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2016年1月31日 (日)

[映] シン・シティ 復讐の女神

 犯罪都市シン・シティの続編。豪華キャストだ。

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 犯罪都市シン・シティ。犯罪者たちが集まるストリップクラブの用心棒マーヴは、今日もチンピラを一掃。ダンサーのナンシーは恋人ハーディガンを殺された復讐を誓う。ギャンブラーのジョニーは、ポーカーで大勝ちするが、街を牛耳る男ロアークの逆鱗に触れ、痛い目に。魔性の女エヴァは、男を利用する…

 マーヴ役にミッキー・ローク。ナンシー役にジェシカ・アルバ(ダークエンジェルね)。エヴァ役にエヴァ・クリーン(キャメロットのモーガン、「ナイトメア ~血塗られた秘密~」のヴァネッサ)。エヴァの元彼ドワイト役にジョッシュ・ブローリン。ジョニー役にジョゼフ・ゴードン・レヴィット。ハーディガンの亡霊役にブルース・ウィリス。ゲイル役にロザリオ・ドーソン。街を牛耳るロアーク役にパワーズ・ブース(デッドウッドのサイ・トリバー)。エヴァの運転手役にデニス・ヘイスバート(24の大統領)。浮気男役にレイ・リオッタ。闇ドクター役にクリストファー・ロイド。バーテン役にレディ・ガガ。ミホ役にジェイミー・チャン(ワンス・アポン・ア・タイムのムーラン、ビリーブのジャニス)。クリストファー・メローニ(OZのクリス・ケラー、LAW&ORDERのステイブラー)、ジェレミー・ピヴン(アントラージュのアリ・ゴールド)も出てたな。

 ストーリー自体はどうってことないのだが、この世界観というか、アメコミそのまんまの感じの映像がいい。悪いやつはとことん悪く、悪巧みする女、復讐する女、だまされ利用される男、女を救う男などなど、様々な者が登場。一番の見所は、ジェシカ・アルバの官能的なダンスか? 30代半ばだと思うが、相変わらずの鍛え上げられたナイスバディで素晴らしい。エヴァ・グリーンの悪女っぷりもいいね。

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[映] ブラック・スキャンダル

 1970年代にアメリカで実際に起こった出来事だ。原題は"Black Mass"。ブラック・スキャンダル(ブラックじゃないスキャンダルってあるんだろうか??)というタイトル、悪くないとは思うけど意味が変わってくるね。

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 1975年、サウスボストン。イタリア系マフィアを撲滅するため、FBI捜査官コノリーは、敵対するギャングのボス、ジミー・バルジャーに近づく。ジミーの弟で上院議員のビリーと幼なじみだったコノリーは、ジミーとも旧知の仲。それを利用し、イタリア系マフィアの情報を流せば、情報屋として守るという約束を交わす。ジミーから得た情報でイタリア系マフィアをたたき、昇進を果たすコノリーだったが…

 ジミー・バルジャー役にジョニー・デップ。弟ビリー役にベネディクト・カンバーバッチ。コノリー役にジョエル・エドガートン。ジミーの手下役にロリー・コクレイン(CSIマイアミのスピードル)、ジェシー・プレモンス(ブレイキング・バッドのトッド、FARGO2のエド)、ピーター・サースガード、W.アール・ブラウン。ジミーの愛人役にダコタ・ジョンソン(ベン&ケイトのケオイト)。コノリーの上司役にケヴィン・ベーコン。同僚役にデヴィッド・ハーバー(ニュースルームのエリオット)、アダム・スコット。新しい連邦検事役にコリー・ストール(ハウス・オブ・カードのピーター・ルッソ)。コノリーの妻役にジュリアンヌ・ニコルソン(ボードウォーク・エンパイアのエスター・ランドルフ)。

 冒頭、ジミーの手下ケヴィンが自身の刑期と引き替えにジミーに不利な証言をするシーンから始まる。なので結末は想像がつく。

 そもそも街のチンピラのボス的な感じのジミー。近隣住民からは好かれていたらしく、ゴッドファーザーのビトーのよう。だが、FBIのコノリーに持ちかけられた契約に乗ったことで、敵対するイタリア系マフィアが脅威ではなくなり、幅を利かせるように。それと同時に、私生活で悲しい出来事が続くジミー。どんどん非道になっていき… という展開だ。

 幼なじみが全く別の人生を歩みながらも、縁を切れずに… という映画やドラマをいくつも見た気がする。物騒な地域で育ち、そのままギャングになる者、警官になるもの、政治家になる者がいてもおかしくないし、その後も縁が続くということもあり得るだろう。少年時代の経験がつらければつらいほど、絆は強くなるだろうし、つながりも密接だ。断ち切るのは難しいのかもしれない。

 だが… コノリーの場合は、恩があると言っていたが、ジミーとそれほど親しかったわけではなく、今は疎遠になっていた感じ。昇進に利用しただけに見える。ジミーはそれに乗っただけだが、コノリーがいなくても彼はギャングに変わりない。だが、ビリーに至っては、やっかいな事に巻き込まれた感があり、気の毒だなぁ。

 ジミー、悪党ではあるが、最後にみんなから裏切られるってのはちょっとかわいそうな気もする。イタリア系マフィアではあまり見られない結末か。一番の悪党はコノリーなのかもしれないと思った。

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2016年1月30日 (土)

[映] シリアルキラーNo.1

 実際に起こった事件を描いた作品。このタイトルだと、シリアルキラーの一番すごいやつみたいなイメージだが、そういうことではなく、単純にシリアルキラーの1番目ということらしい。

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 2001年、フランスの裁判所では、被告ギイ・ジョルジュが連続レイプ殺人事件の犯人として罪を問われていた。弁護を引き受けたのはポンス弁護士。
 1991年、パリでレイプ殺人が発生、新人刑事シャルリが捜査班に加わることに。その後、犯人が見つからぬまま、同様の事件が起こる。同一犯によるものと考えて捜査を進めたが…

 シャルリ役にラファエル・ペルソナ。ポンス役にナタリー・バイ。シャルリの同僚ブゴン役にオリヴィエ・グルメ。犯人ギイ役にアダマ・ニアン。

 事件発生が1991年。捜査する側を描くと同時に、10年後の2001年に裁かれる容疑者の裁判の様子が描かれる。連続レイプ殺人と考えられたが、犯行手口が微妙に異なっていることから、すべて同一犯人なのかどうかで意見が割れ、事件の捜査は難航する。さらに警察内部での問題や、テロも重なり、その間にも被害者は増え続け、歯がゆい思いをするシャルリたち。

 一方、犯人とされたギイは、一度は自白したものの、裁判の際は否認。そのため、彼が犯人ではないかと疑っていた弁護士ポンスは、無実かもしれないと思い始め、弁護を引き受ける。だが話を聞くうち、かれが犯人と確信し始め…

 実際にあった出来事を淡々と描いているのだろう。そのため、メリハリがないというか、つまらないというか… 目に付いたのは、残酷な方法で殺害された被害者の遺体のシーンばかり。胸をはだけ、下半身も丸出しだったりするようで、ぼかしが入っている。その辺も忠実なのか? それがウリなの?

 犯人の心理を描くというよりは、DNA鑑定をめぐるストーリーのようで、鑑定の結果、一致したとかしなかったとか、かなり振り回された感じ。この事件が、DNA鑑定によって連続殺人犯を決定づけた最初の事件ということらしい。

 全体的にはあまり楽しめなかった作品だが、唯一、主人公シャルリがイケメンなのが救いか。

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[映] ひつじのショーン バック・トゥ・ホーム

 ひつじのショーンの映画版。ひつじのショーンとは、クレイアニメ「ウォレスとグルミット」にも出てきた「ひつじのぷるぷる」だ。製作スタッフも同じなので、期待度大。

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 牧場でのんびりと生活をしていた牧場主とショーンたちひつじ。だが、毎日決まったスケジュールでの生活になんとなく飽きてしまったショーンは、一日自由に過ごしてみようと計画。牧場主を眠らせてトレーラーに閉じ込め、自宅を占拠でやりたい放題。だが、番犬のビッツァーに見つかってしまう。牧場主を起こそうとしたビッツァーがトレーラーを動かしたが…

 ショーンと赤ちゃんひつじティミーの声にジャスティン・フレッチャー。牧場主とビッツァーの声にジョン・スパークス。動物捕獲人トランパーの声にオミッド・ジャリリ。スタッフのニック・パークも声で出演しているようだが、わからないなぁ。声とは言うものの、セリフはないので、「うー」とか「あぁ~?」などの表現のみだ。

 クレイアニメとしてのデキも申し分ないのだが、それだけでなくストーリーも素晴らしい。牧場暮らしだけで充分のんびりだと思うのだが、もっと自由に暮らしたいと考えたショーンが、牧場主を眠らせてちょっとハメを外すところから物語は始まる。眠らせ方も実にユニーク。自分たちが羊であることをうまく利用。

 それに気づいた番犬ビッツァーが牧場主を起こそうとするが、誤ってトレーラーが暴走して、なんと大都会まで行ってしまうのだ。自由を満喫したショーンたちだったが、牧場主がいなくなって初めて、彼の大切さに気づき、探しに大都会へ。そこでの冒険がドタバタで面白い。

 ビートルズのアビーロードのアルバムジャケットのパロディ、映画「タクシー・ドライバー」のパロディなど、大人も楽しめる仕掛けがいっぱい。セリフがない分、しっかり見ていないと内容について行かれないが、様々な仕掛けを見つけるのも楽しく、何度も楽しめそう。85分の作品を作るのに、どれだけの労力がかかったのだろう。

 また、音楽もいい。セリフがないだけに、曲の歌詞が鮮明に頭に入る。ひつじのぷるぷる、こんなにちゃっかり者だとは思わなかった。

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2016年1月29日 (金)

[ド] Empire 成功の代償 シーズン2

 FOXでついにシーズン2放送開始。シーズン1では、余命宣告を受けていたが誤診とわかり喜んだのも束の間、刑務所行きとなってしまったルシウス。ルシウスに代わってEmpireの代表となったジャマル。この一家の行く末は??

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 ルシウス逮捕から3ヶ月。Empireの代表となったジャマルだったが、経営に悩まされ、思うように音楽活動ができずにいた。一方、ルシウス応援コンサートを企画し、無実を訴えるクッキーたち。だが実は、Empire買収を目論んでいた…

 キャストはおなじみのメンバーに加え、投資家(?)ミミ役にマリサ・トメイ。クッキーがチクったワル、フランク・ギャザーズ役にクリス・ロック。

 これまで父から嫌われ、父に反発していたジャマルは、父に信頼され、Empireを託される。当初は父の期待に応えるべく、やる気満々で臨んだジャマルだったが、経営のゴタゴタに忙殺され、音楽活動を思うようにできないことからストレスをためている。

 クッキーは、Empireを我が物にするべく、乗っ取りを計画。でもジャマルもいるので、ルシウスだけを追い出して、息子たちと仲良く経営しようと目論んでいたが、直前にルシウスに計画がバレてしまい、失敗。ミミが経営に加わることになった分、やりにくくなったか。

 服役中のルシウスは、相変わらず鋭い。金がものを言うのだろう、絶大な力を持つ。そんなところへ、フランク・ギャザーズが移送されてくる。フランクは、かつてクッキーが刑期短縮のために名前を売った男。そのことがフランクにバレ、クッキーがまずい立場に。

 どうするのかなと思っていたら、なんとかしてよと頼んだ相手はルシウス。クッキーのためにと一肌脱いだルシウス。この夫婦、本当によくわからん… 憎み合っているのだが、同時に愛し合ってもいる、不思議なカップルだ。

 それにしてもルシウスの根回し恐るべし。クッキーの行動力とルシウスの権力があれば向かうところ敵なしだと思うのだが… さて、この一家の行く末はいかに。シーズン2も全10話。

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[ド] FARGO シーズン2

 シーズン2もまた舞台はファーゴだが、全く違うキャスト。時代も70年代で、独自のストーリーながら、不思議な雰囲気は共通だ。

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 1979年、ノースダコタ州ファーゴ。街を牛耳るゲアハルトファミリーは、カンザスシティの勢力が縄張りを荒らし始めたことに気づくが、家長オットーが発作を起こし倒れる。その頃、ファミリーの三男ライは、金儲けのために判事を脅して判決を変えようと試みるが失敗。判事を射殺してしまう。だがその直後、車にはねられてしまう。カンザスシティでは、ゲアハルトファミリーの世代交代を利用し、乗っ取ろうとする計画を立てている組織があった…

 最初っからかなり衝撃的なシーンの連続。しかも人間関係が複雑。
★ゲアハルトファミリー
 ・家長オットー役にマイケル・ホーガン(バトルスター・ギャラクティカのソール・タイ)
 ・妻フロイド役にジーン・スマート(「サマンサWho?」のレジーナ、ハリーズ・ローのロザンナ検事)
 ・長男ドッド役にジェフリー・ドノヴァン(バーン・ノーティスのマイケル)
 ・次男ベア役にアンガス・サンプソン
 ・三男ライ役にキアラン・カルキン(マコーレーの弟だね)

★捜査するのは
 ・ミネソタ州警察の警官ルー・ソルヴァーソン役にパトリック・ウィルソン(エンジェルス・イン・アメリカのジョー・ピット)
 ・ロック郡警察の保安官ハンク・ラーソン役にテッド・ダンソン(CSIのD.B.ラッセル)

 ・ルーの妻、ハンクの娘ベッツィ役にクリスティン・ミリオティ

★ライをはねたのは…
 ・ライをはねたペギー役にキルスティン・ダンスト。
 ・夫エド役にジェシー・プレモンス(ブレイキング・バッドのトッド)

★カンザスシティの組織
 ・ジョー役にブラッド・ギャレット(クレイジー・ワンのゴードン・ルイス)
 ・マイク役にボキーム・ウッドバイン

★その他
 ・判事役にアン・キューザック(キューザック兄弟姉妹の姉)

 ルー・ソルヴァーソンって、どっかで聞いた名前だなと思ったら、そう、シーズン1で活躍した警官モリー・ソルヴァーソンの父がルー。ということで、ルー若き日の事件ということになり、彼の幼い娘モリーが後の警官モリーということらしい。ハンクの娘ベッツィがルーの妻なので、ルーは義理の息子。ベッツィはがんで闘病中だ。

 ライはギャンブル癖があるしょうもない三男坊で、ファミリーの集金した金を勝手に使ってしまい、ドッドから返すよう言われている。しょうもないワル仲間から、新しいタイプライターの販売に必要だからと、その男の凍結された口座を解除してくれるよう判事に頼んでこいと言われる。怪しげな商売のために判事を脅しに行くライだったが、当然のように断られ、怒って判事をダイナーで射殺。その場にいたコックとウェイトレスも射殺するが、車にはねられてしまう。

 はねた女性はペギー。なんとライをボンネットに乗せたまま帰宅。そのままガレージに車を停め、何事もなかったのように夕飯を作る。帰宅した夫エドは、物音に気づいて、ガレージへ行き、ライを見つけてもみ合いになり殺してしまう。ペギーから事情を聞き、不審に思いながらも、2人の生活を守るためと説得され、死体を冷凍庫へ隠し、証拠隠滅をはかる。

 エドは精肉店勤務で、店を継ぐことを打診されており、その日を励みに仕事している。今の暮らしに満足していて、この地で安定した家庭を築きたいと考えている。それに対し、ペギーはちょっと不思議ちゃんだ。極寒の地ファーゴに住んでいるが、どうやら満足していない様子で、カリフォルニアに憧れている。そしてそもそもエドとの暮らしにも満足していないのだろう。夫とのセックスを、何かと理由をつけては拒み続けている。エドが彼女にぞっこんなのを利用して、操っているようにも見える。

 ゲアハルトファミリーの家長はおそらくもうダメだろう。継ぐのは長男ドッドになるのだろうが、一家を仕切っているのはどうやら母のフロイドらしい。そのどさくさを狙って、彼らの縄張りを狙うカンザスシティの組織。

 #1から盛りだくさんで2回も見てしまった。シーズン2も全10話。シーズン3も決まっているらしい。またしばらく不思議ワールドを楽しもう。

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[映] 殺し屋チャーリーと6人の悪党

 サイモン・ペグ、今度は殺し屋だ。

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 殺し屋チャーリーは、依頼を受けてバーのオーナー、ジャックの妻アリスの浮気調査へ。歯科医へ行ったアリスは、ドクターのネイサンに麻酔を打たれ、意識を失う。ギャンブル癖がたたり借金苦のネイサンは、アリスを殺害し、妻ルーシーの事故死を偽装する保険金詐欺を計画。その一部始終を見ていたチャーリー…

 チャーリー役にサイモン・ペグ。アリス役にアリシー・ブラガ。歯科医ネイサン役にサリヴァン・ステイプルトン。その妻ルーシー役にテリーサ・パーマー。アリスの夫ジャック役にカラン・マルヴェイ。アリスの愛人ディラン役にルーク・ヘムズワース(クリス・ヘムズワース、リアム・ヘムズワースの兄らしい)。悪徳警官ブルース役にブライアン・ブラウン。

 7人の物語なのだが、アリスとディラン以外は悪党だ。チャーリーは殺し屋で、腕利きのようだがどこかユーモラス。浮気調査なんかも引き受けるし、ちゃっかり者だ。ジャックは暴力夫らしく、アリスはガソリンスタンドのディランと浮気。二人は純愛な感じだが、でも浮気は浮気。歯科医ネイサンはギャンブル依存症で借金苦のしょうもない男。妻ルーシーも保険金詐欺を計画したりして、相当なワルだ。彼らのゴタゴタに、悪徳警官ブルースも加わり、ドタバタの展開。

 原題は"Kill Me Three Times"で、3部構成になっている。まずは出来事が淡々と描かれ、どういうことかよくわからないのだが、次第に詳細がわかってくる仕組みだ。犯罪ものだがコミカル。結末はまぁ順当か。

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2016年1月26日 (火)

[映] マン・アップ! 恋のロンドン狂騒曲

 恋愛に消極的になっていた女性が、ブラインドデートの相手と間違えられ、その人物のふりをしてデートしてみたら意気投合… というコメディ。

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 34歳独身女性ナンシー。つらい恋愛体験が尾を引き、消極的になっている彼女を、いつも励まし、もっと積極的にいろいろチャレンジしてみるよう勧める姉。しぶしぶパーティに参加し、姉オススメの相手とデートしてみるが、今ひとつ。帰りに駅でブラインドデートの相手ジェシカを探していた男性ジャックに声をかけられたナンシーは、ジェシカではないと言いそびれ、ジャックとデートすることに。次第に意気投合するが…

 ナンシー役にレイク・ベル。ジャック役にサイモン・ペグ。ジャックの元妻ヒラリー役にオリヴィア・ウィリアムス(ドール・ハウスのデウィット)。ナンシーの同級生ショーン役にロリー・キニア(カジュアル・ヴェーカンシーのバリー)。ジェシカ役にオフィリア・ラヴィボンド(エレメンタリーのキティ)。ナンシーの両親役にハリエット・ウォルター、ケン・ストット。姉エレイン役にシャロン・ホーガン。ホテルのボーイ役でジョン・ブラッドリー(ゲーム・オブ・スローンズのサム)。

 34歳のナンシーは、姉の勧めでパーティに参加、紹介された男性と会ってみるがどうも合わず。帰り道、電車で向かいに座った女性ジェシカから、ある本を薦められる。何事にも批判的になっているナンシーに、もっと素直になっていろいろなことにチャレンジしてみればということなのだろうが、20代の女性に何がわかるのという感じでまじめに聞かないナンシー。だが、眠って起きるとその本が置いてあり、ジェシカは下車した後だった。

 どうやらその本は、ジェシカとジャックがブラインドデートの際、目印になるようにと持つ予定の本。それを、返そうとジェシカを追って行くが、そのとき、偶然、待ち合わせの時計の下に立ったナンシー。彼女を、ジェシカと勘違いするジャック。あえて否定しないナンシーは、ジェシカになりすましてデートしてしまう。

 デートで意気投合したものの、実はジェシカではないとバラしたところで相手が怒って… という展開は予測できたが、ジャックの元妻ヒラリーの登場や、ナンシーの同級生(ストーカーか)ショーンの登場で、よりコミカルに。結末は予想通りではあるが、ちょっと胸きゅん。

 ナンシー役のレイク・ベルがなんとも魅力的だ。恋愛に積極的な20代とは違い、いろいろな経験を経て批判的になっている34歳。40歳のバツイチ男と、本音をぶつけ合うトークもいいし、ダブルデートでのイケイケトークも笑える。批判的ではあるけれど本当はまだ恋をしたい乙女な部分も少しある。ジェシカも、イヤな女かと思いきや、実はいい人だったりするし、最後の見せ方もほほえましい。ほっこりできるラブコメだ。

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2016年1月25日 (月)

[映] マダム・マロリーと魔法のスパイス

 WOWOWで月末に放送予定で、ビデオ予約もしてあるのだが、たまたま見ていたスターチャンネル3で吹き替え版を放送していて、クロスステッチしながら見るのにちょうどよかったので、先に見てしまった。タイトルから、なんとなくお子様向け作品を想像していたのだが、全く違うね。原題は"The Hundred-Foot Journey"。美味しい食材を求めてフランスへやってきたインド人一家と、フランス料理店のオーナーの物語。小説が原作らしい。

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 インド、ムンバイでレストランを営んでいたカダム一家。幼い頃から、名料理人だった母親に仕込まれた次男ハッサンは、味覚の優れた素晴らしい料理人に育つ。だがある日、火事でレストランは全焼。しかも母親も失ってしまう。一家は、最高の食材を求めてヨーロッパを放浪。車が故障し足止めされたことで、偶然立ち寄った場所で、最高の食材と出会い、この地にインド料理レストランを開くが、目の前には、ミシュラン一つ星のフレンチレストランがあった…

 フレンチレストランのオーナー、マダム・マロリー役にヘレン・ミレン。ハッサン役にマニシュ・ダヤル。父役にオム・プリ。フレンチレストランのシェフ、マルグリット役にシャルロット・ルボン。

 妻を亡くして一家でインドを出ることを決意した父。なかなかこれという食材に巡り会えずにいたが、車が故障して偶然立ち寄った場所で出会う。彼らを助けてくれたマルグリットは、有名フレンチレストランのアシスタントシェフだった。こうして一家はこの地でレストランを続けることにするのだが、目の前にはフレンチレストランが。でも全く気にしない父。

 高級なおフランスの料理店の目の前に、なんだか怪しげなインド料理店なんかできちゃって、迷惑ざ~ます!的発想で、嫌がらせをするマダム・マロリー。彼女自身、夫を亡くし、レストランを守ってきたという立場上、思わぬライバル出現に敵意を持つのもわからないではない。異文化に恐怖を感じるというのもあるかもしれない。そんなこんなで、犬猿の仲となるマダム・マロリーとカダム家の父。

 だが、ハッサンはフランス料理に興味津々だ。マルグリットにも惹かれ、料理をこっそり教えてもらう。元々才能のあるハッサンはめきめきと腕を上げる。彼が、この騒動を、心温まる物語に変える。異文化交流の大切さを見せてくれる。

 フランス料理のソース作りは難しく、まずは基本のソースをマスターすることが重要とのこと。ハッサンの作った料理を味見できないのが残念なくらい美味しそう。食材も色鮮やかで新鮮そうだ。やっぱり食材なのね。

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2016年1月24日 (日)

[映] マッド・マックス 怒りのデス・ロード

 上映当初は全く見に行く気は無かったのだが、アカデミー賞に10部門もノミネートされていることがわかり、急遽鑑賞。だって、特撮など裏方さんのノミネートのみならず、作品賞にもノミネートされているんだもん、見ておかなきゃね。

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 砂漠化し、荒廃した未来。一匹狼のマックスは、妻子を救えなかったというトラウマに苦しみながら、一人旅を続けていた。だが、砂漠の資源を独り占めしているイモータン・ジョーの組織する集団に捕らえられ、輸血用の血液資源となるハメに。そんな時、この組織の大隊長であるフュリオサは、ある計画を実行に移した…

 マックス役にトム・ハーディ。フュリオサ役にシャーリーズ・セロン。ジョーの傭兵?の一人ニュークス役にニコラス・ホルト。イモータン・ジョー役にヒュー・キース・バーン。

 マッド・マックスシリーズ、1作目は普通の復讐物語だったのに、2、3作目は独特の世界観のSFになってしまうのがどうも納得いかず、メル・ギブソンは大ファンだったのだが、あまり好きなシリーズではなかった。この作品は、その独特の世界観はそのままで、ちゃんとしたストーリーと、アクションをパワーアップした内容となっている。

 マックスの過去については詳しくは描かれていない。何かが心の重荷になっていることは間違いないが、あまり重要視されていない印象だ。だいたい、この作品、マックスよりは、フュリオサの物語だと思う。マックスは添え物だ。

 砂漠で資源を独占しているイモータン・ジョー。どうやら環境汚染の影響で、完全の健康体の人間はなかなか産まれないらしい。なので兵士たちは完全なる使い捨て。健康な子孫を残すため、花嫁5人を監禁していて、すでに臨月間近な者も。彼女たちをこっそり連れて逃亡を図るフュリオサ。マックスは、行きがかり上、彼女たちに協力するという設定だ。

 アクションは確かにすごい。シャーリーズ・セロンもタフな大隊長を好演。悪すぎる悪役を相手に、故郷である緑の地を目指して砂漠を疾走、花嫁たちを守って闘う。結末も希望が見える。見応えあった。

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2016年1月23日 (土)

フレンチ 「ル シャン」

 一眼レフ講座で島田へ来たついでに、島田でお昼を食べることに。柳町駐車場の近くはちょっとおしゃれなお店がいくつも並んでいる。イタリアンのお店グラッパを何度か利用したことがあり、美味しかったので行ってみようと思ったが、あいにくの臨時休業。そこで、以前一度だけ利用したことのある、フレンチのお店「ル シャン」へ。

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 とってもおしゃれなお店。ランチ時ということもあり、結構混んでいた。

 ランチメニューは1200円のコースと、2500円のコースがある。1200円のコースは、メインの料理を1つ選ぶと、サラダ、スープ、パンかライス、飲み物がついている。+300円で前菜がつき、+500円でデザートの盛り合わせがつくらしい。2500円のコースはメインが2皿で、前菜、サラダ、スープ、パンかライス、飲み物、デザート盛り合わせがついているとのこと。そんなに食べられそうにないので、1200円のコースにした。

 夫と2人で、パスタ(ボロネーゼ)と豚肉のソテーをそれぞれ頼み、シェア。それだけでいいですか?と念押しされたのだが、誘惑に負けず、それだけでいいです!と言ってみる。動いてないのに食べ過ぎだしね。

_1020298_800x601          ドレッシングがちょっと甘めだったがサラダ、スープは普通に美味しかった

_1020300_800x601                    豚肉柔らかく、ソースもうまし

_1020303_800x601                     パスタもこれまたうまし

_1020307_800x601                 しっかりした生地で美味しいパンだった

 サラダのドレッシングはちょっと甘め。スープは普通にうまい。パスタは絶品。豚肉も柔らかくてとてもうまい。パンは小ぶりのパンが3種類。レーズンとたぶんオニオン、プレーンでどれも焼きたての感じでとても美味しかった。
 隣席のご夫婦はおそらく2500円のコースで、後から後から料理が出てきて、結構な量だった。(「食い過ぎだと思うぞ」と夫がしつこく言う) よくよく見ると、周りはみんなデザート盛り合わせを頼んでいる。それがウリなのかな? 友達と来たらデザート盛り合わせをつけてもいいかもな~。それか、一人だけデザートつけて半分ずつ食べてもよかったか。

 どれも文句なしに美味しかったし、お腹もいっぱいになった。これで1200円はお得感あるなぁ。ランチ、ディナーとは別にティータイムってのもあるらしい。けど… これってフレンチ??

*************** 2016.03.12 追記 ****************

デジカメ講座最終回の後、先生と生徒のみなさんでランチ。同じランチのコースで、今回はメインに鶏のビール煮をチョイス。撮影もしたかったので、デザートもつけてみた。

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ビール煮は、とても柔らかく上品な味わい。デザートもいろいろ乗っていてうれしい。生クリーム苦手なのでちょっとつらかったが… みなさんにも気に入ってもらえてよかった~(^o^)

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2016年1月22日 (金)

あったかリフォームとお手軽ランチクッキング

 東海ガスのお料理教室7回目は、簡単な料理をして、待ち時間にリフォームのお話を聞くということで500円。メニューはチキンドリアとキノコのサラダ。

 チキンドリアのチキンライスは、ケチャップライスを炊き、具材を炒めて炊きあがったご飯に混ぜる。具と一緒に炊かないんだ… ホワイトソースを作って、器に盛り付けたチキンライスにかけ、チーズをかけて魚焼きグリルで焼く。

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 キノコサラダは、キノコを炒め、マリネ液につけ込むことしばし。あとはレタスの上にトッピングすればOK。確かにお手軽だ。

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 ホワイトソース、チキンライスの具材、キノコの係に分かれてそれぞれ作り、ケチャップライスを炊いたら炊きあがるまでしばし待ち時間。その時間にリフォームのお話を聞いた。二重窓とか、床材とか、確かに断熱のためのリフォームをすれば温かい冬、エアコンの効く夏が過ごせるのかもしれないなーと思いつつ…

 話を聞いているうちにライスが炊きあがり、先生方が具材と混ぜて置いてくださった。

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 ドリアは盛り付けて魚焼きグリルへ。サラダを盛り付けたら、あとはドリアが焼けるまで使った道具を洗ったりして待つ。

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 こんがり焼けたドリア(^o^)。キノコのサラダも簡単だけど美味しい。さっそくやってみよう。

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2016年1月21日 (木)

イタリアン 「ボナ・ジョルナータ」

 友達に誘われて、「リラックスヨガとティータイム」というイベントへ。生活クラブ生協主催のイベントで、要は勧誘や、商品紹介が目的なのだと思うが、近くの生協店舗も閉店が決まっているので興味もあるし、と参加。

 リラックスヨガということで、それほど難しいこともなく、なんとか終了。お菓子などの試食をさせていただき、お土産も少しもらって解散。友人と参加したので、そのままランチへ。以前から行きたいと思っていた、ボナ・ジョルナータ(以前、ここのシェフがお料理教室の講師に来てくださった)が近いというのでいざ!!

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 とってもわかりにくい&行きにくい場所にある。知らないと行かれないなー。店内はとてもおしゃれなインテリア。好きなパスタ+380円でサラダやスープ、フォカッチャ、デザート、飲み物がつくセットに。パスタはキノコとパンチェッタのトマトソースをチョイス。

160121_122510              まずはサラダ、そしてスープとフォカッチャがやってきた

 スープはほうれん草と卵のスープ。あまりイタリアンな感じではなく… どっちかってーと中華に近いか。でも美味。サラダは普通。そしてパスタ!!

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 麺がちょっと変わっている。平べったいのだ。パスタというより、なんとなく細めのうどん(乾麺ね)の感じ。でもしっかりコシはある。キノコたっぷりで、パンチェッタのうまみをキノコが吸って、キノコのうまみと合わさって濃厚。うまみ凝縮。フォカッチャもハーブの香りでうまし。

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 デザートは、ジェラードかパンナコッタかティラミスからチョイス。クリーム系苦手なので迷わずジェラードをチョイス。今日はカシスだった。甘みと酸味のバランスが絶妙。飲み物はデフォルトがコーヒーだそうで、紅茶に変えてもらった。

 パスタもいろいろ種類があって、選ぶのに迷う。魚介が多いかな。麺の種類もいろいろあったので、他のも試してみたいなー。

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2016年1月20日 (水)

[映] ビッグ・アイズ

 60年代に実際に起こった、ある一連の絵画に関する騒動の映画化。ティム・バートン監督。

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 1958年、夫から逃げだし、幼い娘を連れて家を出た女性マーガレット。友人のいるサンフランシスコに行った彼女は、得意の絵の才能をいかし、家具店で働く傍ら、路上で似顔絵描きをして生計を立てていた。ある日、同じく路上で自作の絵を売っていた男ウォルターと知り合い、恋に落ちる。二人の絵を売るために画廊をあたるが置いてもらえず。だが、あることがきっかけで、マーガレットの作品、ビッグ・アイズが人気となり…

 マーガレット役にエイミー・アダムス。ウォルター役にクリストフ・ヴァルツ。新聞記者ディック・ノーラン役にダニー・ヒューストン。マーガレットの友人ディーアン役にクリステン・リッター(「23号室の小悪魔」のクロエ)。画廊のオーナー、ルーベン役にジェイソン・シュワルツマン。ビッグ・アイズに批判的な評論家役にテレンス・スタンプ。バーのオーナー、バンドゥッチ役にジョン・ポリート(ホミサイドのクロセッティ刑事)。判事役にジェームズ・サイトー(イーライ・ストーンのドクター・チェン)。

 専業主婦だったマーガレットは、夫から逃げて娘と共にサンフランシスコへやってくる。働いた経験のない彼女は、得意の絵をいかして仕事を探すが、見つけた仕事は家具店で家具へのペイント。そこで、ストリートで似顔絵を描き始めるが、儲かるほどは稼げない。そんな時、同じくストリートで絵を売っていた男ウォルターと知り合う。自称、風景画家のウォルターと恋に落ちて結婚。ウォルターは二人の絵を売り込むべくあれこれ策を練るが、そう簡単には売れない。

 バーの壁に絵を飾らせてもらうよう交渉するが、飾られたのはトイレへの通路。客が絵を見ることはほとんどなく、怒ったウォルターはバーのオーナーと喧嘩。だがその騒動が新聞記事になり、マーガレットの絵が記事に写ったことがきっかけで、彼女の描く独特の子供の絵が人気になりはじめる。そこまでなら普通のサクセスストーリーだと思うが、目が異様に大きいことが特徴のこの絵、マーガレットの作品の特徴にも関わらず、ウォルターが自分の作品だと偽ったことで、マーガレットの苦悩が始まる。

 最初にウォルターが自分の作品だと嘘を言ったとき、なぜマーガレットは反論できなかったのか。女性の立場が弱かった時代背景もあるだろうし、男に逆らえない風潮の地域で育ったということもあるかもしれない。

 ウォルターのような口のうまい男、いるいる。そもそもが嘘つき。善良でイヤということのできない優しい人を食い物にする輩だ。そんなウォルターと、彼を信じてしまう純真なマーガレット。二人の力関係が興味深い。マーガレットは男を見る目がないのか。自立したマーガレットが次第に自信を取り戻していく様子も心地よい。

 それにしてもこのビッグ・アイズ。少々不気味で、私はあまり好きではないのだが、ブームというのはすごいね。

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2016年1月18日 (月)

第73回ゴールデン・グローブ賞2016

 アカデミー賞の前哨戦、ゴールデン・グローブ賞が今年も行われた。今年の司会はリッキー・ジャーヴェイス。

 まずはレッド・カーペット。いろいろな俳優さんたちが素敵な服装で登場、ちょっと緊張しながらもワクワクしている様子が見られるので楽しい。

*タラジ・P・ヘンソン(パーソン・オブ・インタレストのカーター、エンパイアのクッキー)がステラ・マッカートニーのドレスで登場。エンパイアのクッキー役でノミネート。

*フェリシア・ハフマン、ブルネットで登場。

*リッキー・ジャーヴェイス、奥さんとインタビューを受ける。落ち着いたもんだね。

*ジェイミー・フォックスの娘さん、すごい美人!! 今年のミス・ゴールデン・グローブ。

*シルヴェスター・スタローンがご家族と登場。美女揃い。

*デンゼル・ワシントン、セシル・B・デミル賞の受賞が決まっているが、スピーチ原稿は箇条書きらしい。

*スティーヴ・カレルも奥さんと登場。今回はリッキーに何言われるか話してたらしい。

 リッキー、ビールを飲みながら登場。相変わらずの毒舌。かなりきわどいジョークを連発し、挙げ句に
「この賞に価値はない。イカれた年寄りの記者が勤続の塊を手渡し、セレブと自撮りするための口実です。」

 授賞式のプレゼンターも、ジョナ・ヒルがクマのかぶり物で登場したり、メル・ギブソン(太った…)がマッド・マックスの紹介をしたりと楽しい。エミー・ロッサム(シェイムレスのフィオナ)も会場にいるなと思ったら、「ミスター・ロボット」のクリエイター、サム・エスメイルの婚約者として来ていたらしい。プレゼンターのジム・キャリーの髭にはビックリ。

 トム・ハンクスが、セシル・B・デミル賞を受賞したデンゼル・ワシントンの紹介。準備してきたスピーチ原稿、結局老眼鏡がなくて読むことができず。(感動で読めなかったのかな)

★映画の部 ドラマ部門
・助演女優賞:ケイト・ウィンスレット 「スティーヴ・ジョブス」
・作曲賞:エンリオ・モリコーネ 「ヘイトフル・エイト」
・助演男優賞:シルヴェスター・スタローン 「クリード」 にはスタンディング・オベイション
・脚本賞:アーロン・ソーキン 「スティーヴ・ジョブス」
・外国語映画賞:ハンガリー 「Saul fia(Sun of Saul)」
・主題歌賞:サム・スミス "Writing's on the wall" 「007 スペクター
・監督賞:アレハンドロ・G・イニャリトゥ 「レヴェナント:蘇りし者」
・女優賞:ブリー・ラーソン 「ルーム」
・男優賞:レオナルド・ディカプリオ 「レヴェナント:蘇りし者」
・作品賞:「レヴェナント:蘇りし者」

★映画の部 ミュージカル・コメディ部門
・男優賞:マット・デイモン 「オデッセイ」
・女優賞:ジェニファー・ローレンス 「Joy」
・作品賞:「オデッセイ」

★映画の部 アニメ部門
・作品賞:「インサイド・ヘッド」

★テレビの部 ドラマ部門
・助演女優賞:モーラ・ティアニー 「アフェア
・助演男優賞:クリスチャン・スレイター 「ミスター・ロボット」
・男優賞:ジョン・ハム 「MAD MEN
・作品賞:「ミスター・ロボット」
・女優賞:タラジ・P・ヘンソン 「Empire 成功の代償」 クッキー大騒ぎ!

★テレビの部 ミュージカル・コメディ部門
・女優賞:レイチェル・ブルーム 「Crazy Ex-Girlfriend」
      お蔵入り寸前だったらしく、興奮してちょう早口。
・作品賞:「Mozart in the Jungle」
・男優賞:ガエル・ガルシア・ベルナル 「Mozart in the Jungle」

★テレビの部 リミティッドシリーズ・テレビムービー部門
・作品賞:「ウルフ・ホール」
・男優賞:オスカー・アイザック 「Show Me a Hero」
・女優賞:レディ・ガガ 「アメリカン・ホラー・ストーリー」 すごい!!

 合間合間に見られる、俳優さんたちの歓談する姿も楽しい。パトリック・スチュアートも来ていたね。「ウルフ・ホール」はAXNミステリーで一挙放送したところ。しかり見なくては!!

 さて次はアカデミー賞。「ルーム」、「レヴェナント」、「オデッセイ」あたりに注目かな。そういえば、こちらでは「ブリッジ・オブ・スパイ」は助演男優賞のノミネート(マーク・ライランス)のみだったのね。

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[映] ショート・ターム

 少年少女の一時保護施設を舞台に、そこで働く若者を描いた作品。地味な作品ながら、若者たちの優しさが心に残る。

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 すさんだ家庭環境の少年少女を、一時的に預かる保護施設ショート・ターム12。そこで働くグレイスの仕事は、子供たちに日々接し、その小さな変化も見逃さずに彼らを危険から守ること。リーダーとして時に気丈に、そして優しく子供たちを見守っている。同僚のメイソンと同棲中。この施設に、父親から見放された少女ジェイデンがやってくる。自傷行為があり、周りに心を開かないジェイデンに、寄り添うグレイスだったが、彼女自身にも問題があった…

 グレイス役にブリー・ラーソン。ちょうど今年のアカデミー賞主演女優賞に、「ルーム」という作品でノミネートされている。恋人のメイソン役にジョン・ギャラガーJr.(ニュースルームのジム・ハーパー)。新人職員ネイト役にラミ・マレック(ナイト・ミュージアムのアクメンラーなど)。ジェイデン役にケイトリン・デヴァー。サミー役にアレックス・キャロウェイ、マーカス役にキース・スタンフィールド、ルイス役にケヴィン・ヘルナンデス。

 こういう保護施設があることをまず知らなかった。ショート・タームということで、1年未満の短期に限られる。18歳未満の少年少女のみで、18歳になると施設を出なくてはならない。

 ここにいる少年少女たちは、それぞれ心に闇を抱えている。母親に虐待されていたマーカスは、ラップでその苦しみをはき出す。人形が手放せない少年サミーは、時々何かが爆発して施設を飛び出して職員に追いかけられる(ポスターの写真)。そんな彼らの扱いに慣れているグレイスは、若いがベテラン職員だ。新人職員の子供たちへの対応にも気を配る。

 この施設が素晴らしいのは、常に子供たちを見守り、彼らに寄り添っていること。当然だが体罰などはないし、いやなことを無理強いする感じもない。だがルールはしっかりとあり、それを破れば罰もある。ルールを破ったジェイデンは、反省室送りになるが、そこへ閉じ込めて放置するのではなく、一緒に寄り添うグレイス。ジェイデンの心の叫びに耳を傾け、小さな変化も見逃さない。心を閉ざしたジェイデンがグレイスに少しずつ語り始めるのは、グレイスが自身の過去を告白したからだろう。彼女にも、誰にも言っていない過去がある。

 そんなこの施設や、グレイスの様子が淡々と描かれているだけなのだが、心打たれた。誰かに打ち明けること、心から気にかけてくれる相手の存在があることが、いかに重要か。親から見放された子供たちを、温かく見守る彼らの仕事ぶりに感動した。

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2016年1月17日 (日)

[ド] ノー・セカンドチャンス ~身代金の罠~

 ベストセラー小説のドラマ化らしい。フランスのミニシリーズで、全6話。

Une_chance_de_trop
 6ヶ月の娘タラと夫ロランと共に幸せに暮らす医師アリス。ある朝、キッチンで突然何者かに胸を撃たれ、昏睡状態に。1週間後、意識を取り戻したアリスは、ロランが銃撃で亡くなり、タラが行方不明であることを知る。さらに、夫殺害の容疑までかけられることに。
 夫の葬儀の日、謎の封筒が届く。中には、携帯電話と身代金要求の手紙、さらにタラの服の切れ端が入っていた。なんとか金を工面し、指定された場所へ持って行くが…

 アリス役にアレクサンドラ・ラミー。元彼ミヨー役にパスカル・エルベ。あと、役柄でネタバレになってしまうのであえて書かないが、ダラ・デラニー(デス妻のキャサリン、ボディ・オブ・プルーフのミーガン・ハント)が出演している。

 平凡な日常のはずが、突然背中から撃たれるアリス。瀕死の重傷だったがなんとか助かるが、夫は殺され、最愛の娘が行方不明。なのになぜかアリスを疑う刑事たち。

 身代金の要求があり、警察に隠れて取引しようとするが見つかってしまい、警察のバックアップの元で取引するが、金だけ奪われてしまう。警察がアテにならないということで、アリスの奮闘が始まるのだが、そのたびにアリスを容疑者として取り扱う警察。

 警察の無能ぶりばかりが目立つ作品だなぁ。とはいえ、アリスが元彼と共に娘を探して奔走する展開はとてもスリリング。

 フランスの作品だが、元はアメリカの人気作家による小説?らしい。子供が誘拐されるって親の気持ちを考えると本当にいたたまれないが、よかった、ハッピーエンド。同じく行方不明の我が子を探す物語「ザ・ミッシング」と比べると、ずっといい。

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2016年1月16日 (土)

[映] ファイナル・アワーズ

 巨大隕石が地球に衝突し、地球滅亡まで数時間という中で、どう生きるかを描いたオーストラリアの作品。

These_final_hours
 巨大隕石が北大西洋に衝突。西ヨーロッパ、西アフリカ、アメリカ東海岸は壊滅。オーストラリアが消失するまで残り12時間。最後の時をどう過ごすか考えたジェームズは、友人宅でのパーティに行くことに。だが途中で暴徒に捕まった少女ローズを見つけ、助ける。父親とはぐれたと言うローズのために、父親探しにつき合うことにするが…

 ジェームズ役にネイサン・フィリップス。ローズ役にアンゴーリー・ライス。ジェームズの恋人ゾーイ役にジェシカ・デ・ゴウ。

 うーん、救いがないなぁ… 地球の滅亡はどうやら避けられないらしく、残りの時間をどう過ごすかと言うことしか、人類に選択する余地はない。早々に死を選ぶ者、欲望に走る者がほとんどだ。

 ジェームズは、最愛の女性から、一緒に過ごそうと言われたのを断り、友人宅のパーティへ向かう。何もわからない状態でいたいと言うことらしい。が、途中で男たちが少女をレイプしようとしているのを目撃。ついつい助けてしまう。この少女、ローズは父親とはぐれていたことから、父親探しにつき合うことにするが… と言う展開だが、やっぱり救いがない。

 こういうときって、やっぱり大切な人と一緒に過ごすのが一番なんじゃないかなと思う。が、恋人と過ごすべきなのか、家族である母親と過ごすべきなのか、はたまた可愛そうな少女ローズと過ごすべきなのかは、考え方によって意見がわかれそうだ。いろいろ考えさせられる作品だとは思うが、救いがないのはやっぱりイヤだな。

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[映] ブリッジ・オブ・スパイ

 アカデミー賞作品賞や主演男優賞など6部門のノミネートも決まった作品、さっそく見てきた。

Bridge_of_spies
 1957年ニューヨーク。ソ連のスパイとしてルドルフ・アベルが逮捕され、ジェームズ・ドノバンが弁護士に任命される。アベルのスパイ容疑は確実で、情報提供と引き替えに自由を提案されるが、断固拒むアベル。ドノバン健闘の結果、死刑は免れるが、禁錮30年の刑に。
 その頃、U2偵察機がロシア上空で撃墜され、パイロットのパワーズが拘束されてしまう。同じ頃、ベルリンを東西に分ける壁が築かれる中、経済学を専攻しているアメリカ人大学院生が東ドイツにスパイ容疑で逮捕されてしまう。
 アベルの身柄と引き替えに、パイロットのパワーズを連れ戻す交渉をするため、ドノバンが交渉役に任命されるが、大学院生も拘束されていることを知ったドノバンは、2人同時に救い出す道を探る。

 ドノバン役にトム・ハンクス。アベル役にマーク・ライランス(ウルフ・ホールのトーマス・クロムウェルなど)。ドノバンの上司役にアラン・アルダ。判事役にデイキン・マシューズ。アベルを逮捕したエージェント役にドメニク・ランバルドッツィ(ボードウォーク・エンパイアのラルフ・カポネ)。ドノバンの妻役にエイミー・ライアン。パワーズ役にオースティン・ストウェル。同僚マーフィー役にジェシー・プレモンス(ブレイキング・バッドのトッド)。

 前半はちょっとテンポがゆっくりだ。ソ連のスパイが逮捕され、ドノバンが弁護する。同時進行で、偵察機のパイロットが選ばれ、偵察に行き、撃墜される件と、東ベルリンで大学院生が逮捕される件が描かれているが、つながりがわからないままあれこれ見せられるので、ちょっと混乱するが、そこを辛抱強く見ていると後半はドノバンの見せ場だ。

 ドノバンは腕利き弁護士だが、彼の分野は保険。スパイの弁護など経験はなく、国の敵であるソ連のスパイの弁護ということで、渋々だ。だがやるとなったら全力を尽くす。捜査の不備を突くが、判事に相手にされず、有罪ありきの裁判に。それでも死刑は免れる。

 アベルは本当にスパイのようだが、一見、ただの絵のうまいじーさんだ。決して国を裏切らない彼の態度を見て、敵ながら思うところがあったのだろう、信頼関係を築くドノバン。

 後半の交渉は実に見応えある。なんと言ってもドノバンは機転が利き、相手の真意を見抜くのがうまい。そして粘り強い。言葉巧みに強気の交渉を仕掛けるあたりは格好良いね。

 最後のシーンも良かった。そんな大仕事をしてきたドノバンも、家に帰れば良き夫、良き父、そして普通のおじさんなのだ。

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2016年1月14日 (木)

[映] サンバ

 フランスの作品ってどうも性に合わないのだが、「最強のふたり」が良かったので、その監督&主演男優の作品ということで鑑賞。なかなかよかった。

Samba
 セネガルから出稼ぎでやってきて10年の男サンバ。叔父の家に居候し、シェフを目指してレストランで修行を積む毎日だったが、手違いでビザの更新が間に合わず、国外退去処分となってしまう。彼の担当になった移民支援教会で働くアリスは、親密になるなと同僚から注意されていたにも関わらず、彼に惹かれ始める。

 サンバ役にオマール・シー。アリス役にシャルロット・ゲンズブール。サンバの友人ウィルソン役にタハール・ラヒム。アリスの同僚マニュ役にイジア・イジュラン。

 フランスの移民事情を描いた作品。シェフを目指して修行中の男サンバ。名前はサンバだが、音楽もダンスも関係ない。日雇いの仕事などをしながらの生活をしていたある日、連行されてしまう。収容所に事情を聞きに行ったのがマニュとアリス。アリスはおそらく初仕事なのだろう、マニュからいろいろ指導を受けながら補佐に付いている感じだ。サンバとの面会で、すぐに彼に惹かれてしまうアリス。まぁ確かに、あの瞳で見つめられちゃったらね。

 マニュとアリスのサポートもむなしく、サンバは国外退去処分となるが、フランスに残るサンバ。稼いで、国の家族に仕送りをしなくてはならない。簡単に逃げ帰ることはできないのだ。だが、滞在許可証がなければ仕事にもありつけない。偽造許可証を使ったり、叔父の許可証を使ったりと、そのたびに名前を変えて仕事にありつく。仕事中でも警察を見れば逃げなければならないし、毎日がスリリング。

 そんな中でのアリスとの、ゆったりとした恋も見所か。アリスも一癖ある女性だ。結末はちょっとどうかと思うが、シリアスでコミカルな、不思議な魅力のある作品。

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2016年1月13日 (水)

[映] チャッピー

 人工知能を持つロボットが警察で警官と共に闘う近未来で、一台のロボットが強盗団に利用されてしまうという物語。善悪の基準が単純ではなく、なかなか奥深い。

Chappie
 ヨハネスブルクでは、ある兵器メイカーが開発した人工知能を持つ人型ロボット、スカウトを、警察隊として使用。警察官の殉職が減り、犯罪撲滅にもつながると、他の国でも導入が進んでいた。このスカウトを開発したディオンは、さらなる研究を続け、心を持つ人工知能ソフトの開発に成功。廃棄予定のロボットに組み込んでテストしようとするが、社長からはストップがかかる。こっそり自宅に持ち帰ってテストを試みようとしたディオンだったが、ロボットを利用しようとしていた強盗団につかまってしまい、ロボットを奪われてしまう。彼らに言われるがまま、人工知能ソフトを組み込んだロボットは、チャッピーと名付けられるが、まるで赤ちゃんのような行動に、強盗団も戸惑ってしまう。

 ディオン役にデヴ・パテル(スラムドッグ・ミリオネアのジャマル、ニュースルームのニール)。それ以前にムースという、人が操縦するタイプの大型ロボットを開発した男ムーア役にヒュー・ジャックマン。兵器メイカーの社長役にシガニー・ウィーヴァー。チャッピーの声や動きはシャールト・コプリー(第9地区のヴィカス)。強盗団のニンジャ役にニンジャ、ヨーランディー役にヨーランディー・ヴィッサー(この二人はラップグループらしい)、アメリカ役にホセ・パブロ・カンティージョ。

 ディオンが開発したロボットはすごい。人工知能搭載なので、自分で考えて行動する。銃撃戦などでは最前線に出て行き、攻撃するのはもちろん、警官の盾ともなる。人間よりも力はあるし、多少の銃撃を受けても大丈夫、壊れた箇所は修理すればいい。ディオンの前途は洋々だが、さらなる研究を続けていた。それは心を持つ人工知能の開発。そしてついに成功する。さっそく試してみようとするが、社長からは断固反対される。警察隊は言わば兵士であり、心は必要ないのだ。

 それでも試してみたいディオンはこっそり実行しようとするが、強盗団に捕まり、利用されてしまう。

 おんぼろロボットに最新の人工知能を搭載。それを強盗に利用しようと目論む強盗団。まだ情報が白紙なので、赤ちゃんのような状態のこのロボットをチャッピーと名付け、いろいろ教え込む。だが、自分の子供のような気になっているディオンは、悪いことはさせたくない。双方からいろいろな情報を部分的に与えられたチャッピーは、混乱しながらも成長していく。そこに、ディオンに嫉妬しているムースの開発者が絡み…

 実に深いストーリーだと思う。どんなに素晴らしいロボットができても、使う人間次第で変わってしまう。善悪の判断は、得た情報の中から導き出すしかないので、偏ったものになる。皮肉なのは、悪人によって愛を教えられ、ディオンの同僚の行動によって憎しみを教わるところだ。

 チャッピーの頭についている部品が触覚のようで、昆虫のよう。赤ちゃんのように無垢なチャッピーが、教わったことを正確に身につけていくさまはほほえましいし、いじめられるシーンは痛々しい。

 そういえば高校の時、チャッピーというあだ名の数学の先生がいたことを思い出した。

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2016年1月11日 (月)

[映] コードネーム:プリンス

 娘を誘拐された父親が、娘を連れ戻すというお話だが、この男、実はただ者ではなく… という展開。あまりに強すぎて…

The_prince
 自動車修理の仕事をしているポールは、大学に通っているはずの娘ベスが失踪。居場所を突き止めるためにベスの友人を訪ねる。だがベスは麻薬におぼれているらしいことがわかり、暗黒街へと乗り込むことに。そしてそこは、かつてポールがいた場所でもあった…

 ポール役にジェイソン・パトリック。娘ベス役にジーア・マンティーニャ。ジョー・ジャンティーニャ(クリミナル・マインドのロッシ)の娘さんらしい。ベスの友人アンジェラ役にジェシカ・ロウンズ。暗黒街のボス、オマー役にブルース・ウィリス。ポールの元相棒サム役にジョン・キューザック。麻薬ディーラー、ファーマシー役に50セント。

 かつて殺し屋だったらしいポールは、オマーを殺害しようとして、誤って妻子を殺害。その後逃亡し、堅気になったらしいが、街に舞い戻ったことで命を狙われる。ま、そりゃそうだわな。

 自動車修理工の普通のおじさんポールが、実は強いとわかった瞬間が一番面白いか。あとはもう本当にポールが強すぎて… オマーの部下はやられっぱなしだし、オマーもアホだしで、何のヒネリもない展開。ポールとアンジェラの関係も、何か起こりそうで何も起こらない(ま、そりゃそうだわな、娘の友人だもんな)割には、ポールを最後まで見捨てないアンジェラの心境がよくわからない。ハッピーエンドな感じではあるが、久々に現れたかつての相棒(ポールね)のせいで大損害を被ったサムはこのあと大変だろうなぁとか、ベスはなんで麻薬におぼれちゃったのかなぁとか、なんとなく違和感の残る作品だった。

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2016年1月10日 (日)

[映] アメリカン・スナイパー

 実在の伝説的スナイパー、クリス・カイルを描いた作品。さすがに見応えあった。

American_sniper
 テキサスに生まれ育った青年クリスは、米国大使館爆破事件を見て、愛国心からネイビー・シールズに入隊。バーで知り合った女性タヤと結婚するが、同時多発テロが発生、イラク戦争が始まり、クリスも戦地へ派遣される。狙撃手としての能力を発揮し、最強のスナイパーとなるが…

 クリス役にブラッドリー・クーパー。妻タヤ役にシエナ・ミラー。クリスの同僚役にルーク・グライムス、ジェイク・マクドーマン、エリック・ラディン(The Brink のグレン・テイラー、ボードウォークエンパイアのフーヴァーなど)。イラクの最初の協力者役にナヴィド・ネガーバン(HOMELANDのアブ・ナジール)。DIAエージェント役でエリック・クロース(FBI失踪者を追え! のマーティン、SUITSのタナーなど)。上官役でチャンス・ケリー(アクエリアスのカトラーなど)。オウェイン・イオマン(メンタリストのウェイン)もチョイ役で出ていたらしいが、気づかなかった。

 子供の頃から父の指導でライフルで狩猟をしていたクリス。テキサス生まれで、弟と共にロデオに明け暮れていた彼は、典型的な南部の男。米国大使館爆破事件をテレビで見て、愛国心に火がつく。30歳ではあったが、軍に入隊。狙撃の才能があるので、なるべくしてなったという感じではある。

 私生活も、タヤと知り合い結婚。そんな時、イラク戦争への派遣が決まる。愛国者クリスは、やる気満々で戦地に乗り込む。だが最初に撃った相手は少年。国を守るために敵をやっつけるぞと意気込んでいた彼は、現実を知る。

 任期を終えて帰国するが、戦地でのことが頭を離れない。生きるか死ぬかの生活をしていたのに、急に平和な家庭に戻ってきても適応できないのは当然か。そして次第に精神のバランスを崩し始める。

 戦地でのシーンがスリリングだ。クリスと同様、腕利きのスナイパーが敵にもいることがわかり、対決することに。クリスも敵から恐れられ、敵から狙われる身だ。

 さすがクリント・イーストウッド監督、133分とちょっと長いが、飽きさせない展開だ。アメリカにとっては英雄だが、イラクにとっては悪魔。家族にとってはよき夫、よき父。最後がなんともあっけなかったが、何があったのだろう。

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2016年1月 9日 (土)

[映] トップ・ファイブ

 今年のアカデミー賞授賞式の司会に決まったクリス・ロック主演。自虐ネタのような感じもするが、実際の彼は多方面で活躍しているね。

Top_five
 元コメディアン、クマの着ぐるみを着てタフガイ刑事を演じた「ハミー」シリーズが人気となった俳優アンドレ・アレン。だがその後、スキャンダルなどで世間を騒がせた彼は、一転、シリアスな役で新作映画に臨んだ。私生活ではリアリティ・ショーで人気者の女性エリカとの結婚も決まる。そんな彼に密着取材を申し込んだ女性記者チェルシーは、彼の素顔に迫ろうと取材を続ける。次第に意気投合し、親しくなるが…

 アンドレ役にクリス・ロック。チェルシー役にロザリオ・ドーソン。エリカ役にガブリエル・ユニオン。アンドレの友人?(弟??)役にトレイシー・モーガン(30ROCKのトレイシー・ジョーダン)。去年のエミー賞で事故のことを知ったが、だいぶ回復したようでよかった。この作品は事故の前だろう。劇中劇のハミーの相棒警官役にルイス・グスマン。新作映画のメンバー役でタラジ・P・ヘンソン、ガボレイ・シディベが本人役。そして、バチュラーパーティに来た友人役でアダム・サンドラー、ジェリー・サインフェルド、ウーピー・ゴールドバーグが本人役。しかしサインフェルド老けたなー。

 スタンドアップコメディ出身のアンドレ、ハミーシリーズで人気者となったが、ずっと同じ役ばかりをやることに疑問を感じ、自暴自棄になっていた時期もあったらしい。シリアスな役で心機一転と出演したものの、酷評されて落ち込む。そんなところへ、密着取材。いつも酷評を書く記者がいるので、用心深くなっていた彼だったが、記者は女性なので大丈夫かと引き受ける。多彩な記者チェルシーと次第に話も盛り上がる。いい感じになるが… という展開はありがちだが、俳優が自身の進路に悩むあたり興味深い。俳優が本人役で出演しているので、映画界の裏舞台をのぞき見したようで面白い。

 原点であるスタンドアップコメディのステージに立つシーンが、なかなか感動的なのだが、でもトークの内容自体はなぁ、下ネタばかりなのでどうかなぁ。あまり笑えないのが残念。

 実際のクリス・ロックは、多彩な才能を発揮しているので、アンドレとはちょっと違う感じだが、スタンド・アップ・コメディ出身なのは同じ。調べていて、同い年だと気づいた。若っ。今年のアカデミー賞授賞式の司会、楽しみにしてるよ~

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2016年1月 8日 (金)

[ド] ゴールデン・ボーイ NYPDルーキー捜査官 #13

 13話見終わっての感想。

Goldenboy
 同僚刑事アロヨの嫌がらせに耐え、時に反撃しながら、相棒であり良き先輩のオーウェンと協力し、捜査で功績を挙げるウォルター。だが、恋仲になったジャーナリストは、副市長の元妻と言うこともあり、関係が良好だった副市長ホルブルックからも妬まれる。私生活では、嘘つきで金にだらしのない母や、服役していた父から、妹を守る役目もある。

 

そんな中、何者かにハメられて、内勤中のウォルターは、オーウェンがかつて担当したものの、犯人が見つからないままコールドケースとなっている事件のファイルを調べ始め、犯人を突き止めると言うのが#13のストーリー。

 オーウェンの過去についてはあまり描かれていなかったが、ここで、彼の元相棒と担当した事件が出てくる。その事件は、あの9.11の当日。そしてオーウェンがこれまでこの元相棒の話をしなかった理由も明かされる。

 さらに、コールドケースを解決した直後の悲惨な出来事について触れたところで物語は終わる。

 いやーん、もっと続いて欲しかったー!! と言うのが正直な感想。視聴率が取れなかったの?? 内容はとても深く、7年後に30代で本部長となったウォルターが、いかにしてのぼりつめたのかは、まだまだ描き切れていない。オーウェンやアロヨに、その後何があったのか、7年分のストーリーがあるはず。

 13話での打ち切りは本当に残念だ。

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2016年1月 6日 (水)

[ド] 暴走地区 -ZOO-

 全世界で、動物の異常行動が始まり、人間を襲うようになる… というドラマ。WOWOWで年末年始に13話一挙放送された。原作小説があるらしい。

Zoo
 ボツワナで親友エイブラハムと共にサファリガイドをしている動物行動学者のジャクソン。ある日、ツアー中の客とガイドがライオンに襲われる事件が発生。オスのライオンが集団で人を襲ったこと、食べるためではなく単に襲ったことから、行動に異変を感じるジャクソン。生き延びた客のクロエを送り返し、奇跡的に助かったガイド、エイブラハムを救助する。
 一方、LAでは動物園から逃げたライオンに男性が襲われる事件が発生。ジャーナリストのジェイミーは、ライオンの異常行動にはある会社が関わっているらしいことに気づき、原因を突き止めるため、獣医病理学者モーガンに協力を依頼。
 フランスに帰国したクロエは、上司から、動物の行動異常についての調査の指揮を執るよう言われる。そして集められたのは、ジャクソンとエイブラハム、ジェイミーとモーガン。彼らは、原因の究明と解決法を探るべく調査を始めるが…

 ジャクソン役にジェームズ・ウォーク(クレイジー・ワンのザック)。ジェイミー役にクリステン・コノリー(ハウス・オブ・カードのクリスティーナ)。モーガン役にビリー・バーク(REVOLUTIONのマイルズ・マセソン)。エイブラハム役にノンソー・アノジー。クロエ役にノラ・アルネゼデール。クロエの上司役にカール・ランブリー(エイリアスのディクソン)。FBI捜査官の役でザンダー・バークレー(メンタリストのマカリスター保安官、新ニキータのパーシー、24のジョージ・メイソンなど)、ジェフ・スタルツ(ハッピータウンのトミー・コンロイ)。ジャクソンの父役にケン・オリン。製薬会社のクレイトン・バーク役にスティーヴン・カルプ(デス妻のレックス)。モーガンの元妻役にアナスタシア・グリフィス(ダメージのケイティ)。別の調査チームのリーダー(?)アメリア・セージ役にジェイン・アトキンソン(クリミナル・マインドのストラウス、ハウス・オブ・カードのデュラント、24のカレン・ヘイズなど)。

 集められた5人は、動物行動学者、サファリガイド、女性ジャーナリスト、獣医病理学者、フランス対外治安総局の分析官。彼らが動物行動異常の原因を突き止め、解決法を見つけるのだが、様々な妨害にあってなかなか簡単にはいかない。

 ジャクソンは、父が動物の行動を研究していて突き止めたこと、行動異常が、現実になったことで、これまで周りから異常だと思われてつまはじきにされていた父を見直す。どうやら父は日本、しかも福島で研究を続けていたらしい。大量の放射能が同じく動物の行動異常を引き起こすとのことだが、日本人としてはこの辺の描写は心中複雑。

 モーガンには離婚した妻と暮らす難病の娘がおり、その辺もストーリーに絡むし、婚約者を姉に寝取られたクロエ、子供の頃に悲惨な体験をしたエイブラハム、母親を病で亡くしているジェイミーなど、みなそれぞれに物語がある。

 シーズン1は13話で、今回の一挙放送で一気見したが、なんと、まだ解決しない。シーズン2も決まっているらしいが、どうだろう、REVOLUTIONの二の舞にならないことを願う。

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[映] ANNIE/アニー

 おなじみのストーリー、おなじみのミュージカル。だが舞台は現代で、携帯やツイッターがうまく利用されている。曲も、おなじみのものからオリジナルまであり、さらにおなじみの曲もテンポよくアレンジされていて楽しい。

Annie
 他の孤児と共に意地悪な養母の元で暮らす少女アニー。劣悪な環境ながらも毎日楽しく過ごしているアニーは、いつか本当の両親が現れることを信じていた。
 一方、携帯会社のCEOで、ニューヨーク市長選に出馬したスタックスは、偶然、車にはねられそうになったアニーを助ける。そのことが取り上げられて、支持率が跳ね上がったことから、彼女を一時的に引き取って一緒に暮らし始めるが…

 アニー役にクワベンジャネ・ウォレス。スタックス役にジェイミー・フォックス。彼の部下グレイス役にローズ・バーン(ダメージのエレン・パーソンズ)。ガイ役にボビー・カナヴェイル(サードウォッチのボビー、ボード・ウォーク・エンパイアのロセッティ、ナース・ジャッキーのDr.クルスなど)。スタックスの運転手役にアドウェール・アキノエ=アグバエ(OZのアデビシ)。雑貨店の店主役にデヴィッド・ザヤス(OZのモラレス、デクスターのバチスタなど)。意地悪な養母ハニガン役にキャメロン・ディアス。偽の母親役にトレイシー・トムズ(コールドケースのキャット)。携帯試作機のテスト使用者?役でパトリシア・クラークソン。マイケルJフォックスが本人役で。劇中映画の出演者役でミラ・クニスとアシュトン・カッチャー(70’sショーのジャッキーとケルソー)、リアーナ。

 いいねぇ、アニー。お話は当然素晴らしいのだが、曲が私好みのテンポにアレンジされていてとても楽しかった。

 アニーは孤児ながら、毎日明るく過ごしている。彼女の周りには音楽があふれている。工事現場の音だってリズムに聞こえるし、冒頭の教室での発表だってみんなで奏でるリズムはとっても楽しい。いつも元気に飛び跳ねているアニーは本当にかわいらしく、元気がよく、見ていて元気になる。あんな少女だったら私だって養女にほしい。

 スタックスは、利己的で子供嫌いの偽善者だが、アニーとの出会いで変わる。ジェイミー・フォックスはアニーと暮らし始めた時からいい人な感じが見えすぎで、そういう意味では嘘くさいかもしれないが、いいじゃないの。

 意地悪女のキャメロン・ディアスも面白いし、そんな彼女の本性はいい人なハズと信じてアタックし続ける雑貨店の親父もいい。

 以前、TVムービーのアニーを見て、それもいいと思ったが、こちらも楽しかった。アニーみたいに飛び跳ねられたらいいな。

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2016年1月 3日 (日)

[映] ナイト・ミュージアム/エジプト王の秘密

 夜の博物館で展示物が動き出すというコメディの第三弾。今度の舞台はイギリス大英博物館だ。

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 ニューヨークの自然史博物館で夜警として働くラリーは、新しくできたプラネタリウウのお披露目パーティで、展示物たちを実際に動かして見せようと企画。だが、展示物たちが暴走し始め、大失敗に終わる。原因が、古代エジプトの石版にあるらしいとわかり、謎を解くため、アクメンラーの父である王が展示されているイギリス大英博物館へ向かう。

 ラリー役にベン・スティラー。原始人のラー役もやっている。ルーズヴェルト大統領役にロビン・ウィリアムス。本作が実写作品の遺作になるらしい。ミニチュア人形のジェデダイア役にオーウェン・ウィルソン、オクタヴィウス役にスティーヴ・クーガン。館長役にリッキー・ジャーヴェイス(The Office など)。ラリーの息子ニック役にスカイラー・ギソンド。アクメンラー役にラミ・マレック。アッティラ・ザ・ハン役にパトリック・ギャラガー(Gleeのケン・タナカ)。かつての夜警だった3人役にディック・ヴァン・ダイク、ミッキー・ルーニー、ビル・コッブス。この辺までは前作と同じ。さらに大英博物館のランスロット役にダン・スティーヴンス。警備員?ティリー役にレベル・ウィルソン。アクメンラーの父役にベン・キングズレー。パーティの客の一人でレイチェル・ハリス(SUITSのシーラ)。ヒュー・ジャックマンが本人役でチョイ出演。

 舞台が大英博物館ということで、アクメンラーが両親に久々に再会。石版に月光を当てないと力がなくなるらしい。そこにランスロットが絡んできたりでいつものドタバタが。お決まりのパターンではあるが、今回はそこに、大学進学を控えた息子ニックのお話が絡む。

 もういいかなと思うのだが、ロビン・ウィリアムスの遺作かと思うとなんだか悲しい。余談だが、レベル・ウィルソンがマット・ルーカス(リトル・ブリテンなど)が扮する女性に見えた(^o^;。

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2016年1月 2日 (土)

[映] スター・ウォーズ7 フォースの覚醒

 やっと見に行ってきた。シネ・プレーゴにて鑑賞。正月なのでさぞや混んでいるかと思いきや、それほどでもなく… チケット売り場近くに、ミレニアム・ファルコンの模型が置いてあって、「これ欲しいなー」と夫。映画の中でも大活躍だった。

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 ジェダイの帰還から30年後。行方不明となっているルークの居場所を示す地図を受け取った男ポー。だが彼の潜伏していた村が帝国軍ファースト・オーダーによって襲撃されてしまう。とっさに、地図をドロイドのBB-8に託したポーは、直後に捕まってしまう。そんな様子をずっと見てきたストーム・トルーパーの一人(後にフィンと名乗る)が、自分たちのしていることに疑問を持ち、ポーを助けて一緒に脱走。ジャクーへ向かうが、撃墜され、フィンだけ助かる。
 一方、ジャクーで廃品回収業をして生活をしている女性レイは、偶然BB-8と出会う。ファースト・オーダーがBB-8を探していることから、何か重要な存在であることに気づく。そこでフィンと合流、廃品同様だったミレニアム・ファルコンで逃走。彼らはハン・ソロと出会い、レイア将軍率いる反乱軍に加わるが、地図を探すファースト・オーダーに狙われ…

 ハン・ソロ役にハリソン・フォード、レイア姫役にキャリー・フィッシャー、ルーク役にマーク・ハミルは当然。レイ役にデイジー・リドリー。ファースト・オーダーのカイロ・レン(ダース・ベイダーのような感じ)役にアダム・ドライヴァー(GIRLSのアダム)。フィン役にジョン・ボイエガ(24 リブ・アナザー・デイのクリス・タナー)。ポー・ダメロン役にオスカー・アイザック。酒場を営む不思議な老女(女性版ヨーダみたいな感じか)マズ・カナタ役にルピータ・ニョンゴ。ファースト・オーダーの大ボス、スノーク役にアンディ・サーキス。ロード・オブ・ザ・リングのゴラムでおなじみだが、こちらも顔は全然わからない… これ、ハリー・ポッターシリーズのヴォルデモートかと思った。ファースト・オーダーのハックス将軍役にドナル・グリーソン(ハリー・ポッターシリーズのビル・ウィーズリー)。キャプテン・ファズマ役にグウェンドリン・クリスティ(ゲーム・オブ・スローンズのブライエニー)らしいが、ヘルメットかぶってるのでわからん… 冒頭のシーンでポーに地図を渡す人物ロア・サン・テッカ役にマックス・フォン・シドー。ジャクーでレイの集めた廃品を買い取るディーラー役にサイモン・ペグ。ってこれも顔が全くわからん… そのほか、グレッグ・グランバーグ(フェリシティのショーン、エイリアスのエリック・ワイス、ヒーローズのマット・パークマンなど)や、ダニエル・クレイグ、ウォーリック・デイヴィス(ウィローなど)も出ているらしいが、顔はわからず。

 いやはや、ストーリーがものすごく壮大なので、あらすじには書き切れなかった。誰と誰が親子とかの相関図もいろいろ書けそうだが、ネタバレなのでやめよう。バトルシーンは迫力ものだし、主役のレイはとても聡明でタフな女性で好感度大。旧シリーズへのオマージュ的シーンもたくさんあるし、懐かしい顔、懐かしいマシンも見られるので昔からのファンにはたまらないが、新たな物語としても楽しめると思う。テンポもいいし、コミカルなシーンもあるし、戦闘機のシーンは3Dで見たらすごそう。135分と少々長めではあるが、あっという間だ。

 だが当然、最後の3部作の1作目なので、その後の展開を予想させるエンディング。しばらくはスター・ウォーズフィーバーが続きそうだ。

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2016年1月 1日 (金)

[映] トラッシュ! -この街が輝く日まで-

 ゴミを拾って生活していう少年が財布を拾ったことから巻き込まれる騒動。痛快。

Trash
 リオデジャネイロ郊外でゴミを拾って生活している少年たち。その1人ラファエルは、ある日、ゴミの中から財布を見つける。やがてやってきた警察が、その財布を必死で探している様子を見たラファエルたちは、何か重要なものであることに気づき、財布の秘密を解き明かそうとするが…

 ラファエル役にヒクソン・テヴェス。友達ガルド役にエドゥアルド・ルイス、ラット役にガブリエル・ワインスタイン。この地のジュリアード神父役にマーティン・シーン。英語教師オリヴィア役にルーニー・マーラ。財布の持ち主ジョゼ・アンジェロ役にワグネル・モウラ。

 ゴミを集めて生活しているラファエルたちは極貧だ。財布の中には金も入っており、それだけ盗んで財布は捨てる手もあったが、何かあると感じたラファエルは財布を隠す。財布には写真とコインロッカーのカギが入っていた。ロッカーの場所を突き止めるが、そこには金はなく、手紙があるのみ。だがその手紙を手がかりに、彼らは秘密を解き明かす。

 少年たちが実にいい顔している。お猿のように身軽に街中を駆け回る彼らは本当にたくましい。この少年たちの冒険物語という考え方もできるが、貧困地域、汚職まみれの警察など、劣悪な環境での冒険。かなり危なっかしいが、実に痛快。大人にできないことをやり遂げてしまった少年たちに拍手。

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