« [映] イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 | トップページ | [ド] デビアスなメイドたち »

2016年4月 2日 (土)

[映] 博士と彼女のセオリー

 こちらも英国の天才。若くしてALSを発症した天才物理学者ホーキング博士の物語だ。

The_theory_of_everything
 1963年、ケンブリッジ大学大学院で理論物理学を研究するホーキングは、博士課程で何を研究すべきか決められずにいた。教授の勧めで聞きに行った講義の内容に惹かれ、テーマを「時間」に決める。パーティで偶然知り合った女性ジェーンと意気投合し、つきあうようになるが、そんな矢先、転倒。検査の結果、運動ニューロン疾患で、余命2年と診断される。失意のホーキングだったが…

 ホーキング博士役にエディ・レッドメイン。ジェーン役にフェリシティ・ジョーンズ。ホーキングを指導したシアマ教授役にデヴィッド・シューリス(ハリーポッターシリーズのルーピン先生)。ジェーンの母役にエミリー・ワトソン。ホーキングの父にサイモン・マクバーニー。診断したドクター役にアダム・ゴドリー(SUITSのナイジェルなど)。音楽教師ジョナサン役にチャーリー・コックス(ボードウォークエンパイアのオーウェン・スレイター)。

 エディ・レッドメインがあまりにもホーキング博士に似ていてビックリだ。天才的頭脳を持ちながら、それを外に発信することが次第に困難になっていくって、なんて過酷な運命だろうと思う。でも彼が一番心配したのは、頭脳。そういう意味では、不幸中の幸いだったのか?

 失意のホーキングを支えたのはジェーン。余命2年と言われていた彼が、今も生きて、考えを発信し続けていることは素晴らしい。彼女の支えなくしては成し遂げられなかったかもしれない。だが、余命2年と思っていたジェーン、2年頑張れば… と考えていたところもあるだろう。彼女の苦悩もわかる。愛する夫であっても、1人ですべてをこなすのは困難だ。

 ホーキング博士の懐の深さも感じられる結末。感動。

|

« [映] イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 | トップページ | [ド] デビアスなメイドたち »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/145451/63428754

この記事へのトラックバック一覧です: [映] 博士と彼女のセオリー:

« [映] イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 | トップページ | [ド] デビアスなメイドたち »