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2015年12月 5日 (土)

[映] バトルスター・ギャラクティカ Blood & Chrome

 ドラマ「バトルスター・ギャラクティカ」のスピンオフのTVムービー。一応映画に分類してみたが、ちょっと長いドラマという感じか。ギャラクティカを見ていた方がより楽しめるとは思うが、全く知らなくても話はわかると思う。

Battlestar_galactica_blood_chrome
 12のコロニーに分かれて繁栄していた人類は、自らの生活を豊かにするため、人工知能を備えたロボット、サイロンを開発し、便利に使っていた。だがサイロンが反乱を起こし、戦争が勃発。
 サイロン戦争が始まって10年後、若く野心に燃える青年アダマは、士官学校をトップの成績で卒業し、戦艦ギャラクティカに乗艦。戦闘機バイパーでの任務を夢見ていたアダマだったが、輸送機ラプターの操縦士に配属されてしまう。そこでの初任務は、ある人物を送り届けるというものだったが、実は重大な任務だった…

 若きアダマ役にルーク・パスクァリーノ(ボルジア家のパオロ)。アダマよりベテランだが副操縦士コーカー役にベン・コットン。ソフトエンジニアのベッカ・ケリー役にリリー・ボーダン。

 若き日のアダマというのはとても興味深い。ギャラクティカを見ていた人ならわかると思うが、アダマ艦長は貫禄があり、器の大きい立派な艦長だ。彼の決断は常に正しいと思えるし、部下からは絶大な信頼を得ている。そんな人にも若い頃はある。
 青年アダマは、スタートレックのカーク船長のように、少々無鉄砲で傲慢なところのある青年だったようだ。それに見合う才能もあり、努力もしているとは思うが、謙虚さはなく、生意気な青年だ。闘う気満々で士官学校を卒業し、ギャラクティカにやってくる。当然のようにバイパーで飛び回るつもりだったようだが、意に反して配属されたのは輸送機ラプター。拍子抜けしているが、それでもその場での任務に全力を尽くそうとするあたりは、さすがアダマ。

 初の任務は物資の輸送。簡単な任務と喜ぶ相棒だが、がっかりのアダマ。だが、いざ蓋を開けてみると、運ぶのは人。しかもサイロンを設計したソフトエンジニア。これは何かありそうと思ってみていたら、案の定、最初っから大波乱。

 バトルシーンは見応えあるし、サイロン戦争のまっただ中の出来事な上に、アダマ艦長の若き日ということもあって、とても興味深く、作品としてはとてもよかった。

 だが… 激しく手ぶれ酔い。手持ちカメラ風の撮影なので、夫と共にかなり酔った。こういう撮影、本当にやめてほしい。

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