« [映] ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス | トップページ | AKAISHI lab と 岡部宿 »

2015年11月 6日 (金)

長い長い4日間 in 福島

 義母が亡くなった。今年1月に義父が亡くなり、相続やらなにやらゴタゴタしていた今年。それもやっと落ち着いたかと思っていた矢先。

★1日目★
 知らせを聞いた翌日、すぐに夫は福島へ。葬儀社と打ち合わせをして、通夜、葬儀諸々の日程を決めた。翌日、私も用事を済ませて午後福島へ。義父の葬儀は、ちょうど下の子のセンター試験と、四十九日は二次試験と重なってしまい、どちらも行かれなかったので、ものすごく久しぶりの福島だ。

Img_3095
Img_3137
 夕方福島に到着。福島駅では競馬の馬くんがお出迎え!? 葬儀場に安置されている義母に対面し、今後の予定を聞いてから夕食へ。全く土地勘がないので、駅周辺の飲食店をバッチリ調べていったのだが、まずはホテルまでの通り道にある中華店へ行ってみることに。中国料理レストラン「泰山」

Img_3140
 とても中華店とは思えないおしゃれな造りで、喫茶店のよう。出てきたお茶はなぜか麦茶。夜もセットメニューがあったので、そちらをオーダー。さらに、どうやらこのあたり、餃子が名物らしく、餃子店もたくさんあったので、餃子もオーダーしてみる。

Img_3142               うーん、メニューの写真よりちょっとショボいが…
                      お腹はいっぱいになった


Img_3143                    1皿5個 1個食べちゃったあと

 ご飯は食べきれないと思ったので半分にしてもらった。エビチリはちょっと辛めだが、エビがプリプリでなかなかうまし。あとは普通にうまかったが、餃子は… こんなにジューシーじゃない餃子も珍しいか。中身がギュッと固まってまるで脱水したよう。どうすればこんなに汁気を抜いた餃子が作れるんだろう!?? 脂の少ない肉が多め、野菜少なめなのか。

 ホテルへ行って早めに就寝。夫のいびきがうるさくてなかなか眠れなかった。

★2日目★ 通夜

 東横インに宿泊したので、朝食はホテルでいただく。これ、とってもありがたい。おかずも数種類あるので、朝からしっかり食べられる。

Img_3144                    パン以外、全種類取ってみた

 この日は平日。夜に通夜があるので、朝一番で手続き関係を済ませ、その後、葬儀場との最終打ち合わせ。朝からとても寒く、気温11℃。さらに雨も降っていた。

Img_3168
 昼食は、葬儀場から近い場所へ行ってみる。結婚式などができる杉妻会館内のレストラン「リビエール」。昭和レトロな感じだ。どのメニューもかなりリーズナブルな価格にちょっと驚く。日替わり定食は550円だが、美味しそう。迷った挙げ句、夫はショウガ焼き定食、私はチーズインハンバーグに。こちらもご飯は半分にしてもらった。

Img_3167                 これは申し分ないコストパフォーマンス

Img_3169              お味は本格的なのに、食堂みたいなトレイがちょっと…

 ショウガ焼きは普通に美味しいとのこと。驚きの800円。チーズインハンバーグも本格的で、期待を裏切らないおいしさ。付け合わせの野菜も丁寧な仕上がり。ジャガイモは外側カリカリで中ホックホク。これで860円はすごい。大満足で満腹。他のメニューも食べてみたかったー。

 ホテルに戻って着替えた後、葬儀場へ。通夜にやってきた坊さんはイケメンだった。しかも、とても渋いお声で超美声。故人を全く知らないにもかかわらず、夫や親戚の話を聞いて、故人について良いお話をしてくれる住職。素敵な戒名も付けていただく。線香の煙にむせそうになる。お経と不思議な音(鐘や木魚)でちょっと不思議な時間が流れる。

 通夜の後、通夜振る舞いの料理をいただく。疎遠になっていた甥っ子たちや、その子供達としばし歓談。義母には申し訳ないけれど、楽しいひとときを過ごした。これも義母の計らいなのかな。

★3日目★ 葬儀、火葬、納骨

 ホテルで朝食をいただき、部屋でちょっとのんびり過ごす。葬儀は午後からで、その後、火葬、納骨まで済ませることに。火葬の間、精進落としの料理が出るのが午後3:00ごろと言うことで、昼少し前に軽く食べようとホテルを出発。蕎麦屋へ。手打ち蕎麦「よしなり」

Img_3184
 あまり蕎麦屋らしくない店構え。喫茶店か、バーかと言った感じだ。カウンター席に案内される。11時ちょっと過ぎだが、すでにかなり混んでいた。店内にはジャズが流れる。

Img_3189                  小物がどれもおしゃれで、喫茶店のよう

Img_3188                このフックを椅子にかけて、荷物をかけるらしい
                  我ら、デカいリュックだったので使用せず

Img_3187
 前日の夜に天ぷらを食べたので、私は豚肉汁つけ蕎麦というのを、夫は蕎麦と天ぷらのセットをオーダー。

Img_3190
Img_3191
 夫の蕎麦+天ぷらが先に到着。きゃー、透き通るようなツルツルぴかぴかの細いけどしっかりしている、なんとも魅惑的な蕎麦。天ぷらも少し分けてもらったが、サックサクで美味。私の蕎麦も到着。具は少なかったが、ネギと汁が絶妙で、美味。混む理由がよくわかる。これは他のメニューも気になるねー。あっと言う間に完食。外にはすでに待ち人多数。

 葬儀場でしばし待っていると、息子達も到着。親戚も集まり、葬儀が始まる。イケメン住職の魅惑的なお経を聞く。今回はシンバルみたいな不思議な楽器(???)も登場。

 その後、一同火葬場へ。火葬の間、精進落としの料理をいただく。義母ととても親しかった甥っ子たちは、とても悲しそうに思い出を語る。甥っ子の幼い娘たちも、おばあちゃん(曾おばあちゃんになるが)可愛そう… ととても悲しんでいる姿がいじらしい。一方、久しぶりの寿司に感激している様子の下の子。みんなでモリモリ食ってなんと完食…

 収骨した後、今度は一同お墓へ。納骨し、記念撮影して(石屋さんに撮影していただいた)解散。

 やれやれ、やっと終わったが、まだ手続きが少々残っているし、病院の支払いもあったので、我らはもう1泊することに。

 日帰りする息子達を駅で見送り、着替えるためにいったんホテルへ。さて夕食はどうするか。とりあえず、すでに3食は食べている。だが、さすがにこのまま寝てしまうとお腹が空きそう。何か軽く食べに行くか、お総菜でも買ってきて食べるか。デパ地下でお総菜を物色してみようと出かけてみたが、どうもあまりパッとしない。品数も少ないし、あまり売れている様子も無い。デパート自体に活気がない。ここいらの人は、自分で作るからお総菜なんて買わないのかな?

 しばらく店を探してぶらぶら歩いてみるが、休みの店が多い。どうやら休日は休みの店が多いらしい。さてどうするか… と歩いていて、唯一活気がある感じの居酒屋を発見。チェーン店らしいが、賑やかそうなので入ってみる。居酒屋 宮崎県日南市 「塚田農場」

Img_3210                  燃えてる燃えてる、地鶏が燃えてる!

 宮崎の地鶏がウリの居酒屋らしい。だがメニューが奇抜過ぎて、何を頼んで良いのかわからずしばし迷う。とりあえず一番人気という地鶏の炭火焼き、水餃子、サラダ、ささみと明太の春巻き、夫はビールをオーダー。

Img_3199
 待っているとすぐにお通しがやってきた。なんとも豪快。この店特製の「壺味噌」をつけて食べるのだと言う。昔ラスベガスで出てきたサニーレタス半分ドッカーンというのを思い出したが、こちらはこの味噌がうまかったのでなかなかGOOD。この味噌お店で売っていて、1つ400円。こりゃ、買いだね。

Img_3200
 キャベツをパリパリ食べていると、サラダがやってきた。ほうれん草のサラダ、温玉乗せ。写真撮る前に食べちゃった… カリカリしたトッピングがとても美味しい。もりもりいただいていると、地鶏と春巻きがやってきた。

Img_3206                地鶏炭火焼き ゆず胡椒をつけていただく

Img_3203
 さすがに地鶏だけあって、噛み応えがある… 炭火焼きってことで、ちょっと焦げた感じ… ワイルドなお味ね。春巻きは、明太と大葉、チーズも入っていたか、ササミととても合ってうまかった。食べ終わった頃、水餃子がやってきた。

Img_3211
 どろっとした液体と水餃子、ダシのパックが入った鍋を、カセットコンロの上にセット。このドロドロの液体は、鶏のエキスで、コラーゲンとのこと。火にかけていると次第に溶け、良い感じに煮えてきた。ダシはアゴダシ。

Img_3215
Img_3217
 煮えてきたところでアゴダシの粉を加え、ネギやショウガも入れていただく。汁が美味しいのは想像できたが、この水餃子がまた絶品。皮がモッチモチなのだ。1人前5個で、私は2個、もうちょっと食べたかったな… お腹が空いていれば、このスープにラーメンを入れてシメってなこともできるらしいが、さすがに満腹。でもご飯入れて雑炊にしたい感じ…

Img_3271
 来店客にはネームカードを作ってくれるそうで、常連さんになってねと言うことらしいのだが、静岡から来ていて次に来られるかわからないのでとお断りした。浜松にもありますよと言われたが、浜松だって遠い。壺味噌はしっかり購入。しばらく家で楽しむね。

★4日目★

 このホテルでの最後となる朝食をいただき、大きな荷物を自宅へ送り、チェックアウト。あちこち手続きを済ませて福島駅に戻る。ちょうど昼。せっかくなので食べてから電車に乗ろう。駅近くのイタリアンのお店へ行ってみる。和テイストイタリアン オゼンダテ「MASUZO 益蔵」

Img_3234
Img_3219
 これまたおしゃれなお店。あまりお腹も空いていないので、軽く食べようと、夫はパスタセット、私はドリアセット。ん? ドリアってイタリアン?? パエリアランチとかもあるけど… ちょっと不思議なメニューのイタリアンだ。サラダとメイン料理、飲み物とデザートのセットで1000円以下って、なかなかないよ。

Img_3223
Img_3230
Img_3232
 この日のパスタはペスカトーレ。ドリアは上に照り焼きチキンが乗っていた。頼んでないのに取り分け用のお皿を持ってきてくれた。ありがたい心遣い。パスタは固すぎないアルデンテ。優しいお味のペスカトーレだった。ちょっとパンチが足りない気もするが、塩分控え目なのはいいね。ドリアは普通のドリア。照り焼きチキンってどうかと思うが… ソースがくどくなかったので、ヘルシー志向のお店なのかなと思う。パエリアとか、石狩風スープスパとか、気になるね。寒かったらそれも良かったが、なにしろこの日は20.4℃と、結構な気温だった。

 疲れ果てて東北新幹線へ。うとうとしているうちに東京へ到着。いつものRF1でお総菜を購入、今度は東海道新幹線へ。またうとうとしているうちに静岡に到着。のんびり東海道線に乗り、やっと自宅に戻った。

 ホテルではずっと夫のいびきで眠れなかった上に、慣れないことをしたり、歩き回ったりで疲れ果てて、爆睡。長い長い4日間が終わった。人の死って悲しい出来事だけれど、久しぶりに息子達にも会えたし、疎遠になっていた親戚に会って楽しいひとときを過ごせたり(美味しいものをたくさん食べたり!!)と、葬儀って必要な儀式なんだなと再確認。住職が言っていた「おばあちゃんが分けてくれた血に感謝、繋いでくれた命に感謝」と言う言葉が印象的だった。

|

« [映] ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス | トップページ | AKAISHI lab と 岡部宿 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/145451/62625232

この記事へのトラックバック一覧です: 長い長い4日間 in 福島:

« [映] ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス | トップページ | AKAISHI lab と 岡部宿 »