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2014年9月24日 (水)

[映] 猿の惑星 新世紀(ライジング)

 猿の惑星 創世記(ジェネシス)の続編。その後の話になる「猿の惑星」のことを考えると、展開はだいたい予想がつくが、それにしても切ない。

 

Dawn_of_the_planet_of_the_apes

 

 


 新薬の力で知性を手に入れたシーザーは、囚われの身の仲間と共に森へ逃げ込み、独自のコミュニティを作り上げていた。一方、開発中の猿インフルエンザウィルスが世界中に蔓延し、人類の90%は死滅。残った少数の人々が集まり、コミュニティを作っていた。サンフランシスコに暮らす人々は、電力を得るため、ダムを復活させるべく森へ行き、シーザーたちと接触。多少の揉め事はあったものの、彼らの理解を得られ、ダムを修復し、電力を得るが…

 

 シーザー役は前回と同じアンディ・サーキス。彼との友情を築く人間マルコム役にジェイソン・クラーク(ブラザーフッドのトミー・カフィなど)。その恋人役にケリ・ラッセル(フェリシティのフェリシティなど)。彼らのコミュニティのリーダー、ドレイファス役にゲイリー・オールドマン。猿に偏見を持っている仲間役にカーク・アセヴェド(OZのアルヴァレス)。

 

 シーザーは立派なリーダーとしてコミュニティをうまくまとめている。妻や息子に恵まれ、さらに新しく息子も生まれる。だが、人間が接触したことで、絶妙に保たれていた力関係が崩れる。右腕として信頼していたコバが、シーザーに反旗を翻すのだ。

 

 人間に愛されて育ったシーザーに対し、実験動物として人間に利用され、傷つけられてきたコバは、人間を憎んでいる。シーザーの人間に対する態度が甘いと不満を持つのだ。これはもう、どうしようもない見解の相違。それにそもそも、悪いのは人間だろう。

 

 シーザーとマルコムは友情を深めたが、人間と猿たちの闘いはこれから始まってしまうだろう。なんともやるせないエンディング。

 

 この後、あの「猿の惑星」へと、どのようにして話がつながるのか。

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