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2013年11月10日 (日)

[ド] トップ・オブ・ザ・レイク 〜消えた少女〜

 BBC制作のドラマだが、ニュージーランドが舞台。今年のエミー賞でも話題だった作品だ。

Top_of_the_lake
 ニュージーランド、湖を囲む山あいの街。12才の少女トゥイが湖に入っていくのを、偶然通りかかった人が見つけ、助ける。トゥイは妊娠5ヶ月とわかり、偶然街に戻っていた刑事ロビンが担当になる。だが、父親の名を明かさないトゥイ。
 湖の畔に、問題を抱える女性たちのコミュニティーがやってくる。彼女たちは、ミステリアスなリーダーGJと共に、この地でトレーラー暮らしを始める。

 ジェーン・カンピオン監督の作品ということで、独特の雰囲気を持った作品に仕上がっている。全7話なのだが、最初の3話くらいは、何が面白いのかよくわからず。だが、#4辺りから俄然面白くなる。

 ロビン役にエリザベス・モス。「MAD MEN」のペギーでお馴染みの彼女、綺麗なだけでなく、意志の強さ、秘めた情熱、そしてどこか陰のある表情がとても印象に残る女優さんだ。GJ役にホリー・ハンター。トゥイの父マット役にピーター・ミュラン。刑事(警部?)アル役にデヴィッド・ウェンハム。ロビンの元彼ジョノ役にトーマス・M・ライト。

 ロビンはオーストラリアで児童保護、性的暴力を専門に扱う刑事として働いている。たまたま、病気の母を見舞うため、ニュージーランドへ来ていた時、事件が起こり、急遽担当することになる。だがこの地の警察の捜査はなんともずさんだ。

 トゥイの父マットは、どうやら麻薬の密造をしているらしく、地元では彼に逆らうものはいない。実際、アルもマットとかなり親しげ。まずここでロビンは不信感を持つ。周りは誰も信用できないと実感する。

 だが、彼女の不信感は、もっと根深いものがあると次第にわかる。彼女の過去が次第にわかってくるのだが、それがこの街の暗い雰囲気と絶妙にマッチしていて興味深い。

 後半はとても興味深く、特に最後の最後に衝撃の結末が待っている。3話くらいで挫折しないで見て欲しい。

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