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2015年11月30日 (月)

[ド] セーフハウス ~狙われた家族~

 イギリスの犯罪サスペンスドラマ。湖畔のゲストハウスで、命を狙われる家族を匿うことになった元刑事を描く。WOWOWで全4話一挙放送。

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 湖畔のゲストハウスに引っ越してきた元刑事ロバートと妻ケイティ。ロバートの誕生パーティに、元同僚で親友の刑事マークがやってきた。彼は、ゲストハウスを、命を狙われる人々を匿うセーフハウスにしないかと持ちかける。同じ頃、ブラックウェル一家は、末息子ジョーを誘拐されそうになり、阻止しようとした父デヴィッドが襲われる事件が発生。ロバートたちのセーフハウスに匿うことに。
 

 ロバート役にクリストファー・エクルストン(ドクター・フー)。ケイティ役にマーシャ・トマソン(ラスベガスのネッサ、ホワイトカラーのダイアナなど)。マーク役にパターソン・ジョゼフ。デヴィッド役にジェイソン・メレルズ。妻アリ役にニコラ・スティーヴンソン。彼らを狙うマイケル役にピーター・フェルディナンド。獄中のエディ役にデヴィッド・スコフィールド。

 ロバートは、かつて警護官として警護していた女性を殺害されてしまったという経験があり、その際、自分も重傷を負っていて、トラウマになっている。その事件と、今回のブラックウェル家の事件、二つの事件が交差する。

 セーフハウスなので、細心の注意を払っているはずなのだが、やはり自分勝手な行動をする者がいて、犯人に情報が漏れ、居場所がバレてしまう。そういうことも想定して、防衛策を考えておくべきだと思うのだが、ここは絶対にバレないと、かなり楽観視しているのがちょっと気になった。

 最後に、ロバートの過去の真相がわかるのだが、結末はうやむやだ。それもちょっと残念。だが、どうやらシーズン2もできるようなので、その件はまだ続きが見られるのかな?

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[ド] フルサークル・シカゴ

 シカゴ警察にはびこる汚職を描いた作品らしい。マフィア絡みか。なかなか豪華キャスト。AXNで放送。

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 運び屋リッチーは、大事な金を奪われてしまいまずい立場に。獄中のバドに助けを求めるが相手にされず。リッチーは、旧友ジミーの居所を教えることを条件に食い下がる。
 自分のバーにジミーを呼び出したリッチー。バドに追われる身であるジミーに、バドが釈放になることを伝え、仲間になるか死かの選択を迫る。仲間に加わることを断固拒否するジミー。
 困り果てたリッチーは、ジミーの元妻であり、バドの娘シェリーを呼び出し、ジミーの説得を頼む。

 リッチー役にクリス・バウアー(サードウォッチのヨーカス夫)。ジミー役にテリー・オクィン(LOSTのジョン・ロック、666パークアヴェニューのギャヴィンなど)。バド役にステイシー・キーチ。シェリー役にリタ・ウィルソン(トム・ハンクス妻ね)。FBI捜査官ヴェラ役にケイト・バートン(グレイズ・アナトミーのエリス・グレイ)、ケン役にエリック・マコーマック(ウィル&グレイスのウィル、パーセプションのダニエル・ピアース)。危機管理コンサルタントのエレン役にキャリスタ・フロックハート(アリー・マクビール)。どうやらバドの孫であり、シェリーとジミーの姪らしい。ジミーの娘ケイティ役にブリタニー・スノウ(#1、#2にはまだ出ていない)、息子ポーリー役にパトリック・フュジット。

 まだ出てきていないが、ジュリアン・マクマホーン(チャームドのコール、NIP/TUCKのクリスチャンなど)、デヴィッド・ボレアナズ(バフィのエンジェル、BONESのブースなど)、ケイト・ウォルシュ(プライベート・プラクティスのアディソン・モンゴメリー)、アリー・シーディ、トム・フェルトン(ハリーポッターシリーズのドラコ・マルフォイ)なども出演するらしい。

 #1と#2を続けて放送。だが、場面は少なく、登場人物も名前が挙がるばかりであまり多くない。にも関わらず、会話からだいたいの設定が見えてくる。

 リッチーとジミーは元刑事。バドは刑事局長で、ジミーにとっては義父。信頼し合っている仲だったようだが、18年前、バドがマフィアとつながっている?らしいことを知ってしまったジミーは、FBIの捜査に協力。バドは逮捕されたが、それ以来、バドの圧力で身を隠して生活しているらしいジミー。

 ジミーとシェリーの間には娘ケイティと息子ポーリーがいるが、離婚。この辺もバドの策略によるものらしいとわかる。その後シェリーは再婚。だがうまくいっていない様子。

 リッチーは脳に障害があるらしく、探偵や運び屋として仕事をしているが、金を奪われまずい状況になりバドに助けを求める。やむなく親友を売った形だ。

 すべての中心人物はバド。病気を理由に釈放になるらしいが、さっそく組織を復活させようと目論む。ジミーへの提案はどこまで本気かわからないが、ジミーにその気はなさそう。FBI捜査官のヴェラはバドと親しげだが、どうやらヴェラがバド逮捕の指揮を執っていたらしい。部下のケンは、自分もシカゴ警察の腐敗を正すと、やる気満々だ。妻子があるようだが、エレンと浮気しているらしい。ポーリーは新米警官だが、バドにおとなしくしているよう忠告している。

 そもそもバドが刑事局法まで上り詰めたのは、組織のバックアップがあってこそらしい。アル・カポネのナイフを持っていたジミー。シカゴとは、そういう街のようだ。

 シーズン1、2共に10話ずつ。2話まで見た感じでは、豪華キャストではあるがずいぶんと低予算。バーで2人がずっと会話しているだけ(#1はリッチーとジミー、#2はリッチーとシェリー。時々FBIが映ったりするが、ほぼ2人の会話)なのだ。それなのに、釘付けとなってしまうあたり、脚本がうまいと思う。2人の会話で人間関係が次第にわかってくる上に、情景が浮かぶ。果たしてどんな物語が展開するのか? マフィアもの好きなので楽しみだ。

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2015年11月29日 (日)

[映] インフェクション/感染

 タイトルから、なにやら感染が広がるパンデミックものだと想像できるが、原因が生物兵器ということでちょっと物騒なストーリー。ありそうな設定だけにちょっと怖いが…

Parts_per_billion
 中東での紛争に生物兵器が使われた。致死性の感染症がヨーロッパからアメリカ東海岸にもやってくる。そんな中、小説家を目指すレンと弁護士のミア、ミアのクライアントである生物兵器開発者アンディと妻エスター、アンディの孫エリックと婚約者アナたちカップルが、最後の時を過ごしながら互いの大切さに気づく。

 アンディ役にフランク・ランジェラ。妻エスター役にジーナ・ローランズ。アンディの弁護士ミア役にロザリオ・ドーソン。その夫レン役にジョッシュ・ハートネット。その妹で看護師サラ役にアレクシス・ブレデル。アンディの孫エリック役にペン・バッジリー(ゴシップガールのダン・ハンフリー)。その婚約者アナ役にテリーサ・パーマー。レンの友人リック役にヒル・ハーパー(CSI:NYのシェルドン・ホークス)。

 原題は"Parts Per Billion"で、ストーリーの中にも出てくるが、ppb(十億分率)のことで、大気中の汚染物質の濃度を表すのに使う。つまり何かしらの汚染物質の濃度が高い時には外に出てはいけないという報道がされるが、でも原因物質はわかっていないハズ(わかっているのなら対策があるはず)で、だとしたら、何の濃度を測っているの?

 バラバラに出てきた登場人物が、実はみんなつながっていたという見せ方は面白いと思う。世紀末の状況で、それぞれのカップルが、お互いの関係について考えるという設定もいいと思う。だが、どうも面白くない。

 そもそも、使われた生物兵器は何なのか。細菌なのかウィルスなのかにもよると思うが、中東でばらまかれたものが、海を越えてアメリカ東海岸にやってくる頃には相当に薄まっていると思う。それでもこれだけの人が死ぬってことは、中東はもちろんん、ヨーロッパやアフリカ北部は全滅ってこと??? 地球上の風の流れを詳しくは知らないが、東へも行くとしたら地球規模で人類全滅の危機??

 何の知識もないまま、何の予防措置をとる暇もないまま、どんどん犠牲者が出る中、アンディは原因を知っているので妻と共に対策をとる。だったら孫にも教えてやれよ~ と軽く突っ込み。

 結局、日常から突然非日常に変わってしまうのだが、かつての平凡な日々と、緊迫した現在が交互に描かれているので、ちょっとわかりにくい。そして何も解決しないまま終わってしまう。

 見終わっての感想は、「え、これで終わり???」。モヤモヤした感情だけが残る。それが狙いか?

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2015年11月28日 (土)

デジカメ講座 と サンドウィッチ専門店「ペアバルーン」

 朝日テレビカルチャーのチラシを見ていて、初心者向けデジタル一眼レフカメラ講座(ミラーレス可)というのに目がとまった。特別カメラに思い入れがあるわけではなく、それほど写真にこだわりがあるわけでもないが、数年前に夫が買ってくれたミラーレスカメラが、ほとんど使われないまま眠っていることを思い出したのだ。つまり、カッコの中の(ミラーレス可)というところに呼ばれた。

 月1度、全5回の講座で、ちょっといい金額だったが、行ってこいという、カメラ好きの夫に背中を押され、参加してみることに。

 どんなメンバーが集まるのか、ちょっとどきどきしながら行ってみると、案の定、ミラーレスは私一人で、みなさま立派な一眼レフカメラを持参。カメラ歴の長い方、私のような主婦、若い女性など、いろいろだ。

 第1回目は、座学。絞り、シャッタースピード、ISOから、構図まで、基本的なことを教えていただいた。もともと一眼レフカメラを使っている人なら当然知っている内容かもしれないが、写真は撮っているが、その手のことをよく知らずにオート(しかも普段はほぼコンデジ使用)でしか撮っていない私としては、ちょっと勉強になった。次回からは実際に撮影するようなので、楽しみ。

 講座修了後、島田の生協の位置を確認(最寄りの高洲店が閉店しちゃうからね)。昼過ぎだったので、近くにある、サンドウィッチ専門店で昼食を買って帰ることに。2年ほど前、職場の納めの会の時にこちらのサンドウィッチをいただいて以来、気になっていたお店だ。

_1020014_640x481                      この看板が目印か

_1020013_640x481              このドア、開けるとどう考えてもショウケースに当たりそう…
              と、おそるおそる開けたら、ギリギリで当たらない絶妙な位置だった

 ちょっとわかりにくい場所にある。パン屋さんみたいなお店を想像していたのだが、喫茶店のようなお食事処だ。全商品、お持ち帰りができるが、オーダーしてから作るので、できあがるまで10分ほどかかった。

_1020016_640x481                       ハム・タマゴ・野菜

_1020017_640x481                    ローストチキン・タマゴ・野菜

 いろいろあって迷ったが、ローストチキン・タマゴ・野菜 と ハム・タマゴ・野菜 をオーダー。一箱が一人前だが、かなりのボリューム。夫と半分ずつ食べたが、私は一箱食べきれなかった。お値段も結構いいが、このボリュームなら当然だろう。大満足の昼食。

 さぁ、来月の講座まで、ちょっと頑張って使ってみよう、ミラーレス。これからはオートはやめてね、とのことだったので、先生オススメのAモード(絞り優先オート)を利用して、いろいろ撮影してみよう。

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2015年11月27日 (金)

料理教室 「冷え性予防薬膳メニュー」

 東海ガスお料理教室6回目は、薬膳メニュー。急に寒くなったしね。メニューは、和風オムライス、長芋とあさりのスープ、シナモンりんごくるみの簡単ケーキの3品。

 今回の先生は、事前に4人で分担してくださいと言うことで、じゃんけんにて担当決め。私はスープ担当に。

 和風オムライスは、炊き込みご飯の上に卵を乗せ、和風だしのあんかけ風。ご飯は材料仕込んでガスコンロにお任せ。

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あんかけのあんも、混ぜてとろみをつけるだけなので簡単。

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問題は卵。これは各自自分の分を作ることに。失敗しても自己責任で(^o^;。

151127_123947                  ちょっと想定と違ったけど、まぁいいか

 スープは、あさりで出汁をとり、あさりの身、ショウガ、長芋を入れ、塩、醤油で味を調えて一煮たち。食べる直前にニラを投入。

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 実は今回、ケーキが一番大変そうだった。室温で柔らかくしたバター、砂糖、塩ひとつまみ、クリームチーズをよく混ぜ、卵を入れて混ぜる。粉類を入れて混ぜた後、生地の半分をセルクルに敷き詰め、リンゴをのせてシナモンシュガーをふりかけ、残りの生地乗せて再びリンゴとシナモンシュガー。バター、ローストしたクルミをトッピングしてオーブンで焼く。

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151127_124535           思いのほか、軽くてあっさり系 リンゴの酸味、シナモンの香りがいい

 のだが、バターに卵を加えた段階で分離しないようにするコツを教えていただいた。

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 和風オムライス、味が想像できなかったのだが、さっぱりでおいしい。炊き込みご飯だけでもおいしいもんね。スープはあさりのうまみに、ショウガとニラがアクセント。長芋はいかにも体によさそう。ケーキも軽い感じでおいしい。1日置いた方がおいしいらしい。

 今までで一番ヘルシーメニューかなぁ、優しいお味。食べていたらポカポカと体が温かくなってきた。食後にいただいた紅茶も、玫瑰花(まいかいか)というバラの花、紅花(こうか、またはベニバナ)と紅茶をブレンドしたという、玫瑰紅花茶というものだそうで、とても飲みやすくておいしかった。

 

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2015年11月26日 (木)

[映] タミー/Tammy

 ダメダメな女性タミーの物語。なんとも贅沢なキャスト。

Tammy
 バーガーショップで働く太めの女性タミーは、出勤途中、鹿と衝突。ヨレヨレで出勤するが、遅刻を責められクビに。ボロボロになって帰宅すると家には隣の女が夫と不倫中… 最悪の状況にヤケを起こしたタミーは、数軒先の実家へ。祖母パールの車を拝借して逃避行の旅に出ようと目論むが、祖母までついてきた…

 タミー役はメリッサ・マッカーシー。祖母パール役にスーザン・サランドン。パールの従姉妹レノア役にキャシー・ベイツ。そのレズビアンのパートナー役にサンドラ・オー(グレイズ・アナトミーのクリスティーナ)。タミーの母役にアリソン・ジャニー(ホワイトハウスのCJ)。父役にダン・エイクロイド。旅先で知り合ったボビー役にマーク・デュプラス。その父アール役にゲイリー・コール(アメリカン・ゴシックのルーカス・バック保安官、グッドワイフのカート・マクヴェイなど)。タミーの夫グレッグ役にナット・ファクソン(BEN & KATE のベン)。隣人で愛人ミッシー役にトニ・コレット(ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラのタラ)。タミーの元職場の店長役にベン・ファルコン。

 何もかもがうまくいかず、逃避行するタミー。どうやら彼女は、これまでも何かにつけうまくいかないと逃げ出していたらしい。だがすぐに戻ってくるというパターンで、母から見ると、またかという感じ。

 今度は祖母パールも一緒に逃避行。この祖母、タミー以上にぶっ飛んだ性格。そんな2人の逃避行は、当然ながらめちゃくちゃだ。

 最終的にはすべて丸く収まってしまうし、笑えるシーンや、心温まるシーンなど見所はたくさんある。キャストも豪華だ。だが、どうもタミーが何を考えているのか、何をしたいのかが伝わってこなかった。ただちゃらんぽらんなだけなのだ。なぜそうなのかがわからず、一見ハッピーエンドのようだが、また同じことをやるんじゃないかなと、ちょっと心配にもなる。

 ストーリー的には不満もるが、贅沢なキャストと、メリッサ・マッカーシーの素敵な笑顔に癒やされた。

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[ド] マイノリティ・レポート

 FOXで始まったドラマ。あの映画の後のお話らしい。

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 2065年ワシントンDC。プリコグと呼ばれる予知能力者たちを装置につないで、殺人事件を未然に防いでいた犯罪予防局のシステムが崩壊して10年。プリコグだったアガサと双子の弟たちアーサー、ダッシュは、それぞれ正体を隠して暮らしていた。
 予知ビジョンを断片的に見ることしかできない弟ダッシュは、殺人事件を未然に防ごうと奮闘するが、うまくいかず。彼の存在に気づいた刑事ヴェガと協力して、事件を未然に防ぐことに。

 ダッシュ役にスターク・サンズ。ヴェガ役にミーガン・グッド。アガサ役にローラ・レーガン。アーサー役にニック・ザーノ。プリコグたちのケアテイカー、ウォーリー役にダニエル・ロンドン。ヴェガの上司ウィル・ブレイク役にウィルマー・ バルデラマ(70’sショーのフェズ)。

 自由の身になったプリコグたち。アガサは人里離れた場所にひっそりと暮らしているらしい。アーサーは、能力を活かして実業家? 金儲けに走った模様。ダッシュだけが、犯罪を阻止しようと必死になっているが、彼の能力では断片的に未来の映像が見えるのみ。

 そのことに気づいた刑事ヴェガと共に、殺人を未然に防ぐべく立ち上がるようだ。

 なかなか面白そうなのだが… 13話製作の予定が、10話で打ち切りになった模様。一応、結末を意識して作られた10話目とのことなので、10話を楽しもう。

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[映] シークレット・パーティ

 キアヌが出ているから見たのだが…

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 ヴァイオレットとミア、2人の美女の運転手ジョンは、安アパートに従弟と暮らす孤独な男。ある日、街中でパフォーマンス中の集団が撮影に使用していたビデオカメラを持ち逃げ。それを使い、身近なものを撮影し始めた彼は、ヴァイオレットとミアに密着取材!?

 ジョン役にキアヌ・リーヴス。ヴァイオレット役にボヤナ・ノヴァコヴィッチ、ミア役にアデレイド・クレメンス。ジョン行きつけのダイナーのウェイトレス、リリー役にサリタ・チョウドリー(HOMELANDのミラ・ベレンソン)。ポン引き(?)チャールズ役にダニエル・サンジャタ(グレイズ・アナトミーの看護師イーライ)。

 まず何が見せたいのか、何を言いたいのか、全くわからず。孤独な中年男と、2人のコールガールの物語なのだが、何かがあるわけでも何もなく、彼らの日常がただ描かれている。

 2人がコールガールというのは、WOWOW番組表のあらすじには書いてあるが、実際には最後の最後までわからない。なんとなくそんな感じではあるが、はっきり描かれているのはかなり後の方だ。

 ジョンがかなり孤独な中年男だということ、彼がなぜかビデオカメラを盗んで、撮影にはまること、2人を撮影し始めること、2人にはそれぞれ事情があってこういう仕事をしているということが、だらだらと描かれている。意味ありげだったダイナーのウェイトレス、リリーとは何も起こらず。ジョンの過去にも全く触れられていない。

 最後まで睡魔との闘いだった。

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2015年11月24日 (火)

[映] ミュータント・タートルズ

 ミュータント・タートルズって、また?? と思ったのだが、今度はCGと言うことで、なかなか迫力の映像。

Teenage_mutant_ninja_turtles
 TVレポーターのエイプリルは、犯罪組織フット軍団を取材中、彼らを撃退した者たちを目撃。追跡の結果、彼らは4体のカメであり、かつて彼女が助けたカメたちだったことがわかる。だがその事実に気づいたフット軍団のリーダー、シュレッダーが彼らを狙う。

 エイプリル役にミーガン・フォックス。エイプリルの同僚ヴァーン役にウィル・アーネット(ブルース一家は大暴走のジョブ)。研究者であり実業家で、エイプリルの父と共に研究をしていたサックス役にウィリアム・フィクトナー(インヴェイジョンのアンダーレイ保安官、プリズンブレイクのマホーンなど)。エイプリルの上司役にウーピー・ゴールドバーグ。だいぶ太ったね。タートル・ラファエル役にアラン・リッチソン、ミケランジェロ役にノエル・フィッシャー(シェイムレスのミッキー)、レオナルド役にピート・プロゼック、声はジョニー・ノックスヴィル、ドナテロ役にジェレミー・ハワード。彼らの育ての親であり先生、ねずみのスプリンター役にダニー・ウッドバーン、声はトニー・シャルーブ(名探偵モンクのモンク)。

 以前の作品のストーリーは忘れてしまったが、全く支障はない。新たな物語として見られる。ストーリー展開に特別なひねりはなく、突っ込みどころもいろいろあるが、お茶目なカメくんたちのアクションは見ごたえあって楽しい。

 タートルそれぞれに個性がある。戦闘中なのにエレベーターの中でノリノリだったり、マイキー(ミケランジェロ)がエイプリルを口説いたりと、楽しいカメくんたち。チームワークも、いいような悪いようなだが、仲良く闘う姿は頼もしい。悪役のシュレッダーは鎧を着けた侍のような、メタリックなダースベイダーのような。

 どうやら続編もできるようなので、TVで放送したらまた見るかな。

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[映] ベイマックス

 ディズニー作品だが、マーベルコミックスの原作があるらしい。原題は"Big Hero 6"。舞台は近未来のサンフランシスコのような東京のような。

Big_hero_6
 ロボットバトルに夢中の天才少年ヒロは、兄の勧めで兄の通う大学の受験を考える。奇抜なロボットを開発し、見事合格を果たすが、その直後、大学が火事に。憧れの教授と共に、兄を失ってしまう。失意のヒロを慰めてくれたのは、兄が開発したケアロボット、ベイマックスだった…

 ヒロの声役にライアン・ポッター。ベイマックスの声役にスコット・アツィット。兄タダシの声役にダニエル・ヘニー。キャラハン教授の声役にジェームズ・クロムウェル。兄の友人フレッドの声役にT.J.ミラー(グッドウィン家の遺産相続バトルのジミー)。

 ヒロは大好きだった兄を失って落ち込んでいる。そんな彼を温かく包み込んでくれるケアロボットのベイマックスは、兄が弟を守るために作ったロボットだ。ケアロボットなので、見た目も癒し系。だが、本来の目的とは裏腹に、ベイマックスは戦闘にかりだされる。全身に戦闘服や武器を身につけたベイマックスの姿にはかなり違和感を覚える。

 感動的な作品ではあるが、あんな画期的なロボットを独自に作ってしまう少年が大学に通う意味がよくわからないし、ケアロボットが闘わなければならないのもかなり残念だ。最期はアトムを連想させるが、エンディングはなるほどディズニー。

 あんなロボットがいたらいいなと思う反面、ヒロがその能力を悪事に使わないことを切に願う。

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2015年11月23日 (月)

[ド] アフェア 情事の行方

 こちらはWOWOWで始まったドラマ。タイトルからして、なんだ不倫もの?? とあまり乗り気ではなかったのだが、SHOW TIME 製作ってことで、ちょっと興味がわく。

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 ブルックリンの高校教師ノア・ソロウェイ。妻ヘレンとの間に息子2人、娘2人。夏休み、ヘレンの実家であるモントークで休暇を過ごすことに。道中に寄ったダイナーで、ウェイトレスのアリソンと知り合う…
 ノアとアリソンの出会いについて、それぞれ個別に質問をするジェフリーズ刑事。だが2人の話は微妙に違うことに気づく。

 ノア役にドミニク・ウェスト。ヘレン役にモーラ・ティアニー(ERのアビー、ジャッジメントのキャサリン・ピール)。アリソン役にルース・ウィルソン(プリズナーNo.9の313)。アリソンの夫コール役にジョシュア・ジャクソン(ドーソンズ・クリークのペイシー)。ヘレンの父役にジョン・ドーマン(ゴッサムのカーマイン)。

 ノアはまじめな高校教師だが、どうやら目指すは作家らしい。ヘレンの父は著名な作家で、何かにつけ嫌みを言われ、自信を失っている。さらに、子供が4人ということで、いつも忙しいヘレンと、なかなかセックスできない。そんなことから、不満が少しずつたまっている感じである。

 アリソンは、幼い娘を亡くしたばかりだ。そのことで夫婦関係がぎくしゃくしている。なかなか吹っ切れない彼女は、子だくさんのノアたち一家の幸せそうな様子を見て、落ち込む。

 なんとなく惹かれ合ったノアとアリソン。同じ一連の出来事が、双方の立場で描かれていて、2人の感じ方はちょっと違うということがわかる。お互い、相手の方が積極的で、自分は躊躇していたのに相手のペースで近づいたように感じている。

 そして、2人から事情を聞いているのは刑事。何か事件が起こったらしく、2人の出会いについて思い出しながら話をしているようだ。果たして何が起こったのか。

 去年から始まったシリーズで、シーズン1が10話、シーズン2が12話。

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[ド] THE FALL 警視ステラ・ギブソン2

 こちらもスーパードラマTVで放送。ジリアン・アンダーソン主演の犯罪サスペンス。Xファイルのモルダーとスカリー、それぞれの主演作を放送ってのも面白い。

The_fall_2
 もう犯行を終えて逃げると、ギブソンに宣言した犯人。ギブソンは、意識を取り戻した被害者アニーから事情を聞くが、有力な情報は得られず。かつて恋人に首を絞められたという女性ローズからもう一度話を聞こうとするが、約束の時間に表れず。一方、ポールはローズに接触し…

 キャストは同じ、ステラ役にジリアン・アンダーソン(Xファイルのスカリー)、ポール役にジェイミー・ドーナン、法医学者ターニャ役にアーチー・パンジャビ(グッド・ワイフのカリンダ)、ジム・バーンズ警視長役にジョン・リンチ。

 シーズン1を見てからちょっと時間が経ってしまったので、詳細を忘れてしまっていたのだが、だんだん思い出してきた。まんまと逃げ出したと思われたポールだが、また戻ってくる。妻とは別居状態で、娘とも会えずにいるが、こっそり出入りしている。忍び寄る感じが本当に怖い。

 これまで証拠らしい証拠を残していないポールだが、ついに川?から凶器発見。鮮明ではないが防犯カメラの映像も見つかり、少しずつ犯人に近づくステラ。

 シーズン2は6話。シーズン3も決まっているらしい。

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[ド] アクエリアス 刑事サム・ホディアック

 冒頭でCSI:サイバーのテーマ曲♪"I Can See For Miles"が流れたので、またサイバーが始まったのかと思ったが違った(^o^;。こちらはスーパードラマTVで始まったドラマ。舞台は1967年のロサンゼルス。あのチャールズ・マンソンが関わっているらしい。

Aquarius
 1967年、ロサンゼルス。ロス市警の刑事サム・ホディアックは、かつての恋人グレースから、16歳の娘エマの捜索を依頼される。グレースの夫ケンは弁護士で、政界進出を狙っているために、スキャンダルを恐れ、極秘に調査してほしいという。エマはパーティで知り合ったチャールズ・マンソンという男と共にいるらしいことがわかり、ヒッピーの暮らしに詳しい刑事ブライアン・シェイフを相棒に、捜査を進める。

 サム・ホディアック役にデヴィッド・ドゥカヴニー(Xファイルのモルダー)。相棒ブライアン・シェイフ役にグレイ・デイモン。女性警官シャーメイン役にクレア・ホルト。エマ役にエマ・デュモン。チャールズ・マンソン役にゲシン・アンソニー(ゲーム・オブ・スローンズのレンリー・バラシオン)。グレース役にミカエラ・マクマナス。ケン役にブライアン・F・オバーン(ブラザーフッドのオリン)。

 60年代が舞台というのはとても興味深い。しかも、あのチャールズ・マンソン(ロマン・ポランスキー監督の妻シャロン・テイトが、妊娠8ヶ月で殺害された事件は有名で、マンソンは、ビートルズのヘルター・スケルターにインスパイアされたと発言したことも話題に)率いるマンソン・ファミリーが絡む事件らしい。

 マンソンがエマに近づいたのはどうやら計画的であるとわかる。家庭で孤独を感じていたエマは、マンソンに惹きつけられる。

 サムは一匹狼な感じの刑事だが、あえてヒッピーに詳しい相棒を選ぶ。60年代ってことで、携帯もないし、ハイテク装置もない。実在の人物、実際の事件を絡めているあたりはとても興味深い。

 シーズン1は13話。こちらも今年始まったばかりのシリーズで、シーズン2は決まっているらしい。さて、どういう展開になるのか。

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[ド] CSI:サイバー

 新作ドラマが続々と始まった。まずはWOWOWで放送のCSIシリーズのスピンオフ。やっと終わったと思ったCSI、今度はFBIのサイバー犯罪課が舞台だ。

Csicyber
 住宅街で、深夜赤ちゃんが誘拐される。ベビーモニターからは不審な会話が聞こえていたことがわかり、エイヴリー・ライアン率いるFBIのサイバー犯罪課が担当することに。チームには、かつてハッカーで摘発されたブロディ・ネルソンも、加わる。

 エイヴリー・ライアン役にパトリシア・アークエット(ミディアムのアリソン・デュボア)。エイヴリーの右腕、軍人上がりのイライジャ・ムンド役にジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク(ドーソンズ・クリークのドーソン)。エイヴリーの上司サイモン・シフター役にピーター・マクニコル(アリー・マクビールのジョン・ケイジ)。ダニエル・クラミッツ役にチャーリー・クーンツ。レイヴン・ラミレス役にヘイリー・キヨコ。ブロディ・ネルソン役にシャド・モス。スピンオフってことで、DBラッセルこと、テッド・ダンソンもゲスト出演しているらしい。

 ブロディを見つけたのはダニエル。ハッカーとして逮捕され、服役する代わりにその能力を活かして働けってことらしい。

 #では赤ちゃんが誘拐され、どうやらベビーモニターから情報が漏れていたらしいことがわかり… とものすごい勢いで捜査が進行。早朝から始まり、その日のうちに解決ってすごすぎる。

 アリソン・デュボアにドーソン、ジョン・ケイジと、なんだかいろいろなドラマの「顔」」が出演していて少々戸惑うが、なかなか面白い。アリソン・デュボアは働くママな感じだったが、こちらではクールなキャリアウーマン。ジェームズ・ヴァン・ダー・ビークは、ドーソンズ・クリークでは映画オタクの文化系青年だったが、こちらでは軍隊上がりのマッチョくん。真逆のイメージの役ってのも興味深い。

 ただ、テンポよすぎで、少々嘘くさい感じもある。今年始まったばかりのようで、シーズン1が13話。シーズン2も決まっているらしい。時代に乗った犯罪が描かれているのが見所だ。

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2015年11月20日 (金)

[ド] THE BRINK/史上最低の作戦

 スターチャンネルで始まったドラマ。かなりシビアな国際情勢を描いているドラマなのだが、出てくるキャラクターがとんでもない面々で、これはもしかしてコメディ???

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 パキスタンの首都イスラマバード。アメリカ大使館で働くアレックスは、公用車でマリファナ調達のため、バザールへ。だがそこで反政府デモに遭遇、戻れなくなってしまう。やむなく、運転手ラフィークの自宅にかくまってもらうことに。
 同じ頃、売春婦とSMプレイの真っ最中だった国務長官ウォルターは、ナバロ大統領から緊急招集される。パキスタンのクーデターが問題となり、あわや第三次世界大戦と言う危機的状況。
 空母レーガンにいた敏腕パイロット、ジークは、特別任務を受け、相棒グレンと共に飛び立つが…

 アレックス役にジャック・ブラック。ウォルター役にティム・ロビンス。ジーク役にパブロ・シュライヴァー(リーヴ・シュライヴァーの異母弟らしい)。運転手ラフィーク役にアーシフ・マンドヴィ。ウォルターの秘書ケンドラ役にマリベス・モンロー。国防長官役にジェフ・ピアース。ナヴァロ大統領役にイーサイ・モラレス(クリミナル・マインドのチーフ、クルーズなど)。クーデターを起こした張本人ウマール・ザマン将軍役にイクバル・テバ(Gleeの校長)。ラフィークの伯父で精神科医のハサン役にエリック・アヴァリ。パキスタンに駐在しているアメリカ大使キトリッジ役にジョン・ラロクエット。ウォルターの妻ジョアン役にアーラ・グギノ(スピン・シティのアシュレー、ウェイワード・パインズのケイトなど)。ラフィークの母親役にミーラ・サイアル(「セレブになりたくて」のヘイリーおばさん)。大統領の側近(?)役にミミ・ケネディ(ダーマ&グレッグのアビー・オニールなど)。

 アメリカが何か行動を起こせば第三次世界大戦勃発にもなりかねない状況。にも関わらず、重要な鍵を握っているのはかなりトンデモな人たち… 大丈夫かーっ

 アレックスは、大使館でも嫌われ者らしい。つらいこと、面倒なことが大嫌いで、怠惰な男だ。マリファナを買いに行くのに公用車を使ってしまうような図々しい男でもある。しぶしぶ引き受けた運転手ラフィークは、立派な邸宅に住む知的な男性。そして伯父は精神科医であり、かつてザマン将軍を担当していたらしい。ザマンは精神を病んでいる、ちょっと危ない男とわかり、アレックスがその情報を大統領に送る。だがそれがバレてまずい立場に。

 ウォルターはスケベオヤジだ。SMプレイの真っ最中に呼び出され、重要な会議にも関わらず酒を飲んでいる。考えているのは女のこと、酒のこと、食事のことと言う、やる気のカケラもない男だが、言っていることは意外とマトモだったりして面白い。

 ジークは、パイロットとしての能力はピカイチだが、離婚した妻(薬剤師)から得た薬を横流しして小遣いを稼ぐ。女にだらしなく、常に金欠。

 そんなメンツが、こんな重要な部分に関わっていていいのかー 

 今年始まった作品らしく、全10話。シーズン2も決まっているらしい。世界はどうなってしまうのか、今後が心配だ。

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2015年11月19日 (木)

ミュージカル「LET IT BE」 と トラットリア・パパミラノ

 ビートルズのミュージカル「LET IT BE」へ行くことになった。そもそもミュージカルって苦手なのだが、これはビートルズ。楽しめないはずはないだろう。

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 夜7時開演なので、昼間ちょっと時間がある。ちょうどいい、ウクレレショップでも見に行ってみるか。昼くらいに東京着を目指して出発。

 今年新幹線に乗るのは何度目だろう。下の子の受験もあったので、
2月に下の子の二次試験
3月に下の子の合格発表下の子の引越し上の子の卒業式
4月に下の子の入学式上の子の入学式ポールのコンサート
7月に上の子の大学のオープンキャンパス、下の子の大学のホームカミングデー
8月に実家に帰省、
11月に義母葬儀のために福島へ。
そして11月のこのミュージカル。東京行きが今回で11回、福島行きは東北新幹線にも乗った。こんなに新幹線に乗ったのは今年が初めてかも。Nちゃんにこんなに会ったのも、中学生以来か(^o^;。

 ウクレレショップ、どこを見るか検討の結果、東京駅からさほど遠くなく、行きやすい場所と言うことで、上野のKIWAYAウクレレ専門店と、銀座の山野楽器に絞った。どちらも銀座線の駅から近いので、移動がラクなのだ。

 まずは上野、稲荷町駅からちょっと歩いた場所にあるKIWAYAへ。フェイマスのウクレレを2本持っているが、どちらもネット購入なのでKIWAYAさんへ行くのは初めて。小さいお店ながら、店内にはウクレレ関連グッズのみなので、結構な品揃え。型番を言って音を聞かせて欲しいと頼むと、買いますオーラが出ていたのか、とても熱心に説明してくださった。気になるウクレレをいくつか弾かせてもらい、音や値段、仕様を比較。忘れないように写真を撮らせてもらって、検討しますと店を出た。

 稲荷町から銀座線で銀座へ。駅を出て目の前が山野楽器だ。お店の前では、先日発売されたビートルズ+1が山積みで売られていた。ビートルズの曲もガンガンかかっていてうれしい。

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 普通の楽器店なので… ウクレレはギターコーナーに少々あるのみ。それでも、普通の楽器店と比べれば断然多い方ではあるのだが、ウクレレ専門店を見ちゃったあとだしね…

 なぜこちらへ来たかと言うと、めぼしをつけているフェイマスのウクレレ3つのうちの1つは、山野楽器オリジナルなのだ。なので、3つを一度に聞き比べできるのはここしかないと踏んだのだが… なんと、お目当ての楽器は売れてしまって、店舗には残っていないという。残念。やむなく、ソプラノサイズの同じ種類の音を聞かせていただく。

 すぐに電話でなにやら確認してくれた店員さん、吉祥寺のお店には1本残っているということだったが、さすがにこれから吉祥寺へ行くほどの時間も体力もないし、後日ってすぐにはムリだし… どうやら毎年山野オリジナルは作られるらしいので、また来年? と言ったら、来年も今年と同じクオリティになるとは限らないですよ~とあおる。でもねぇ、即決できる金額じゃないし。検討しますと撤退。

 やれやれ。さて次こそ本番、ミュージカル。ちょっと早いが現地へ。歩いても行かれる距離だが、雨降り出したし、疲れていたのでバスを利用。だが、歩いた方が早いほどの渋滞… ま、ラクだからいいか。時間もたっぷりあるしね。 

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 国際フォーラムに到着。初めて来たってこともあり、ちょっと浮かれる。すっかりおのぼりさんだ。早めの夕食によさそうなお店のチェックもする。それでも待ち合わせまで1時間以上あるので、東京駅までの道と、所要時間を確認しておこうと、地下道を通って行ってみることに。結構歩くね、きょろきょろしながら歩いたら15分。おまけに、コートまで着て行ったら暑いの何の。今日は冷えるって言ってたから着てきたんだけどなぁ、東京は外に出ることが少ないので、必要なかったかも。あまりに暑いのでコートを脱いだが、それでも暑いので、戻りは地上から。景色が見えるので迷うこともなく、10分足らずで到着。こちらの方が確実そうだ。

 フォーラムに戻ってきたが、まだ早い… が、歩き疲れてしまったので、ガラス棟の方にあるベンチで一休み。座って休める場所って、ここにしかないようだ。それにしても人が多い。平日の昼間なのにかなりの人人人。なにやら展示会をやっているようで、ビジネスマンがたくさん集まっていた。

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Img_3326              インフォメーションのお姉さんがセグウェイに乗ってた!
                           あたしも乗りたーい!!

 やっとNちゃんと合流。早めの夕食へ。ホールCの地下にある、トラットリア・パパミラノと言うイタリアンのお店へ。

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 昼が早かった&おにぎりだけだったので、4:30だがすでにかなり空腹。パスタとピザをサラダセットでシェアすることに。

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 濃厚ミートソースとキノコのスパゲッティ“ボロネーゼ”、ピザは、ポルチーニ コン ジェノベーゼ。キノコなチョイス。ピザは、薄焼きでパリッパリ。最後までいい音してくれた。ボロネーゼもきのこたっぷりでうまみ凝縮。うまかった~。欲を言えば、サラダセットのサラダが、もう一工夫あったらな~、文句なしなんだが。

 トイレを済ませて、いよいよ本番だー、でもすでに眠いぞー! ワクワクしながら会場へ。人もだいぶ集まってきた…

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 ミュージカルと言うよりは… ビートルズのコピーバンドのコンサートと言う感じか。ビートルズに扮した人たちが、彼らの歌を、初期から後期まで順を追って演奏。初期はキャバーンクラブでの演奏をイメージしたもの、コンサートツアーをイメージしたもの、日本公演などなど。割と見慣れたシーンの再演と言った感じ。

 中期以降、彼らがコンサートツアーを辞めてからの演奏はとても興味深い。彼らがもしコンサートツアーを辞めていなかったら、こんな風になっていたのかななどと想像しながら鑑賞。ステージでは一度も演奏していない曲をたくさん演奏してくれたので、見ごたえあった。ステージで演奏するには難しい曲もあって、興味深い。

 途中、一緒に歌って~とか、立って~とあおったり、ジョークを飛ばしたりと、本物のジョンだったらこんなにゴキゲンなことはないだろうなと言うようなシーンもあって楽しい。ポール役の人が、ベースを弾くときはちゃんと左なのに、ギターの時は右になっちゃうのは、やっぱりしょうがないのかなとか、ポールのコーラスがいまひとつだなとか、いろいろ突っ込みどころはあったが、ショーとしてはとても楽しめた。

 ただ、彼らの英語がほとんど聞き取れなかったのがちょっとショック。訛が強かったのかなぁ。ジョン役の人は似てると思うけど、ポール役の人、口調が全く似てなかった。ポールファンとしては見る目がちょっと厳しくなっちゃう。

 帰りの新幹線の時間があったので、アンコールの4曲を見ないで撤退。ちょっと残念だったけど、混雑に巻き込まれずに無事最終のひかりに乗れた(余裕で座れた)ので、まぁいいか。

 病み上がりの身にはかなり疲れたが、買ったばかりのウォーキングシューズのおかげで、足が痛くなることはなかった。なにより、密度の濃い一日だった。さすがに今年東京行くのはこれが最後かなー。

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2015年11月16日 (月)

[映] ザ・キャピタル マネーにとりつかれた男

 フランス金融界を舞台にした物語。なかなかスリリングな展開だが、どうも金融関係に疎くて話についていかれず…

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 フランスの大手フェニックス銀行の頭取が病に倒れた。右腕として内情を知り尽くした男マルクが、頭取に大抜擢されるが、重役たちはあまり快く思っていない。前頭取亡き後はクビにしようと目論む。さらに、アメリカの投資ファンドから協力を要請されるが、実は利用されていることに気づくマルク…

 マルク役にガド・エルマレ。妻役にナターシャ・レニエ。アメリカ投資ファンドのディトマー役にガブリエル・バーン。

 若き頭取となったマルクは、かなりの切れ者だ。重役たちの中に味方は少ないことをよくわかっている。周りの動きを常にチェックするために探偵を雇う。ディトマーからの協力要請も、裏があることを予知し、事前に彼らの計画に気づく。圧力でまずい立場になりつつも、思いも寄らぬ方針で行員たちからの指示を集める。

 と言う展開はだいたいわかったのだが、金融系に疎い私には、どうも詳しい内容がよく理解できず… その辺り、詳しい人ならもっと楽しめたんだろうにと思うと、ちょっと残念。

 やり手でしたたかなマルクだが、女に対しての節操の無さはちょっと意外というか、イメージと違うというか。こういう世界に暮らしたくはないなと思う私は凡人ね。

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[映] 96時間/レクイエム[ロングバージョン]

 シリーズ3作目。さすがにこれで終わりかな~? アクションは相変わらずだが、スケールはずいぶんと小さくなった気がする。

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 元CIA秘密工作員ブライアン・ミルズは、娘キムや、別れた妻レノーアとの良好な関係を築き、平穏な日常を過ごしていた。ある日、レノーアと自宅で会う約束をするが、帰宅すると彼女は何者かに殺されていた。さらに、その直後、駆けつけた警官らに容疑者と思われ… とっさにその場を逃げ出したブライアンは、キムに連絡、レノーア殺害犯人捜しを始める。

 ブライアン役にリーアム・ニーソン。レノーア役にファムケ・ヤンセン。キム役にマギー・グレイス(LOSTのシャノン)。担当した刑事ドッツラー役にフォレスト・ウィテカー。レノーアの夫スチュアート役にダグレイ・スコット(デス妻のイアン)。ブライアンの仲間役にリーランド・オーサー(ERのDr.ドゥベンコ)、デヴィッド・ウォショフスキー、ジョン・グライス。あと、ブライアンが逃走する際に車をちょっとだけ借りたドライバー役にウォレス・ランガム(CSIのホッジス)。

 元妻と良い感じの距離感だったブライアン。相談に乗ったりもしていて、彼の家にやってくると連絡を受ける。ベーグルを買ってきてと言われ、買って戻ると彼女の遺体が。そこへ警察が押し入り、容疑者として逮捕されそうなところをかわして逃走。犯人捜しを始める。

 まぁ、物語的にはそれが面白いんだろうが… 担当した刑事?ドッツラーも、バカじゃないし、ブライアンが捜査しなくてもちゃんと犯人を見つけた気もする。

 

それに… 細かいことではあるが、レノーアにはしばらく会わないとスチュアートと約束したにもかかわらず、家に来るとメールを受けていそいそとベーグル買って帰るってのもどうなの。家に来るんなら、途中で自分でベーグル買ってくればと私なら行ってしまいそうだし。キムとの密会方法についても、そんなことしなくても… とか、お腹の赤ちゃんには悪影響ないのかとか、いろいろ考えてしまった。

 細かいところにいろいろツッコミどころはあるが、相変わらず格好いい父ちゃんのアクションは楽しめた。

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[映] ハニートラップ 大統領になりそこねた男

 このタイトルだと、大統領候補が罠にひっかかってスキャンダルで退陣みたいな感じだが、全くそういうストーリーではなく、ある大物の破廉恥な私生活を描いた作品と言った感じか。実際に起こった出来事(つまりモデルとなった人物がいる)を脚色した作品らしい。

Welcome_to_new_york
 フランスからNYにやってきたデヴェロー。時期大統領選に出馬する予定の彼の目的はセックス。宿泊するホテルに複数の売春婦を呼んで乱痴気騒ぎをする日々。やるだけやって帰国しようとしたデヴェローだったが、空港で逮捕されてしまう。容疑はレイプ未遂…

 デヴェロー役にジェラール・ドパルデュー。その妻役にジャクリーン・ビセット。

 しょうもない男だなぁ。前半は延々と彼らの破廉恥パーティの様子が描かれる。長い。見たくない。それがやっと終わると、空港で逮捕されるデヴェロー。容疑はレイプで、掃除しようとやってきた客室係をレイプしようとしたらしい。こんな男が大統領選に出馬を考えていたとは。

 その後の展開があまりにお粗末。てっきり、裁判の様子などが描かれるのかと思っていたのだが、そうでもなく、対応に追われてうんざりな感じの妻と、だって~というあまりにオバカな感じのデヴェローのやりとりが続く。結局起訴には至らなかったらしい。

 どこまでが事実でどこからが脚色なのか不明だが… あれだけ夜通しセックスしたのに、まだ翌朝客室係をレイプって、あんたの性欲どんだけ? はっきり言って病気。それに、脚色するんならするで、後半もうちょっと面白くできなかったの?

 なにより、ジェラール・ドパルデュー、太りすぎっっ。「1900年」の頃は格好良かったのにっ

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2015年11月14日 (土)

[映] メビウス

 「メビウスの輪」から来ていると思われるタイトル。金融スパイやらロシア連邦保安庁、CIAなどが出てきてちょっと入りくんだストーリーだが、やっぱり愛の物語か。フランスの作品。

Mobius
 リーマンショックの影響で国外に左遷され、モナコの証券取引会社でディーラーとして働くアリス。ロシア連邦保安庁の諜報員モイズは、彼女をスパイとして雇うことを計画。部下に接触させ、アメリカへの帰国をエサに、ロシア人実業家ロストフスキーを探らせる。だが、彼女を監視していたモイズを、雇い主とは知らずにナンパしたアリス。2人は恋に落ちてしまう…

 モイズ役にジャン・デュジャルダン。アリス役にセシル・ドゥ・フランス。ロストフスキー役にティム・ロス。CIA局員の役でウェンデル・ピアース(マイケルJフォックスショーのハリス、SUITSのロバート・ゼイン、レイ・ドノヴァンのロナルド・キース)。

 近づいてはいけない相手と恋に落ちてしまったモイズ、相手を誰だか知らずに恋してしまったアリス。2人のセックスシーンが異様に長い。

 ストーリーとしてはシンプルだと思うのだが、さすがフランス映画、非常にわかりにくい。金融スパイものではあるが、スリリングな物語と言うよりは、愛の物語。何を期待するかによって評価も変わるかな。

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2015年11月12日 (木)

[映] ミスター・スキャンダル

 戦後のイギリスで最初のストリップクラブを開き、さらにポルノ雑誌などで資産家となった実在の人物ポール・レイモンドを描いた作品。イギリスにこんな人いたんだ…

The_look_of_love
 ストリップクラブの経営やポルノ雑誌の発行などで、大成功していたポール・レイモンド。だが私生活では妻子を捨て、自分のクラブのストリッパーと暮らし始める。愛娘デビーを自分のクラブの歌手として出演させるが…

 ポール・レイモンド役にスティーヴ・クーガン。デビー役にイモージェン・プーツ(禁断の関係~愛と憎しみのブーケ~のプルー)。妻ジーン役にアンナ・フリエル(プッシング・デイジーのチャック)。愛人アンバー役にタムシン・エガートン。

 ポール・レイモンドなる人物、実業家としては才能あったんだろうが、人間的にはかなり問題あり。ストリップクラブを戦後すぐに始めたってのは驚きだが、何が売れるかを見極める才能はあるのだろう。だが、女性を商品としか考えていない辺り、この不幸な私生活もやむをえないだろう。

 甘やかされて育った娘デビーは、学校も退学になり、親のコネで歌手デビューをするがパッとせず、ドラッグに溺れる。典型的な金持ちのバカ娘に育った。そして想像通りの末路。

 早々に夫に見切りをつけた妻、自分も妻の二の舞だと気づいて去った愛人アンバーはしっかり者なのかもしれない。

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2015年11月11日 (水)

[映] 海に帰る日

 妻を失った男が、少年時代に夏をすごした場所へ。そこでの想い出と、妻との最後の日々を思い出す。

Thesea
 愛妻アンナを病で失った男マックス。悲しみに暮れた彼は、少年時代にひと夏を過ごした想い出の海へ。そこで知り合ったある裕福な一家とのひと時を思い出す…


 マックス役にキアラン・ハインズ(ROMEのシーザー、ゲーム・オブ・スローンズのマンス・レイダーなど)。アンナ役にシニード・キューザック。現在の館の主ミス・ヴァヴァスー役にシャーロット・ランブリング。かつての館の主カーロ役にルーファス・シーウェル、コニー役にナターシャ・マケルホーン。しつけ係のローズ役にボニー・ライト(ハリーポッターシリーズのジニー)。

 冒頭の30分くらいは、何がなんだかさっぱりわからない。波打ち際に倒れるマックス。余命宣告を受けたらしい妻、海辺の館に宿泊するマックス。昔と思われるシーンがいくつか出てくるが、何を意味するのか全くわからない。

 だが、次第にいろいろわかってくる。少年時代、ひと夏をこの地で過ごしたマックス。浜辺で、偶然、金持ち一家と知り合う。同じ年頃の双子クロエとマイルズがいたこともあり、毎日のように遊びに行くようになったマックス。貧しかった彼の家庭とは対照的な暮らしに憧れを持つマックスだったが、次第に闇の部分を見てしまい…

 その過去と、妻を失ったこととどう関係するのかわからないが、妻を失って失意のマックスが、想い出の地へ行ってみる気持ちはわからないでもない。おそらく、長いこと封印していたであろう想い出。妻を失った悲しみもあって、酒におぼれる日々を過ごすが…

 懐かしの場所へ行ってみたくなった。だが、マックスのように鮮明に覚えているだろうか、不安になった。

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[映] ザ・ハリウッド ~セックスと野望~

 リンジー・ローハン主演と言うことで録画したのだが… 官能スリラーとのことで、R15指定。なるほど、そういうシーンが盛りだくさん… でも、私が一番気になったのはリンジーの口元…

The_canyons
 映画プロデューサー、クリスチャンと同棲しているタラ。2人は、新作映画の主演候補男優ライアンとその恋人と共に会食。だがどうも様子のおかしいタラ。それもそのはず、タラとライアンはかつて恋人同士だったのだ。それ以来、タラとライアンはたびたび密会を重ねるが、嫉妬深いクリスチャンが気づき…

 タラ役にリンジー・ローハン。クリスチャン役にジェームズ・ディーン(あのジェームズ・ディーンとは当然別人で、ポルノ映画界の人気俳優とのこと)。ライアン役にノーラン・ジェラード・ファンク。クリスチャンの通う精神科医役にガス・ヴァン・サント。

 クリスチャンとタラの関係は異常だ。赤の他人を招いての3Pや4Pを楽しんでいるらしい。それもクリスチャンの好みでタラは言いなり。金持ちなので、彼といることを望むタラ。

 ライアンは元モデルの売れない俳優。貧乏暮らしに耐えかねて、彼を捨てて金持ちとくっついたタラ。2人が再開し、再び燃え上がるが… と言う展開だが、あまりにチープ。ちょっとストーリーのあるポルノか? 副題の「セックスと野望」って、野望はどこに???

 なにより、リンジーの唇の不自然さにばかり目が行ってしまった。もともと綺麗な人なのに、なんで整形なんてするの。映画の内容もさることながら、リンジーがこんな作品に出ていること自体が残念でならない。

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[映] アイアン・ソルジャー フォートブリス陸軍基地

 てっきり、マッチョな軍人が繰り広げるアクション映画なんだろうなと思っていたのだが、全く違った。シングルマザーである女性衛生兵の苦悩を描いた作品。

Fort_bliss
 アフガニスタンで、衛生兵として15ヶ月間の従軍生活を送ったマギー。5歳になった息子ポールと念願の再会を果たすが、ポールにとっての15ヶ月間はあまりに長く、マギーを母親とは認識できなかった。元夫リチャードの恋人アルマを母と慕っているポールを見て愕然とする。そんな息子を無理矢理連れ帰り、2人の生活が始まるが…

 マギー役にミシェル・モナハン。リチャード役にロン・リヴィングストン(ボードウォーク・エンパイアのロイ・フィリップスなど)。その恋人アルマ役にエマニュエル・シュリーキー(アントラージュのスローン)。同僚役にダッシュ・ミホク(レイ・ドノヴァンのバンチー)。マギーの上官ガーヴァー役にフレディ・ロドリゲス(シックス・フィート・アンダーのフェデリコ、アグリー・ベティのジオなど)。マギーの父役にジョン・サヴェージ。マギーの恋人ルイス役にマノロ・カルドナ。マギーの部下ブッチャー役にベンガ・アキナベ(フォロイングのトム、24:リブ・アナザー・デイのエリック・リッターなど)。

 女性軍人も増えたのだろう。マギーのような悩みを抱える人も多いのではないか。マギーには幼い息子ポールがいる。だが、衛生兵としてのアフガニスタンへ15ヶ月の任務に。本来なら、夫が支えるべきなのだろうが、(夫が軍人なら、間違いなくそうしてるはず) リチャードにはそれができなかったらしく、離婚という道を選んだ。新しい恋人アルマがポールの母親代わりだ。

 マギーは、15ヶ月間、ポールに会うことだけを考えていたのだろう。その日を心待ちにしていたが、5歳のポールにとっての15ヶ月間は長い。母親のことは忘れてしまっている。すっかりアルマに懐いている息子を見て、ショックを受けるマギーだが、強引に引きはがして連れ帰る。この辺はさすが軍人。泣き叫ぶポールがなんとも不憫ではあるが、アルマに少々甘やかされている感じでもあり、マギーの行動は正しいと思う。

 全く懐かない我が子の扱いに困るマギーだが、次第に良い関係になる。子供は順応性が高いのだ。だが、そんなとき、またアフガニスタン派遣の命令を受け… さてマギーはどうするか。

 自分の仕事に誇りを持ち、生き甲斐を感じているマギー。辞めると言う選択肢はないようだ。息子か仕事かの選択は酷だと思う。苦渋の選択をしたマギーだが、苦悩はまだまだ続きそうだ。

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[映] 42 ~世界を変えた男~

 史上初の黒人メジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンの苦難を描いた作品。彼があって、今がある。

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 1945年。メジャーリーグの選手は全て白人だった当時、ブルックリン・ドジャースのGM、リッキーは、空いた1枠に、黒人選手を入れることを提案。周りの反対を押し切って、黒人専用リーグで活躍していたジャッキー・ロビンソンと契約を交わす。下部チームでの試用期間で、めざましい活躍を見せたジャッキーは、晴れてドジャースの一員として認められるが…

 ジャッキー役にチャドウィック・ボーズマン。妻レイチェル役にニコール・ベハーリー(スリーピー・ホロウのアビー)。リッキー役にハリソン・フォード。ドジャースの監督レオ役にクリストファー・メローニ(OZのケラー、LAW&ORDERのステイブラーなど)。リッキーの部下役でT.R.ナイト(グレイズ・アナトミーのジョージ)。ブランカ選手役でヘイミッシュ・リンクレイター(クレイジー・ワンのアンドリュー)。実況アナウンサー役にジョン・C・マッギンレー(scrubsのDr.コックス、バーンノーティスのカード)。ジャッキーの支援者ブロック役にジェームズ・ピッケンズ・Jr(グレイズ・アナトミーのリチャード・ウェーバー)。

 黒人差別がまだまだ色濃く残っていた時代の話だが、実に感動的。嫌なことを言う人はどこにでもいるし、あからさまな嫌がらせを受けることも日常茶飯事だったのだろうが、ジャッキーが本当に好青年で、どんなに嫌な目にあっても、ユーモアで切り返す。売られた喧嘩を買ってしまったら、相手と同じレベルに落ちてしまうとわかっているからだ。フィラデルフィアが保守的と言うのもよくわかった。

 野球には全く詳しくないが、ジャッキーの活躍には胸躍る。家族にも危害を加えられずに済んで良かったと思う。ジャッキーのがんばりもあるが、強引に実行に移したリッキーの勇気もすばらしい。

 純粋に野球の好きな少年が、何も知らずに父親に連れられて、彼らの試合を見に行く。父親がジャッキーに野次を飛ばすのを見て、疑問に思いながらも、マネをするシーンが印象的だ。差別はこうやって植え付けられる。

 彼らの勇気があって、今がある。まだまだ差別はあるけどね。

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[映] オン・ザ・ロード

 うーん、これまた面白さがわからず。作家志望の青年の自由奔放な日々を描いたロードムービー。こちらも小説の映画化らしい。見ながらずっと頭の中でウィリー・ネルソンの「♪On the road again」が流れていたが、全く関係なかった。

On_the_road
 1947年、ニューヨーク。父親を亡くした、作家志望の青年サル。自由奔放に生きている青年ディーンと知り合い、彼に感化されて北米大陸を放浪する旅に出るが…

 サル役にサム・ライリー。ディーン役にギャレット・ヘドランド。彼の若い妻メリールー役にクリステン・スチュワート。次の妻カミール役にキルステン・ダンスト。友人夫妻役にエイミー・アダムス、ヴィゴ・モーテンセン。友人の彼女役にエリザベス・モス(ホワイトハウスのゾーイ、MAD MENのペギー、トップ・オブ・ザ・レイクのロビンなど)。

 サルは、ディーンと共に放浪の旅に出ることで、作品を書き上げる。彼にとっては意味のあるひとときだったと言えよう。だが、ディーンはどうか。

 女にだらしなく、次々と別の女性とつき合って、子供まで作るが働く気は全くなく、落ち着く気もない。いつも遊んでいたい、言わばお子ちゃまである。2人の違いが、最後のシーンではっきりするのだが、それを見せるための作品なの??

 製作総指揮はコッポラで、豪華キャストではあるが… 私には面白さがわからなかった。

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[映] ペーパーボーイ 真夏の引力

 タイトルから、青年達の真夏の恋の物語かな~などと想像し、録画したまま長らく忘れ去っていた作品。あまりの展開にビックリ。ベストセラー小説の映画化らしい。

The_paperboy
 1969年の夏、フロリダ。ジャックは、かつては水泳選手として有望視されていたが、大学を中退して実家の新聞社を手伝っていた。そこへ、NYで新聞記者として働いていた兄ウォードが戻ってくる。4年前に保安官殺しの罪で逮捕された男ヒラリーは、えん罪の可能性があると言う手紙を受け取り、その調査のためだった。手紙の主はヒラリーの婚約者だと言う女性シャーロット。彼らの調査を手伝うことになったジャックは、シャーロットに一目惚れしてしまい…

 ジャック役にザック・エフロン。ウォード役にマシュー・マコノヒー。ヒラリー役にジョン・キューザック。シャーロット役にニコール・キッドマン。ジャックの父役にスコット・グレン。ジャックの家の家政婦アニタ役にメイシー・グレイ。

 事件後大分たって、取材を受けるアニタの話で始まる。ジャックの母は彼が幼い時に家を出てしまい、それ以来アニタが家政婦として、時には母親代わりとして面倒をみてきたらしい。水泳選手として有望視されていたジャックに何があったのかわからないが、大学を中退したことでプロへの道も絶たれてしまったらしい。実家の新聞社を手伝い、この先、何をするか、まだよく考えていない状況だ。

 そんなところへ、兄ウォードが戻ってくる。年の離れた兄である。新聞記者として働いている兄は、ジャックの憧れの人物だったことだろう。喜んで彼らの仕事を手伝うジャック。だが、一番の関心はシャーロットにあったようだ。

 シャーロットは… ちょっとお騒がせな女性に見える。殺人犯ヒラリーと文通し、婚約する。彼を愛していると言うが、まだ会ったこともなく、本心とは思えない。注目を浴びたいのか、哀れな人物に同情したのか。どうせ釈放にはならないと踏んでの婚約か。

 だが、彼女に一目惚れしてしまった純真な青年ジャック。えん罪事件を調べる新聞記者の話がメインかと思いきや、ジャックの恋と、ウォードの秘密、ヒラリーの悪巧みなどが絡み合う。まさかの展開に呆然としてしまったが、あまりに盛りだくさんでちょっと焦点がボケてしまったかな。

 

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[映] ザ・ギャンブラー/熱い賭け

 74年の作品「熱い賭け」のリメイクらしい。元作品を知らないので比べようがないが、面白さがわからなかった。

The_gambler
 韓国系闇カジノで、夜な夜な大金をつぎ込んで借金を重ねる男ジム。昼間は大学で准教授として働くが、借金は給料ではとても返せない額に。返済期限は7日後。返済のために、別の金貸しから金を借り、再びギャンブルにつぎ込んで全て失う。期限が迫り、ついに母親に泣きつくが…

 ジム役にマーク・ウォールバーグ。その祖父役にジョージ・ケネディ。母役にジェシカ・ラング(アメリカン・ホラー・ストーリーなど)。金貸しフランク役にジョン・グッドマン。金貸しネヴィル役にマイケル・ケネス・ウィリアムズ(ボードウォーク・エンパイアのチョーキー)。教え子エイミー役にブリー・ラーソン。

 ジムがなぜそこまでギャンブルにハマるのかが、全くわからない。どうやら彼は大学で教えてはいるが、そもそも小説家を目指していたらしい。本も書いていて、そこそこ売れてはいたようだが、秀でてはいない。親は裕福で、不自由なく育ったらしいが、今の生活に満足はしていない。何かが足りないと感じている。

 それでスリルを求めてしまうのか?? 24万ドルって、普通は簡単に返せない。返すために借金をしてギャンブルで増やそうとするが失敗して全て失う。返す見込みもない。見かねた母親が現金でポンと渡してくれるが、それもギャンブルで全て失う。

 ここまでギャンブルに依存していながら、自分はギャンブラーではないと言い張る。何が不満なのか。何を求めているのか。どうにもこの人物の考え方が理解できず、全く楽しめなかった。

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2015年11月 9日 (月)

[映] シェフ 三つ星フードトラック始めました

 評判良いのを聞いていたが、なるほど心温まる作品。料理も本当に美味しそう。

Chef
 LAの一流レストランのシェフ、カール・キャスパー。料理の腕はピカイチで、仕事をこよなく愛し、充実した毎日を送っていた。ある日、店に大物料理評論家ラムジーが来ることに。張り切って新作料理を準備するが、オーナーからダメだし。定番料理を出すよう命じられる。だが、進歩がないとラムジーに酷評されてしまう。雪辱戦とばかりに、新作料理で勝負を挑むが、またしてもオーナーの大反対にあい、我慢できずに店を辞めてしまう。仕事がなかなか見つからないカールは、元妻に誘われ故郷マイアミへ。そこで食べたキューバサンドイッチのおいしさに感動し…

 カール役にジョン・ファヴロー。主演の他、製作、脚本、監督も務める。職場の仲間マーティン役にジョン・レグイザモ、トニー役にボビー・カナヴェイル(サードウォッチのボビーなど)。別れた妻イネズ役にソフィア・ヴェルガラ(モダン・ファミリーのグロリア)。息子パーシー役にエムジェイ・アンソニー。レストランのフロア担当モリー役にスカーレット・ヨハンソン。レストランのオーナー、リーヴァ役にダスティン・ホフマン。ラムジー役にオリヴァー・プラット(キャシーのbigCのポールなど)。イネズの元夫マーヴィン役にロバート・ダウニーJr.。

 カールの料理の腕はピカイチだ。自信も誇りも持っているし、天職だ。ラムジー来店の際も、おそらく彼の準備した新作料理を出せば高評価だっただろう。だが、頭の固いオーナーに仕切られ、思うようにできない。ずっと我慢してきたが、ついに耐えかねて辞めてしまう。

 ラムジーの評価が、ツイッターで広まっていることを知ったカール。こちらも耐えかね、メール感覚で反論を返信してしまうが、当然のことながらメールではないので、拡散してしまう。だが逆にそれは宣伝となり、彼のフォロワーも増える。まさに今時の情報の広まり方だ。

 しばらく仕事が見つからなかったカールは、元妻イネズに誘われて故郷マイアミへ。どうせヒマだし。そこで食べたキューバサンドが絶品で、フードトラックを始めることに。これまでもイネズからたびたび勧められてはいたが、自分はレストランのシェフだと言う誇りがあり、フードトラックという選択肢は考慮に入れていなかったカール。だが、トラックは自分の城だ。自分の作りたい料理が作れる。お客の反応も直に見ることができる。息子とふれあう時間もできる。

 カールとイネズの関係が面白い。離婚してはいるが、関係は良好だ。息子パーシーは父を尊敬していて、自分も料理を作りたいと思っている。カールと職場の同僚との関係もとてもいい。

 そしてなにより、カールの作る料理が本当に美味しそうだ。息子に作ったチーズサンド、サクッとかじる音がたまらない。どれも高カロリーな感じではあり、あれを毎日食べたら太りそうだとは思うが…

 ストーリー展開も、人間関係も、出てくる料理もすばらしい。結末もうれしい。素敵な作品だ。

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2015年11月 7日 (土)

AKAISHI lab と 岡部宿

 ちょっといい靴を買うことにした。これまでいろいろな靴を買ってきたが、なかなか足に合うものが見つからず、どうしたもんかと思っていた。足の指部分の幅が広く(指が太い?)、足の人差し指、中指、薬指辺りまでが同じ高さなので、先のとがった靴には全く合わない。気に入った形の靴を購入しても、たいていは足の指が詰まる感じになってしまって、長く歩けないのだ。

 今、一番歩きやすい靴はスニーカー。幅広タイプで、これなら長く歩ける。だが、近所の買い物やウォーキングならともかく、きちんとした服装にはちょっと向かない。葬儀の時に久しぶりに革靴を履いたら、たかだか15分程度歩いただけで足先が痛くなった。形は気に入っているのだが、実用的ではない。

 一度、ちょっと高額でも、きちんとした靴を、きちんとした靴屋さんで買うべきだと夫に言われた。歩きやすい靴を作っているAKAISHIと言う会社の直営店「AKAISHI lab」が、静岡市の丸子にあると知り、行ってみることに。

Img_3274                    モンクストラップオーソペディック

Img_3276                      ウォーキングシューズ

 なるほど、確かにどれも結構高額。だが、勧められた靴を履いてみると、なるほど、足先がかなり自由に広がり、体重が足先に集中することもなく、すごく気持ちいい。また土踏まずに当たる部分が盛り上がっているので、足のアーチにうまくフィットする。長く歩いても疲れにくいのだという。いろいろ試した結果、モンクストラップオーソペディックと言う革靴と、ウォーキングシューズに絞り込んだ。さて、どっちがいいだろう? 歩くの重視ならウォーキングシューズ。でも歩くためならスニーカーあるし、革靴にするべきか。迷っているなら両方買えばと言う夫。かなりの金額になるが、思い切って両方購入することに。

 靴屋さんを出たらそろそろお昼。岡部の大旅籠柏屋でとろろ汁膳でも食べよう。駐車場に観光バスが2台停まっていた。柏屋へ行くと、「徳川家康公顕彰400年記念」と書かれていて、観光客多数。何かイベントをやっているらしい。

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 和食処「一祥庵」へ入り、とろろ汁膳を頼んで待っていると、お店の人がウォーキングマップを持ってやってきた。近くにウォーキングコースがあり、中山ゴンパパとして有名な儀助さんのお宅(ゴンさんの生家)があるという。せっかくなので行ってみよう。

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 柏屋からちょっと歩くと、ウォーキングコースの入り口が。岡部宿の看板もある。観光客は、どうやらこの旧東海道宿をめぐるツアーか何からしく、集団でぞろぞろと歩いていた。

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 途中に、いろいろと説明を書いたものが置いてあった。ゴンパパの立派なご自宅もすぐに見つかる。そのまま歩いて藤枝市役所支所(旧岡部町役場)の方へ。柏餅で有名な和菓子屋さんすぎやまへ寄ってみるが、柏餅は全て売り切れ。だが、ケーキが買って欲しそうに並んでいたので… ついつい購入。

Img_3282                 スフレチーズケーキと、栗のロールケーキ
                和菓子屋だとばかり思っていたが、どうやら違う

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 夫は途中で見つけた酒屋さんで、近くの地酒、初亀を購入。そうそう、柏屋ではエゴマを見つけたので購入。エゴマ油は最近時々見かけるようになったが、エゴマ自体を見たのは初めて。体にいいらしいので、ちょっと試してみよう。

 せっかくウォーキングシューズを買ったんだから、それ履いて歩けばよかったか。まぁいいや。ちょっと歩いたら汗だくになった、秋の一日。

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2015年11月 6日 (金)

長い長い4日間 in 福島

 義母が亡くなった。今年1月に義父が亡くなり、相続やらなにやらゴタゴタしていた今年。それもやっと落ち着いたかと思っていた矢先。

★1日目★
 知らせを聞いた翌日、すぐに夫は福島へ。葬儀社と打ち合わせをして、通夜、葬儀諸々の日程を決めた。翌日、私も用事を済ませて午後福島へ。義父の葬儀は、ちょうど下の子のセンター試験と、四十九日は二次試験と重なってしまい、どちらも行かれなかったので、ものすごく久しぶりの福島だ。

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 夕方福島に到着。福島駅では競馬の馬くんがお出迎え!? 葬儀場に安置されている義母に対面し、今後の予定を聞いてから夕食へ。全く土地勘がないので、駅周辺の飲食店をバッチリ調べていったのだが、まずはホテルまでの通り道にある中華店へ行ってみることに。中国料理レストラン「泰山」

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 とても中華店とは思えないおしゃれな造りで、喫茶店のよう。出てきたお茶はなぜか麦茶。夜もセットメニューがあったので、そちらをオーダー。さらに、どうやらこのあたり、餃子が名物らしく、餃子店もたくさんあったので、餃子もオーダーしてみる。

Img_3142               うーん、メニューの写真よりちょっとショボいが…
                      お腹はいっぱいになった


Img_3143                    1皿5個 1個食べちゃったあと

 ご飯は食べきれないと思ったので半分にしてもらった。エビチリはちょっと辛めだが、エビがプリプリでなかなかうまし。あとは普通にうまかったが、餃子は… こんなにジューシーじゃない餃子も珍しいか。中身がギュッと固まってまるで脱水したよう。どうすればこんなに汁気を抜いた餃子が作れるんだろう!?? 脂の少ない肉が多め、野菜少なめなのか。

 ホテルへ行って早めに就寝。夫のいびきがうるさくてなかなか眠れなかった。

★2日目★ 通夜

 東横インに宿泊したので、朝食はホテルでいただく。これ、とってもありがたい。おかずも数種類あるので、朝からしっかり食べられる。

Img_3144                    パン以外、全種類取ってみた

 この日は平日。夜に通夜があるので、朝一番で手続き関係を済ませ、その後、葬儀場との最終打ち合わせ。朝からとても寒く、気温11℃。さらに雨も降っていた。

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 昼食は、葬儀場から近い場所へ行ってみる。結婚式などができる杉妻会館内のレストラン「リビエール」。昭和レトロな感じだ。どのメニューもかなりリーズナブルな価格にちょっと驚く。日替わり定食は550円だが、美味しそう。迷った挙げ句、夫はショウガ焼き定食、私はチーズインハンバーグに。こちらもご飯は半分にしてもらった。

Img_3167                 これは申し分ないコストパフォーマンス

Img_3169              お味は本格的なのに、食堂みたいなトレイがちょっと…

 ショウガ焼きは普通に美味しいとのこと。驚きの800円。チーズインハンバーグも本格的で、期待を裏切らないおいしさ。付け合わせの野菜も丁寧な仕上がり。ジャガイモは外側カリカリで中ホックホク。これで860円はすごい。大満足で満腹。他のメニューも食べてみたかったー。

 ホテルに戻って着替えた後、葬儀場へ。通夜にやってきた坊さんはイケメンだった。しかも、とても渋いお声で超美声。故人を全く知らないにもかかわらず、夫や親戚の話を聞いて、故人について良いお話をしてくれる住職。素敵な戒名も付けていただく。線香の煙にむせそうになる。お経と不思議な音(鐘や木魚)でちょっと不思議な時間が流れる。

 通夜の後、通夜振る舞いの料理をいただく。疎遠になっていた甥っ子たちや、その子供達としばし歓談。義母には申し訳ないけれど、楽しいひとときを過ごした。これも義母の計らいなのかな。

★3日目★ 葬儀、火葬、納骨

 ホテルで朝食をいただき、部屋でちょっとのんびり過ごす。葬儀は午後からで、その後、火葬、納骨まで済ませることに。火葬の間、精進落としの料理が出るのが午後3:00ごろと言うことで、昼少し前に軽く食べようとホテルを出発。蕎麦屋へ。手打ち蕎麦「よしなり」

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 あまり蕎麦屋らしくない店構え。喫茶店か、バーかと言った感じだ。カウンター席に案内される。11時ちょっと過ぎだが、すでにかなり混んでいた。店内にはジャズが流れる。

Img_3189                  小物がどれもおしゃれで、喫茶店のよう

Img_3188                このフックを椅子にかけて、荷物をかけるらしい
                  我ら、デカいリュックだったので使用せず

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 前日の夜に天ぷらを食べたので、私は豚肉汁つけ蕎麦というのを、夫は蕎麦と天ぷらのセットをオーダー。

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 夫の蕎麦+天ぷらが先に到着。きゃー、透き通るようなツルツルぴかぴかの細いけどしっかりしている、なんとも魅惑的な蕎麦。天ぷらも少し分けてもらったが、サックサクで美味。私の蕎麦も到着。具は少なかったが、ネギと汁が絶妙で、美味。混む理由がよくわかる。これは他のメニューも気になるねー。あっと言う間に完食。外にはすでに待ち人多数。

 葬儀場でしばし待っていると、息子達も到着。親戚も集まり、葬儀が始まる。イケメン住職の魅惑的なお経を聞く。今回はシンバルみたいな不思議な楽器(???)も登場。

 その後、一同火葬場へ。火葬の間、精進落としの料理をいただく。義母ととても親しかった甥っ子たちは、とても悲しそうに思い出を語る。甥っ子の幼い娘たちも、おばあちゃん(曾おばあちゃんになるが)可愛そう… ととても悲しんでいる姿がいじらしい。一方、久しぶりの寿司に感激している様子の下の子。みんなでモリモリ食ってなんと完食…

 収骨した後、今度は一同お墓へ。納骨し、記念撮影して(石屋さんに撮影していただいた)解散。

 やれやれ、やっと終わったが、まだ手続きが少々残っているし、病院の支払いもあったので、我らはもう1泊することに。

 日帰りする息子達を駅で見送り、着替えるためにいったんホテルへ。さて夕食はどうするか。とりあえず、すでに3食は食べている。だが、さすがにこのまま寝てしまうとお腹が空きそう。何か軽く食べに行くか、お総菜でも買ってきて食べるか。デパ地下でお総菜を物色してみようと出かけてみたが、どうもあまりパッとしない。品数も少ないし、あまり売れている様子も無い。デパート自体に活気がない。ここいらの人は、自分で作るからお総菜なんて買わないのかな?

 しばらく店を探してぶらぶら歩いてみるが、休みの店が多い。どうやら休日は休みの店が多いらしい。さてどうするか… と歩いていて、唯一活気がある感じの居酒屋を発見。チェーン店らしいが、賑やかそうなので入ってみる。居酒屋 宮崎県日南市 「塚田農場」

Img_3210                  燃えてる燃えてる、地鶏が燃えてる!

 宮崎の地鶏がウリの居酒屋らしい。だがメニューが奇抜過ぎて、何を頼んで良いのかわからずしばし迷う。とりあえず一番人気という地鶏の炭火焼き、水餃子、サラダ、ささみと明太の春巻き、夫はビールをオーダー。

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 待っているとすぐにお通しがやってきた。なんとも豪快。この店特製の「壺味噌」をつけて食べるのだと言う。昔ラスベガスで出てきたサニーレタス半分ドッカーンというのを思い出したが、こちらはこの味噌がうまかったのでなかなかGOOD。この味噌お店で売っていて、1つ400円。こりゃ、買いだね。

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 キャベツをパリパリ食べていると、サラダがやってきた。ほうれん草のサラダ、温玉乗せ。写真撮る前に食べちゃった… カリカリしたトッピングがとても美味しい。もりもりいただいていると、地鶏と春巻きがやってきた。

Img_3206                地鶏炭火焼き ゆず胡椒をつけていただく

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 さすがに地鶏だけあって、噛み応えがある… 炭火焼きってことで、ちょっと焦げた感じ… ワイルドなお味ね。春巻きは、明太と大葉、チーズも入っていたか、ササミととても合ってうまかった。食べ終わった頃、水餃子がやってきた。

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 どろっとした液体と水餃子、ダシのパックが入った鍋を、カセットコンロの上にセット。このドロドロの液体は、鶏のエキスで、コラーゲンとのこと。火にかけていると次第に溶け、良い感じに煮えてきた。ダシはアゴダシ。

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 煮えてきたところでアゴダシの粉を加え、ネギやショウガも入れていただく。汁が美味しいのは想像できたが、この水餃子がまた絶品。皮がモッチモチなのだ。1人前5個で、私は2個、もうちょっと食べたかったな… お腹が空いていれば、このスープにラーメンを入れてシメってなこともできるらしいが、さすがに満腹。でもご飯入れて雑炊にしたい感じ…

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 来店客にはネームカードを作ってくれるそうで、常連さんになってねと言うことらしいのだが、静岡から来ていて次に来られるかわからないのでとお断りした。浜松にもありますよと言われたが、浜松だって遠い。壺味噌はしっかり購入。しばらく家で楽しむね。

★4日目★

 このホテルでの最後となる朝食をいただき、大きな荷物を自宅へ送り、チェックアウト。あちこち手続きを済ませて福島駅に戻る。ちょうど昼。せっかくなので食べてから電車に乗ろう。駅近くのイタリアンのお店へ行ってみる。和テイストイタリアン オゼンダテ「MASUZO 益蔵」

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 これまたおしゃれなお店。あまりお腹も空いていないので、軽く食べようと、夫はパスタセット、私はドリアセット。ん? ドリアってイタリアン?? パエリアランチとかもあるけど… ちょっと不思議なメニューのイタリアンだ。サラダとメイン料理、飲み物とデザートのセットで1000円以下って、なかなかないよ。

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 この日のパスタはペスカトーレ。ドリアは上に照り焼きチキンが乗っていた。頼んでないのに取り分け用のお皿を持ってきてくれた。ありがたい心遣い。パスタは固すぎないアルデンテ。優しいお味のペスカトーレだった。ちょっとパンチが足りない気もするが、塩分控え目なのはいいね。ドリアは普通のドリア。照り焼きチキンってどうかと思うが… ソースがくどくなかったので、ヘルシー志向のお店なのかなと思う。パエリアとか、石狩風スープスパとか、気になるね。寒かったらそれも良かったが、なにしろこの日は20.4℃と、結構な気温だった。

 疲れ果てて東北新幹線へ。うとうとしているうちに東京へ到着。いつものRF1でお総菜を購入、今度は東海道新幹線へ。またうとうとしているうちに静岡に到着。のんびり東海道線に乗り、やっと自宅に戻った。

 ホテルではずっと夫のいびきで眠れなかった上に、慣れないことをしたり、歩き回ったりで疲れ果てて、爆睡。長い長い4日間が終わった。人の死って悲しい出来事だけれど、久しぶりに息子達にも会えたし、疎遠になっていた親戚に会って楽しいひとときを過ごせたり(美味しいものをたくさん食べたり!!)と、葬儀って必要な儀式なんだなと再確認。住職が言っていた「おばあちゃんが分けてくれた血に感謝、繋いでくれた命に感謝」と言う言葉が印象的だった。

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[映] ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス

 ハンガー・ゲームの3作目。3部作の3作目が前後編になっている感じなので、映画としては4部作だね。ハンガー・ゲームの勝者カットニスは、2作目で再びハンガー・ゲームに駆り出されたが、疑問を感じて反乱を起こす。3作目では、いよいよ体勢であるキャピタルに戦いを挑む。

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 2回目のハンガー・ゲームを生き延びたカットニスは、キャピタルに対して反乱を起こす。だが実は密かに活動をしていたレジスタンス。彼らを第13地区へかくまう。コイン首相や、レジスタンスを組織したプルタークは、カットニスを反乱軍のシンボル「マネシカケス(Mockingjay)」として掲げ、各地区との協力体制をつくるため、PR映像を制作。カットニスは、捕虜となっているピータを助け出そうとするが…

 キャストは前作とほぼ同じ。コイン首相役にジュリアン・ムーア。撮影スタッフの1人役でナタリー・ドーマー(TUDORSのアン・ブーリン、ゲーム・オブ・スローンズのマージェリー、エレメンタリーのモリアーティなど)。

 ファイナルではあるが… 前編ということで、中途半端な終わり方だ。カットニスの行動を契機に、各地で反乱が起こり始める。その勢いを消さず、全地区が一致団結してキャピタルと闘うことが必要と考える反乱軍は、カットニスを反乱軍のシンボルに祭り上げる。PRのために映像を作って流す。なので戦闘シーンはあまりなく、病院の慰問や、荒廃した街を視察したり。

 一方、キャピタルの捕虜となっているピータは、キャピタルに利用されている。戦争はやめるべきだと平和を訴える。だが、明らかにやせ衰えているピータを見て、拷問され、洗脳されていることを察するカットニス。彼らを助け出すためにゲイルたちが乗り込むが…

 いよいよ最終作がもうすぐ公開だ。革命は成功するのか。反乱軍は信用できるのか。カットニスの戦いはまだまだ続く。

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