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2016年1月30日 (土)

[映] シリアルキラーNo.1

 実際に起こった事件を描いた作品。このタイトルだと、シリアルキラーの一番すごいやつみたいなイメージだが、そういうことではなく、単純にシリアルキラーの1番目ということらしい。

Laffaire_sk1
 2001年、フランスの裁判所では、被告ギイ・ジョルジュが連続レイプ殺人事件の犯人として罪を問われていた。弁護を引き受けたのはポンス弁護士。
 1991年、パリでレイプ殺人が発生、新人刑事シャルリが捜査班に加わることに。その後、犯人が見つからぬまま、同様の事件が起こる。同一犯によるものと考えて捜査を進めたが…

 シャルリ役にラファエル・ペルソナ。ポンス役にナタリー・バイ。シャルリの同僚ブゴン役にオリヴィエ・グルメ。犯人ギイ役にアダマ・ニアン。

 事件発生が1991年。捜査する側を描くと同時に、10年後の2001年に裁かれる容疑者の裁判の様子が描かれる。連続レイプ殺人と考えられたが、犯行手口が微妙に異なっていることから、すべて同一犯人なのかどうかで意見が割れ、事件の捜査は難航する。さらに警察内部での問題や、テロも重なり、その間にも被害者は増え続け、歯がゆい思いをするシャルリたち。

 一方、犯人とされたギイは、一度は自白したものの、裁判の際は否認。そのため、彼が犯人ではないかと疑っていた弁護士ポンスは、無実かもしれないと思い始め、弁護を引き受ける。だが話を聞くうち、かれが犯人と確信し始め…

 実際にあった出来事を淡々と描いているのだろう。そのため、メリハリがないというか、つまらないというか… 目に付いたのは、残酷な方法で殺害された被害者の遺体のシーンばかり。胸をはだけ、下半身も丸出しだったりするようで、ぼかしが入っている。その辺も忠実なのか? それがウリなの?

 犯人の心理を描くというよりは、DNA鑑定をめぐるストーリーのようで、鑑定の結果、一致したとかしなかったとか、かなり振り回された感じ。この事件が、DNA鑑定によって連続殺人犯を決定づけた最初の事件ということらしい。

 全体的にはあまり楽しめなかった作品だが、唯一、主人公シャルリがイケメンなのが救いか。

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