« 2016年4月 | トップページ | 2016年6月 »

2016年5月30日 (月)

料理教室「梅雨をのりきる おうち薬膳メニュー」

 東海ガス料理教室9回目。ポイントカードが8回でいっぱいになり、新しいカードになった。今回は、梅雨を乗り切るための、おうち薬膳メニューということで、「生姜の炊き込みご飯」、「白身魚の花椒蒸し」、「とうもろこしひげスープ」、「黒きくらげとセロリの中華和え」、そして「気力アップおまんじゅう」という、盛りだくさんな内容。

 1テーブル4人なので、2人ずつに分かれて、ご飯&白身魚&おまんじゅう組と、スープ&中華和え組に分かれた。我らはご飯&白身魚&おまんじゅうに。

 ご飯は、生姜、ゆでたはと麦、ちりめんじゃこ、調味料を混ぜて炊き、炊けたところで千切りミョウガを混ぜる。超簡単だが、じゃこのうまみと、生姜、ミョウガの香り、歯ごたえがよく、とても美味しい。

Img_4171               いろいろ混ぜて炊いたご飯に、ミョウガを混ぜるのみ

 白身魚は、鯛を使用。塩を振って20分置いて臭みを取り、昆布やネギを敷いたバットに並べて生姜たっぷりの調味料をかけて、8分ほど蒸す。蒸し上がったところで器に盛り、白髪ネギをトッピング、熱々のごま油をかければできあがり。蒸すってちょっとした手間だが、いい鯛だったせいか、とても美味しかった。白身魚苦手なんだが、ペロリ。

Img_4164
Img_4141
 スープは、コーンクリーム缶を、とうもろこしのひげ茶を煮出したものでのばし、ブイヨンや塩こしょうで味を調え、グリルでさやごと焼いた空豆をトッピング。コーンスープなのだが、ミルク類が入ってないので、比較的あっさり。とうもろこしのひげには、利尿作用、血圧降下、血糖値降下作用、体を冷やす作用があるとのこと。

Img_4168
 中華和えは、材料を綺麗に切ったり、盛り付けたりするのが大変そうだったが、トマト、さっと茹でたセロリ、イカ、キクラゲを盛り付け、生姜タップリの調味液をかけるだけ。自宅ならもっとざっくりとした切り方で大丈夫そうだ。これもさっぱりと美味しかった。調味液に入れた五香粉(ごこうふん、ウーシャンフェン: 八角、陳皮、桂皮、花椒、丁香を混ぜたものらしい)が、ちょっと変わった香り。

Img_4184
 おまんじゅうの餡は、あらかじめ先生が準備しておいてくれた。ナツメ、竜眼肉、陳皮、松の実、黒ごまを炊飯器で炊いて、フードプロセッサーでペースト状にしたものだそう。月餅の中身みたいな見た目。これを丸めておく。白玉粉と水、黒糖を混ぜ、レンジでチンするとねっちょりした透明感ある生地ができあがる。これで餡をくるむだけ。たぶん、餡を作るのが一番大変なんだろうな。

Img_4163

Img_4155
 作るものが多いので、説明も長く、調理時間も結構長かった。ちょっと一手間をかけるものが多く、みんなで悪戦苦闘しながらなんとか完成。

Img_4181
 結構な豪華メニュー。どれも優しいお味だけれど、とても美味しくて、体にも良さそう。白身魚は、好きではないのであまり調理したことないのだが、これなら美味しくいただけそうなので、やってみるかな。蒸すってのが一手間だけど、それだけのことはあると思う。おまんじゅうは、中の餡の材料がなかなか手に入らない感じなので、他のものに変えてやってみるか。生地自体は、いつも団子粉で作っている「ういろうもどき」と同じような作り方で簡単だ。餡はなくても黄粉つけて食べるだけでもいいか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月28日 (土)

[映] フレンチアルプスで起きたこと

 フレンチアルプスへ、スキー旅行にやってきた一家を淡々と描くちょっと変わった作品。原題は"Force Majeure"、フランス語で「不可抗力」という意味らしい。なるほど。

Force_majeure
 休暇を楽しむためにフレンチアルプスにやってきたトマスとエバ夫婦と子供たち。スキーを存分に楽しんだ彼らは、テラスで昼食。だがそのとき、人工的に起こした雪崩が、予想外に大きくなって目前に迫ってきた! 突然の事に、子供を見捨てて我先にとその場を逃げ出したトマス。幸いにも大事には至らず全員無事だったが、それ以降、家族の間におかしな空気が漂い始める…

 トマス役にヨハネス・バー・クンケ。エバ役にリーサ・ローヴェン・コングスリ。友人マッツ役にクリストファー・ヒヴュ(ゲーム・オブ・スローンズのトアマンド)。

 スキー旅行を楽しんでいた一家は、とても仲よさそうだ。みんなで滑り、みんなで昼寝。最高の休暇だろう。だが、そんな一家を雪崩が襲う。まさにポスターのこのシーンだ。

 最初は遠くの山で人工的に起こした雪崩が起こり、のんきに携帯で撮影しながら鑑賞。だが、次第に大きくなり、目前に迫る。周りの人たちも逃げ始める。さてそんな時、どうするか。こういう時って、本性が出るね。

 この写真でわかるように、トマスは手すり側、隣に幼い息子が座っている。この状態で、息子をほったらかしにして自分だけ逃げる父親ってどうよ。その後、大事には至らず、何食わぬ顔でトマスは戻ってきて、何事もなかったかのように食事を続ける一家。私がエバだったら、その時点で夫を責め立てて喧嘩になっていると思うが、エバは何も言わない。

 だがこれをきっかけに、空気が変わる。夫婦の関係が気まずくなり、子供たちもおかしな気配を感じ始める。そんな様子が延々と描かれているのだが、展開がまったく予測不能で、最後まで目が離せなかった。

 なんだかちょっとヘンチクリンなお話だが、こういうことってあるかもねと思えた。最後のシーンはどういう意味があるのかよくわからないが、でも最終的にはなんだか丸く収まったみたいなので、よかったよかった。頑張れトマス!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

[映] サンドラの週末

 工場労働者の職場復帰をかける闘い。

Deux_jours_une_nuit
 夫と共働きで子供2人を育てている女性サンドラ。工場で働いていた彼女は、体調不良で仕事を休職していたが、復帰しようとしたところ解雇されてしまった。会社はサンドラの復帰か、ボーナスの支給かの選択を迫り、みなはボーナスの支給を選んだという。その際、主任からの圧力があったという話を聞き、再投票を求めたサンドラは、週末に同僚を説得して回るが…

 サンドラ役にマリアン・コティヤール。夫マニュ役にファブリツィオ・ロンジョーネ。サンドラと親しい同僚ジュリエット役にカトリーヌ・サレ。

 週末っていうと、普通は楽しい想像をするもんだ。タイトルからはそんなイメージを持っていたのだが、全然違うね、工場労働者サンドラの職場復帰のための奮闘を描いた作品だ。

 サンドラがなぜ休職していたのかはよくわからない。体調不良のようだが、それが何かの病によるものなのか、精神的なものなのか、はっきりとは語られていないが、どうも精神的にもろく、薬に頼っているらしい。突然の解雇を言い渡され、ショックで泣いてしまう。泣かないように薬を飲むが、薬の量は次第に増える。

 夫の給料だけでは生活できないらしい。ちょっと広い家に引っ越したことが原因らしいが、生活レベルを維持したいので公営住宅には戻りたくない夫。なんとしても妻に職場復帰してもらいたい。

 友人の説得でなんとか再投票の実施にこぎ着けるが、同僚を説得するのは容易ではない。みなそれぞれ生活が苦しく、ボーナスが欲しい。それを諦めてサンドラを復職させることにうまみがないと考える同僚も多い。弱気のサンドラは、説得して回ることを躊躇するが、応援してくれる同僚もいたりして、励まされることで次第に自信をつけていく。

 人ごとではないなと、見ながら思った。快く復帰を受け入れてくれた職場に感謝。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

[映] ZIPPER/ジッパー エリートが堕ちた罠

 エリート検事が堕ちていく様を描く、エロティックサスペンス。けど、どうもこの男が堕ちていく理由がよくわからん…

Zipper
 連邦検事サム・エリスは、将来を期待される腕利き。妻子もいて公私ともに順風満帆だったが、証人として呼んだエスコート嬢から聞いたエスコート・サービスが気になり、こっそりサイトをチェック。そして仕事のプレッシャーが重なり、つい利用してしまうが…

 サム役にパトリック・ウィルソン。その妻ジェニー役にレナ・ヘディ(ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルのサラ・コナー、ゲーム・オブ・スローンズのサーセイ)。サムの後援者ジョージ・ヒラー役にリチャード・ドレイファス。記者?役にレイ・ウィンストン。サムの同僚役にジョン・チョウ(フラッシュ・フォワードのディミトリ)。職場の研修生ダリア役にディアナ・アグロン(Gleeのクイン)。検事カークランド役にクリストファー・マクドナルド(ハリーズ・ローのトミー・ジェファーソン)。

 エリート検事サムは、重要な案件を担当中。やり手のようで、将来を期待されている。議員に立候補しようとしている?らしく、イメージも重要だって言われたその足でエスコート嬢に会いに行くかなー、わからん。

 この男、どうやらセックス依存症。でもさ、奥さんもいるのになぜ?? 奥さんとは学生時代に知り合ったらしく、奥さんの方が優秀だったらしい。が、結婚したことで仕事を諦めたという、ありがちな設定。そして奥さんにはコネがあるらしく、何かと頭が上がらないサムは、セックスでも奥さんの言いなり。女性を支配したいという願望からエスコート嬢にはまったってのが言い訳らしい。

 でも! 検事になるまでの道のりは、楽ではなかったはず。自制心のないやつは、ここまで登ってこられなかったはず。こんな、明けても暮れてもセックスのことばかり考えているような奴に、検事が務まるとは思えない。

 主人公の行動がどうも納得いかず、後味の悪い作品。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

[映] トレヴィの泉で二度目の恋を

 原題は"Elsa & Fred"で、スペイン・アルゼンチン合作の2005年作品「エルサ&フレド("Elsa y Fred")」のリメイクらしい。伴侶を失った年配の男女の、二度目の恋の物語。

Elsa_and_fred
 一人暮らしの老婦人エルサのアパートの隣室に、愛妻を亡くした80歳の老人フレッドが越してくる。陽気で社交的なエルサとは対照的に、妻を失った悲しみから未だ立ち直れずに、閉じこもりがちなフレッド。そんな二人が次第に親密になり…

 エルサ役にシャーリー・マクレーン。フレッド役にクリストファー・プラマー。フレッドの娘役にマーシャ・ゲイ・ハーデン。その夫役にクリス・ノース(セックス・アンド・ザ・シティのMr.ビッグ、グッドワイフのピーター・フローリックなど)。アパートの管理人役にウェンデル・ピアース(SUITSのロバート・ゼイン、レイ・ドノヴァンのドナルド・キース、マイケル・J・フォックスショーのハリソンなど)。エルサの息子レイモンド役にスコット・バクラ(「タイムマシンにお願い」のサム、エンタープライズのジョナサン・アーチャー艦長など)。フレッドのドクター?役にジョージ・シーガル。エルサの元夫役にジェームズ・ブローリン。

 シャーリー・マクレーンって、若い頃はあんなにキュートだったのに、最近は意地悪なばーさん役が多い。でもこれはとってもおちゃめなおばあちゃんで素敵。ちょっと虚言癖があるのは問題だが、いつも前向きで明るく社交的なかわいらしいおばあちゃまだ。

 それに対して、フレッドは頑なだ。愛妻は、写真から判断すると気むずかしそうな感じだが、失った悲しみから立ち直れず、この先の人生を無意味なものと感じている。人との関わりを避け、部屋に引きこもる。娘がいろいろ世話を焼こうとするが、それすら拒絶。おそらく、このまま引きこもり続けたらボケ老人だろう。

 そんな二人が次第に親しくなる。ありがちな展開ではあるが、頑なだったフレッドが次第に心を開き始め、進んで外へ出るようになる様子は、やっぱり見ていてほほえましいというか、心温まる。

 作品中に出てくる作品「甘い生活」も気になるし、元作品も気になる…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月24日 (火)

[映] ハッピーエンドが書けるまで

 作家一家の恋愛事情。元妻に未練タラタラの父、愛を信じられない娘、愛に臆病な息子、それぞれの愛が描かれている。

Stuck_in_love  
 小説家のビルは、離婚した元妻エリカに未練たらたら。そんな様子を見ている娘サマンサは、愛を信じることができず体だけの関係を求め続け、息子ラスティは愛に臆病になり好きな女性に告白することができず。サマンサが作家デビューすることが決まり、喜ぶ一家だったが…

 ビル役にグレッグ・キニア。エリカ役にジェニファー・コネリー。サマンサ役にリリー・コリンズ。ラスティ役にナット・ウルフ。エリカのボーイフレンド、ルイス役にローガン・ラーマン。ラスティのガールフレンド、ケイト役にリアナ・リベラト。ビルのセフレ、トリシア役にクリステン・ベル(ヴェロニカ・マーズのヴェロニカ)。スティーブン・キングは電話の声で登場。ケイトの彼氏グレン役でパトリック・シュワルツェネッガー。シュワちゃんの息子さんらしい。

 ビルは明らかに元妻エリカに未練タラタラ。夜な夜な彼女と新しい夫の生活をのぞき見。近所の若い女性とはセフレ関係を続けている。そんな様子を見ているサマンサは、母を嫌い、接触を避けている。愛を信じることができず、欲求を満たすためだけの体の関係を求める。深いつきあいをする相手は無意味と考えているシニカルな女性だ。一方、ラスティは気になる女性がいるものの、告白する勇気はない。

 サマンサの作家デビューが決まり、喜ぶ一家だったが、同じく作家であるビルは、心中複雑。そんなこともあってか、ラスティにもっと積極的になるよう忠告。それを真に受けたラスティは、ケイトにアタック…

 それぞれの愛の形が丁寧に描かれている。スティーブン・キングの大ファンというラスティに、キング本人から電話がかかってくるクダリもいい。感謝祭から始まり、感謝祭で終わるのだが、缶ビール?を使ったグリルチキンが気になるー

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月23日 (月)

[映] 少女が大人に変わる夏

 大学進学をひかえた夏休み、少女から大人に変わりつつある親友同士の2人の女性を描いた作品。なんともキュートな2人の恋模様が素敵だ。

Very_good_girls
 高校を卒業したリリーとジェリーは、大学進学までの最後の夏休みを2人で仲良く過ごす。2人はビーチでアイス売りの青年デヴィッドと知り合う。すぐに彼に恋するジェリーは、デヴィッドに猛アタック。だが、デヴィッドはリリーに惹かれていた…

 リリー役にダコタ・ファニング。ジェリー役にエリザベス・オルセン。デヴィッド役にボイド・ホルブルック(キャシーのbigCのミカイル)。リリーの母役にエレン・バーキン、父役にクラーク・グレッグ(エージェント・オブ・シールドのコールソン)。リリーの妹役にキーナン・シプカ(MAD MENのサリー・ドレイパー)、クレア・フォーリー(ゴッサムのアイヴィ・ペッパー)。ジェリーの母役にデミ・ムーア、父役にリチャード・ドレイファス。リリーのバイト先のボス役にピーター・サースガード。

 可愛らしいなぁ。幼なじみにして親友同士のリリーとジェリー。いつも、何をするのも一緒の2人は、この夏にヴァージンを卒業しようと言う話になる。自由奔放な感じのジェリーに対し、奥手な感じのリリーは、とても良い関係だ。そこへ現れたイケメン青年デヴィッド。すぐにアタックし始めるジェリーに対し、興味を持ちながらも、表には出せないリリー。そしてデヴィッドが惹かれたのはリリーだ。

 ジェリーに内緒でつきあい始めたことから2人の友情に亀裂が… と言う展開だ。ま、このシチュエーションじゃ、確かに言いにくいね。

 ストーリー的にはただの一夏の経験って感じだが、キュートな2人だけに、ありがちなストーリーでもなんだかとっても可愛らしい。こういう友達っていいね、大切だね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月22日 (日)

[映] アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

 先にシビル・ウォーを見てしまったのだが、やっとこちらアベンジャーズを視聴、話がつながった。やっぱり順番に見るべきね…

Avengers_age_of_ultron
 アベンジャーズは、東欧にあるヒドラの要塞を攻撃し、ロキの杖を回収することに成功。その杖には、頭脳とも言える知能が備わっていることに気づいたスタークは、これを使って人工知能を開発し、平和維持システム・ウルトロンを作り上げようと計画。だが、スターク社の人工知能ジャーヴィスと勝手につながり、自我に目覚めてしまったウルトロンは、平和維持には人類の排除が必要と考える。さらに自らメカで体を作り上げて逃亡してしまい…

 アベンジャーズはおなじみのメンバーで、アイアンマン役にロバート・ダウニーJr.、キャプテン・アメリカ役にクリス・エヴァンス、ブラック・ウィドウ役にスカーレット・ヨハンソン、ファルコン役にアンソニー・マッキー、ウォー・マシン役にドン・チードル、ホークアイ役にジェレミー・レナー。スタークに恨みを持つ双子ピエトロ役にアーロン・テイラー・ジョンソン、ワンダ役にエリザベス・オルセン。ワンダは後にアベンジャーズ入りする。ウルトロン役にジェームズ・スペイダー。これわからなかったー。そしてウルトロンに対抗する形で、ジャーヴィスが進化して産まれたのがヴィジョン。ヴィジョン役にポール・ベタニー。ペギー・カーター役にヘイリー・アトウェル、ヘイムダル役にイドリス・アルバ、セルウィグ博士役にステラン・ステルスガルド、フューリー役にサミュエル・L・ジャクソン、この辺もそれぞれの世界でおなじみ。あと武器商人ユリシーズ・クロウ役にアンディ・サーキス(ロード・オブ・ザ・リングのゴラムや、猿の惑星のシーザーなどでおなじみ)。

 スターク社の爆弾によって両親を失ったピエトロとワンダは、復讐を計画。ロキの杖を使ってスタークを利用して最強の兵器を作ろうと計画していたらしい。が、できあがったウルトロンが暴走し… ということで、彼らは最終的にはアベンジャーズの味方に。

 アベンジャーズは団結して闘っているが、勝手に財力を使って兵器を開発しようとするスタークがちょっと暴走気味か。そしてこの時点でキャプテン・アメリカとは意識がズレ始めている。シビル・ウォーの伏線とも言えよう。

 これもやっぱり長めで141分。戦闘シーンが多くて疲れた… みんなで一斉に闘うと、目で追うのが大変ね… でもまぁ、これでやっと話がつながった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月21日 (土)

[映] ワイルド・ギャンブル

 二人のギャンブラーが、一儲けするためにギャンブル旅行へ出かけるというロードムービー。原題は"Mississippi Grind"。何のことかと思ったが、どうやら競馬の馬の名前らしい。

Mississippi_grind
 アイオワに住む男ジェリー。不動産会社で働くが、根っからのギャンブラーである彼は、借金まみれ。ある日、ギャンブル中に若いギャンブラー、カーティスと意気投合。しかも彼と一緒にいるとツキが回ってくると思い込む。借金返済のため、一発大もうけしようと目論んだジェリーは、カーティスを誘ってニューオリンズへ向かうギャンブル旅行を計画。二人は意気揚々と出発するが…

 ジェリー役にベン・メンデルソン。カーティス役にライアン・レイノルズ。カーティスの恋人シモーヌ役にシエナ・ミラー。その友人ヴァネッサ役にアナリー・ティプトン。ジェリーの金を貸しているサム役にアルフレ・ウッダード(デス妻のアップルワイト夫人など)。ジェリーの元妻ロビン・ワイガート(デッドウッドのカラミティ・ジェーン、「LIFE 真実へのパズル」のカレン・デイヴィスなど)。

 ジェリーは完全にギャンブル依存症だ。ギャンブルなら何でも手を出すようで、負けても懲りず、今度こそと賭け続けて借金を増やす典型的なタイプだ。妻に捨てられ現在独り身。本当にしょうもない男なのだが、ギャンブル旅行中に心境の変化があったようで、妻にしてきたことを悔やみ、娘と疎遠になっていたことを悔やみ始める。

 一方、カーティスもギャンブラーだが、こちらは比較的うまくやっている。なぜかある程度は稼ぎ、引き際を知っている。ここが重要ポイントだろうか。彼もギャンブル依存症のようだが、なんとかなっている上に、人との接し方がうまいので、人間関係もうまくこなしている。

 なぜか意気投合した二人はギャンブル旅行でいろいろな体験をし、人生について考える。てっきり、どちらかになんらかの下心があって、相手を罠にはめてる系かと疑って見ていたのだが、そういう凝った話ではなく、深読みしすぎた。しみじみ見る感じの作品だ。

 うーん、最後はどうかなぁ。そんなでいいのかなぁ。ちょっと納得いかないなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月20日 (金)

[映] オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分

 仕事を終え、車に乗り込んだ男はハイウェイへ。そこで運転しながら電話で会話する様子を86分延々と描くという、異色の作品。原題は"Locke"、主人公の名前だ。

Locke
 建設現場で働く男ロック。車に乗り込んだ彼は、ハイウェイへ。翌日の仕事をすっぽかし、自宅で待っている家族の元へも戻らず、ある場所へ向かっていた…

 ロック役にトム・ハーディ。顔が出るのは彼のみで、後は電話の相手である妻子、愛人、仕事仲間なので声のみの出演。愛人ベッサンの声役にオリヴィア・コールマン(ドクターWhoのローズのママ、セレブになりたくてのサイモンのママなど)。妻カトリーナ役にルース・ウィルソン。職場の同僚ドナルの声役にアンドリュー・スコット、ガレスの声役にベン・ダニエルズ。

 ほぼトム・ハーディの一人芝居だ。冒頭でビル建設中の現場が少し出てくるが、それ以外は運転席の彼の姿がほとんど。映像はほとんど変化ないが、切れ間なく電話をするロックの会話を聞いていると、彼の状況が次第にわかってくる。

 妻子があり、仕事も順調な彼は、かつて出張中に一度過ちを犯し、相手が妊娠。その相手が出産間近で入院。彼女の元へ向かっているのだ。家族を失う覚悟で妻に告白し、仕事も失う覚悟で同僚に任せて、愛人の元へ向かう男。

 その道中の様子しか描かれていないので、あとは想像するしかない。幸せな家庭がありながらなぜ浮気したのか。愛する妻子が自宅で待っているにもかかわらず、愛人を気遣って病院へ向かう彼は、何を思うのか。突然浮気の告白を受けた妻のショックは計り知れないし、突然大きな仕事を任された同僚だって困るだろう。そのショックや動揺の様子は、電話の声から想像するのみ。でも不思議と引き込まれる。

 でも、めっちゃ低予算のムービーだなぁ…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月18日 (水)

[映] イントゥ・ザ・ウッズ

 メリル・ストリープがアカデミー賞助演女優賞にノミネートされていたってのと、ミュージカルだってのは聞いていたが、こういう話だったのね… 盛りだくさんのストーリーと、豪華キャスト。

Into_the_woods
 子供ができないことを悩んでいたパン屋夫婦の元へ、隣人である魔女がやってくる。魔女は、かつてパン屋主人の父が犯した罪について語り、そのせいでかけられた呪いのために、子供ができないという事実を聞かされた主人。魔女に、4つのもの …ミルクのような白い牛、血のような赤いずきん、トウモロコシのような黄色い髪、そして金色に輝く靴… をを持ってくれば、呪いを解いてやると言われ、探し始めた夫婦だったが…

 シンデレラ、赤ずきん、ジャックと豆の木、ラプンツェルの4つのお話が合体したミュージカル。かなり支離滅裂なストーリーだ。

 シンデレラ役にアナ・ケンドリック。その継母役にクリスティン・バランスキ(グッド・ワイフのダイアン・ロックハート)。連れ子の姉妹役にタミー・ブランチャードとルーシー・パンチ(ベン&ケイトのBJ)。王子役にクリス・パイン。パン屋の夫婦役にエミリー・ブラントとジェームズ・コーデン。ジャック役にダニエル・ハットルストーン。その母役にトレイシー・ウルマン。赤ずきん役にリラ・クロフォード。オオカミ役にジョニー・デップ。魔女役にメリル・ストリープ。ラプンツェル役にマッケンジー・マウジー(FOREVERのアビゲイル)。

 白い牛はジャックが売るよう言われた牛で、豆と交換。赤いずきんは赤ずきんちゃんのずきんを無理矢理奪おうとして失敗するが、助けたお礼としてもらう。黄色い髪はラプンツェルのもの、金色の靴はシンデレラのものを奪う。すべてそろえてハッピーエンドかと思いきや… という、ドタバタな展開。

 斬新というか、ぶっ飛んでるというか、全く予想のできない展開に釘付けだったが、さすがにずっと歌で説明されると少々飽きてくる。終盤はかなり強引な感じもある。だが、軽妙なノリと役者さんたちの見事な歌声で楽しく鑑賞。メリル・ストリープの歌はさすが。それだけでも見る価値はあるかも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月16日 (月)

[映] キャプテン・アメリカ: シビル・ウォー

 「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」が未見(去年、最寄りの映画館では吹き替え版のみの上映だったので断念)。今月やっとWOWOWで放送予定なので、それを見てからの方が良かったのだろうが、昼間の時間帯に字幕版を上映している今を逃すと、また見られない可能性もあるので、慌てて鑑賞。若干つながらない部分もあったが、なんとか理解した。

Captain_america_civilwar
 アベンジャーズが地球の危機を幾度も救ってきたのは確かな事実ながら、甚大な被害を起こしていることも確か。彼らの暴走を恐れた国々の総意で、国連の管理下に置かれることに。やむなく賛成したアイアンマンに対し、返事を渋っていたキャプテン・アメリカ。そんな中、国連会議中にテロ事件が勃発。犯人として指名手配されたのが、キャプテン・アメリカの旧友にして命の恩人バッキーだったため、反対に回る。射殺命令が出ていたバッキーを救うために行動を起こしたキャプテン・アメリカだったが、それを阻止するべく立ち向かったのはアイアンマン…

 キャプテン・アメリカ役にクリス・エヴァンス、アイアンマン役にロバート・ダウニーJr.、ブラック・ウィドウ役にスカーレット・ヨハンソン、バッキー役にセバスチャン・スタン、ファルコン役にアンソニー・マッキー、ウォー・マシン役にドン・チードル、ホークアイ役にジェレミー・レナー、そしてアントマン役にポール・ラッド。おなじみのメンバーだ。それに加え、ブラック・パンサー役にチャドウィック・ボーズマン(パーソンズ・アンノウンのグラハム)。ヴィジョン役にポール・ベタニー。これ、エイジ・オブ・ウルトロンを見てないとわからないキャラじゃないかな? スカーレット・ウィッチ役にエリザベス・オルセン(あのオルセン姉妹の妹)。ペギー・カーターの姪っ子シャロン・カーター役にエミリー・ヴァンキャンプ(エヴァーウッドのエイミー、ブラザーズ&シスターズのレベッカなど)。若きスパイダーマン役にトム・ホランド。復讐に燃える男ジモ役にダニエル・ブリュール。国務長官役にウィリアム・ハート。副司令官役にマーティン・フリーマン。ピーター・パーカーの叔母さん役にマリサ・トメイ。トニー・スタークの父ハワード役にジョン・スラタリー(「MAD MEN」のロジャー・スターリングなど)、母マリア役にホープ・デイヴィス(ウェイワード・パインズのミーガン・フィッシャー先生など)。息子を失った母ミリアム役にアルフレ・ウッダード(デス妻のアップルワイト夫人)。

 彼らが闘ってる場合じゃないんだけどなー。でもこれだけたくさんヒーローが集まると、それぞれ考え方が違ってしまうのは仕方のないことかもしれない。旧友バッキーを救いたいキャプテン・アメリカは、バッキー抹殺に手を貸すことはできない。そこは譲れないだろう。一方、国連の管理下に入るのもやむを得ないと考えるアイアンマンの気持ちもわかる。メンバーは真っ二つに分かれ、激戦。アントマンやスパイダーマンまで駆り出され、壮絶なバトルに。

 ただ、あくまでも相手を阻止するだけであり、お互いに殺すつもりはない。できれば傷つけることもしたくない。なので闘いはなかなか決着がつかない。これ、闘うより、話し合いで解決すべき問題なのかもしれない。

 激しいバトルの合間合間に見せるちょっとしたコミカルなシーンも面白い。ちょっとパワーアップしたアントマンは、相変わらずちょっとズッコケ気味だがいい味出してるし、まだまだ若くて純真なスパイダーマンもキュート。

 この対決、まだまだ終わらない。そして、エンドロールの直前と直後に1シーンずつあるのをお忘れなく。映画の前に、「最後にまだシーンがあるよ」と注意が出ていたにもかかわらず、エンドロールの開始と同時に席を立ったおバカさん、最後のシーンを見逃したよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月15日 (日)

[ド] 埋もれる殺意 ~39年目の真実~

 英国のクライムサスペンスドラマ。WOWOWで6話一挙放送。39年前の遺体が見つかり、殺人事件として捜査ということで、コールドケースのイギリス版な感じか。

Unforgotten
 地下室の床下から白骨遺体が発見される。成人男性らしいとわかり、持っていた車の鍵から所持品をたどると、39年前に行方不明となった黒人男性と判明。日記に記されていた名前を手がかりに捜査を始める警部キャシーと、巡査部長サニーだったが…

 キャシー役にニコラ・ウォーカー。サニー役にサンジーヴ・バスカー。日記に名前のあったフィリップ・クロス役にトレヴァー・イヴ(「禁断の関係 ~愛と憎しみのブーケ~」のピーター・マンソン)、ロバート・グリーヴス牧師役にバーナード・ヒル、エリック・スレイター役にトム・コートネイ、妻クレア・スレイター役にジェマ・ジョーンズ、リジー・ウィルソン役にルース・シーン。

 シーズン1が6話。39年前の事件を、じっくりと描く。若い頃罪を犯してしまった牧師、人種差別団体に所属していた女性、後ろ暗い過去がある有力者、引っ越しを拒む元会計士。それぞれがみな怪しく見えるし、それぞれ何かしら人に言えない過去がある。39年前の罪が今頃暴かれるとはね。

 シーズン2もできるらしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月14日 (土)

[映] インサイド・ヘッド

 こちらもお子様向けアニメではあるが、今年のアカデミー賞で長編アニメ映画賞を受賞した作品。なるほど感情をキャラクターにして描くというのはなかなか興味深い。原題は"Inside out"。

Inside_out
 ミネソタで優しい両親のもとですくすくと育った少女ライリー。11歳の時、父の仕事の関係で、一家はサンフランシスコへ引っ越すことに。新しい環境になかなかなじめないライリーの頭の中では…

 ライリーの声役にケトリン・ディアス。父の声にカイル・マクラクラン(ツイン・ピークスのクーパー捜査官や、デス妻のオーソンなどなど)、母の声にダイアン・レイン。ヨロコビの声にエイイミー・ポーラー、カナシミの声にフィリス・スミス、ビビリの声にビル・ヘイダー、イカリの声にルイス・ブラック、ムカムカの声にミンディ・カリング。空想の友達ビンボンの声にリチャード・カインド(スピン・シティのポール、ゴッサムの市長など)。

 頭の中の司令部にヨロコビ、カナシミ、ビビリ、イカリ、ムカムカという感情がいるとか、記憶がボールになって保存されているとか、描き方が興味深い。そして11歳のライリーが思春期を迎えたのと、新しい環境へ移ったのが同じ時期だったために、彼女の心の中では大変なことが… というのも、わかりやすいね。

 心の中の変化を、子供にもわかりやすく映像化した作品。これは思春期前後のお子様と一緒に見て欲しいね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

[映] シンデレラ

 みんな知ってるシンデレラのストーリーを、ディズニーが実写で映画化。ほぼみんなの知ってる通りだと思うが、豪華キャストなのでまぁいいか。

Cinderella
 優しい両親の元で健やかに育った少女エラ。だが母が突然の病で亡くなってしまう。父は後妻を迎え、その連れ子の姉妹と共にやってくる。その直後、仕事のため旅に出た父は、病にかかり亡くなってしまう。父の死後、エラを屋根裏部屋へ押し込め、使用人のように扱い始めた継母。灰まみれで働く姿を見て、彼女たちはエラをシンデレラと呼ぶように。そんな毎日に耐えかねたエラは、馬を走らせて森へ入ると、鹿狩りに来ていた王子と出会う。

 エラ役にリリー・ジェームズ(ダウントン・アビーのローズ)。ローズの父役にベン・チャップリン、母役にヘイリー・アトウェル(ザ・プリズナーのルーシー、アベンジャーズやエージェント・オブ・シールドなどのペギー・カーター)。継母役にケイト・ボランシェット。その娘ドリゼラ役にソフィー・マクシェラ(ダウントン・アビーのデイジー)、アナスタシア役にホリデイ・グレインジャー(ボルジア家のルクレツィア)。王子役にリチャード・マッデン(ゲーム・オブ・スローンズのロブ・スターク)。フェアリー・ゴッドマザー役にヘレナ・ボナム・カーター。大公役にステラン・ステルスガルド。大佐役にノンゾー・アノジー(ZOOのエイブラハム)。

 特別ビックリするようなこともなく、知ってる物語がちゃんと描かれている。心優しきエラがかわいらしく、そして継母ケイト・ブランシェットが美しく意地悪で、おバカ姉妹もおバカで意地悪だけど美しく、王子はロブ・スタークだし、ヘレナ・ボナム・カーターがかわいらしいメイクってのも久しぶりだし、いいね。お子様向けなんだろうが、一度は見ておいて損はない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月13日 (金)

[ド] CHILDHOOD'S END -幼年期の終り-

 アーサー・C・クラークの小説「幼年期の終り」のドラマ化。1~3章、それぞれ前後編で、全6話のミニシリーズを、AXNで一挙放送。

Childhoods_end
 全人類の前に、大切な故人の姿でメッセージを伝える何者かが現れる。巨大な母船で地球の上空に現れ、オーバーロードと名付けられたその者は、人類とのパイプ役として農夫リッキーを選び出す。カレルレンと名乗るその者は、彼を宇宙船に呼び、彼らの使命について伝える。それは、彼らのテクノロジーを使って病や飢餓を消し去り、地球をユートピアに変えるという。そして19年が経過。地球から争いはなくなり、人類は平和な生活を満喫していたが…

 リッキー役にマイク・ヴォーゲル(ベイツ・モーテルのシェルビー保安官)。その恋人エリー役にデイジー・ベッツ(ザ・プレイヤーのジニー、パーソンズ・アンノウンのジャネット、ラスト・リゾートのグレイス・シェパードなど)。科学者マイロ役にオシ・イカイル。カレルレン役にチャールズ・ダンス(ゲーム・オブ・スローンズのタイウィン)。雑誌社のオーナー?役にコルム・ミーニー(新スタートレック、DS9のオブライエン)。研究施設のリーダー役にジュリアン・マクマホン(NIP/TUCKのクリスチャン・トロイ、チャームドのコール)。

 「2001年宇宙の旅」も私には理解できなかった(今見れば少しはわかるか??)が、これもかなり難解。ある日突然地球にやってきたオーバーロード。そのテクノロジーは人類には到底太刀打ちできるものではなく、完全に支配下に置かれる。だが、彼らは地球を平和に導く。彼らを神だと思い込み、平和を楽しむこと19年。

 確かに病も飢餓も争いもなくなった地球は一見平和だ。だが、あまりに平和なため、探究心がなくなってしまった人類に未来はない。結末はあまりに皮肉で、残酷だが、オーバーロードたちもコマの1つでしかないらしい。

 小説を読んでいないので判断できないが、おそらく原作はもっと深い話なんじゃないかと思う。6話とは言え、かなりはしょってる感が。カレルレンのビジュアルも、小説を読んでイメージするのとは違い、映像にしてしまうとどうしても安っぽさが… ううむ、これはやっぱり原作を読まないとだめかな。2001年宇宙の旅も、ちゃんと原作を読んでみようかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

[ド] ボーイ・ミーツ・ガール

 このタイトルで検索すると、いろいろなものがヒットするのだが、たぶん出てきたほとんどとは関係ないと思う。こちら、英国のコメディミニシリーズ。男と女が雷に同時に打たれたことで体と中身が入れ替わるという、ありがちなストーリーだ。イマジカBSで放送。

Boy_meets_girl
 ホームセンター従業員のダニーは、口だけは達者だがルーズな性格。闇賭博で借金を作るが返せず、変電所から銅線を盗み出してくるよう指示され、雷雨の中やむなく出かける。同じ頃、雷雨の中、車を運転中の女性ベロニカは、ガス欠で偶然変電所近くへ。そこで見かけた男ダニーに助けを求めようとするが、二人に雷が落ち…
 病院で目覚めたダニーは、見知らぬ男が甲斐甲斐しく世話をする様子を不審に思う。そして鏡を見て、自分がベロニカの体の中にいることに気づく。

 ダニー役にマーティン・フリーマン(ホビットシリーズのビルボ、ドラマ版FARGOのレスター・ナイガード、シャーロックのワトソンなど)。ベロニカ役にレイチェル・スターリング。ベロニカの恋人ジェイ役にパターソン・ジョゼフ(セーフハウスのマーク、LEFTOVERSのウェイン・ギルクレストなど)。

 体が入れ替わる系の話はいろいろあるし、男女が入れ替わる話もあるので、特別目新しい感じはない。マーティン・フリーマンが出てなかったら見てなかったかも。今のところ、ほぼ、ベロニカの体に入ってしまったダニーの視点から描かれている。というのも、ダニーの体に入ったベロニカは記憶を失っているらしく、自分が何者なのかすらわからない。ただ、女だった気がする… というところから、新聞記事の自分の写真を見て、記憶を取り戻す。ダニーと接触すべく行動に出る。

 一方ダニーは、自分は女じゃない!と反発したものの、ベロニカが豪邸で裕福な暮らしをしていることを知り、ちゃっかり居座る。恋人ジェイとの接触を拒み続け、不審がられるが、事故の後遺症ってことでとりあえずは納得している。

 #1では、ダニーの体に入ったベロニカが、テレビ中継に写ったのを偶然見たダニー(ベロニカの体に入ってる)というシーンで終わる。さて、どんな展開になるのかな。

 ミニシリーズで4話のみ。2009年の作品なので、続編を作る気はなさそうね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

[ド] ダウントン・アビー シーズン5

 スターチャンネルでついに始まったシーズン5。このままファイナルとなるシーズン6まで放送されるらしい。

Downton_abbey5
 1924年、初の労働党出身の首相が誕生し、時代の変化を感じていたロバート。戦没者慰霊碑が、敷地内に建てられることになり、建設委員長に任命されると期待していたロバートだったが、任命されたのは執事のカーソンだった。探り出したベイツの秘密を教えるようトーマスから脅されていたバクスターは、ついにコーラに自分の過去の過ちを告白。養女に出した娘マリゴールドにたびたび会いに行き、不審に思われるイーディス。最愛の男性に会えない悲しみに暮れていた彼女は、ぼやを出してしまい…

 冒頭はたびたび娘マリゴールドに会いに行くイーディス。だがあまりにたびたびなので、預けた夫婦の妻は、夫とイーディスの不倫を疑う。夫は、イーディスがマリゴールドの実の母親だと気づき、疑われずに堂々と会える方法を考える。いい人で良かったね。

 ダウントン・アビーの敷地内に、戦没者慰霊碑が建設されることになる。村の代表たちとの会合で、てっきり自分が建設委員長に任命されるんだと思い込んでいたロバートは、任命されたのがカーソンで拍子抜け。でも、遠慮して、引き受けるかどうか迷っていたカーソンの背中を押したのもロバ-ト。相変わらず甲斐性なしだけど、いい人だ。

 そして相変わらずモテモテなのがメアリー。ギリンガムが再び屋敷を訪問。メアリーを旅行に誘う。さすがにこの時代、まだ婚前の男女が旅行するのは問題があるようで、こっそり行く方法を考える。

 結婚34周年のロバートとコーラ。屋敷でパーティが開かれることに。キッチンメイドのデイジーは、自分の将来について考え始め、将来的には譲り受けた農場を経営したいと考える。そのためには経理が必要になるが、算数の知識すらない自分を恥じ、勉強を始めるのだが、はかどらない様子。そんなところへきて、パーティに招かれたブランソンの友人が教師であり、算数を教えられるということで、彼女に教わることになるのかな?と想像。

 バクスターの過去や、ベイツの罪が暴かれそうな伏線、イザベルと貴族とのウワサを聞きつけたヴァイオレットが、二人がくっつかないよう画策したり、突然訪ねてきたアンストラザー夫人が実はジミーの元雇い主で… というクダリもあり、#1から見応え充分だ。

 シーズン5、6それぞれ9話なので、18話。1話見てしまったので残り17話。じっくり堪能するぞ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月10日 (火)

[映] 誘拐の掟

 元刑事の私立探偵が誘拐事件の調査をするというストーリー。シリーズ化されている小説が原作らしい。

A_walk_among_the_tombstones
 ニューヨーク市警の元刑事マットは、ある事件がきっかけで退職後、無免許で私立探偵をしていた。彼の元に誘拐事件の調査依頼が入るが、相手はドラッグディーラーで、誘拐された妻はすでに殺されていることがわかり、一度は依頼を断る。だが夫の思いを知り、引き受けることに。調査を進めるうちに、DEAの関係者による犯行らしいとわかり…

 マット役にリーアム・ニーソン。依頼主ケニー役にダン・スティーヴンス(ダウントン・アビーのマシュー)。ケニーの弟ピーター役にボイド・ホルブルック(キャシーのbigCのミカイル)。犯人レイ役にデヴィッド・ハーバー(ニュースルームのエリオット)。マットに協力する少年TJ役にブライアン ”アストロ” ブラッドリー。

 「マット・スカダー」シリーズがあるようなので、もしかしたらこの作品も続編ができるのかな? マットは、元刑事だが、当時アルコール依存で飲んだくれる日々。バーで飲んでいる時に偶然店主が射殺される現場にいて、犯人を追って射殺、表彰された経験があるのだが、このとき、不幸にも巻き添えで少女を死なせてしまったことが彼の中でトラウマになっている。それをきっかけに警察を退職し、私立探偵として生活。酒を断ち、まっとうな生活をしている。

 相棒が苦手だというマットは、単独行動だ。なぜかまだ持っている警察バッジを使って、やってることは結構きわどいと思うが、どんどん真相に近づく。銃の腕もすばらしく、腕っ節も強い。ただ、ハイテクには弱いようで、偶然知り合ったホームレスの少年TJの力を借りる。彼に向けるまなざしが温かい。

 原作本を読んでいないのだが、過去に傷がある元刑事って役柄は、リーアム・ニーソンの雰囲気に合っているように思う。小説の方も気になるね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月 8日 (日)

[ド] シカゴ・ファイア

 AXNで6月から放送が始まるドラマ、#1~3を先行放送。シカゴの消防署を舞台にした物語だ。

Chicago_fire
 シカゴ消防局51分署。いつものように火事の現場に出動したメンバーたちだったが、仲間が殉職。自己の責任が誰にあるかで喧嘩になったケイシーとセブライド。セブライドにはある秘密が… 1ヶ月後、新人消防士候補生としてミルズがやってくる。

 はしご隊の隊長ケイシー役にジェシー・スペンサー。レスキュー隊のセブライド役にテイラー・キニー。新人ミルズ役にチャーリー・バーネット。救急救命士ガブリエラ役にモニカ・レイモンド。兄アントニオは刑事でジョン・セダ(OZのオルトラーニ、ホミサイドのファルゾン)。救急救命士レズリー役にローレン・ジャーマン。ボーデン大隊長役にイーモン・ウォーカー(OZのサイード)。同僚消防士ハーマン役にデヴィッド・アイゼンバーグ(セックス・アンド・ザ・シティのスティーヴ)。#3では悪徳警官ヴォイト役でジェイソン・ベギー(メルローズ・プレイスのジェフリー)。

 3話までで人間関係がだいたいわかった。ケイシーがメインキャストかな。セブライドはちょっと陰のあるプレイボーイな感じ。右腕を負傷しているが、そのことを隠している。レズリーとルームシェアしていて、レズリーはレズビアンだ。ケイシーはドクターとつきあっているが、ガブリエラがケイシーに密かに思いを寄せている。ボーデン大隊長は人望の厚い正義感の男。新人ミルズは、実家のダイナーの手伝いもしている。父親は消防士で殉職しているため、母は息子が同じ道に進むことを快く思っていない。

 #3では、悪徳警官ヴォイトが、自分の息子が起こした事故を、相手のせいにしようと画策。そのことに気づいたケイシーが戦闘態勢。

 シーズン1は24話。シーズン2が22話、シーズン3、4が23話。シーズン5も決まっているらしい。どうやらスピンオフと思われるシカゴPD(同じ世界で舞台が警察)、シカゴMed(同じ世界で舞台が病院)というのもあるらしい。どれも高評価なので今後日本にやってくる可能性大。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

藤枝おんぱく2016 ノルディックウォーキング in 蓮華寺池公園

 おんぱく参加、第三弾は「ノルディックウォーキングで歩ける身体をつくり爽やかに歩こう」。最近少々ブームになっているノルディックウォーキング。たろべえじゅさんでもノルディックウォーキング+シェアリングランチという企画があり、歩くのが好きな夫も気になっていたらしいが、なかなか都合が合わずにいた。今回、おんぱくには2企画あったのだが、休日の回があったので、そちらに参加してみた。

Img_4077
 蓮華寺池公園に集合し、ただひたすら歩くのかと思いきや、まずは座学。理学療法士の先生から、筋肉のお話、いい姿勢や、大股で歩くことの大切さなど、ロコモーティブシンドロームにならないようにするためのお話を聞く。これ、結構長かった。

 前日からの雨で朝は曇っていたので、どうなるのかちょっと不安だったが、お話を聞いているうちに外はみるみるいい天気に! ポールを貸していただいて、まずは準備運動。

Img_4081
Img_4084
 ノルディックウォーキングの歩き方を簡単に教えていただいたあとは、いよいよ実践。コーチの後に続いて蓮華寺池の周りを歩く。私はてっきりポールを前について歩くんだとばかり思っていたが、違うとわかった。

 腕をだらんと垂らしてポールを後ろに引きずる感じにして、手の振りに合わせて手を後ろに振るタイミングで地面を少し押す。そうすることで推進力を得られるので、大股で歩きやすいし、バランスを崩しにくい。

 ポールもいろいろ種類があるそうで、安いものは重いらしい。貸していただいたのはカーボン製で、軽くて丈夫。1万円ちょっとするとのこと。ポールを前について歩く歩き方もあるそうで、これはポールウォーキングと言うらしい。ポールの先っちょのゴムが、ノルディックォーキンング用のものは斜めになっているのが特徴。腕をだらんと垂らしてポールを後ろに引きずったときに地面に斜めに接するからだ。一方、ポールウォーキング用のは、普通の丸い先っちょだ。

Img_4089
 持ち手部分も、ノルディックのものは手に装着するものが付属していて、握っていなくてもポールが落ちないようになっている。

 歩きながら、コーチがいろいろと声をかけてくださり、楽しく会話をしながら2周歩く。大股を意識して、かなり快調に歩くことができた。腕は全く疲れない。ストレッチで体をクールダウンさせて解散。いい運動だった~。

Img_4091          せっかく歩いたので… 「天おろし」ではなく、ただの「おろしそば」にしてみた

 歩き終わってポールを返し、普通に歩いて近所の蕎麦屋へ向かったが、足取り重く… ポールの威力って大きい… どうしよう、ポール、買っちゃう?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月 5日 (木)

[映] スロウ・ウェスト

 ちょっと変わった西部劇。だが制作したのはイギリスとニュージーランド。

Slow_west
 19世紀のアメリカ、コロラド準州。スコットランドの16歳の青年貴族ジェイは、恋する相手ローズを追ってアメリカへ。一人旅をしていたが、荒くれ者らに襲われたところを、賞金稼ぎサイラスに助けられる。彼と共にローズを捜す旅を続けるが、ローズと父の首には賞金がかかっていた…

 ジェイ役にコディ・スミット・マックフィー。サイラス役にマイケル・ファスベンダー。賞金稼ぎペイン役にベン・メンデルソン。ローズ役にカレン・ピストリアス。

 16歳で年上の、しかも小作の娘ローズに恋してしまったジェイ。キャベンディッシュ郷ということなので、親は地元の名士なのだろう。そのことがトラブルとなり、アメリカへ逃げたローズとその父。深い考えもなしに、ローズを追ってアメリカへやってきたジェイは、かなり危なっかしい。

 そんな彼を見かねて、用心棒を買って出る賞金稼ぎサイラス。二人の珍道中がしばらく続く。だが、ローズと父には賞金がかかっていることがわかり…

 ジェイは世間知らずのおぼっちゃまだ。ローズを追ってきたのはいいが、どうするつもりだったのか。一方、一匹狼の賞金稼ぎサイラスは、ジェイを助けたり助けられたりで、二人は意外といいコンビだ。

 なんだかとっても切ない結末だが、なるようになるというか、なるようにしかならないというか… 英国男子イメージのマイケル・ファスベンダー(実際は、ドイツ人の父とアイルランド人の母、ドイツで産まれ、アイルランドで育ったらしい)、意外と西部開拓時代の男ってのも似合う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

パン屋さん 「ボンパン」

 連休最終日。連休って困るのがお昼。さて今日はどうしよう? と思っていたら、ボンパンへパンを買いに行こう! という夫。いただいたパンも食べ終わったし、行ってみるか。

Img_4068
 看板もないので、知らないとパン屋と気づかない。私も、よく通る道ながら、これがパン屋だとはしばらく気づかなかった。友達に教わらなければ未だに知らないままだ。特別宣伝はしていないということなので、完全にクチコミだのみ。

 手書きの掲示板が、強風のため、店内にしまわれていたので、やってないのかと思ったが、ちゃんと営業中。中へ入ると、先日のカクタスハウスでのイベントでお会いしたのを覚えていてくれたらしく、奥からパン焼き中のご主人もでてきてくださった。「主人が、奥さんともっとパン作りの話をしたかったって言ってましたよ(^o^)」と、しゃべり担当の奥様。セールストークとは思うが、ありがたいお心遣い。

Img_4073                向かって右側にハード系 左の方に甘いパン

Img_4072               ショウケースの中にはキッシュが 次はこれ試そう

Img_4070
 何度か来たことがあるのだが、いつも具入り系のパンばかりだったので、今回はプレーンのパンも購入。大きな円形で端がつながった形のパン(写真で葡萄の近くに写っているもの)は、先日のディナーでメインのお料理と一緒に出てきたプチパンと同じ生地ということで、期待。バゲットも美味しそう。

_1040449st_1024x769
 どれもずっしりと重い。今時流行の、イーストでやたら膨らんだ、ふんわりと柔らかいパンと違い、小麦粉がぎっしり詰まっているので、少量でかなりお腹が膨らむ。バゲットは外側ガリガリとかなりハードなのだが、中はもっちりしているから不思議。円形の穴あきパンは、やっぱり一押しだなぁ、小麦の香りがすばらしく、中はもっちもちで本当に美味しい。クリームチーズを塗って、スモークサーモンを乗せていただいたが、これだけを永遠に食べていられそう。

 素材にこだわっているパンたち。こんなパンが作れたらな~

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月 4日 (水)

吉田公園 と 島田ばらの丘公園

 連休の中日。天気もいいし、吉田公園にでも行ってみようという夫に連れられ、カメラを持って出かけた。

 予想に反してさほど混んでいない吉田公園。チューリップが終わってしまったからか。風は強いが、澄み渡った青空がとても広い。

_1040167_1024x769
_1040271_1024x769
 富士山も見える。花はたくさん咲いているが、だだっ広いだけで、いまひとつ見所がない感じ。とはいえ、子供たちが自転車やスケボーを楽しむのにはもってこいの場所だ。

_1040171_1024x769                     まだ藤が綺麗に咲いている

_1040183bc_1024x769
_1040219_1024x769
_1040242_1024x769
_1040256_1024x769                 「デカい鯉がいる~」と言ったら、寄ってきた

 一回りしてまだ11時すぎだが、人気のお蕎麦屋さんへ向かうことに。だが、すでに駐車場がいっぱいで入れず。やむなく、島田の柳町駐車場近くのお蕎麦屋さん「岩井屋」へ。気になっていたが入ったことのなかったお店だ。

_1040280_1024x769
 とってもフレンドリーで感じの良い女将が出迎えてくれた。穴子天丼がウリらしく、天丼つきの蕎麦セットが一番人気らしい。だが、さすがに天丼と蕎麦はちょっと重いので、結局私は天おろし、夫は天ざる。いつものパターンだ。

_1040285_1024x769             天ぷら盛り合わせが別についてくる「天おろし」って初めて

_1040287_1024x769
 蕎麦がやってきてビックリ。天おろしも天ざるも、ほぼ同じ内容。違うのは蕎麦の形態だけ。天おろし=冷やおろし+天ぷらなのだ。あちこちの蕎麦屋で天おろしを食べているが、こういうのは初めて。最後まで揚げたてサクサクの天ぷらが楽しめるのはありがたい。

 お匙がついていて、なんだろうと思ったが、食べ始めてわかった。つゆが薄味なのだ。だが、鰹だしの効いたとっても美味しいつゆだ。天ぷらをつけて食べるにはちょっと薄いが、お匙ですくって飲めばちょうどいい。なるほどね。蕎麦かりんとうもついていてこれまたうれしい。

 お腹がふくれたところで、島田ばらの丘公園へ。そろそろ咲いてるかな~という軽いノリだったのだが、なんと、本日入園無料とのことで、ラッキー!

_1040292_769x1024
 庭のバラはボチボチ咲いてるという感じだが、温室のバラは見事。バラ撮影のしすぎでカメラのバッテリーもなくなる。

_1040317_1024x769
_1040330_1024x769
_1040346bc_769x1024                      バラとサボテンのコラボ

_1040373_1024x769
_1040384bc_1024x769
_1040394_1024x769
_1040417_1024x769                 不思議な楽器を演奏しているおじさんあり

 バラを堪能したあとは、やっぱりここ。夫がどうしてもソフトクリームを食べたいというので、バラソフトで有名なお店へ。

_1040420_1024x769
_1040421_769x1024                ずいぶん貧弱になってしまったソフトクリーム

 久しぶりに食べたが(ちなみに、バラではなく、いちごにしてみた)、10年以上前に食べた時とはずいぶん変わってしまっていて、がっかり。サイズはかなり小さく、ソースもかなりケチくさく、さらにコーンが月並みに。肝心のソフトクリームも、昔ほど美味しくはなかった。こういう変化はとっても残念ね。せっかくの名物なのに。

 隣の雑貨屋さんで、バラグッズを購入。素敵なバラ柄の帽子、340円!! マジか… ハンカチより安いじゃん… ポーチみたいのは、開けるとエコリュックになるという優れもの。こちらは760円。

_1040431bc_1024x769
_1040437_1024x769
 近場で花と蕎麦を堪能した一日。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月 3日 (火)

[映] リピーテッド

 朝起きると以前の記憶がなくなっているという女性の物語。

Before_i_go_to_sleep
 朝目覚めると、ベッドの隣には見知らぬ男が。彼女の名前はクリスティーン。男は夫のベンで、10年前に事故にあって以来、眠ると記憶がなくなってしまうのだと説明される。ベンが出勤後、担当医ナッシュという人物から電話が。ベンには内緒で彼の診察を受けているという。彼の指示で、隠してあったカメラを見つけ…

 クリスティーン役にニコール・キッドマン。ベン役にコリン・ファース。ドクター・ナッシュ役にマーク・ストロング。クリスティーンの息子アダム役にディーン・チャールズ・チャップマン(ゲーム・オブ・スローンズのトメン)。クレア役にアンヌ・マリー・ダフ。

 眠ると以前のことをすべて忘れてしまうというのはつらい。毎朝新鮮な気持ちで迎えられるかもしれないが、毎朝同じ事を覚えなければならないのは、生活する上でさぞ大変だろう。そんな彼女を支える良き夫ベン。

 だが、夫ベンに内緒でドクター・ナッシュの診察を受けているらしいクリスティーン。彼の指示で、その日わかったことをビデオに録画。翌朝それを見るという生活が続く。

 さらに、ベンは、旧友クレアとの接触を禁じ、息子アダムがいたことも隠していた。これは明らかにおかしい。そんなとこへ来ての、ドクターも怪しくね? と、もはや誰を信じていいのかわからない状態で精神的にも追い込まれ… となかなかスリリングだ。

 ただ、なんとなく筋は読めてしまうのと、展開が少々もたついているのが残念か。でも、コリン・ファースとマーク・ストロングの間で揺れるっていいなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月 2日 (月)

[ド] ブラインドスポット タトゥの女

 番宣見てからすごく気になっていた作品、WOWOWで#1、#2先行放送。21日から放送開始だ。

Blindspot_1024x855
 NYタイムズスクエア。不審なボストンバッグが見つかり、警戒態勢の中、爆弾処理班が駆けつける。だが、中から出てきたのは、全身タトゥの全裸の女性。身元不明かつ記憶喪失の彼女の背中には、FBI捜査官カート・ウェラーの名前が。
 身元不明→ ジェーン・ドウ→ ジェーンと呼ばれるようになった彼女の担当となったカート。タトゥを解析すると、中国語のタトゥからある住所が浮かび上がり…

 ジェーン役にジェイミー・アレクサンダー(カイルXYのジェシー)。カート役にサリヴァン・ステイプルトン。カートの上司役にマリアンヌ・ジャン・バプティスト(FBI失踪者を追えのヴィヴィアン)。同僚役にボブ・ブラウン、オードリー・エスパーザ、アシュレイ・ジョンソン。心理学者役にウクウェリ・ローチ。

 冒頭から謎がいっぱいだ。なぜ体中にタトゥなのか、なぜ記憶がないのか。ジェーンはどうやら元ネイヴィシールズらしいことがわかる。戦闘能力が半端ない。そしてタトゥにはすべて意味があり、それぞれ犯罪に関わっているらしいことから、何者かが、意図を持って彼女をこの状態にして送り込んだと思われる。

 そしてそれらしき人物がいるが、まだ詳細は不明。ジェーンは時々断片的に過去のシーンを思い出す。中国語も話せる。何かしなくてはと、犯罪捜査に前向きだ。

 一方、最初はジェーンが関わることに反対だったカートは、彼女の持つ能力を知り、協力を頼むのが得策と考える。彼女の人柄から、善人だと信じ始める。そしてカートは、幼い頃、失踪した妹が、ジェーンではないかと考え始める。

 ジェーンの記憶は、少しずつ戻るのだろう。誰かに無理矢理そうされたのではなく、ジェーン自身の意志であるという回想シーンもある。果たして目的は何なのか。「Blind spot」って、「盲点」のことだよね…

 シーズン1は23話。シーズン2も決まっているらしい。楽しみだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月 1日 (日)

[映] ラン・オールナイト

 リーアム・ニーソン、今度は息子のために闘う男ね。

Run_all_night
 元殺し屋ジミーは、家族を守るために家族から離れ、今では生きる目的を失い、飲んだくれる毎日。息子マイクやその家族とも疎遠になっていた。マフィアのボス、ショーンの息子ダニーは、取引でもめたアルバニア・マフィアを射殺するが、偶然それを目撃してしまったマイク。それに気づいたダニーがマイクを殺害しようとするが、マイクを救うため、ジミーがダニーを射殺。ショーンはジミーとマイクを抹殺するべく殺し屋を差し向ける。さらに、マフィアの息のかかる汚職警官たちは、マイクをアルバニア・マフィア殺害犯として追い始め…

 ジミー役にリーアム・ニーソン。息子マイク役にジョエル・キナマン(アメリカ版「The Killing」のホールダー刑事)。ショーン役にエド・ハリス。息子ダニー役にボイド・ホルブルック。ショーンの手下役にブルース・マクギル(リゾーリ&アイルズのコーサック)。フランク役にホルト・マキャラニー(CSIマイアミのジョン・ヘイゲン刑事)。ハーディング刑事役にヴィンセント・ドノフリオ。殺し屋役にコモン。

 今や見る影もない元殺し屋ジミー。飲んだくれの老いぼれ親父だ。それが、息子マイクを救うためにスイッチが入ると、闘う男に変身。まるで別人。

 ショーンとジミーは旧知の仲で、マフィアのボスと殺し屋だ。ショーンは、冒頭では落ちぶれたジミーに同情する様子や、麻薬には関わらないと息子ダニーにきっぱり言う様子から、もしかして改心していいやつになったように見えたが、何も変わってない。年取って失うものが増えたから守りに入ってるだけ。ジミーは罪の意識と、家族に迷惑をかけないために、家族とは距離を置いている。

 ショーンのバカ息子ダニーの暴走で始まったこの騒動、それでもやっぱり息子は可愛いのだろう、ショーンの怒りはジミーとマイクに向けられ、追われる身となった2人。汚職警官らに罠にはめられて、こちらからも追われることになり… という展開。

 だいたいの流れは読めるし、思った通りなのだが、アクションはスリリング。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

[映] ロシアン・スナイパー

 第二次世界大戦中、309人を射殺したという伝説の女性スナイパーの半生を描いた作品。ロシア、ウクライナの作品。

Bitva_za_sevastopol
 1957年、モスクワに招かれた元アメリカ大統領夫人エレノア・ルーズベルト。彼女は、ソ連の伝説的女性スナイパー、リュドミラ・パヴリチェンコとの出会いについて語り始めた…
 1942年、アメリカで開かれた国際学生会議に出席していたリュドミラ。戦場で309人のファシストを射殺したと発言して聴衆を驚かせた彼女は、苦難の人生を振り返る…
 大学に合格したリュドミラは、友人とたまたま行った射撃場で才能を発揮。それに気づいた指導員が軍に報告。軍はすぐにリュドミラに、射撃訓練に参加するよう命ずる。数ヶ月の訓練で、類い希なる射撃の才能を発揮するリュドミラ。戦争が始まると、すぐに前線へ駆り出される。

 リュドミラ役にユリア・ペレシルド。エレノア・ルーズベルト役にジョーン・ブラッカム。リュドミラと行動を共にする隊長役にオレグ・ヴァシルコフ。彼の後任の隊長レオニード役にエフゲニー・ツィガノフ。

 波乱の人生だ。リュドミラの父は軍人。厳しい人だったようで、彼女の活躍をあまり喜んでいるふうでもなく、特別褒めるようなこともない。父としては息子が欲しかったのだろうか。そんな父に認めてもらいたいと思っていたのだろうか、友人とどこへ遊びに行くかという話になったとき、映画より射撃を選ぶ。そこで彼女の人生が変わる。

 大学で勉強したいのに、半ば強制的に射撃訓練に行かされる。軍としては、戦争が近づいているので、優秀なスナイパーを育てたい。本人の希望なんてお構いなしだ。訓練でも優秀さを発揮したリュドミラは、戦争が始まるとすぐに前線へ送り込まれる。

 前線は修羅場だ。無我夢中で敵を撃つ。若い彼女にとっては、ゲームのようなものだったのかもしれない。数を増やすことに意欲を燃やす。だが、恋に落ち、身近な大切な人を次々に失い、自らも何度も怪我を負ううちに、殺すということの意味に気づき始める。敵と思っていた相手にだって、家族があり、彼らにとっては大切な存在なのだ。

 たまたまスナイパーとしての才能があったために、人を殺すことに半生を捧げることになった1人の女性。素顔は普通のかわいらしい女性だ。そんな彼女と出会い、彼女の心に寄り添うエレノアの心遣いもいい。

 そして忘れてはいけないのが、彼女を愛した男たち。リュドミラを守るために身を捧げた彼らを、リュドミラも忘れてはいない。戦争に翻弄された人々の悲しき物語。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年4月 | トップページ | 2016年6月 »