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2016年6月30日 (木)

[映] トム・アット・ザ・ファーム

 友人の葬儀のため、彼の実家へ行った男と、友人家族の物語。最初、意味がよくわからず、何が起こっているのかと思ったが、なるほど、そういうことか。カナダの作品。

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 モントリオールの広告代理店で働く青年トムは、友人ギョームの葬儀ため、彼の故郷である農場へ。ギョームの母アガットに快く迎えられるが、兄フランシスからは、葬儀でギョームを褒め称える弔辞をするよう強要される。トムはギョームの恋人だった…

 トム役にグザヴィエ・ドラン。アガット役にリズ・ロワ。フランシス役にピエール=イヴ・カルディナル。ギョームの恋人役サラ役にエヴリーヌ・ブロシュ。

 トムとギョームが恋人同士という大前提に、最初は気づかず(^o^;、トムとフランシスの会話がどうも飲み込めなかったのだが、事情がわかって見直すとなるほど。何も知らない母アガットは、葬儀になぜ恋人サラが来ないのかを疑問に思う。なんとかごまかそうとするフランシスは、弟を守ろうとしてかなり暴力的になっている。そのせいで、この一家は周りから白い目で見られている。

 母を一人にできないとの思いから、農場から出られないフランシスは、トムの登場に浮かれ、彼との未来を考え始める。もしかしてフランシスも???

 内容はなんとなくわかったが、面白かったかと言うと… 私は好きじゃないな。

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2016年6月29日 (水)

[ド] ゲーム・オブ・スローンズ 第6章:冬の狂風 #10

 早いなー、終わっちゃったなー 最終話。やっぱり驚きの展開があった。以下、第6章のネタバレなので、未見の方は要注意。

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 第5章で仲間に刺し殺されてしまったジョン・スノウ。まさかの復活で、早々に衝撃。でもうれしい。そしてついにサンサと合流。南を目指す。
 一人修行中だったアリアは、殺し屋の技術を身につけて復讐を始める。
 ドラゴン女王デナーリスは、ティリオンを側近に迎え、ドラゴンを自在に操って着々と兵を増やす。故郷に戻ったが叔父に乗っ取られたシオンとその姉は、デナーリスに船を提供することで同盟関係に。一行は王都を目指す。
 ハイ・スパローに牛耳られていた王都では、サーセイがついに行動に出る。

 と、だいたいこんな感じの第6章。ここで、あまり出番は多くないながら、ものすごく重要な役割を果たしているのがブランだ。彼は、ジェイミーに突き落とされたせいで下半身不随となり歩けないが、特殊能力を身につけた。過去を見ることができるのだ。その力を使って、亡き父ネッドの若き日の姿を見守っていたブランは、重大な事実を知ってしまう。これは衝撃だなー。

 ブランは、ホーダーがなぜ「ホーダー」になったのかも知る。子供の頃は普通の少年だったらしい。このシーンはなんとも不思議な、そして怖いシーンだった。

 10話ってあっという間だなー、もう終わっちゃったなんてー。でも、原作本より早いってのがすごい。第7章は来年の4月くらいになるらしい。待ちきれないよー

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2016年6月27日 (月)

[映] おみおくりの作法

 イギリス版「おくりびと」みたいな解説をしていたが、ちょっと違う。孤独死した方々の身辺整理と葬儀の手配をする民生係の物語だ。

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 ロンドンで、民生係として働く、44歳の独身男性ジョン。孤独死した方々の親類縁者を探し、誰も居ない場合は自らが葬儀に立ち会う。彼の仕事ぶりはとても丁寧で、亡くなった方のために誠心誠意調査して、お見送りしていた。にも関わらず、役所の経費削減のため、突然解雇されてしまったジョン。最後の案件となった故人の知り合いを見つけるために奔走するが…

 ジョン役にエディ・マーサン(レイ・ドノヴァンのテリー)。最後の担当となった故人の娘役にジョアンヌ・フロガット(ダウントン・アビーのアンナ)。

 孤独死した方々のために奔走する男ジョン。親類が見つからない人、いるけれど疎遠になっていて葬儀には行かないと断られたりすることも多く、彼だけが葬式の参列者となることもしばしば。そのため、故人の情報を集め、弔辞を書いて神父に渡したりもする。本当にまじめな仕事ぶりだ。

 彼の私生活は、これまた寂しいもんだ。独身で、友達もいない。毎日仕事をするのが生き甲斐なのだろうか。そんな彼が、突然解雇されてしまう。彼のしていることはムダととらえられたらしい。葬儀は、残った人たちのためのもの、誰も見送る人がいないのなら、やってもムダということらしい。

 時間がたっぷりできてしまったジョンは、最後の案件に力を入れる。知り合いを訪ねて歩く。そっけない返事をされることも多いが、そんな苦労の甲斐もあって、多くの人が出席してくれたが… 

 なんとも悲しく、切ない結末だが、最後のシーンには少し救われた。

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[映] フレンチ・コネクション 史上最強の麻薬戦争

 同名のアメリカ映画が70年代にあったが、こちらはフランス制作の作品。舞台は70年代のマルセイユ。

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 1975年マルセイユ。青少年犯罪の判事だったミシェルは、重犯罪の判事に昇進。南仏とアメリカをつなぐ麻薬取引ルート、フレンチ・コネクションを突き止めるため、麻薬王ザンパとの戦いに挑む。

 ミシェル役にジャン・デュジャルダン。ザンパ役にジル・ルルーシュ。ミシェルの妻役にセリーヌ・サレット。ザンパと敵対するル・フー役にブノワ・マジメル。ザンパの妻役にセリーヌ・サレット。

 青少年犯罪の判事として、麻薬におぼれる若者たちを目の当たりにしていたミシェル。重犯罪判事となり、その麻薬を元から絶ちきれると張り切る。これまで正体がなかなかつかめなかった麻薬王を突き止め、組織の人間を一斉に検挙。だが、あと一歩というところで、ザンパを逮捕する証拠が集まらない。

 判事が犯罪の捜査までするってのがちょっと???なのだが、仕事としては検事みたいな感じだろうか?? 正義感のミシェルが張り切ってマフィアを摘発する前半はとても楽しい。だが、途中、苦戦するあたりから物語も停滞。だらだらと続く135分は長かった…

 後半もう少しテンポよく進めば、もっと楽しめたかも。

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2016年6月25日 (土)

[映] 幸せになるための5秒間

 ひょんなことで出会った4人の物語。ほっこりできるイギリスのコメディだ。原題は"A long way down"。

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 テレビの人気司会者マーティンは、スキャンダルが原因で仕事も家庭も失う。絶望した彼は、大晦日の夜、飛び降り自殺をするべく高層ビルの屋上へ。なかなか飛び降りられずにいると、次の順番を待つ女性モーリンが現れる。順番を譲り合っていると、若い女性ジェスと、青年JJも同じ目的でやってくる。結局、その日の自殺は諦めた4人には奇妙な絆が。そして、バレンタインデーまでの6週間は、自殺しないという誓約書を交わす。

 マーティン役にピアース・ブロスナン。モーリン役にトニ・コレット。ジェス役にイモージェン・プーツ(「禁断の関係」のプルー)。JJ役にアーロン・ポール(ブレイキング・バッドのジェシー・ピンクマン)。ジェスの父役にサム・ニール。マーティンの後釜キャスター、ペニー役にロザムンド・パイク。

 同じ場所で、同じ日、同じ時刻に自殺しようとして知り合った4人。なかなか無い出会いのパターンだ。それぞれに理由はある。マーティンはスキャンダルで全て失ったことによる絶望。モーリンは、障害のある息子の世話に疲れたのだろうか、孤独から。ジェスは恋人にふられたから。JJは脳腫瘍(後にウソとわかるが)。

 その場は思いとどまった4人には不思議な絆が生まれる。なぜかマスコミに知られてしまった4人は、インタビューを受けたりするが、騒動はなかなかおさらまらず。思い立って国外のリゾート地へ旅行へ行ってみるが…

 彼らのやっていることを冷静に見ると、何やってんだかと言う気もする。だが、どんなきっかけであれ、彼らには絆がうまれた。悩みを打ち明けあい、励ましあう。何かの時には駆けつけてくれる仲間。こういう存在は、生きていくうえでとても心強い。

 飛び降り自殺をすると、飛び降りた瞬間、後悔するらしい。その5秒間。そこを踏みとどまれば、生きる希望が見つかるかもしれない。飛ぶ前に、その時間を得られた4人。短い人生、大切に生きなきゃね。

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2016年6月24日 (金)

[映] めぐり逢わせのお弁当

 夫に作ったお弁当が、別人に配達されたことから文通が始まり、お互いの悩みを相談する仲に… というインドの作品。インドのお弁当事情、通勤事情も興味深い。原題は"Dabba"。あの独特の積み重ね式お弁当箱の事らしい。

Dabba
 インド、ムンバイ。オフィス街で働く人たちの元へ、弁当配達人は、今日も各家庭から集めた弁当を配達。主婦イラも、夫のためにせっせと作った弁当を配達人に託す。夕方、戻ってきた弁当箱を見てびっくり。完食している上にいつになく綺麗になっている弁当箱。帰宅した夫に確認すると、どうやら弁当は別人に配達されたらしいことがわかる。だが、あまりに綺麗に食べてくれたことに感激したイラは、翌日も誤配されると考え、弁当に手紙を忍ばせる…

 イラ役にニムラト・カウル。弁当を受け取った男サージャン役にイルファン・カーン。サージャンの後任シャイク役にナワーズッディーン・シッディーキー。

 素敵なお話だと思う。家族に無関心な夫に不満を募らせるイラと、妻を亡くして単身となり、早期退職を待つのみの寂しい男サージャンの、文通がメインだ。劇的な出来事があるわけでもなんでもないが、インドの中流階級の日常と共に、年の離れた男女の、恋に発展しそうでしないやりとり。

 どちらの気持ちもわかる。家事に追われるだけの日々で、全く会話がなくなってしまった夫との関係を疑問に思うイラは、美味しいものを美味しいと素直に言い、相手を思いやる気持ちのある年上の男性サージャンに思いを寄せる。一方、妻に先立たれ、寂しい一人暮らしのサージャンは、美味しい料理を作ってくれるイラを恋人のように思う。途中まではそんなほほえましいやりとりが続く。

 インドのお弁当事情がとても興味深い。「スタンリーのお弁当箱」にも出てきたが、何段にも重なった、金属製のお弁当箱には、何種類もの手の込んだおかずが入っている。しかもほぼできたてなので温かい。お昼休みになる前からお弁当を楽しみにして、匂いをかいでしまうサージャンの気持ち、すごくわかる。各家庭で作られたお弁当を、運ぶ仕事をする弁当配達人なる人たちがいるのも面白い。家から持参すればいいだけなのに、やっぱり温かくないとダメってことなのか。わざわざ運んでくれる人がいるなんてね。しかも、ほぼ間違いなく届けられるってすごい。サージャンのような、作ってくれる人のいない人のために、弁当屋もあるらしい。サージャンがイラのお弁当を食べていたってことは、イラの夫は、弁当屋さんの弁当を食べてたのかな?

 通勤電車事情も興味深い。ラッシュは東京といい勝負だと思うが、帰りの電車の中で野菜を刻むって…

 お墓事情もちょっとでてきた。てっきり火葬なんだとばかり思っていたが、土葬らしい。そりゃ、あの人口だもの、場所だってなくなるよね…

 いろいろな事を考えつつ鑑賞。定番の踊りは出てこなかったが、心に残る作品だ。

 

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2016年6月21日 (火)

[映] アリスのままで

 言語学者である女性が、若年性アルツハイマーを発症するというストーリー。主人公が同世代ということもあり、とても人ごとではなかった… 去年のアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞で主演女優賞を受賞した作品。

Still_alice
 50歳になった大学教授アリスは、医師である夫ジョン、息子と娘たちに囲まれ、充実した日々を過ごしていた。ちょっとした物忘れはあるものの、言語学者としての仕事も問題なくこなしていたが、ある日、ジョギング中にキャンパス内で迷ってしまう。病院で検査した結果、若年性アルツハイマーとわかる。しかも、遺伝性とわかり…

 アリス役にジュリアン・ムーア。ジョン役にアレック・ボールドウィン。上の娘アナ役にケイト・ボスワース。息子トム役にハンター・パリッシュ。下の娘リディア役にクリステン・スチュワート。

 つらいなぁ、この病。50歳という若さで、しかも言語学者として大学で教えている才女である彼女にとって、記憶をどんどん失うって、本当につらいと思う。アリスの「癌ならよかった」という言葉が胸に突き刺さる。癌なら恥ずかしくないということらしい。

 記憶をなくす。判断力もなくす。理性がなくなる。次第に、アリスはかつてのアリスらしくなくなる。自分が自分でなくなるという不安。彼女が未来を予測して、自分宛にメッセージを録画するクダリ、アメリカ人的発想だなと思う。

 決して治ることのない病、進行を止められない病にかかったら、自分ならどうするだろう。家族の対応も人それぞれだ。家族と共に最期まで過ごすのがいいのか。家族に迷惑をかけないように施設に入るのがいいのか。正解はない。

 いろいろな事を考えさせられた。ただ1つ救いがあるとすれば、アリスはしあわせな人生のひとときを過ごしたということ。アリスのスピーチが感動的。

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2016年6月20日 (月)

[映] ジュラシック・ワールド

 ジュラシック・パークのその後の物語。もう22年も経ったのね…

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 ジュラシック・パークでの惨劇から22年後、イスラ・ヌラブル島はマスラニ社長の所有に。新種の恐竜の飼育に成功し、ジュラシック・ワールドとして世界中から観光客が集まるレジャー施設になっていた。この施設の運営責任者クレアの甥ザックとグレイが遊びにやってくるが、彼らの面倒を見るヒマもなく、多忙な日々を送っていたクレア。だが、Tレックスを進化させた新種の恐竜インドミナスが暴走し、再び惨劇が始まる…

 ラプターの訓練をしている監視員オーウェン役にクリス・プラット(エバーウッドのブライト)。クレア役にブライス・ダラス・ハワード。マスラニ社長役にイルファーン・カーン。インジェン社のセキュリティ部門幹部ホスキンス役にヴィンセント・ドノフリオ。ザック役にニック・ロビンソン。弟グレイ役にタイ・シンプキンス。オペレーターのロウリー役にジェイク・ジョンソン(New Girlのニック)。オーウェンの同僚バリー役にオマール・シー。遺伝子学者ヘンリー・ウー役にB・D・ウォン(OZのムカダ神父)。クレアの姉でザックとグレイの母カレン役にジュディ・グリア(ブルース一家は大暴走のキティ)。乗り物の説明をするのはジミー・ファロンで、本人役で登場。

 さすがに前作よりもスケールアップしているジュラシック・ワールド。恐竜をよみがえらせるだけでなく、遺伝子操作で新種を作り出したなんて、いかにも危なげ。それは、Tレックスよりも大きく、頭がいい上に残忍。逃げだして、暴れる辺りは予想通りだ。

 今までと違うところと言ったら、訓練されているラプターが味方として闘うという点だろうか。これはなかなか面白い発想。ちっちゃいけど頑張るね。

 CGなどの技術は、さすがに素晴らしい。冒頭の、卵から孵化する様は本当にリアル。パーク内を移動する透明の球状の乗り物は、実現できそう。

 もしかしたら、恐竜をよみがえらせる日も、本当に来るかもね。

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2016年6月13日 (月)

[映] パリよ、永遠に

 第二次大戦末期、ナチスドイツ占領下のパリを舞台にした物語。歴史秘話の舞台劇「Diplomatie」の映画化とのこと。

Diplomatie

 1944年8月、ナチスドイツ占領下のパリ。パリ奪回を目指す連合軍が迫る中、ヒトラーはパリ市街を破壊するよう、コルティッツ将軍に指示。街中に爆弾を仕掛け、準備は整うが、パリを破壊することを若干躊躇する将軍。そこへ、スウェーデンの総領事ノルドリンクが現れ、破壊を思いとどまるよう説得し始める。

 ノルドリンク役にアンドレ・デュソリエ。コルティッツ将軍役にニエル・アレストリュプ。エーベルナッハ役にブルクハルト・クラウスナー。ブレッセンドルフ中尉役にロバート・スタッドローバ。コンシェルジュ役にチャーリー・ネルソン。

 こんな駆け引きがあったとは。敗戦色濃いドイツは、撤退の前にパリを破壊してやれ~と考えたらしい。ベルリンだってやられたし、仕返しだ~って子供の喧嘩じゃあるまいし。ヒトラーから指令を受けた将軍は、部下に指示して着々と準備。だが。そんなことをしてしまっていいのだろうか、この美しいパリを破壊するなんて。

 とはいえ、命令は絶対であり、ドイツにいる妻子を人質に取られている状態。自分が命令に背けば、妻子が処刑される。やらねばならない。そう考えているところへ、ノルドリンク登場。しかも秘密の通路からやってくる。将軍が滞在しているホテル、かつて皇帝が愛人との密会に使っていた場所らしく、その部屋には、外へつながる秘密の通路が。

 スウェーデンの総領事にしてみれば、他国のいざこざなのだと思うが、パリで生まれ育ったという彼は、街を守るため、必死の説得。

 84分という短い作品ながら、見応えあった。彼らがいたから、今のパリがある。

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[映] ゼロの未来

 テリー・ギリアム監督作品ということで、近未来が舞台の、少々難解な物語。原題は"The Zero Theorem"。

The_zero_theorem
 近未来。コンピュータ企業で働くコーエンは、いつかかかってくるはずの大切な電話を逃したくないがために、在宅勤務を希望。難解なゼロの原理の解明を任されるが、なかなかはかどらず。上司に無理矢理連れて行かれたパーティで、若い娼婦ベインズリーと知り合い、彼女に好意を持ち始めたコーエンは、彼女とバーチャルな密会を楽しむように。

 コーエン役にクリストフ・ヴァルツ。上司ジョビー役にデヴィッド・シューリス(ハリポタのルーピン先生)。ベインズリー役にメラニー・ティエリー。マネージメント役にマット・デイモン。同僚ボブ役にルーカス・ヘッジズ。ドクター・シュリンクロム役にティルダ・スウィントン。街頭CMに出ていたのはグウェンドリン・クリスティ(ゲーム・オブ・スローンズのブライエニー)、ルパート・フレンド(HOMELANDのクイン)。

 テリー・ギリアムワールド全開。コーエンはなにやらコンピュータを使って解析をする仕事をしているようだが、やってることを見ているとまるでゲームをしているよう。家に引きこもっている彼は、通勤時間を無駄と感じ、在宅勤務を希望。いつかかかってくるはずの電話を待っているというのだが、かかってくる保証は全く無い。そしてなぜか自分のことを「我々」という。そんな彼が、美女に恋をして… という展開だが、難解だ。

 彼の、一見ムダのような仕事は、現代社会を風刺したものなのか。できるとは思えない解析を続けるコーエン。ゼロの原理ってなんだろう。ゼロは100%でなければならないって、全く理解不能。

 近未来でありながら、デリバリーはやっぱりピザ。だが、半分に折って運んできたのに、持ってきたらちゃんと1枚になってる辺りは近未来?? ベインズリーとのバーチャルデートのビーチ。チープな感じでありながら、そこに癒やしを見つけるコーエン。

 何度も出てくるブラックホールのような映像も意味不明だが、なんとなく子宮のようにも見えてきて… 最後のシーンは、チャップリンの「独裁者」でのワンシーンをイメージさせる。

 全体的に、どう解釈したらいいのかわからないのだが、そこがいいのか?? まさにテリー・ギリアムワールド。何度も見ればわかるのか??

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2016年6月11日 (土)

[映] リアル刑事(デカ)ごっこ in LA

 冴えない男たちが、警官のコスプレをしたところモテモテでいい思いをしたことから、勝手に警官として活動をしてしまい… というコメディ。それでいいんか??ってな気もするが、なかなか面白い。原題は"Let's Be Cops"。

Lets_be_cops
 オハイオからLAに出てきて数年のライアンとジャスティン。30歳までに成功しなければ、田舎へ戻ろうと約束していた2人は30歳目前にして、パッとせず。そんなある日、大学の同窓会へ出席した2人は、仮面パーティを仮装パーティと勘違いし、警官のコスチュームで参上。周りはみな仕事で成功しているのを目の当たりにして落ち込んだ2人だったが、帰り道、警官と間違えられ、ちょっとしたヒーロー気分を味わう。それに味を占めたライアンは、中古のパトカーを手に入れ、本格的に警官として活動しようと言いだし…

 ライアン役にジェイク・ジョンソン(「New Girl」のニック)。ジャスティン役にデイモン・ウェイアンズ・ジュニア(「New Girl」のコーチ)。本物の警官シーガーズ役にロブ・リグル。ジャスティンにお熱のウェイトレス、ジョジー役にニーナ・ドブレフ(ヴァンパイア・ダイアリーズのエレナ)。街のチンピラ、モッシ役にジェームズ・ダーシー。モッシと関わりのある男ブローリン役にアンディ・ガルシア。

 ライアンは、元フットボール選手で将来を有望視されていた男らしいが、怪我で挫折。その後、定職につかずにふらふらしているらしい。ジャスティンはゲームの開発者で、才能はあるようだが、どうも押しが弱く、社内での立場は弱い。そんな2人が、ひょんなことから勝手に警官としての活動を開始。だが調子に乗って街のギャングを怒らせてしまい… という展開だ。

 ちゃらんぽらんだったライアンが、警官の扮装をして周りから尊敬されるようになると、急にやる気を出してしまうというのは興味深い。警官に憧れるのはわかるし、なりたいのならば正攻法でいけばいいと思うのだが、とりあえず格好つけていい思いをしたいだけなライアンは、安易な方法を選ぶ。それが次第に本気モードに。案外向いてるのかもしれないなと思って見ていたので、この結末は納得。ちょっと不安だが。

 対して、特に警官に憧れているわけでも、やりたい訳でもないが、なんだかやめられなくなってしまったジャスティン。これをきっかけに自分に自信を持てるようになって、仕事にもいかせたのだから、結果オーライ?

 そんなことやっちゃってーと危なっかしい感じが楽しかった。

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2016年6月 5日 (日)

[ド] アウトランダー2

 1940年代から1740年代にタイムトリップしてしまった女性クレアの物語、いよいよシーズン2が始まった。シーズン1の最後に、すったもんだの末フランスへ行くことにした彼らの、その後は、なぜかクレアが元いた時代に戻ってきたところから始まる。何が起こった??

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 ストーンサークルで目覚めたクレアは、1948年に戻ってきてしまったと知ってショックを受ける。すぐに連絡を受け、妻と再会したフランクは、妻の話を聞いて驚愕。2人で心機一転、アメリカでやり直すことに。
 1745年、クレアとジェイミー、その仲間たちは、長い船旅の末、フランスへ到着。ハイランドの仲間たちが命を落とすことになるカローデンの戦いを阻止すべく、ジャコバイトに潜入して反乱を妨害しようと計画を立てる。

 てっきりフランスに到着したところから始まるもんだと思っていたのだが、ストーンサークル、しかも1940年代に戻ってきたところから始まってビックリ。すぐに夫フランクと再会することになるが、あの極悪非道のジャック・ランダルと同じ顔だもんなぁ、すぐには受け入れがたいよね。

 これまでの出来事を夫フランクに打ち明けたクレア。ショックを受けながらも、すべて受け入れ、お腹の子と共にアメリカでやり直そうと提案するフランクは、やっぱりいい人だ。

 フランスへ渡ったクレアとジェイミーたち。ジャコバイトに潜入して反乱を妨害し、仲間を救おうと計画している。さてそこで何が起こるのか。クレアが元の時代に戻れるという結末から先に見せられてしまったので、余計気になる。

 仲間を救いたい気持ちはわかるけど、歴史は変えられないんだろうな…

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[ド] アウトキャスト

 ウォーキング・デッドの原作者による作品ということで、楽しみにしていた作品。FOXで放送開始。これ、どっち系?

Outcast
 ウェストバージニア州の田舎町に暮らす男カイル・バーンズ。かつては妻子がいたが、ある出来事をきっかけに実家に1人引きこもって生活していた。そんな様子を見かねた妹メーガンが彼をスーパーへ連れ出す。そこで、母親の教会仲間だという女性たちから、闇の力に取り憑かれているという少年ジョシュアの話を聞き、様子を見に行くが…

 カイル役にパトリック・ヒューギット。妹メーガン役にレン・シュミット。アンダーソン牧師役にフィリップ・グレニスター。メーガンの夫で保安官のマーク役にデヴィッド・デンマン。ガイルズ署長役にレグ・E・キャシー(ハウス・オブ・カードのフレディ)。カイルの元妻アリソン役にケイト・リン・シェイル。

 カイルは1人引きこもって生活している。それには理由がある。幼い頃、母親に闇の力が取り憑き、カイルを虐待していた。それだけでなく、結婚してからは妻アリソンにその力が取り憑き、娘を虐待。そんなことから、自分の身近に居る者に闇の力が取り憑くことを恐れて、1人引きこもっているらしい。

 妹メーガンが、彼を気遣って外へ連れ出す。その際、町に同じように闇の力に取り憑かれた少年がいることを知る。その子の元へ行くと、アンダーソン牧師が悪魔払いをしていたが、全く効果なし。そこで、カイルが持てる力すべてを使ってその少年に取り憑いた力に立ち向かう…

 ゾンビものを思わせる冒頭のシーン。てっきり、「ゾンビの世界はこうして始まった」的ストーリーなのかと思ったが、違う。少年は会話をしている。牧師に暴言を吐き、襲いかかる。体は宙を舞う。エクソシストだー そっち系だった…

 "Outcast"というのは、のけ者という意味らしい。娘を助けようとしたカイルは、逆に虐待を疑われてしまったらしく、メーガンの夫からは悪者扱いされている。元妻アリソンは、カイルを恐れているようだが、自分のしたことを知らないのだろうか。

 #1で、カイルは少年を救うことに成功。奴らの狙いは何なのか。カイルとの関係は何なのか。カイルはこれからこの力と闘うことになるのだろうか。

 今年6月に始まったばかりのシリーズで、全10話。果たしてどんな展開になるのか。


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[ド] Mr.ROBOT

 こちらもアマゾン・プライムで配信。天才ハッカーの物語。

Mrrobot
 ニューヨークに住む天才ハッカー、エリオット。サイバーセキュリティ会社のエンジニアとして働く一方で、そのハッキング技術を駆使して犯罪を個人的に摘発するのが日課。ある日、「会社がサイバー攻撃を受けている」と、深夜に同僚から会社に呼び出されたエリオット。とっさの機転でなんとか被害を食い止めることに成功するが、その過程で、「f ソサエティ」という言葉を見つける。その後、Mr.ROBOTと名乗る謎の男からの接触を受けたエリオット。サイバー攻撃はエリオットを誘い出すためのものだった…

 エリオット役にラミ・マレック。エリオットの同僚アンジェラ役にポーシャ・ダブルデイ。Mr.ROBOT役にクリスチャン・スレイター。エリオットのセラピスト、クリスタ・ゴードン役にグロリア・ルーベン(ERのジェニー・ブレ)。

 エリオットは、天才的なハッカーなのだが、社会不安障害を患っていて、人との関わり合いがうまくいかない。妄想もあったりして、どこまでが現実なのかもちょっと怪しい。感情を表に出さない(出せない?)。笑わない。

 彼の日常は、仕事をしながら、身近な人の私生活をネットでのぞき見すること。セラピストのクリスタの夫が、浮気しているのを突き止め、別れるよう仕向ける。冒頭のシーンでは、小児性愛者に証拠をつきつけ、やめないと通報するぞと脅す。人知れず世直ししているという意味では正義感ある青年か。

 そんな彼が、Mr.ROBOT率いる「f ソサエティ」というハッカー集団に誘われる。彼らの目的は、巨悪の根源である「Eコープ」を破壊し、あらゆる借金をチャラにして、富の再分配をするというもの。確かに、今や金はネット上で動いている。それを壊そうということらしい。

 世直ししてきたエリオットとしては、惹かれる誘いだ。なにより、彼の同僚であり、密かに憧れている相手アンジェラは、学生ローンの支払いに困っている身。チャラになれば彼女を救うことにもなる。そしてエリオットは行動に移す…

 シーズン1が10話。2も10話できるらしい。内容がちょっと難しいが、ネット社会の怖さを見せてくれる。どこまでがエリオットの妄想なのかよくわからない、暗く、不思議な雰囲気。何が起こるのか。

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[ド] モーツァルト・イン・ザ・ジャングル

 ニューヨーク交響楽団の物語。新しく就任した天才指揮者と、団員たちの、ちょっと下世話な日常がコミカルに描かれる。アマゾンオリジマルドラマだそうで、アマゾン・プライムで配信。

Mozart_in_the_jungle
 ニューヨーク交響楽団の指揮者に新しく就任した、若き天才指揮者ロドリコ。現在の楽団の問題点を瞬時に見抜き、メンバーの入れ替えを決める。
 アルバイトを掛け持ちしながらチャンスを狙う若きオーボエ奏者ヘイリーは、ニューヨーク交響楽団でオーボエ奏者のオーディションをしていることを直前に聞き、慌てて駆けつけるが、時すでに遅し。失意のヘイリーが、誰も居ないオーディション会場で1人オーボエを演奏していると、舞台裏で偶然それを耳にしたロドリコ…

 ヘイリー役にローラ・カーク。交響楽団のベテランチェロ奏者シンシア役にサフロン・バロウズ(エージェント・オブ・シールドのヴィクトリア・ハンド)。天才指揮者ロドリゴ役にガエル・ガルシア・ベルナル。交響楽団の代表グロリア役にバーナデット・ピータース。ヘイリーのルームメイト、リジー役にハンナ・ダン。バーで働くダンサー、アレックス役にピーター・ヴァック。そして交響楽団の前指揮者トーマス役にマルコム・マクダウェル。

 ロドリゴの才能はまさに天才ながら、その型破りなやり方は、おそらく周りから反発もあるだろう。前任者トーマスは、変なのがやってきたぞとばかりに眉をひそめるが、その才能には驚愕。今の楽団の問題点を瞬時に見抜いて、年老いたメンバーを辞めさせると言い出すロドリゴを、誰を止めることはできない。

 ベテランチェリストのシンシアは、掛け持ちで仕事をしたりしてかなりタフな女性だ。掛け持ち先で知り合った若きオーボエ奏者ヘイリーと仲良くなり、オーボエ奏者のオーディション話をこっそり教える。そしてシンシアは、どうやらトーマスの愛人らしく、世渡り上手だ。

 この物語のおそらく主役と思われるヘイリーは、若きオーボエ奏者。オーボエの家庭教師をしたり、夜演奏したりと、アルバイトを掛け持ちしながら、チャンスを狙う。そんな彼女のところへ、交響楽団のオーディションという、またとない機会が。だが知ったのはオーディションの直前で、しかも二日酔いで最悪の状態。にも関わらず、全力で現場へ駆けつける。それなのに~、もうオーディションは終わったあと… 彼女のショックは計り知れない。失意の中で、それでも来たからには演奏しようと、舞台の上でオーボエを吹き始めるヘイリー。舞台裏で助手といちゃついていたロドリゴが偶然それを聞き… というところで#1が終わる。

 交響楽団の舞台裏を描いた作品。こういう内部事情って面白い。優雅で格式高いクラシックの世界で、下世話な日常が繰り広げられるというギャップが楽しい。シーズン1,2がそれぞれ10話、シーズン3も10話決まっているらしい。しばらく楽しめそうだ。




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2016年6月 4日 (土)

[映] しあわせはどこにある

 公私ともに順風満帆と思われた精神科医の男性が、ある日突然、しあわせ探しの旅に出るというお話。彼が旅の途中で得た「しあわせとは…」と名言が楽しい。

Hector_and_the_search_for_happiness
 ロンドンで精神科医をしているヘクター。美しい恋人クララとの生活は完璧で、秩序ある日々を送っていた。だが、毎日患者たちの「自分は不幸だ」という話を聞いているうちに、そもそも「しあわせとは何なのか?」を考え始めるヘクター。しあわせを探す旅に出ることを決意するが…

 ヘクター役にサイモン・ペグ。クララ役にロザムンド・パイク。中国への旅の飛行機内で知り合ったエドワード役にステラン・スカルスガルド。アフリカへの旅で知り合った、ドラッグディーラー、ディエゴ役にジャン・レノ。ロサンゼルスに住むヘクターの旧友アグネス役にトニ・コレット。彼らの恩師?コアマン教授役にクリストファー・プラマー。

 ヘクターの現在はすでに充分しあわせだと思うのだが、何か物足りなさを感じていたのだろう。秩序ある、完璧な毎日は、同じ事の繰り返しで面白みに欠けたのかもしれない。何か冒険をしてみたくなるというのはよくわかる。

 中国、アフリカと旅をして、美味しい思いをしたり、危険な目にもあって、クララへの気持ちに気づく。コミカルで、ほっこりできる作品だ。

 旅をしながら、感じたことをノートに書き留める。そのイラストが楽しいし、名言も面白い。「しあわせとは、ありのままの姿で愛されること」というのが一番グッと来たな。

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[映] エレファント・ソング

 とある精神科病院での出来事。心理サスペンス。

Elephant_song
 精神科病院で、1人の医師が失踪。彼が担当していた患者マイケルに話を聞くべく、院長であるグリーンがやってくる。マイケルは、少年の時にオペラ歌手である母親が自殺をしたのをきっかけに精神を病んで入院していた。マイケルの話に翻弄されるグリーン…

 院長グリーン役にブルース・グリーンウッド。マイケル役にグザヴィエ・ドラン。グリーンの元妻ピーターソン役にキャサリン・キーナー。グリーンの現在の妻?オリヴィア役にキャリー・アン・モス(モデルズ・インクのキャリー)。失踪したローレンス役にコルム・フィオール(ボルジア家のジュリアーノ・デッラ・ローヴェレ、24のヘンリー・テイラー、レボリューションのランドール・フリンなど)。

 時代は60年代。ドクター・ローレンスが行方不明になり、彼が最後に担当した患者に事情を聞くことになった院長グリーン。看護師長のピーターソンとは元夫婦だが、幼い娘を失って離婚。グリーンはしばらく診察をしていないらしい。

 幼い頃に母を失ったマイケルは、精神を病んで精神科病院に入院しているが、この病院の中でも問題児らしい。

 マイケルと面談することになったグリーンだが、完全にマイケルの手玉に取られてる感じ。話の真偽もわからないし、肝心な事は話さないしで、要領を得ない。ローレンスは無事なのか。マイケルが関わっているのか。何もわからないまま、関係のない話が延々と続く。やたらと象の話をするマイケル。

 ほぼローレンスの診察室でのやりとり。堂々巡りだなぁと思っていたら途中から急展開。思わぬ方向へ。

 ううむ… だがこのストーリー、どういう意味があるのかよくわからず。グリーンとピーターソンの過去は何か関係があったのか?? 心理サスペンスとのことで熱演なのはよくわかるのだが、面白さがよくわからなかった。

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藤枝おんぱく2016 まぐろのプロが振る舞う! まぐろ食べ比べ体験

 藤枝おんぱく参加、第四弾にして最後のイベントは「まぐろのプロが振る舞う! まぐろ食べ比べ体験」。場所は、藤枝市の「瀬戸谷温泉ゆらく」。実は一度も行ったことがなかった。食事の後、温泉にも入れるというので、お風呂グッズも持参し、いざ出陣。

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 受付し、参加費を支払ったら、お風呂のロッカーの鍵を渡された。座席も決まっているとのこと。

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 まだちょっと早かったので、売店を物色。あっっ、生協でいつも買っていたが、店舗がなくなってしまってから、全く手に入らなくなってしまったお菓子を発見。下の子が大好きで、いつも買っては送っていたのだが、どこで売っているのか、そもそもなんて名前のお菓子だったかも忘れてしまったので探すに探せなかったが、こんなところで見つかるとは。「田舎黒ぱん」という商品、なんと岡部で作っているらしい。そうだったのか…

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 いよいよ開始。まぐろの寿司が計5種類。次々と握っていただき、食べ比べる。すべて天然まぐろ。そして食べながら、まぐろについてのお話を聞いたり、クイズをしたり。

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 まずは「南まぐろ 中トロ」から。これは一貫。お次は「鉢まぐろ 赤身」、「びんちょうまぐろ 中トロ」、「鉢まぐろ 中トロ」、「本まぐろ 大トロ」。次々に寿司がやってくる。

_1040588_800x601             「南まぐろ 中トロ」 一番人気だった 確かにほどよい脂で美味

_1040590_800x601             「鉢まぐろ 赤身」 ねっとりとした赤身もいいね これも美味

_1040597_800x601            「びんちょうまぐろ 中トロ」 さっぱり系の中トロ これもうまいねー

_1040600_800x601             「鉢まぐろ 中トロ」 だんだんわからなくなってきた ただ美味しい

_1040611_800x571             「本まぐろ 大トロ」 やっぱり大トロだなー でも一貫で充分かな

 まぐろはどれも美味。やっぱ違うねー。シャリが大きめだったので、寿司だけでかなりお腹が張ってきたが、美味しいので完食。

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_1040618_800x601               デザートはわらび餅 これはツボだー、すごくうれしい

 間にやってきた天ぷらや蕎麦もうまかった。天ぷらはサックサクでエビはぷりぷり。デザートのわらび餅も美味しかった~。ゆらくのお食事処、レベル高いね。

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 クイズは全部で8問、勝ち残った3人に賞品があるってことだったが、なんと1問目で敗退… 残念。美味しいまぐろの選び方や、調理法、解凍の仕方なども教えていただいて、満腹&満足、実り多いイベントだった。

 お腹がいっぱいになった後は、温泉へ。ちょっとドキドキしながら入ったが、無事ミッションを終え、風呂上がりに自販機でクロレラ牛乳を買って一気飲み。ぷはーっ やっぱこれよね。

 これで今年のおんぱく参加は完了。4つも参加したのは初めてだが、どれもそれぞれ楽しく、企画してくださった方々に感謝。食べる系ばかりだったので、来年はもっと作る系があるといいな。

 

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2016年6月 1日 (水)

[映] デッドプール

 アメコミの異色のヒーロー、デッドプール。ヒーローものというよりは… 恋愛もの? 作品中で本人が言っていたように、ホラー!? 

Deadpool
 元特殊部隊員ながら、今は、ちょっと悪いヤツを懲らしめることで稼いでいる男ウェイド。ある日、親友の経営するバーで、エスコート嬢ヴァネッサと意気投合。そのまま交際が始まる。相性抜群の2人は結婚を決めるが、直後に、ウェイドに末期癌が見つかる。そんな彼の元へ、画期的な治療法があるという男が現れる。ヴァネッサのために、一か八かの治療を受けることに決めたウェイドだったが…

 ウェイド役にライアン・レイノルズ。ヴァネッサ役にモリーナ・バッカリン(のアナ、HOMELANDのジェシカ・ブロディ、ゴッサムのレスリー・トンプキンズなど)。ウェイドの親友でバーのオーナー、ウェーゼル役にT.J.ミラー(グッドウィン家の遺産相続バトルのジミー)。

 脱力系自己中ヒーローとでも言ったらいいか。元特殊部隊ということで、体力には自信があるウェイド。だが、ヴァネッサと知り合ってしあわせの絶頂という時に、病が見つかる。茫然自失。ヴァネッサのために、怪しげな治療を受ける決意を固める。だが、治療というよりは、傭兵を作るための実験だった…

 結果的に、病は克服するが、治療のせいで容姿に著しい問題が。そこでマスク。これ、革製らしい。試行錯誤の末に、赤がいいということに。スパイダーマンみたいだけど、ちょっと違う。

 正義のために悪と闘うわけではなく、個人的な目的で闘う、ちょっと身勝手なヒーロー、いや、ヒーローですらないのかも。でもそんなところがむしろ人間くさく、妙に親近感が。バトルの最中にガスの消し忘れを気にするなんて…

 ウェイドを、X-MENのメンバーに誘うミュータントたち。なるほど、これ、X-MENのスピンオフなのね… アクションはかなりグロいがド迫力、カメラ目線のウェイドはうざいほどよくしゃべるがコミカル、拷問のシーンは本人の言うようにホラーに近いし、ヴァネッサとの物語はラブストーリー、そしてストーリーは復讐劇だ。

 本人はとても容姿を気にしていたが、まぁ元が格好いいからね、わからないでもない。それでも気にするほど酷くないと思う、あの容姿なら。ヴァネッサから見ればそんなことは問題にならないと思うなぁ、それに気づかないなんて!

 ちなみに、デッドプールという名になった由来は、なじみのバーの「デッドプール(死の賭け:誰が一番先に死ぬかで賭けをしている)」から来ている。映画の最後の最後、翻訳者の名前が出てもう終わったと思ったところで2つほどサービスシーンが。重要なシーンなわけではないが、ちょっと楽しいシーンなので、お見逃しなく。

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