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2014年10月 8日 (水)

[映] グランド・ブダペスト・ホテル

 ウェス・アンダーソン監督の話題作。いつもの一風変わったウェス・アンダーソン・ワールドが展開するのだが、本作はミステリー仕立て。カーチェイスならぬスキーチェイス(ボブスレーチェイス??)が見られたり、プリズンブレイク張りの脱獄が見られたりと、盛りだくさんだ。

 

The_grand_budapest_hotel
 年配の作家は、自分がこの物語を書くにいたった物語を語り始める…

 

 1960年代。若き作家である彼は、山の上にたたずむグランド・ブダペスト・ホテルに滞在。かつては栄華を誇ったこのホテルも、いまやすっかり寂れ果て、客も数人。だがその中に、なぜかホテルのオーナー、ムスタファが。ひょんなきっかけでこの人物と親しくなった彼は、オーナーになるにいたった物語を聞かせてもらうことに…

 

 1930年代のグランド・ブダペスト・ホテル。ここの支配人グスタヴは、ホテルを仕切り、あらゆる面で客の要望に答えていた。常連客の富豪マダムDの夜のお相手もその一つ。だが、マダムDは帰宅後、何者かに殺害されてしまう。そして犯人と疑われてしまったグスタヴ…

 

 グスタヴ役にレイフ・ファインズ。現在の作家役にトム・ウィルキンソン。60年代の作家役にジュード・ロウ。ホテルのオーナー役にF・マーリー・エイブラハム。若き日の彼(ベルボーイ)ゼロ役にトニー・レヴォロリ。マダムD役にティルダ・スウィントン。彼の息子役にエイドリアン・ブロディ。彼に雇われる殺し屋役にウィレム・デフォー。軍人ヘッケルス役にエドワード・ノートン。グスタヴの囚人仲間役にハーヴェイ・カイテル。ゼロの恋人役にシアーシャ・ローナン。弁護士役にジェフ・ゴールドブラム。他のホテルの支配人役にビル・マーレー。オーウェン・ウィルソンは何の役だったか…? ボブ・バラバンはどこで出てきたのか…!?

 奇想天外と言うか支離滅裂と言うか… ずっとホテルが舞台なのかと思ったがとんでもない。彼らはあちこち飛び回っている。ホテルの支配人として、かなりやりたい放題な感じだったグスタヴと、新人ベルボーイ、ゼロの冒険と言った感じか。殺人あり、絵画の窃盗あり、脱獄あり、スキーチェイスあり。さらに時代も現代から60年代に、そこからさらに30年代にとさかのぼる。

 かなり盛りだくさんの内容で、豪華キャストと言うこともあり、最後まで飽きさせない。だから何? と言う気がしないでもないが、人生いろいろ、何がいいかなんて最後になってみないとわからないよと言うことか。

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