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2016年5月13日 (金)

[ド] CHILDHOOD'S END -幼年期の終り-

 アーサー・C・クラークの小説「幼年期の終り」のドラマ化。1~3章、それぞれ前後編で、全6話のミニシリーズを、AXNで一挙放送。

Childhoods_end
 全人類の前に、大切な故人の姿でメッセージを伝える何者かが現れる。巨大な母船で地球の上空に現れ、オーバーロードと名付けられたその者は、人類とのパイプ役として農夫リッキーを選び出す。カレルレンと名乗るその者は、彼を宇宙船に呼び、彼らの使命について伝える。それは、彼らのテクノロジーを使って病や飢餓を消し去り、地球をユートピアに変えるという。そして19年が経過。地球から争いはなくなり、人類は平和な生活を満喫していたが…

 リッキー役にマイク・ヴォーゲル(ベイツ・モーテルのシェルビー保安官)。その恋人エリー役にデイジー・ベッツ(ザ・プレイヤーのジニー、パーソンズ・アンノウンのジャネット、ラスト・リゾートのグレイス・シェパードなど)。科学者マイロ役にオシ・イカイル。カレルレン役にチャールズ・ダンス(ゲーム・オブ・スローンズのタイウィン)。雑誌社のオーナー?役にコルム・ミーニー(新スタートレック、DS9のオブライエン)。研究施設のリーダー役にジュリアン・マクマホン(NIP/TUCKのクリスチャン・トロイ、チャームドのコール)。

 「2001年宇宙の旅」も私には理解できなかった(今見れば少しはわかるか??)が、これもかなり難解。ある日突然地球にやってきたオーバーロード。そのテクノロジーは人類には到底太刀打ちできるものではなく、完全に支配下に置かれる。だが、彼らは地球を平和に導く。彼らを神だと思い込み、平和を楽しむこと19年。

 確かに病も飢餓も争いもなくなった地球は一見平和だ。だが、あまりに平和なため、探究心がなくなってしまった人類に未来はない。結末はあまりに皮肉で、残酷だが、オーバーロードたちもコマの1つでしかないらしい。

 小説を読んでいないので判断できないが、おそらく原作はもっと深い話なんじゃないかと思う。6話とは言え、かなりはしょってる感が。カレルレンのビジュアルも、小説を読んでイメージするのとは違い、映像にしてしまうとどうしても安っぽさが… ううむ、これはやっぱり原作を読まないとだめかな。2001年宇宙の旅も、ちゃんと原作を読んでみようかな。

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