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2015年6月25日 (木)

[映] キリング・ゲーム

 原題は"Killing Season"。なんで邦題をキリング・ゲームにしたかなぁ。そのままキリング・シーズンじゃダメだったのか??

Killing_season
 米軍兵士としてボスニア紛争での任務についたことのある男ベンジャミン。帰国後、妻とは離婚し、息子とも疎遠に。引退後はアパラチア山脈の山小屋で1人静かに生活していた。ある日、薬局へ行こうとしたベンジャミンは車が故障し立ち往生。そこへ通りかかったコヴァッチという男が修理を手伝う。彼もボスニアの戦場にいたことを知り、小屋に招いて酒を酌み交わすが…

 ベンジャミン役にロバート・デニーロ。コヴァッチ役にジョン・トラヴォルタ。ベンジャミンの息子クリス役にマイロ・ヴィンティミリア(ヒーローズのピーター・ペトレリ)。

 冒頭、ボスニア扮装のシーン。その時、兵士として現地に行ったベンジャミンは悲惨な光景を目の当たりにする。この惨劇を止めるため、セルビア人兵士を処刑。それから20年、その時、処刑されたが生き残った(?)コヴァッチが、ベンジャミンの居所を探し当ててやってくる。さて、コヴァッチの目的は何なのだろう?

 普通に考えたら復讐だろう。自分を殺そうとした男を殺すのが目的?? 自分と同じ苦痛を味わわせるためか?

 狩りのシーズンに合わせてベンジャミンの住む森にやってきたコヴァッチ。彼に近づき、チャンスを待つ。彼を捕らえ、いたぶって殺す… あるいは、殺そうとして逆にやられる… ってのが普通の展開だろう。

 だがちょっと違う。2人とも闘いに慣れており、やってはやられてを繰り返す。それはまるで、いつまでも収拾が付かず、きりが無い戦争のようでもある。そういう意味では、この結末はちょっとホッとできるか。

 ベンジャミンは子どもの頃父から教わったのか、山小屋暮らしで身につけたのか、サバイバル能力が高い。そんな彼の奮闘ぶりも見所。途中、ツッコミどころも多く、結末には疑問も残るが、不毛な戦いはやめて、仲良くしようよと言う期待がこめられてるのかもしれない。

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