゴシップガールのバート・バス)。獣医ケン役にパトリック・フィスクラー(ナッシュ・ブリッジスのペペ)。

 前半の設定が少々わかりにくいが、途中のアクションはなかなか楽しめる。ボビーとスティグのコンビが面白い。おたがいの素性を全く知らず、相手を信用していなかった2人が、次第に互いにはめられたことに気づいて、最後はすっかりいい相棒になっているのもいい。気晴らしにはいい作品だ。

 

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2013年11月 1日 (金)

日本平〜久能山東照宮

 大学時代の友達が来た週末。最終日にやっと晴れた。せっかくなので、歴史好きの彼女を連れて、久能山東照宮へ行くことに。

 いろいろな行き方があるかと思うが、最近足の具合がよくないので、あまり歩かないコースということで、日本平まで車で行き、そこからロープウェイに乗って久能山へ行くことにした。

 新しくなった日本平ホテルでランチといきたいところだったが、何しろ急に決まったし、なんだか高そうなので(^o^;、草薙でパンを購入、日本平の見晴らしの良い場所でのんびり食べた。すると、そこへ、自称ボランティアガイドのおじさんがやってきた。久能山まで行くという私たちのガイドをさせてほしいというおじさん。特に断る理由もなく、お願いすることにした。

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 ロープウェイ乗り場で、さっと割引券を出すおじさん。ありがたい。そしておじさんのしょうもない話を聞きながら久能山へ到着。少々階段を上り、東照宮に着いた。おじさん、しゃべりっぱなしであるが、ほとんど聞いてなかった。自分のペースで見られないと怒り出す彼女。だよねー、歴史好きの人にとってはウザイかも… この辺ですでにガイドを頼んだ事を少々後悔。

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131027_132548_480x640              最近塗り直したようで、ピッカピカだったのだが
               それがかえって趣がなくなったという彼女

131027_133348                       家康のお墓らしい

 その後、博物館も堪能。ここでおじさんと別れ、ホッとする。いや、割引券はありがたかったよ。でもさ、サッカーとか、ガンダムの話はいらなかったな。

131027_140915                家康の洋時計が見つかったそうだ

 再びロープウェイに乗って日本平に戻る。せっかくなので日本平ホテルに行ってみようという夫。台風一過だし、日曜ということもあり、駐車場はいっぱいだったが、なんとか空きを見つけて入り込む。

 庭は、一面の芝生と、目の前に広がる清水港を一望できる。なるほど、これは見事な光景だ。ホテルは本当にいい場所に建っていて、見晴らしは最高だ。こんなところでランチできたらよかったなーと思いつつ、まぁここからの景色でもいいかと無理矢理自分を納得させる。

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 いやはや、良かった、本当に晴れて良かった。ずっと雨だったらどうしようかと思った。日本平ホテルで夕日とか朝日を見るのもいいかもね。

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お茶の郷博物館

 大学時代の友達が遊びに来てくれることになった先週末。よりによって台風が2つも接近中だったあの週末である。ここいらは幸い直撃ではなかったようで、電車も止まることなく、無事に彼女はやってきた。

 来てくれたのはいいが、何しろ台風である。どこかへ行くと言ってもねぇ… 考えた挙句、蓮華寺池公園の郷土博物館へ行ってみる。昔入ったことがあるのだが、最近増築したようで、展示スペースが大分広くなっていて、なかなか見ごたえある。歴史好きの彼女も、それなりに気に入ってくれた様子。尺八とお琴のミニコンサートもやっていたりして、200円でもなかなか楽しめた。

 だが、さすがに一日いるほど広くもない。とりあえずお昼を食べに「そば笑」へ行き、作戦会議。雨だし、屋内で楽しめるところがいいよね… そうだ、「お茶の郷博物館」へ行ってみよう!

 新茶の時期にお土産を買いに行ったが、博物館へ入るのは数年ぶり。お茶の郷博物館が出来た頃、まだ子供たちが小さい頃に一度入ったきりだ。かつて茶道をやっていた彼女は興味津々、辺り一面のお茶畑に興奮気味だ。彼女の希望で、茶室でお抹茶をいただくコースにチャレンジ。

 まず入口でウェルカムティーを出していただく。10月のお茶は「釜炒り緑茶」。ここいらでいつも飲んでる深蒸し緑茶とはまたちょっと違った、ちょっと香ばしい感じのお茶だ。

 世界各国の茶葉が、実際に触って香りを楽しんだりできるようになっていたり、世界の茶室?? 喫茶店など、お茶を楽しむお部屋の展示、茶器の展示、牧之原台地のお茶畑の歴史を紹介した展示などを見て回る。

131026_141318                   中国の喫茶店だったかな??

131026_141731                口ひげの人のためのティーカップ(^o^;

131026_142446                      日本庭園と茶室

 最後に、小袋に入った碾茶(てんちゃ)を渡される。目の前には石臼。自分でこの碾茶を石臼でひいて、お抹茶にして持ち帰ることができるのだ。これはお茶好きの友達も大感激。うちでお抹茶たてて飲もう〜と張り切って挑戦。

131026_145623                 地道な作業だけど、意外と燃える

131026_145947                   お抹茶のできあがり(^o^)

 博物館の展示を見たあとに、茶室へ。今月のお菓子は「稲穂渡る風(いなほわたるかぜ)」だそうだ。足のしびれを気にしつつ、お菓子とお茶をいただく。お作法を全く知らない私は、彼女に怒られつつなんとか終了。最後はのんびり茶室を見て回った。

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 お茶に興味のある人にはお薦めの場所。今、ちょうど外側を改築中だったようで、雨だったこともあり、屋外には何もなく閑散としていた。新茶のシーズンはあんなに賑わっていたのにね。できれば天気の良い日に、のんびり景色を楽しみながら茶室の雰囲気を味わえるといいね。茶室は風通しの良い作りになっているので、夏がいいかも。

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