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2016年1月30日 (土)

[映] ひつじのショーン バック・トゥ・ホーム

 ひつじのショーンの映画版。ひつじのショーンとは、クレイアニメ「ウォレスとグルミット」にも出てきた「ひつじのぷるぷる」だ。製作スタッフも同じなので、期待度大。

Shaun_the_sheep_movie
 牧場でのんびりと生活をしていた牧場主とショーンたちひつじ。だが、毎日決まったスケジュールでの生活になんとなく飽きてしまったショーンは、一日自由に過ごしてみようと計画。牧場主を眠らせてトレーラーに閉じ込め、自宅を占拠でやりたい放題。だが、番犬のビッツァーに見つかってしまう。牧場主を起こそうとしたビッツァーがトレーラーを動かしたが…

 ショーンと赤ちゃんひつじティミーの声にジャスティン・フレッチャー。牧場主とビッツァーの声にジョン・スパークス。動物捕獲人トランパーの声にオミッド・ジャリリ。スタッフのニック・パークも声で出演しているようだが、わからないなぁ。声とは言うものの、セリフはないので、「うー」とか「あぁ~?」などの表現のみだ。

 クレイアニメとしてのデキも申し分ないのだが、それだけでなくストーリーも素晴らしい。牧場暮らしだけで充分のんびりだと思うのだが、もっと自由に暮らしたいと考えたショーンが、牧場主を眠らせてちょっとハメを外すところから物語は始まる。眠らせ方も実にユニーク。自分たちが羊であることをうまく利用。

 それに気づいた番犬ビッツァーが牧場主を起こそうとするが、誤ってトレーラーが暴走して、なんと大都会まで行ってしまうのだ。自由を満喫したショーンたちだったが、牧場主がいなくなって初めて、彼の大切さに気づき、探しに大都会へ。そこでの冒険がドタバタで面白い。

 ビートルズのアビーロードのアルバムジャケットのパロディ、映画「タクシー・ドライバー」のパロディなど、大人も楽しめる仕掛けがいっぱい。セリフがない分、しっかり見ていないと内容について行かれないが、様々な仕掛けを見つけるのも楽しく、何度も楽しめそう。85分の作品を作るのに、どれだけの労力がかかったのだろう。

 また、音楽もいい。セリフがないだけに、曲の歌詞が鮮明に頭に入る。ひつじのぷるぷる、こんなにちゃっかり者だとは思わなかった。

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