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2016年1月24日 (日)

[映] マッド・マックス 怒りのデス・ロード

 上映当初は全く見に行く気は無かったのだが、アカデミー賞に10部門もノミネートされていることがわかり、急遽鑑賞。だって、特撮など裏方さんのノミネートのみならず、作品賞にもノミネートされているんだもん、見ておかなきゃね。

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 砂漠化し、荒廃した未来。一匹狼のマックスは、妻子を救えなかったというトラウマに苦しみながら、一人旅を続けていた。だが、砂漠の資源を独り占めしているイモータン・ジョーの組織する集団に捕らえられ、輸血用の血液資源となるハメに。そんな時、この組織の大隊長であるフュリオサは、ある計画を実行に移した…

 マックス役にトム・ハーディ。フュリオサ役にシャーリーズ・セロン。ジョーの傭兵?の一人ニュークス役にニコラス・ホルト。イモータン・ジョー役にヒュー・キース・バーン。

 マッド・マックスシリーズ、1作目は普通の復讐物語だったのに、2、3作目は独特の世界観のSFになってしまうのがどうも納得いかず、メル・ギブソンは大ファンだったのだが、あまり好きなシリーズではなかった。この作品は、その独特の世界観はそのままで、ちゃんとしたストーリーと、アクションをパワーアップした内容となっている。

 マックスの過去については詳しくは描かれていない。何かが心の重荷になっていることは間違いないが、あまり重要視されていない印象だ。だいたい、この作品、マックスよりは、フュリオサの物語だと思う。マックスは添え物だ。

 砂漠で資源を独占しているイモータン・ジョー。どうやら環境汚染の影響で、完全の健康体の人間はなかなか産まれないらしい。なので兵士たちは完全なる使い捨て。健康な子孫を残すため、花嫁5人を監禁していて、すでに臨月間近な者も。彼女たちをこっそり連れて逃亡を図るフュリオサ。マックスは、行きがかり上、彼女たちに協力するという設定だ。

 アクションは確かにすごい。シャーリーズ・セロンもタフな大隊長を好演。悪すぎる悪役を相手に、故郷である緑の地を目指して砂漠を疾走、花嫁たちを守って闘う。結末も希望が見える。見応えあった。

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