« [映] ザ・ホスト 美しき侵略者 | トップページ | 旬鮮だいにんぐ 「天狗」 »

2015年6月14日 (日)

[映] ウォント・バック・ダウン -ママたちの学校戦争-

 2010年に、全米各地で起きた出来事を下敷きにしたお話とのこと。日本ではここまで酷くないと信じたいが、熱心な先生ががんばっている一方、実際にやる気の無い先生もいる。

Wont_back_down
 ピッツバーグで仕事を掛け持ちしながら子育てをしているシングルマザー、ジェイミー。失読症の娘マリアに満足のいく教育を受けさせたいが、金銭的にやむなく公立校へ通わせている。だが、担任教師のあまりのやる気の無さに怒りが爆発、教育現場の改善を求めるため、ある行動を起こすが…

 ジェイミー役にマギー・ギレンホール。教師ノナ役にヴィオラ・デイヴィス。同僚マイケル役にオスカー・アイザック、ロージー・ロペス。教育委員会のエヴリン役にホリー・ハンター。ノナの元夫役にランス・リディック。校長役にヴィング・レイムズ。

 アメリカの公立学校って本当にこんなに酷いんだろうか? ドラマ「ボストン・パブリック」なんか見てると、公立高校の先生も大変だなと思うが、こんなにやる気の無い先生がいる小学校に子供を通わせたい人がいるとは思えない。教師以前の問題で、人としてどうなの?と言うレベルの先生である。

 その辺は映画と言うことで誇張しているんだろうなとは思うが、自分自身も失読症で学歴がないために金銭的に苦労して子育てをしているジェイミーの奮闘ぶりが素敵。学はないけどガッツはある。誰とでもすぐに友達になってしまう人懐こさ、コミュニケーション能力の高さ、そしてどんなに相手に邪険にされてもメゲずに食いついて離れない、いい意味でのしつこさ。娘のためならなんだってする芯の強さも見習いたい。

 自分の息子にもちょっと障害があり、それは自分のせいかもと悔いている教師ノナ。能力も、かつては熱意もあったのに、学校のシステムのせいですっかりやる気を失っている。そんな彼女が、ジェイミーと出会って再び熱意を取り戻す。彼女の変わりぶりも見所だ。野暮ったい服装だったノナが、おしゃれになる。同僚を説得するために熱弁をふるう。

 がんばれば報われる系のお話、好きだな。マギー・ギレンホールが魅力的だ。

|

« [映] ザ・ホスト 美しき侵略者 | トップページ | 旬鮮だいにんぐ 「天狗」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/145451/61741917

この記事へのトラックバック一覧です: [映] ウォント・バック・ダウン -ママたちの学校戦争-:

« [映] ザ・ホスト 美しき侵略者 | トップページ | 旬鮮だいにんぐ 「天狗」 »