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2015年7月10日 (金)

[映] ターミネーター: 新起動/ジェニシス

 今回リブートということで、どんな展開になるんだろうと期待度大。でも、期待しすぎるとハズされることが多いので、落ち着いて… 良かった、実に良かった。いろいろな意味で楽しませてくれた。ターミネーターシリーズ、何作もあるが、未見の方は、1と2だけ見て、これを見ることをおすすめする。

Terminator_genisys
 1997年、スカイネットが各地に核ミサイルを発射し、30億人もの人命が失われた「審判の日」。それ以来、生き延びて反乱軍となった人類と、スカイネットとの激しい戦いが続いていた。2029年。反乱軍のリーダーとなったジョン・コナーは、ついにスカイネットの中心部の破壊に成功。長い戦いが終わったかに思われたが、直前にターミネーターが1984年に向けて出発したことが発覚。それは、ジョンを身ごもる前の母サラ・コナー抹殺のためだった。
 サラ抹殺を阻止するため、ジョンはカイル・リースを同じ日に送り込む。だがカイルは出発する直前、ジョンが襲われているのを目撃してしまう…

 ターミネーターT-800役にアーノルド・シュワルツェネッガー。ジョン・コナー役にジェイソン・クラーク(ブラザーフッドのトミー)。母親サラ・コナー役にエミリア・クラーク(ゲーム・オブ・スローンズのディナーリス・ターガリエン)。偶然にも2人ともクラークだが、ジェイソンはオーストラリア、エミリアはイギリス出身なので、関係はなさそう。カイル・リース役にジェイ・コートニー。T-1000役にイ・ビョンホン。警官役でJ.K.シモンズ(OZのシリンガーなど)。刑事役でマイケル・グラディス(MAD MENのキンゼイ)、サンドリーヌ・ホルト(ホステージのサンドリーヌ、ハウス・オブ・カードのジリアン・コール)、オットー・サンチェス(OZのチコ)。

 冒頭、ターミネーターが84年に送り込まれ、反乱軍がカイル・リースも送り込むと言う、お馴染みの「ターミネーター」の設定を、未来側から描いている。84年に到着したターミネーターT-800のシーンなどまさに同じで、待ってましたとばかりに味方であるT-800との対戦シーンは、若きシュワちゃんと、少々老けたシュワちゃんの戦い。最初っから飛ばしてくれる。

 何も知らない、か弱き女性サラを救うんだと張り切って84年にやってきたカイル、いきなり大変な目にあって、サラに救われる。そう、元々の設定の、何も知らない、か弱きサラではないのだ。さらに、カイルがどういう人物か、すでに知っている。なので、T-800から、「早くやることやっちゃえば」みたいなことを言われ…

 このT-800、サラの教育(?)で、笑顔をむりむりに作ってみたり、ジョークを言ってみたりと、時々笑わせてくれる。

 サイバーダイン社が立ち上げようとしている新システム、「ジェニシス」がスカイネットだと気づいたサラ&カイルが2017年にワープして、T-800と共に、ジェニシスの起動を阻止すると言うストーリー。そこに、ジョン・コナーが意外な形で関わってくる。

 最初から最後まで迫力満点で見応え充分。「ターミネーター」と「ターミネーター2」の名シーンをうまく利用し、2つを融合させてさらに進化した感じか。まさに新起動で、かつてのストーリーは完全に変わってしまった。

 エミリア・クラークは、サラ・コナーのイメージにピッタリ。サラ・コナー=リンダ・ハミルトンのイメージからどうしても抜けられず、ドラマ版「サラ・コナー・クロニクル」のレナ・ヘドレー(彼女もゲーム・オブ・スローンズに出演しているね)は違うと感じてしまったが、エミリアはいい。続編も楽しみだ。

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